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「見事です。違和感が全くない」

「チャーム、それは問題の魅力。「チャームとはなんぞや？」という方はぜひこの問題文を見てみましょう。わかりますか？　わからないでしょう。私もわかりません。でも気になりますよね？　気になるでしょう。これがチャームなのです。たぶん。」

「無駄な要素が一つもなく、かつ納得感が失われていない。綺麗です。」

「本歌とりの中でもこの視点は心震えます。自殺するに足る素晴らしい理由がある物語です」

「僕は、色々な意味でこの『正しい時刻』という言葉に震えました」

「解説の出来事は簡単に想像できること。しかしながら、ある要素を綺麗に隠すだけで、こんなにも魅力的な問題になります。タイトルも含めて、完成された一品。」

「それは売れる。変哲がないって何だっけ、と思わせられます。」

「愛するが故に殺すとは？そこには重厚な物語がありました。水平思考も欠けることなき良問だと思います。」

「！！　言葉を失うくらい、綺麗に嵌められていました。」

「成る程！見事なトリックに引っ掛かりました。」

「…そこかあああっ！と騙される問題でした。」

「最初問題文を見て正直困惑しましたwと同時に惹かれました。解説を読んでも問題として成立していて、納得感もあります。」

「騙されました。想像していた景色がひっくり返りました。」

「問題文からは、相談者チャコの必死な思いが伝わってきて、参加者の解決意欲を高めます。相談者が自力で解決できないのか？という問題点に関しても、この問題はクリアしていると思います。水平思考的な発想も欠けることなく、亀夫君問題としては十分に成立していると言えるでしょう。綿密に練られた設定からは出題者の、この題材は絶対に良問にしようという思いが伝わってきます。そしてMVS投票の最大の理由。それは、解説の核心は、普段私たちが生きていく中で心に常に留めておくべきことであるからです。是非多くの人に読んで頂きたい問題です。」

「私は何だかんだ言っても論理的に答えを導く事が多いです。しかしこの問題は論理的に解こうと思っても無理でしょう。そういった意味でザ水平思考と言えるでしょう。悔しくていいねは押してませんがMVSに入れざるを得ない。MVSに敗北感部門があったら入れてた。」

「「男と女」の物語は勿論なのですが、散りばめられた残りの9人の物語も素晴らしい。だからこそタイトルがより効果的に、より印象的に使われています」

「謎！解かずにはいられないッ！　文章の組み方もさることながらやっぱりタイトルも素敵」

「考察の余韻が味わえます。最後の一文もまた考えさせられます。」

「落語のような、童話のような、オチがあって教訓があるお話。」

「「物語」に文章の長さは関係無い」

「「強欲」というクルーの美しさよ」

「この物語は万人にはおすすめできませんが、この物語が好きな人は仲良くしてください。おすすめの本とか教えてください。」

「この問題を超えなければ私は問題文に「絶望」という言葉を使えないかもしれない。」

「優等生の子が塾で手を挙げるなんてぁ何て分かりやすい状況なんだ（棒」

「「大根のおぼしめし」って残りの人生で2回も聞かないと思う」

「「なるほど」と言いたくなる、言ってしまうけど納得感部門は違うと思える。大根だもの。」

「「そこか！」となるさりげなさ」

「さりげなく痛烈」

「壺、贖罪、ひび、殺される…そこからまさかの着地点に繋がる、繋げることができるというのが凄い」

「物語が有ります」

「まさに水平思考問題。　問題構成が非常に上手いです。」

「非常によく出来た講話のようなお話です」

「問題文で提示している部分が非常に巧みです」

「似た様な事をした事はあるのにその方向に考えにくい言葉使いです」

「語り手は自分の見た1シーンから全てを想像していますが、その想像には偶然や希望的観測がなく、どこまでも論理的だからこそ悲劇的でもあります。問題文に対する納得はもちろんのこと、解説を読んで語り手の選択を知れば、「たったひとつのマシなやり方」にも納得がいくでしょう。」

「語り手の想像は、緊迫した状況に陥って逆に思考が研ぎ澄まされたのであろう、非常に冴え渡る推理に基づいています。それを見抜くのは一見難易度が高いように思えますが、「ナイフが見知らぬ男ではなく息子に刺さっていればよかったのに」という締めで、可能性を限定して思考を誘導することに成功すると同時に、解き明かさずにいられない謎を生み出しています。」

「解説からひしひしと伝わってくる男の緊迫感。正解要素にはない解説の物語も圧巻です。」

「「ネタバレ」という表現が納得感を高め、ベールにもなりクルーにもなり。考え抜かれた言葉が多様な役割をこなすことで、短い文章でこれ以上ない「なるほど！」です。」

「多くの人が、一度考えて、全て結論は出たと思い込んでいたこの問題。ウミガメのスープに慣れているものほど、この問題に抱いている先入観。出題というよりもこの問題に対する優れた解答というべきこの問題、「シンプルに考える」「視点を変える」という、基本であり難しいことを思い知らされます。」

「問題作成方法自体が、まさに「水平思考」。ラテシンで「ウミガメのスープ」を普段から解いていればいるほど、解けない先入観でしょう。発想の斬新さだけでなく、それを仕上げる構成力も圧倒的です。」