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【総投票数 8681票】
【伏線・洗練さ部門】『虫の知らせ』
「くしゃみもそうだが、「瞬間」という表現がとても良い。意味の強い言葉が初見のインパクトを高めており、さらに解説を読めば、まさにその"瞬間"をイメージすることができる。言葉の選び方ひとつで問題の魅力を大きく跳ね上げることができるという、良い例だ。」
2017年04月26日15時
【az 投票一覧】
【納得感部門】『さよなら三角 またきて?』
「ふたつの問題を組み合わせた面白い形式の問題。シンプルながら鋭い観察に基づく問題Aと、その"観察"に更なる意味を持たせた問題B。その組み合わせ方が絶妙で、豊かな納得感を味わうことができる。一見奇抜に見えるが、その味わいはむしろ王道と言えるものである。」
2017年04月26日15時
【az 投票一覧】
【20の扉部門】『【扉30】人気ラーメン店の苦悩』
「この題材で出すなら20の扉がベストだと思います。丁寧な設定の中に人間の心理を上手く組み込んだ、なんだか切なくなるような心温まるような、不思議な気持ちになる問題です。」
2017年04月24日18時
【なさ 投票一覧】
【伏線・洗練さ部門】『やっと手に入れた炎』
「シンプルながらも圧倒的なチャーム。一行目が特に凄い。これがあることで解説がより合理的になりますし、参加者の視点を逸らす、チャームを際立たたせる、様々な役を一人で担っています。真相は意外性がありつつも、男性の心理を上手く汲み取ったもので共感ができ、総合的に完成度の高い問題だと思います。」
2017年04月24日18時
【なさ 投票一覧】
【伏線・洗練さ部門】『一握の砂は誰が為に』
「状況の描写や、一つ一つの言葉のチョイスが非常に工夫されていて、とても洗練された問題だと感じました。」
2017年04月24日01時
【ruxyo 投票一覧】
【納得感部門】『ファイト一発!の殺人』
「非常に特異な状況における論理性。非現実問題の味もある、一風変わった佳編。問題にはいろいろな発想や広げ方があってほしいと個人的に思っているので、その点でもうれしい一問。」
2017年04月23日18時
【ゴトーレーベル 投票一覧】
【納得感部門】『毒殺と冤罪』
「この題材を思いつくのが一つの功績だが、その生かし方がまた素晴らしい。謎をどこに置くかの選定、その謎を引き立てるための小道具や表現。「自分だったらどんな問題にするか」を考えても面白いのではないかと思う。」
2017年04月23日18時
【ゴトーレーベル 投票一覧】
【その他部門】『今日のさそり座のアンラッキーアイテム:手裏剣』
「なんというか、こんなことを思いつく人はそうはいまい。また、この題材で論理性を構築しているのがすごい。納得感はちゃんとあるのだけど、シチュエーションメーキングの極北を示す事例として、本部門で一票を捧げたい。」
2017年04月23日18時
【ゴトーレーベル 投票一覧】
【トリック部門】『チョイト一杯のつもりで飲んで♪』
「実に細心の工夫を凝らした問題文。以前、私は100質の「いい問題の条件」に、「問題を読んで、解説を読んで、もう一度問題を読んで、感動できる問題」ということを書いたことがあるのですが、その理想的な一つの形です。」
2017年04月23日18時
【ゴトーレーベル 投票一覧】
【物語部門】『惚れてしまうま』
「正解を見たとたん、ふわりと広がる問題世界。荒木さんの心情、二人のこれまでとこれからを急にいろいろ想像したくなります。こんなに問題文と解説が短くたって、物語要素は入れることができるのです。」
2017年04月23日18時
【ゴトーレーベル 投票一覧】
【納得感部門】『惚れてしまうま』
「問題を見て即座に思いつく内容の「すぐ隣」に真相はある。しかし気づけない。なぜ気づけないかというと、「それが正解たりうるとは思えない」からだ。正解を見ても「へっ?」と思うが、ややあって「あああ、そういうことか!!」に変化する。きわめて特異で、あまり類を見ない納得感を実現した問題。問題文に隠されたヒントもまたニクい。」
2017年04月23日18時
【ゴトーレーベル 投票一覧】
【新ジャンル部門】『【ウミガメ×人狼】男は死んだ。何故?』
「新ジャンルに慣れた方なら、きっとルールを読んだ時に違和感を覚えるはず。ですが、それを糸口にきれいに解決する手段は? 方法に気付いても、そもそも真相は? 人狼とウミガメを完成度高く混ぜた1問です」
2017年04月23日17時
【エリム 投票一覧】