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【総投票数 143票】
【伏線・洗練さ部門】『異邦の旅人』
「問題文は比較的長めですが、クルーの質と量、そして雰囲気づくりのためのいわゆるノイズのバランスが絶妙です。 程よい難易度の叙述トリックを見破れば、あとは散りばめられたピースを上手く繋ぐと真相が見えてくる構成になっています。 雰囲気の良さも相まって、非常に美しい問題だと思います。」
2017年05月25日02時
【なさ 投票一覧】
【トリック部門】『親孝行』
「大胆な叙述トリック。確かにこれは「父親への贈り物」だ。ありのままの事実が書かれているのに気づくことができないのは良問の証。プなんとか野郎、やるじゃないか。」
2017年05月19日03時
【なさ 投票一覧】
【チャーム部門】『お茶を買いに』
「お茶を買いに行くのに「決意」を胸にするというチャーミングな謎。大層なギミックがあるわけではありませんが、クルーとベールのバランスが絶妙で、探索の末に閃きがあるウミガメらしい楽しさが存分に味わえる問題だと思います。」
2017年05月13日00時
【なさ 投票一覧】
【亀夫君部門】『魔法の呪文を唱えたら…』
「複雑な設定の亀夫問題を否定するわけではありませんが、主人公と同じ目線で謎を解決するというスタンスの亀夫問題では、このようなシンプルな日常の謎こそが、最も参加者が入り込みやすい問題なのではないかと思います。シンプルながらも亀夫問題の醍醐味を存分に味わえる良問です。」
2017年05月08日03時
【なさ 投票一覧】
【トリック部門】『ライト兄弟』
「珍しいタイプの叙述トリック。トリックを活かすための背景や設定もきめ細やかで非常にフェアだと思います。日本語って面白い。」
2017年05月08日02時
【なさ 投票一覧】
【トリック部門】『毒殺と冤罪』
「解説を読んで、問題文をもう一度読んで、また解説を読んでやっと脳が追いつきました。ここまで自然で洗練された叙述トリックはそうそう目にかかれるものではありません。叙述トリックだけに甘んじることなく、魅力的な謎として成立させている点も素晴らしいです。」
2017年05月08日02時
【なさ 投票一覧】
【伏線・洗練さ部門】『ラテナ・ド・ブルゴーニュ』
「人気のワインなのに何故、有名なワイン評論家にまずいと一刀両断されるのか。ベールで隠れているのはただ一点のみ。それが明かされるとそのまま真相に結びつくという構成が美しいです。思わずクスッと笑ってしまう、短くまとまった解説もグッドです。」
2017年05月08日02時
【なさ 投票一覧】
【伏線・洗練さ部門】『百害あるが一縷のホープ』
「タバコを吸うことによって「早死にする」と「長生きできる」の真逆の対比が秀逸で、強烈なチャームになっています。双方に含ませた叙述トリック、シブいタイトルも相まって、素晴らしい完成度に仕上がった問題だと思います。明日からホープ吸います。」
2017年04月29日01時
【なさ 投票一覧】
【伏線・洗練さ部門】『親父がやりました』
「父親の顔という言葉のチョイスが絶妙。犯人の存在が上手く隠されているので、爽快な騙された感が味わえます。題材自体はありがちですが、構成の妙が光る良問だと思います。」
2017年04月27日22時
【なさ 投票一覧】
【20の扉部門】『【扉30】人気ラーメン店の苦悩』
「この題材で出すなら20の扉がベストだと思います。丁寧な設定の中に人間の心理を上手く組み込んだ、なんだか切なくなるような心温まるような、不思議な気持ちになる問題です。」
2017年04月24日18時
【なさ 投票一覧】