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【総投票数 8681票】
【トリック部門】『親孝行』
「大胆な叙述トリック。確かにこれは「父親への贈り物」だ。ありのままの事実が書かれているのに気づくことができないのは良問の証。プなんとか野郎、やるじゃないか。」
2017年05月19日03時
【なさ 投票一覧】
【20の扉部門】『場所あての扉』
「うおお面白い。一見すると漠然とした問題文から答えを導くのは不可能なように見えるが、工藤新一ならスナイプ可能というくらいギリギリの難易度設定が素晴らしい!解説を見てから、自分でパーセンテージを想像してしまう、そして、確かに「こんな感じの割合」になりそうで、なかなか噛みごたえがある。 」
2017年05月19日00時
【SoMR 投票一覧】
【納得感部門】『わからない』
「非常に高い納得感を誇るこの一品。着想は意外にも身近で分かりやすいものなのだが上手く調理され絶妙の味わいを醸し出している。これほどの納得感を引き出せる水平思考能力に脱帽です。」
2017年05月18日20時
【ロゴス=バイアス 投票一覧】
【20の扉部門】『宇宙の神秘』
「何か題材となる事象を選んだとき、「その事象のどの部分を切り取るか」ということは、出題者にとって重要な問題である。当問題の切り取り方は非常に斬新で、「事象のうちのどこか一部分を切り取る」という発想を軽く飛び越えてしまっているように思う。問題文に示された2つの事柄と、解説に示された1つの事柄が、それぞれ自らの意味を誇るように屹立し、綺麗な正三角形を形作っているような印象を受ける。」
2017年05月18日20時
【牛削り 投票一覧】
【20の扉部門】『グラフ当ての扉』
「グラフの形から何のデータかを当てるという斬新な形式の20の扉。知識や推理力や常識感覚など、総合的な知力が試され、参加していて非常に楽しい問題である。」
2017年05月18日20時
【牛削り 投票一覧】
【20の扉部門】『【30画の扉】』
「「それじゃなくてもいいのに、あえてそれ」というのをやらせたら、この出題者の右に出るものはいないだろう。物事の切り取り方が空前絶後の大胆さである。」
2017年05月18日20時
【牛削り 投票一覧】
【チャーム部門】『命の水』
「水の入った鍋を傾けまいと抱える男と、目前に迫る彼の死。前者に登場する鍋は日常的なアイテムで、どこか滑稽な光景である。引き換え、後者は突然シリアスになる。この極端なコントラストが、「何故そうなるのだ、何が起こっているのだ」という好奇心を刺激し、真相を推理せざるを得なくなる。これがチャームである。」
2017年05月18日20時
【牛削り 投票一覧】
【納得感部門】『残り物には毒がある』
「同じ立場に置かれたとき、どれだけの人が同じ行動を取るか。問題の納得感を測る指標のひとつだろう。当問題ではロシアンルーレットで最初に選んだ方がいいと主人公が感じた理由が問われているが、解説を読めばこう思う。「その状況ならば誰だってそう思う!」と。納得の最上級表現だ。」
2017年05月18日20時
【牛削り 投票一覧】
【伏線・洗練さ部門】『TVshow』
「自分で独自のルールを作り、そのルールの中で説得力ある問題を展開させる、というのは、非現実問題にも通ずる難しい手法である。当問題ではしりとりの独自ルールが問題文で説明されている。隙のないルールにするため多少問題文は長くなってしまっているのだが、解説はそれとは対称的に、たった一言。そのたった一言で、問題文で設定した独自のルールをしっかり使い切っているのが素晴らしい。文章の長さは違えど完全につり合っている問題文と解説のバランスに洗練さを感じる。」
2017年05月18日20時
【牛削り 投票一覧】
【納得感部門】『時は金なり』
「短いが隙のない問題文は、示される情報と隠される情報とのバランスがとても上手く取れている。いわゆる風桶系の問題だが、「時計が止まる」と「部屋を出る時にお金を払う」の間に挟まる事象に無理がなく、因果の流れがスマートな一直線となっている。解説に登場するすべての事象が自然に繋がっているから、納得できない部分が無いのである。」
2017年05月18日20時
【牛削り 投票一覧】
【トリック部門】『あなたの〇〇です』
「ぬおっ!面白い!たぬさんの愛phone(http://sui-hei.net/mondai/show/25641)と合わせて読みたい一作。」
2017年05月18日03時
【SoMR 投票一覧】