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【総投票数 8681票】
【トリック部門】『【どうしよう…】』
「実際にはあまりないけれど、誰にでも想像がつく光景というのはある。曲がり角に走ってくる食パンくわえたセーラー服少女とか。この問題もそういった状況設定で、だからこそフェアであり、さらに状況がイメージできてもそこからさらに視点を変えなくてはいけない。男の台詞は状況にぴったりで全く不自然ではないのに、目の前に”ある”情報だけにとらわれてしまうと答えにたどり着くことは難しい。ザ・水平思考といった思考を実感できる問題。」
2017年03月28日15時
【letitia 投票一覧】
【20の扉部門】『牛削りの扉』
「何故か読むと泣きそうになる問題。子供の頃を思い出しながら純粋な気持ちでこの文章を書いたんだろうなあというような解説にグッと来る。 参加者を楽しませようとここまで考えて作っているんだと思わされると同時に何より作者自身が心から作問と出題を楽しんでいる事が伝わってくる、そして自分も出題したくなる。 何かを真剣に楽しむ、という事は面白い事なんだ、と教えてくれる一問。 (余談:それまで自分は作者の事をちょっと怖い人だと思っていたのだが(ゴメンナサイ笑)、これを読んで印象がまるきり変わったのが思い出に残っている。)」
2017年03月28日00時
【SoMR 投票一覧】
【物語部門】『11人いた』
「解説でオセロが一気に裏返るような感覚を覚えるトリックも、それが生む物語性も、どちらも一級品。>>雑談欄 なるほど、確かに。多分、藤子不二雄が生きていたらこの問題をとても面白がってくれそうですね。」
2017年03月27日23時
【SoMR 投票一覧】
【伏線・洗練さ部門】『夏の終わり』
「これぞシチュエーションパズルという、純シチュエーションパズル。派手さは無いのだが、こういう、“伝統工芸品”みたいな、「京都の漆器でございます」みたいな作品は、良い。」
2017年03月27日04時
【SoMR 投票一覧】
【トリック部門】『くしゅん!!』
「問題自体は1文目だけでも成立する。これに『光くしゃみ反応』という専門用語を付け加えることでチャームが高まっており、手がかりである『子供』から目が逸れ、場面の想像を難しくする効果を上げている。」
2017年03月26日16時
【エリム 投票一覧】
【伏線・洗練さ部門】『あまりにも月が綺麗だから』
「問題文全体が、うまいうまい。ここまでよく出来ているとそれくらいしか言うことがないです。ちなみに関係ないですが、私は空を飛んでいるフクロウをパスタの具にするのかと思いました。」
2017年03月26日11時
【ゴトーレーベル 投票一覧】
【納得感部門】『衝動少女』
「ノーパンノーブラで全力疾走してヘリウム? 普通なら、こんなわけのわからない奇行に合理的な理由が用意されているとは到底思えないのだが……きちんとすべてを説明する、納得の真相である。念のため言っておくが、決して、ノーパンノーブラに惹かれたわけではない。決して。」
2017年03月24日23時
【とかげ 投票一覧】