項目についての説明はラテシンwiki!
【総投票数 156票】
【納得感部門】『死ぬほど美しい景色』
「元祖シチュエーションパズルの王道的な問題であると思う。ギミックに頼らないシンプルな、状況の面白さ自体で勝負している問題は、トリックメインの問題とはまた違う、ガツンと響く力強い納得感がある。」
2017年09月16日02時
【az 投票一覧】
【伏線・洗練さ部門】『死をよぶルビー』
「“ルビー”という言葉の持ちうるイメージを、チャームと納得感の両面でそれぞれ異なる切り口から見事に活かしきっている。この言葉自体はランダムに選ばれたものとのことだが、それを最大限に活かすシチュエーションを作り出したのは紛れもなく出題者の手腕である。」
2017年09月16日02時
【az 投票一覧】
【物語部門】『⑼小野小町 「まだ、死ねない…」』
「題材の扱い方、取り入れ方が巧み。納得感と物語性の双方をその“題材”でしっかりと支えている。解説を読むと思わず呟くだろう。「そっちかぁ」」
2017年09月16日01時
【az 投票一覧】
【納得感部門】『人形技師の最高傑作』
「物事の価値をどこに見出すか。堅苦しい理屈ばかり考えていては解けない。「ものの見方を変える」ということの本当の意味を、この問題は教えてくれる。」
2017年09月11日01時
【az 投票一覧】
【伏線・洗練さ部門】『モーモー牧場』
「水平思考問題には、一種の連想ゲーム的側面がある。この問題においては、解説の核をなす“ある要素”は、実は問題文にあるワードから多くの人が連想可能なものである。「あるある」でありながら容易には気づかせない、その絶妙な距離感が匠の技。」
2017年09月11日01時
【az 投票一覧】
【伏線・洗練さ部門】『諦めなければきっと』
「さりげなく仕込まれたトリックも素晴らしいが、それを支えるシチュエーション設定がまた巧みである。美しくスマートな構成の一問。」
2017年09月11日01時
【az 投票一覧】
【納得感部門】『とある作家の万年初版(エターナル・ファースト)』
「この解説の通りならば、確かに問題文の状況にも納得がいく。現実にこんなことが起こり得るかというと多分起こりえないのだけれど、こういう斜め上の型破りな解決もまた、水平思考の醍醐味だ。」
2017年09月03日01時
【az 投票一覧】
【トリック部門】『嘘を吐くと鼻が伸びてしまうのです』
「物事の見え方は立場や状況によってこうも変わるのかとハッとさせられる。「嘘を吐かせていた」という言い回しが絶妙だ。」
2017年08月01日01時
【az 投票一覧】
【その他部門】『【山の如し】』
「問題として傑作であることを前提としたうえで、「タイトル部門」として一票を入れたい。問題を解く過程では何ら関係ないように見えるが、解説を読むと誰もが「なるほど【山の如し】だ」と思うだろう。タイトルの意味が解説と綺麗に繋がるときにも、一種のカタルシスは生まれる。参加者の満足感を高めるひと工夫である。」
2017年08月01日01時
【az 投票一覧】
【伏線・洗練さ部門】『ひねくれストッパー』
「この題材を扱ううえで、おそらく満点の回答である。トリックはもちろん、それが成立する状況が非常に丁寧に設定されており、問題文を一読したときに感じる些細な違和感が、解説を読めば実は優れたヒントになっていたことに気づくだろう。素晴らしい完成度だ。」
2017年08月01日01時
【az 投票一覧】
【伏線・洗練さ部門】『最後のパントマイム』
「解説で語られるシチュエーション自体は、実は意外とよくありそうなものなのだが、そこにパントマイムという題材を合わせたことで、まったく切り口の異なる作品となっている。当然、そこにはありがちさなど微塵も感じさせない。凄まじいセンスと技巧の冴え。」
2017年07月19日02時
【az 投票一覧】
【物語部門】『ターミナルテイスト』
「男の心境を考えるととても笑えたものではないが……それでもどこか、笑ってしまう。パリッと乾いたブラックユーモアの利いた、ウミガメの醍醐味が詰まった名作。」
2017年07月19日02時
【az 投票一覧】
【トリック部門】『慣れって怖い』
「騙しのための余計な言葉は何もない。ただ、少しの情報が抜き取られているだけなのだが、その"少し"のために、一筋縄では行かない先入観が与えられている。ここにトリックの王道を見た。」
2017年07月19日01時
【az 投票一覧】