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【総投票数 8681票】
【伏線・洗練さ部門】『うしけずりのはつこいのはなし 〜その3・ばいばい〜』
「実にじっくりとした丁寧な伏線と刷り込みからの水平思考!殆どあのワードが割れたらFAなのに,30越えるというのは,問題文の優秀さの表れ.質問2と19の「芽訪れさんはホームルーム後、学校内にいますか?」にYESNO分かりません←これが良い.絶対ニヤニヤしながらタイプしていたと思う.「学校に~」という質問が来たら,「YESNO分かりません」という回答ができる問題構成は恐らくは意図したものだと思う.こういう「おもしろ良質」ができる事を想定して問題を作るのも楽しいかもしれない.解説も素敵です.」
2016年11月17日03時
【SoMR 投票一覧】
【伏線・洗練さ部門】『うしけずりのはつこいのはなし 〜その2・せなか〜』
「トリックの核はあるあると言えるほどのネタではないにも関わらず,情景が実に鮮明に脳内で上演される.まるで映画のワンシーンのような…何と表現したら良いのか分からず,とんちんかん表現を恐れずに言うと,映画や小説は“新しいあるあるを創造している”のではないだろうか,と妙な事を思ってしまった.黄色いハンカチを干す,なんじゃこりゃ,牢獄のポスターの裏を掘って脱獄,ブレーキランプ五回…このシーンもそれら名シーンの仲間という感じがする.良い.」
2016年11月17日03時
【SoMR 投票一覧】
【20の扉部門】『色彩が状況判断に及ぼす影響について』
「この問題のような,「問題のために生み出されたシチュエーション・人々」が出てくるのに強烈な納得感が得られる,牛削りさんかのりっこさんならではの問題はラテシンの幅が広がるので一般人も真似できたら楽しいと思う.それにしても本屋さんに並んでいるパズルゲームの本に普通に載っていそうな完成度,すごい.」
2016年11月17日03時
【SoMR 投票一覧】
【伏線・洗練さ部門】『それだけをあなたに』
「「洗練」という言葉が相応しい一作.全ての要素がバランス良く,五角形がパンパンだ.(こういう場合は,本来MVSは全ての部門に入れるのがルールのようですが,そのルールは機能していないようなので…とりあえずこの部門に.)普通は「悲しむ」ところを「喜ぶ」という教科書的鋭利チャームから,「これしかない!」という解答までの流れは極上という他ない.やっぱり『「そんな状況あるの?」からの「この解説しかない!」』という流れがハッキリしている問題はただ純粋に楽しめて,面白いね.物語も切ない雰囲気が実に良い.」
2016年11月17日03時
【SoMR 投票一覧】
【伏線・洗練さ部門】『恋に朽ちなむ』
「純ベール型問題,という王道的伝統的製法から来る重厚感が,やっぱりこういう問題こそがウミガメのスープの定義だよな~と思わされる.ラテシンの正義,という印象.一体どうしてこれがスナイプされてしまったのか…笑 物語それ自体も面白い.」
2016年11月17日03時
【SoMR 投票一覧】
【トリック部門】『幼い頃はマジシャンに憧れたりもした』
「帽子から鳩を出して見せた謎を解いたために、殺されるという不可解な出来事。しかしその背後にはとんでもない真相が隠されていた! 表面的な謎だけで終わらない、厚みのあるトリックだ。」
2016年11月17日03時
【とかげ 投票一覧】
【トリック部門】『すべてがOになる』
「リアルで友達らに出題してバカ受けした一作.ピクニックへ行く電車の中で家族友達に口頭で出題するのに実に優れているクールなパズル.」
2016年11月17日02時
【SoMR 投票一覧】
【納得感部門】『【世界田中紀行】田中ちびでぶじゃねーし!!ハゲてもないゾ!!』
「学校の健康診断では普通に体重計に乗るのに、家だとカカトを浮かす? 身長じゃないのに? 問題文も解説もシンプルであるからこそ、この仕上がりの巧みさに驚く。いやこれは納得するしかないでしょ。カカト浮くわ。」
2016年11月17日02時
【とかげ 投票一覧】
【20の扉部門】『みんなが持っているものは?』
「ここにいるみんなが共通して持っているものは? そんなの論理的に理屈をつけられるのか? と考え出したらもう罠にハマっている。そう、誰もがこれを持っているのだ。たまにふと思い出す問題である。」
2016年11月17日02時
【とかげ 投票一覧】
【新ジャンル部門】『ゲームを始めましょう』
「正解を導き出せという勝利条件と、なぜか指定できるひらがな1文字。謎のルールの裏に隠された真相に、きっと驚くはず! ラテシンで一度しか使えない手だろう。」
2016年11月17日02時
【とかげ 投票一覧】
【納得感部門】『あの空は遠くて』
「青く澄み渡る空を見て、もう少し雲があれば、と思ってしまう理由とは? 別解がないわけではないが、これ以上に納得感の得られる答えもそうはあるまい。シンプルながら誰もが共感できる真相だ。」
2016年11月17日02時
【とかげ 投票一覧】
【納得感部門】『罪と法』
「詭弁と言えば詭弁。しかし、状況がしっかり作り込まれているため、納得感は抜群です。解説の物語も含め、シチュエーションパズルとしての面白さを堪能させてくれます。」
2016年11月16日18時
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