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【総投票数 390票】
【納得感部門】『四次元ステーション(※ただし飲酒時をのぞく)』
「出口の番号を振っているのが具体的で情景が想像しやすく、納得感向上にもつながっています。内容は言われてみればすごくわかるわかる!なんですが、これを良質のウミガメ問題に仕上げるのが素晴らしいです。身近な題材にも問題が潜んでいますし、大勢が理解し納得できる要因となるでしょう。その見本の1つです」
2016年09月09日23時
【エリム 投票一覧】
【新ジャンル部門】『●●』
「何で今までこれに投票していなかったんだ私?? てっきり投票したと思っていたインパクト大の1問。答えの行動を「7~8割程度にする」という言い回しのセンスが素晴らしいですし、ワライダケタベ太というネーミングセンスの素晴らしさは皆さんご指摘の通り。真実が明らかになった時、タイトルの意味まで見えて、全ての完成度にうならされる1問です。でも大爆笑もの」
2016年09月09日01時
【エリム 投票一覧】
【トリック部門】『味もみておこう』
「泥棒である彼女が通報したという矛盾感、そして泥棒という日常的に共感しづらい人物の不可解な行動。泥棒でなくても使える知恵も含んだ良作です」
2016年09月09日01時
【エリム 投票一覧】
【物語部門】『『For you』』
「問題文から『A君は小説の内容が嘘だと思っている』ことはうかがえるのですが、なぜ知らない内容を嘘と断言できるのか? その理由の丁寧な組み立てと、第三者視点ならではの踏み込み過ぎない優しい展開が、良い味わいとなっています」
2016年09月05日23時
【エリム 投票一覧】
【物語部門】『愛Phone』
「シンプルな問題文で、展開もベタと言えばベタなんですが、解説の繊細な心理描写はありがちさを感じさせません。解説の文章の美しさにより、『私』が出来る唯一無二の行動をシンプルに切り取った問題文との対比で、さらに物語に味わいが増します」
2016年09月05日23時
【エリム 投票一覧】
【トリック部門】『漢字は体に悪い』
「『羅手崎 亀雄(56)』、ありがちな暫定ネーム『カメオ』ではなく、この具体的な設定がチャームとしても素晴らしいんですが、ベールでありクルーになっています。この字面、だからこそ」
2016年09月05日23時
【エリム 投票一覧】
【伏線・洗練さ部門】『【小さな器の無いレストラン】』
「問題そのものが、というよりも登場人物の対応が洗練されているの一言です。手弁当さんのご指摘通り、のりっこ。さんの問題の中では緩い雰囲気なのですが、この問題が絶妙に好みの味だと感じる方は私の他にもいらっしゃると思います」
2016年08月11日16時
【エリム 投票一覧】
【物語部門】『鍋パーティでもしましょうか?三次会「リニューアル」』
「適当に繋げた言葉による問題文から、こんな味のある物語が出来るとは・・・。特に「新しい」の解釈の仕方が絶妙です」
2016年08月05日00時
【エリム 投票一覧】
【伏線・洗練さ部門】『トイレのオフダ』
「さらりとした問題文の向こうに、登場人物に関する緻密な設定がなされています。それを踏まえてもなお、主人公の意図に辿り着くまでには二重三重の関門が待っています。そこから導き出される最終的な答えに、緻密に練り上げられた主人公の思考そのものが問題の持ち味になっていたと気付かされるのです」
2016年08月03日22時
【エリム 投票一覧】
【亀夫君部門】『進むべき道を切り開く!』
「亀夫君問題の多くは、登場人物の性別や年齢、性格が問題文段階で判明しています。この問題の面白さは、個人情報を一切伏せ抽象的な設定を示すことで、格段にベールを厚くしています。一方、操作する人物を2人、さらに回答者が関与できない人物を用意することで、感情移入のしにくさによって減ってしまったチャームを、ゲーム性によってカバーしています。問題の作り方としてユニークな1問。」
2016年08月01日23時
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