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【総投票数 390票】
【納得感部門】『大事なのは身長じゃないよ』
「問題文からしてほのぼのですが、解説を読んだら胸がいっぱいになります。状況自体はシンプルなものですが、この答えはシンプルでなければならないのです。こう感じるのは、単純な出来事があった時だからこそ、なのだから。」
2016年01月09日00時
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【伏線・洗練さ部門】『【無茶振り三題噺18】チョレートには罠がある。』
「問題文の描写のある言葉が重い伏線となっています。表現を豊かにするための言葉だと思われたそれが、解説を見ると痛烈に意味を持ちます。解説を読んだ後、改めて問題を噛みしめて読んで下さい。」
2016年01月07日22時
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【物語部門】『心がせまい人』
「タイトル通り、解説では主人公の「心が広くない」ことが繰り返し語られます。それゆえの精一杯の行動が人間的で心に沁みます。」
2016年01月07日01時
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【亀夫君部門】『わかってほしいこと』
「これは亀夫君問題にしないと成立しない。登場人物の設定がしっかり練り込まれており、問題としての完成度は高い。それに留まらず、非常に考えさせられる人間賛歌とも言うべき解説と問題のポイントの説明。本来、質疑応答で出なかったことをかくかくしかじか説明するのは好みではないのだが、この問題に関してはこの補足が欠かせない。熱意が伝わる1問。」
2016年01月06日21時
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【物語部門】『シロとクロの境目』
「問題文の描写が非常に意味深。この時点で素晴らしい筆力です。そして、真相は全く別方向に深い。1ページで2度おいしい気分になります。」
2016年01月05日01時
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【新ジャンル部門】『【彼女は何故……】』
「これぞ新ジャンル。問題そのもの以上に、この発想が新ジャンル。一見、何の変哲もないウミガメ1on1ですが新ジャンルです。」
2016年01月03日23時
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【物語部門】『単発 のぞみ・かなえ・たまえ』
「D氏の考えも魔人の言葉も素晴らしい。問題におけるキャラクターの造形が効いている1作。彼らでなければ、この展開はあり得なかったのだから。」
2016年01月03日21時
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【チャーム部門】『【ラテクエ34-2】狂ってますか?』
「問題文がザ・カオス。真相からは様々な問題文が作れると思いますが、これだけ並べる手間暇を惜しまなかったことがカオスさを生み出し、見事なチャームになっています。」
2015年12月31日15時
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【チャーム部門】『エッシャー作』
「解説を見ると、ああなるほど・・・なんですが、エッシャーをタイトルに持ってくるのが巧いです。それにふさわしい問題文の描写力も見事。」
2015年12月21日23時
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【物語部門】『【怒りのSF1on1】ロボk...人権侵害?』
「問題自体はかなりさらりとしたものですが、解説の物語自体が実に水平思考的。問題文やFAを聞いた時の印象と大きく違っています。感情に流され過ぎず、きっちりと事実を受け止めることの重要性を感じますが、深刻さや悲愴感を演出しない、からりとした味わいで素直に楽しめます」
2015年12月19日00時
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【物語部門】『時々ウミガメのスープ』
「問題文はジャンルの由来ともなった有名問題。この題材をしっかりと膨らませ、独自の設定の物語が完成しています。これがまた非常に読みごたえがある1作。結末は問題文に描かれている通り悲しいものだが、登場人物の持つ誇りや温かさが描きこまれているので、後味の悪さがありません。スープのようにほっと染み入る作品です。」
2015年12月18日23時
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