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【総投票数 8681票】
【納得感部門】『ちらし寿司を下さい』
「握り寿司が大好物なのに必ずちらし寿司を注文する。全国の大食漢の皆さんはこの真相に大いに納得できることでしょう。」
2015年12月11日12時
【なさ 投票一覧】
【トリック部門】『11人いた』
「物語としての完成度ももちろんだが、それよりも叙述トリックに注目したい。このトリックがあるからこそ解説の物語を読んだ時の感動が倍加されると言える。ウミガメのスープとして理想的な問題だ。」
2015年12月11日12時
【なさ 投票一覧】
【新ジャンル部門】『●●』
「参加者に楽しんで貰おうという出題者の気持ちが視覚化して見えるような問題。 真相を知らない状況下ではアンフェアに思える回答が、真相を知ればひっくり返る。 また一つの真相が明らかになっても問題文の課題をどう解くか?も更に楽しむことができる。一粒で二度美味しい。でも『ネタバレ防止』にワライダケタベ太なんて名前付けるなよ! 可哀想だろ!」
2015年12月11日07時
【水上 投票一覧】
【チャーム部門】『被疑者も被害者も皆、神の子』
「抜群のチャーム。 どうやったらそんな事ができるのか、あり得ない状況を解説でストンと納得させてくれます。確かに「警察の管理下」であり、警官が見ている中で被害者の死体を奪い返している。ある一点を隠すことで不可能な状況を可能にする、まさに魔法のベール。 本来私は自分のSPした問題を評価しないようにしているのですが、この問題に関してはほとんど私はSPとして機能していないので例外です。 タイトルに自分の名前が隠されているのに今気付きました。変なタイトルだなーってずっと思ってた。ずっと。」
2015年12月11日07時
【水上 投票一覧】
【伏線・洗練さ部門】『いつもと違う朝』
「たった3行の問題文ですが、先入観が邪魔をしてくることでしょう。解説を見て、自分がいかに思い込みをしているか痛感する1問です。」
2015年12月11日00時
【ひゅー 投票一覧】
【伏線・洗練さ部門】『いつもと違う朝』
「問題文で繰り返される「いつも」という言葉。それは単なる修辞ではなく、すべてが真相につながる重大な要素であった。この無駄のなさと、「あるある」を中心とした原因と結果の選び方のセンスは見習いたい。」
2015年12月10日20時
【牛削り 投票一覧】
【チャーム部門】『いつもと違う朝』
「些細な「ズレ」が、まったく無関係に見える別の些細な「ズレ」を生み出す……。日常的な事象の記述のみで、一見すると見逃してしまうくらいの小さな不自然。しかしそれに気付いたなら、真相を探らずにはいられなくなるだろう。」
2015年12月10日20時
【牛削り 投票一覧】
【斬新さ部門】『夜霧の狙撃手』
「百発百中の名スナイパー、ラテリッツ。そんな彼がしくじった!? ストーリーの斬新さと、それでいながら高い納得感。この問題を作ることの出来る発想力に賞賛を送りたい。」
2015年12月10日18時
【シトウ 投票一覧】
【亀夫君部門】『からっぽの封筒』
「亀夫君問題での主人公の状況がはっきりしていることがとても良いと思います。亀夫君問題の特性も利用した、読後感ほっこり最高の物語!」
2015年12月10日18時
【からてちょっぷ 投票一覧】
【納得感部門】『貰って嫌な品物』
「なぜ害のありそうなカミソリには無反応で、無害そうに見えるりんごには恐怖するのか?隠されていた部分を見ると、誰もが納得。問題文の一語一語に、ちゃんと真相はほのめかされていました。」
2015年12月10日17時
【からてちょっぷ 投票一覧】
【亀夫君部門】『電気ウミガメのスープ』
「物語としてこういった重層構造をうまく料理するだけでも大変なのに、出題から誘導、解説に至るこの無理のなさ加減は恐るべきものです。」
2015年12月09日20時
【手弁当 投票一覧】
【亀夫君部門】『捕らわれの騎士の望み』
「時間ネタをご都合主義的に取り扱う上で重宝な設定のように思えるのですがさにあらず。なんとも感動的な形で料理されています。そしてその設定は解説にもうまく反映されて、物語全体に深みを与えています。」
2015年12月09日20時
【手弁当 投票一覧】