項目についての説明はラテシンwiki!
ある放送局では次のような番組を放送している。
・挑戦者3人でしりとりを行う。
・しりとりで発言したものが発言者に与えられる。(例えばA:ビール→B:ルビー→と発言すれば,AさんにはビールがBさんにはルビーがプレゼントされる。)ゆえにしりとりで使うことができる単語は番組が挑戦者に与えることができるものに限られる。
・最後まで生き残った挑戦者はプレゼントを無償でお持ち帰りできる。
・脱落者は全額お支払い。
この間の放送で,挑戦者二人が同時に脱落するという珍事件がおこった。一体なぜ?
・挑戦者3人でしりとりを行う。
・しりとりで発言したものが発言者に与えられる。(例えばA:ビール→B:ルビー→と発言すれば,AさんにはビールがBさんにはルビーがプレゼントされる。)ゆえにしりとりで使うことができる単語は番組が挑戦者に与えることができるものに限られる。
・最後まで生き残った挑戦者はプレゼントを無償でお持ち帰りできる。
・脱落者は全額お支払い。
この間の放送で,挑戦者二人が同時に脱落するという珍事件がおこった。一体なぜ?
17年02月23日 22:49
【ウミガメのスープ】 [いれずみ]
【ウミガメのスープ】 [いれずみ]
総合点:11票 納得感:3票 トリック:3票 伏線・洗練さ:3票 斬新さ:2票
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伏線・洗練さ部門牛削り
【投票一覧】
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「自分で独自のルールを作り、そのルールの中で説得力ある問題を展開させる、というのは、非現実問題にも通ずる難しい手法である。当問題ではしりとりの独自ルールが問題文で説明されている。隙のないルールにするため多少問題文は長くなってしまっているのだが、解説はそれとは対称的に、たった一言。そのたった一言で、問題文で設定した独自のルールをしっかり使い切っているのが素晴らしい。文章の長さは違えど完全につり合っている問題文と解説のバランスに洗練さを感じる。」
2017年05月18日20時
伏線・洗練さ部門ゴトーレーベル
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「シチュエーションメーク、「しりとりで使うことができる単語は番組が挑戦者に与えることができるものに限られる」という表現、そして問い掛け。それらがひとつになってすばらしい効果をあげています。「スマートさ」をなんとも強く感じさせる名作です。」
2017年02月24日22時
斬新さ部門ディダムズ
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「新たにゲームの枠組みを作っているパズル感のある問題。ルールを活かした中心のアイデアとともに、視点の変化や文章表現にも優れた面白い問題です。」
2017年03月02日21時
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