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【総投票数 8681票】
【伏線・洗練さ部門】『最後のパントマイム』
「解説で語られるシチュエーション自体は、実は意外とよくありそうなものなのだが、そこにパントマイムという題材を合わせたことで、まったく切り口の異なる作品となっている。当然、そこにはありがちさなど微塵も感じさせない。凄まじいセンスと技巧の冴え。」
2017年07月19日02時
【az 投票一覧】
【物語部門】『ターミナルテイスト』
「男の心境を考えるととても笑えたものではないが……それでもどこか、笑ってしまう。パリッと乾いたブラックユーモアの利いた、ウミガメの醍醐味が詰まった名作。」
2017年07月19日02時
【az 投票一覧】
【トリック部門】『慣れって怖い』
「騙しのための余計な言葉は何もない。ただ、少しの情報が抜き取られているだけなのだが、その"少し"のために、一筋縄では行かない先入観が与えられている。ここにトリックの王道を見た。」
2017年07月19日01時
【az 投票一覧】
【納得感部門】『慣れって怖い』
「解説を読み、あらためて問題文を読み返すと、実は何でもない、ごく当然のことが語られていただけだったと気づかされる。問題文から受ける印象との落差が、強烈な納得感を生んでいる。」
2017年07月19日01時
【az 投票一覧】
【納得感部門】『ペンは剣よりも・・・』
「きわめてベールが厚いが、事実が明らかになるにつれ、ピンボケの映像にだんだん焦点が合っていくように、真相の「光景」が次第に姿を現す。その光景がすべて明らかになったとき、「なるほど!」と声を出したくなるだろう。それほど印象が強く、興味深い光景である。ベール問題の楽しさを教えてくれる問題。ぜひ質疑応答を追ってほしい。」
2017年07月17日20時
【ゴトーレーベル 投票一覧】
【トリック部門】『最後のパントマイム』
「これぞ牛削りさん問題と言った感じのこの問題。改めて何だろうこの、古典シチュエーションパズルとも空気感の違う、作者の問題ならではの解後感…その理由を少し考えてみたが、この問題に限ったことではなく作者の問題の特徴・魅力のひとつは、“シチュエーションパズル”と“水平思考”要素なら“水平思考”をする事にベースを置いているように見えるところな気がする。問題構造が「謎状況(0,0)→解明(0,1)」、 ではなく、「謎状況(0,0)→水平思考(見方の変更等)(1,0)→解明(1,1)」みたいなイメージ。普通のシチュエーションパズルだと前者のようなスタイルも多いのだが(勿論それでも解く際に水平思考は用いられるが)、作者の問題では“露骨に”それが何か一つ噛んでいるような。水平思考がタイトルにもなっているサイトだけど、案外それをハッキリと埋め込んである問題は多くはなかったりする。具体的にどう作ればいいのかは分からないけれど、この方向性の問題が増えたらとんでもなく面白いことになると思うので見習いたい。」
2017年07月16日10時
【SoMR 投票一覧】
【納得感部門】『ひねくれストッパー』
「題材の調理が素晴らしいです!考えついても問題とするのは難しいと思うのですが、きちんとチャームをつけて整えられています。」
2017年07月15日22時
【ひゅー 投票一覧】
【言葉遊び部門】『【ラテクエ34-2】狂ってますか?』
「問題文のチャームも凄まじいですが、解説文の言葉遊びも素晴らしいです。あの問題文からの納得のいく解説に加えて更にこんなサプライズが待っているとは。」
2017年07月15日18時
【YOUSUN 投票一覧】