「絵師たちのプライド」「1Good」
シ
ュラ「みなさん、お久しぶりです。シュラです。さて、今回は私の旅の途中に出会った二人の絵師たちの話をしましょう。」
シュラ「2人(絵師A,絵師B)は同じ師匠のもとで修業を積む、よいライバルでした。彼らはある日、画力で勝負しました。
なぜか私が審判をすることになったのですが・・・。
2人は別々の部屋で各々の絵を描いていきました。
絵師Aのほうが先に絵を完成させ、ぼんやりと窓の外を眺めていました。そのとき、彼は勝利を確信したようです。
しかし、絵師Bの絵が完成し、絵師Aがいざ見ようとした瞬間、絵師Aは敗北を悟りました。
結局、私は絵師Bの絵のほうがすぐれているとすぐに判断しました。」
シュラ「問題は2点。①なぜ、絵師Aは窓を眺めている最中に勝利を確信したか。
②絵師Bの絵を見ようとした瞬間、なぜ絵師Aは敗北を悟ったか。
いったいなぜでしょう?」
えびせん注「今回はファンタジー要素はありません。
また、この世界についてや人物については簡単にまとメモに記してあります。」
ュラ「みなさん、お久しぶりです。シュラです。さて、今回は私の旅の途中に出会った二人の絵師たちの話をしましょう。」
シュラ「2人(絵師A,絵師B)は同じ師匠のもとで修業を積む、よいライバルでした。彼らはある日、画力で勝負しました。
なぜか私が審判をすることになったのですが・・・。
2人は別々の部屋で各々の絵を描いていきました。
絵師Aのほうが先に絵を完成させ、ぼんやりと窓の外を眺めていました。そのとき、彼は勝利を確信したようです。
しかし、絵師Bの絵が完成し、絵師Aがいざ見ようとした瞬間、絵師Aは敗北を悟りました。
結局、私は絵師Bの絵のほうがすぐれているとすぐに判断しました。」
シュラ「問題は2点。①なぜ、絵師Aは窓を眺めている最中に勝利を確信したか。
②絵師Bの絵を見ようとした瞬間、なぜ絵師Aは敗北を悟ったか。
いったいなぜでしょう?」
えびせん注「今回はファンタジー要素はありません。
また、この世界についてや人物については簡単にまとメモに記してあります。」
11年05月09日 21:41
【ウミガメのスープ】 [かっぱえびせん]
【ウミガメのスープ】 [かっぱえびせん]
解説を見る
シュラ「絵師Aは画題として果物を選んでいました。絵が完成した後、窓から外を眺めていると、
小鳥がやってきて、窓の中に入ろうとしたのです。おそらく、この小鳥は絵に惹かれてやってきたのでしょう。
私の絵は小鳥も騙せるのだと、絵師Aは勝利を確信しました。
そして絵師Bの絵を見に行きました。すると絵師Bの絵にはカーテンがかかっていた。
もったいぶらないで早く見せてくれよと絵師Aがカーテンを払いのけようとすると、手ごたえがない。
この時絵師Aは気づきました。
・・・絵師Bの画題は「カーテン」。そして、絵師Bは見事人間をも騙せるほどの精巧な絵を書いていたことを。
絵師Aは敗北を悟りました。
もちろん私の判定は絵師Bの勝利だったというわけです。」
シュラ「楽しんでいただけたでしょうか。ではまた、いつかお会いする日まで。」
小鳥がやってきて、窓の中に入ろうとしたのです。おそらく、この小鳥は絵に惹かれてやってきたのでしょう。
私の絵は小鳥も騙せるのだと、絵師Aは勝利を確信しました。
そして絵師Bの絵を見に行きました。すると絵師Bの絵にはカーテンがかかっていた。
もったいぶらないで早く見せてくれよと絵師Aがカーテンを払いのけようとすると、手ごたえがない。
この時絵師Aは気づきました。
・・・絵師Bの画題は「カーテン」。そして、絵師Bは見事人間をも騙せるほどの精巧な絵を書いていたことを。
絵師Aは敗北を悟りました。
もちろん私の判定は絵師Bの勝利だったというわけです。」
シュラ「楽しんでいただけたでしょうか。ではまた、いつかお会いする日まで。」
「【新規者限定】影のサービス」「1Good」
彼は自分に超能力があると考えた。
彼は私の顔を見て嘲笑した。
私はとても寒くなった。
状況を説明せよ。
※この問題は、#red#2011年4月以降登録の新規者限定問題#/red#です
それ以前に登録の方は雑談欄で観戦してください。
彼は私の顔を見て嘲笑した。
私はとても寒くなった。
状況を説明せよ。
※この問題は、#red#2011年4月以降登録の新規者限定問題#/red#です
それ以前に登録の方は雑談欄で観戦してください。
11年05月18日 22:00
【ウミガメのスープ】 [部屋の隅]
【ウミガメのスープ】 [部屋の隅]
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床屋での話だ。
まだ幼かった私は床屋に掛かっていた時計が不思議で仕様がなかった。
全てが逆に回っていた。まるで時が巻き戻っているかのようであった。
さて、まだ幼い私はそれが何故か、それを考えていた。
結果、自分に時を巻き戻す力があると考えてしまった。
自慢げそうに席に座ると、あの憐れな自分が見えるのである。
あぁ、奴の世界はちゃんと時間が進んでいるのだな。
私には超能力があるのだぞ。お前にはそんなことができないであろうに。
黒々とした髪が落ちていくのが、元々自分のではなかったのではないかと錯覚する。
私は丸刈りにされて、凡人に戻ったのである。
まだ幼かった私は床屋に掛かっていた時計が不思議で仕様がなかった。
全てが逆に回っていた。まるで時が巻き戻っているかのようであった。
さて、まだ幼い私はそれが何故か、それを考えていた。
結果、自分に時を巻き戻す力があると考えてしまった。
自慢げそうに席に座ると、あの憐れな自分が見えるのである。
あぁ、奴の世界はちゃんと時間が進んでいるのだな。
私には超能力があるのだぞ。お前にはそんなことができないであろうに。
黒々とした髪が落ちていくのが、元々自分のではなかったのではないかと錯覚する。
私は丸刈りにされて、凡人に戻ったのである。
「終点」「1Good」
彼は電車に乗っていた。
疲れていたので、少し瞳を閉じて休んでいた。
彼が目を開けた時、何故か逆方向の車両に乗っていた。
どうしてだろう?
疲れていたので、少し瞳を閉じて休んでいた。
彼が目を開けた時、何故か逆方向の車両に乗っていた。
どうしてだろう?
11年06月27日 23:29
【ウミガメのスープ】 [ふわっふぁするよ]
【ウミガメのスープ】 [ふわっふぁするよ]
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帰宅ラッシュの時間、彼は電車に乗り込んだ。
ただでさえ仕事で疲れているのに、席に座れないなんて不幸だ。
彼は人波に押し込まれ、奥のドアへと押しやられた。
うだるような熱気に体力を奪われ、彼は背中で寄りかかった。
やがて電車は動きだし、彼は瞳を閉じて休むことにした。
そこから3駅過ぎたところに、大人数が降りる駅がある。
彼はその駅がくるまでその姿勢で耐え続けた。
もう少しでゆっくりできる、もう少しで……と。
「次は~、◯◯~。次は~、◯◯~」
やっとその駅に着くようだ。
男は少し安心して、体重をより後ろにかけた。
電車が減速し、止まったと感じた瞬間……世界が暗転した。
閉じていた瞳を開くと、真っ青な空だった。
電車内なのに、落ちてゆく感覚がしていた。
横から警笛が鳴り響いた。
彼は音のする方へ顔を向けた。
上半身が飛ばされた。
その時目にしたのは、窓越しに真っ青な顔をした運転手の顔だった。
下半身は元の車内で跳ね回った。
彼は一瞬だが、二つの電車に同時に乗ったのだった。
ただでさえ仕事で疲れているのに、席に座れないなんて不幸だ。
彼は人波に押し込まれ、奥のドアへと押しやられた。
うだるような熱気に体力を奪われ、彼は背中で寄りかかった。
やがて電車は動きだし、彼は瞳を閉じて休むことにした。
そこから3駅過ぎたところに、大人数が降りる駅がある。
彼はその駅がくるまでその姿勢で耐え続けた。
もう少しでゆっくりできる、もう少しで……と。
「次は~、◯◯~。次は~、◯◯~」
やっとその駅に着くようだ。
男は少し安心して、体重をより後ろにかけた。
電車が減速し、止まったと感じた瞬間……世界が暗転した。
閉じていた瞳を開くと、真っ青な空だった。
電車内なのに、落ちてゆく感覚がしていた。
横から警笛が鳴り響いた。
彼は音のする方へ顔を向けた。
上半身が飛ばされた。
その時目にしたのは、窓越しに真っ青な顔をした運転手の顔だった。
下半身は元の車内で跳ね回った。
彼は一瞬だが、二つの電車に同時に乗ったのだった。
「為せば成る」「1Good」
カメコは早く寝るために寝室から一旦出て家の玄関へ向かい、自宅のインターホンを鳴らした。
一体なぜ?
一体なぜ?
17年04月27日 20:58
【ウミガメのスープ】 [甘木]
【ウミガメのスープ】 [甘木]
解説を見る
カメコが寝室で一休みしていると、会社の同僚であるウミコから携帯に電話がかかってきた。
カメコ「もしもし、ウミコ?」
ウミコ「カメコ!ちょっと聞いてくれる!?実はさ~!」
カメコ「(う……ウミコの話って長いんだよなぁ……)」
カメコは最初こそ会話に付き合っていたが、疲れがたまっていたのでどうにも眠気に勝てない。
早めに会話を切り上げたいが、カメコは強引に会話を打ち切ることが出来る性格ではなかった。
そこでカメコは閃いた!
カメコ(よし、この手で行こう!もう、今日は早く寝よう!)
カメコは玄関へ向かい、家のインターホンを鳴らした。
#b#『ピンポーン』#/b#
ウミコ「でさぁ……ん?今、インターホン鳴った?ピンポーンって聞こえたけど?」
カメコ「あぁ、うん!こんな時間だけど来客みたいだね!ごめん、また後でね!」
こうしてカメコは自然に電話をきることの出来る口実として、来客が来たと思わせるようにインターホンを鳴らしたのである。
カメコ「もしもし、ウミコ?」
ウミコ「カメコ!ちょっと聞いてくれる!?実はさ~!」
カメコ「(う……ウミコの話って長いんだよなぁ……)」
カメコは最初こそ会話に付き合っていたが、疲れがたまっていたのでどうにも眠気に勝てない。
早めに会話を切り上げたいが、カメコは強引に会話を打ち切ることが出来る性格ではなかった。
そこでカメコは閃いた!
カメコ(よし、この手で行こう!もう、今日は早く寝よう!)
カメコは玄関へ向かい、家のインターホンを鳴らした。
#b#『ピンポーン』#/b#
ウミコ「でさぁ……ん?今、インターホン鳴った?ピンポーンって聞こえたけど?」
カメコ「あぁ、うん!こんな時間だけど来客みたいだね!ごめん、また後でね!」
こうしてカメコは自然に電話をきることの出来る口実として、来客が来たと思わせるようにインターホンを鳴らしたのである。
「ひょっとして馬鹿?」「1Good」
軍の最高指導者が呼び出した知者は忠告に従わなかった為に命を落とした
状況を説明して下さい
状況を説明して下さい
11年07月25日 23:01
【ウミガメのスープ】 [アザゼル]
【ウミガメのスープ】 [アザゼル]
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ま、一休みしようよ
解説を見る
知者が橋を渡ろうとすると一本の立て札が見えた
【このはし わたるべからず】
「ははーん 将軍様の仕業だな、よーし(ポク ポク チーン)そうだ、端を渡らず真ん中をわたればいいんだ」
悠々と橋を渡り・・・・・・落ちた
「おい!だれか修理中の橋から落ちたぞ!」
「なにっ?あの橋は真ん中の板と柱が腐ってるんだぞ!」
「ああ、ちゃんと立て札に渡るなと書いてあるのになんでだろうな?」
って 感じで・・・・・・おあとがよろしいようで
【このはし わたるべからず】
「ははーん 将軍様の仕業だな、よーし(ポク ポク チーン)そうだ、端を渡らず真ん中をわたればいいんだ」
悠々と橋を渡り・・・・・・落ちた
「おい!だれか修理中の橋から落ちたぞ!」
「なにっ?あの橋は真ん中の板と柱が腐ってるんだぞ!」
「ああ、ちゃんと立て札に渡るなと書いてあるのになんでだろうな?」
って 感じで・・・・・・おあとがよろしいようで