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ウミガメのスープ 本家『ラテシン』 
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みんなのGood

青いドレスの恋人「1Good」
デートをした帰り道、男はいつものように恋人へメール。
「今日君が着ていた赤いドレス、とても似合っていたよ。」
しかし恋人からの返信は、
「なに言ってるの?私が今日来ていたのは青いドレスよ。」
添付された写真には、男の隣で微笑む、青いドレスの恋人。

どういうことだろう?

※初出題です。よろしくお願いします。
12年06月19日 16:33
【ウミガメのスープ】 [もすこ]

初出題です




解説を見る
男も恋人も双子である。
男が恋人を迎えに行ったが、出てきたのは恋人の姉(妹)。
しかし恋人の姉(妹)も、自分のパートナーが迎えに来たのだと思い
そのまま出かけてしまう。
入れ違ったままデートをした双子カップルでした。
異能狩り「1Good」
そのテレビ番組は、ある男のおかげで大ヒットしていた。
どんな怪奇現象だろうが超常現象だろうが必ずそのトリックを暴けるのだと称されているその男は、その番組で数々の超能力者や霊能力者、魔術師と名乗る連中のインチキを白日の下に晒してきたのである。
しかし、ある日、番組のプロデューサーが、男に「この番組はもうおしまいだ」と告げた。
男は「どうしてですか」と問い返す。
「君があまりにすごすぎてね、どこに問い合せても、『わざわざトリックを暴かれるために番組出演はできない』ってさ」
それを聞いた男は「そうですか……しかたないですね、諦めます」とだけ答えた。
翌日、男の遺体が発見されることとなる。

男はどうして死んだのだろうか?
12年08月15日 00:51
【ウミガメのスープ】 [ロデリック]

初出題です。




解説を見る
奇術師を生業としているその男には、最愛の女性がいた。
彼が鳴かず飛ばずの頃から、ずっと支えてきてくれた女性である。
「僕みたいな文無しと一緒にいてもいいことなんかないよ。他に良い男性を見つけて結婚したほうが幸せになれるさ」男は口癖のように、そう言った。
その度に女性は、「いいえ、私が幸せだと感じる場所は、貴方のそばだけです」と答えた。
「ああ、勝手にするといいとも。ただし、僕は君と結婚してあげないよ。自分ひとりを養うのが精一杯だからね」
「あら、では、ふたりを養えるくらいけ稼げるようになったときには、結婚してくれるのですね」
「はあ、どうして君はいつもそう……わかったよ。そうなったときはプロポーズするよ」
そんな会話をしながらもふたりの関係は変わることなく、数年が経った。
そんなある日、彼にテレビ出演の声がかかった。
彼はそのチャンスを見事モノにし、以降、しばしばテレビや舞台に呼ばれるようになったのである。
収入が安定し、彼は彼女との約束を果たすことにした。
仕事帰りに、彼女の白く小さな手によく似合うであろう銀色の指輪と、ささやかな花束を買った。
「なんて言いながら指輪を渡そうか。いや、どんな言葉で飾らなくとも、彼女は喜んでくれるに違いないとも」
しかし、顔をほころばせながら男が家路についていた頃、彼女は交通事故で帰らぬ人となっていた。

数日後、男は風変わりな屋敷の前にいた。入口には、白い張り紙に小さな文字で<心霊術>とある。
もう一度だけでいい、彼女と話したい。あの日伝えることのできなかった言葉が胸に残っていた。
藁にもすがる思いで、男は戸を叩く。手にはあの銀色の指輪を握りしめられていた。

しかし、男はその霊能力者がインチキであるとすぐに見抜いてしまった。
長年培ってきた奇術の技術と知識が、彼の前でインチキを突き通すことを許さなかったのである。
それでも彼女と話すことをどうしても諦めきれない男は、世界中をまたにかけて、本物の霊能力者を探すことにした。
そこで彼は自分が出演している番組を利用することを思いつく。彼がプロデューサーに企画を持ちかけると、プロデューサーは面白そうだと二つ返事で了承した。
その企画とは、彼が世界各地から訪れた超能力者のトリックを見破れるかどうかの対決をするというものであった。
この世界にほんとうに超能力が存在するのであれば、必ず本物の霊能力もあるのだと信じることができる。
彼は本物の超能力者が現れることを期待しつつ、番組に出続けた。
しかし、現れる能力者は全てインチキでしかなかった。
彼はただ、死んだ彼女にたった一言を伝えたいだけであったのに、ついに世界中の自称能力者たちは彼に白旗をあげてしまったのである。
もうこの世にいても彼女に語りかける術がないのだと観念した男は、自らが彼女に会いにいく方法を選んだ。

発見された男の遺体の右手には、指輪を握りしめていたようなあとが残っていたらしい。
とある者達が、村に帰る途中で道に迷ってしまった。
仕方なく森の中を彷徨っていると、一軒の小屋を発見した。
小屋の中は8畳くらいの広さで、ふかふかのベッドと、テーブルの上には一切れのパンと暖かい紅茶が置かれていた。
ところが、小屋は木造で壊すのは容易であったはずなのだが、一行はこの小屋から出ることなく、その生涯を終えた。

一体、なぜ?
11年09月25日 20:04
【ウミガメのスープ】 [ディダムズ]

森の中の不思議な小屋の正体は・・・?




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トントン。
山小屋のオーナー、海次郎が穏やかな午後のティータイムを楽しんでいると、誰かがドアをたたく音がした。
「はい。」
ドアを開けてみると、そこにはハイキングに来たであろう父親とその家族とみられる者達がいた。
「すいません、道に迷ってしまって。森を抜けたいのですが、道を教えていただけないでしょうか?」
「おう、それなら案内してやるからついて来てくれ。」
親切な海次郎は道案内をかってでました。

・・・・・・・

「後はこの道沿いに進めば森を抜けるぞ。気をつけてな。」
「ありがとうございました。」
家族は海次郎に礼を言って、歩いていきました。

今まで、この山小屋から出ていった人は海次郎のみ。
だって、他には誰も入ったことが無いのですから。
私は誰?「1Good」
はい・いいえで答えられる質問をして、ユーザー名を当ててください。


※回答を拒否する場合があります。(回答欄に回答拒否と書きます。)
※都合により、特定の質問に対する回答を後回しにする場合があります。
※ルールについての質問も質問欄でしてください。相談or雑談チャットの使用は禁止します。
※嘘はつきません。
※リスト聞きは無しでお願いします。
※ネタバレ行為は一切禁止とします。
17年07月18日 23:00
【20の扉】 [えぜりん]

御参加ありがとうございました!




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正解は、質問者にとっての「私」、すなわち「質問者自身のユーザー名」となります。

質問者によって異なる解答を設定できるのは、闇スープならでは、です。
お楽しみいただけたら幸いです。



【回答方針について】

「回答拒否」の理由は次の2通りです。

● 正確な答えがわからない場合

ラテシンのプロフィールなどで確認できない情報については「回答拒否」にしました。
ただし、リアルタイムチャットの発言等、現状でログが残っているものについては「はい」と答えている場合があります。(成りすましだったらどうしましょう?)

また闇スープや名無し出題については出題後に解除が可能です。
出題経験者において、闇や名無しの履歴がなくても本当に出題したことがないかどうかがわからないので「回答拒否」とすることにしていました。(実際はこのような質問はありませんでしたが。)

● 質問の内容が、質問者について尋ねているとは解釈できない場合(正解した後に出題者当てをしている場合を除く)

たとえば「あなたは○○ですか?」「出題者は○○ですか?」というような質問。
本来なら「関係ありません」とお答えすべき質問ですが、この質問自体は、ほとんどの場合「主語を省略しなかっただけ」であり、質問者の「気づき」を示すものではないと判断し、本問題においては「回答拒否」とさせていただきました。

もちろん「出題者のユーザー名を当てればいいですか?」という類の質問については、「問題文に出題者とは書いていない」という「気づき」があったと考えられますので、「いいえ」と回答し#red#[良い質問]#/red#を差し上げています。


なお、ミスリード注意は、「この問題の進行中に質問の答えが変わる可能性がある」と判断したものにもつけています。
山へ行こう!「1Good」
お昼どき、私はお弁当を配った。

皆はお弁当のふたを開け、
そしてそのまま閉じた。

私は涙した。


状況を説明してください。
12年08月28日 23:08
【ウミガメのスープ】 [Ratter]

一応タイトルも関係あります




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私の名は海野亀夫。ボランティアをやっているものです。

スモーキーマウンテンってご存知でしょうか?
フィリピンにある、まあ要するにごみ山です。
そこで子供たちが、ごみ拾いをやってるんですよ。
あ、清掃のためじゃないですよ?
拾ったものを売って生活の糧を得るためです。

そういったところに住む子供たちの支援をやっております。


あれは、活動後初めて現地に赴いたときの話なんですが、
とりあえず、顔を覚えてもらおうと思って、そこにいる子供たちに
弁当をふるまおうと思ったんですよ。

まあ、一食500円くらいの普通のお弁当です。


配り終えて、食べる段になってみんなにふたを開けてもらうと
歓声が上がるんですよ。
あ~こりゃいいことしたなぁと思っていると今度は
みんなパタパタとふたを閉めていくんです。

何かまずいことをしちゃったかなあと焦っていると
一人の女の子が近づいてきてこういったんです。

「おじちゃん。こんな立派なお弁当はとても私一人で食べるわけには行きません。
うちに持って帰って、家族みんなで食べていいですか?」

よくよく聞いて回るとみんなそう考えたそうなんです。

みんなおなかがすいているだろうに、家族のことを真っ先に考える子供たちに
感動して涙が出てきました。

それから私は誓いました。これから一生この活動に力を入れていこうと。

※注記:
※どなたかの公演で聞いた話だった気がしますが、うろ覚えなので多少違うかもしれません。