「邪魔者?守護神?民を導くもの」「1Good」
彼
はその地では無用の長物だった
彼は一時も休むことなく働いているが意味を成していない
彼の事をその地に住まう者たちはただ不思議に眺めるだけ
彼のおかげで何人の命が消えずにすんだ事か
彼の存在意義を教えて下さい
はその地では無用の長物だった
彼は一時も休むことなく働いているが意味を成していない
彼の事をその地に住まう者たちはただ不思議に眺めるだけ
彼のおかげで何人の命が消えずにすんだ事か
彼の存在意義を教えて下さい
11年10月30日 17:19
【ウミガメのスープ】 [アザゼル]
【ウミガメのスープ】 [アザゼル]
導き手も大変だ
解説を見る
彼
はこの島で唯一の信号機である
この島には車が一台も無いからだ
普通に考えると信号機は必要ないと思われる
しかし買い物等で島を出た時、信号機の知識が無いのは危険だ
勿論、信号機を知識で教える事はできるが そもそも車の知識も無い島民の体には浸透しなかったのだ
彼の役目は島民に信号機を教える事 しかし普通に信号機を覚えた島民には逆に彼の存在意義が理解できないのだった
はこの島で唯一の信号機である
この島には車が一台も無いからだ
普通に考えると信号機は必要ないと思われる
しかし買い物等で島を出た時、信号機の知識が無いのは危険だ
勿論、信号機を知識で教える事はできるが そもそも車の知識も無い島民の体には浸透しなかったのだ
彼の役目は島民に信号機を教える事 しかし普通に信号機を覚えた島民には逆に彼の存在意義が理解できないのだった
「単発 のぞみ・かなえ・たまえ」「1Good」
D氏は魔法のランプを探していた。
こすると魔人が現れて、どんな願いも三つだけ叶えてくれるのだという。
苦労の末その在り処を探り当て、なんとか魔法のランプに到達したD氏。
しかしD氏は願い事を一つも叶えてもらわなかったのだという。
何故だろう。
こすると魔人が現れて、どんな願いも三つだけ叶えてくれるのだという。
苦労の末その在り処を探り当て、なんとか魔法のランプに到達したD氏。
しかしD氏は願い事を一つも叶えてもらわなかったのだという。
何故だろう。
11年10月31日 00:00
【ウミガメのスープ】 [長串望]
【ウミガメのスープ】 [長串望]
どんな願いでも三つだけ。難易度は下。
解説を見る
D氏は一代で財を成した大金持ち。
けれど実はその偉業も魔人の力によるものでした。
遡ること三十年前、D氏はたまたま見つけたランプをこすり、
魔人に願いをかなえてもらったのでした。
一生働き甲斐のある仕事と、
疲れを知らない健康な体と、
気立てのよいお嫁さん。
三つ叶えると魔人はランプに戻り、どこかへ消えてしまいました。
それから働き続けてD氏は財をなし、
見事大金持ちになったのですが、そこで一つ忘れていることに気付きました。
コネを使い金を使い、とうとうD氏は魔法のランプを見つけだし、
懐かしみながらランプをこすりました。
「うーむむ、お前は随分前に願えをかなえてやった若造だな」
「ええ、ええ、その通りで。覚えて頂いていたようですね」
「ふん、三つも願いをかなえてまだ足りんか、欲張りものめ」
「今日は願い事を叶えてもらいに来たのではありません」
「なに、すると何用があって己を呼び出したのだ」
D氏は子供のように笑って言いました。
「三十年前、願いを叶えてもらったお礼がまだでした。
私にできることならどんな願いも三つだけ叶えて差し上げます」
魔人はしばらくぽかんと大きく口を開けて驚いていましたが、
やがてげらげらと笑いだしました。
「そうか、そうか、礼がまだだったか! 面白い奴だ!」
魔人は笑いながら、指折り願いを言いました。
「それではまず一つは美味い酒、二つは美味い料理、
そして三つ目は三十年ぶりの友と語りあう時間だ!」
D氏はそれから何一つ魔人に願いを叶えてもらうことはありませんでしたが、
生涯を共に歩く友を得たのでした。
けれど実はその偉業も魔人の力によるものでした。
遡ること三十年前、D氏はたまたま見つけたランプをこすり、
魔人に願いをかなえてもらったのでした。
一生働き甲斐のある仕事と、
疲れを知らない健康な体と、
気立てのよいお嫁さん。
三つ叶えると魔人はランプに戻り、どこかへ消えてしまいました。
それから働き続けてD氏は財をなし、
見事大金持ちになったのですが、そこで一つ忘れていることに気付きました。
コネを使い金を使い、とうとうD氏は魔法のランプを見つけだし、
懐かしみながらランプをこすりました。
「うーむむ、お前は随分前に願えをかなえてやった若造だな」
「ええ、ええ、その通りで。覚えて頂いていたようですね」
「ふん、三つも願いをかなえてまだ足りんか、欲張りものめ」
「今日は願い事を叶えてもらいに来たのではありません」
「なに、すると何用があって己を呼び出したのだ」
D氏は子供のように笑って言いました。
「三十年前、願いを叶えてもらったお礼がまだでした。
私にできることならどんな願いも三つだけ叶えて差し上げます」
魔人はしばらくぽかんと大きく口を開けて驚いていましたが、
やがてげらげらと笑いだしました。
「そうか、そうか、礼がまだだったか! 面白い奴だ!」
魔人は笑いながら、指折り願いを言いました。
「それではまず一つは美味い酒、二つは美味い料理、
そして三つ目は三十年ぶりの友と語りあう時間だ!」
D氏はそれから何一つ魔人に願いを叶えてもらうことはありませんでしたが、
生涯を共に歩く友を得たのでした。
「不条理なこのセカイ9 ~携帯電話の利便性~」「1Good」
道端に倒れている少女がいた。
しかし、誰も彼女に近づこうとしない。
とある青年がそれを見かけると、携帯を取り出しその少女の姿をムービーに収めたという。
後日、青年は少女の家族に感謝されることとなった。
一体、どういうことなのだろう?
しかし、誰も彼女に近づこうとしない。
とある青年がそれを見かけると、携帯を取り出しその少女の姿をムービーに収めたという。
後日、青年は少女の家族に感謝されることとなった。
一体、どういうことなのだろう?
11年10月31日 23:38
【ウミガメのスープ】 [かっぱえびせん]
【ウミガメのスープ】 [かっぱえびせん]
どこまでも不条理なこのセカイ。
解説を見る
「旅先で道端に倒れている老人に手を出してはいけない」
この教訓をご存知だろうか?
道端に倒れている老人がいて、助けたいのならば、複数人で近づくか、またはムービーを撮りながら近づかなければいけない。
なぜなら、手を貸した途端に
「あんたが転ばせたんだ」
となるからだ。訴訟に持ち込まれたら、勝てるかどうか微妙なところだろう。
これじゃ、人助けなんて怖くてできやしない。
この少女の場合も同じ。誰も厄介ごとに巻き込まれたくなくて、近づかなかった。
そんな中、青年はムービーを撮りながら近づき、少女の状態を確認した。
少女は虫の息だった。青年はすぐさま救急車を呼んだ。もう少し遅かったら非常に危険だったという。
そして、青年は少女の家族に感謝されたというわけだ。
人助けすらできない。そんな理不尽なお話。世界のどこかではこんな光景も珍しくないかもしれません。
この教訓をご存知だろうか?
道端に倒れている老人がいて、助けたいのならば、複数人で近づくか、またはムービーを撮りながら近づかなければいけない。
なぜなら、手を貸した途端に
「あんたが転ばせたんだ」
となるからだ。訴訟に持ち込まれたら、勝てるかどうか微妙なところだろう。
これじゃ、人助けなんて怖くてできやしない。
この少女の場合も同じ。誰も厄介ごとに巻き込まれたくなくて、近づかなかった。
そんな中、青年はムービーを撮りながら近づき、少女の状態を確認した。
少女は虫の息だった。青年はすぐさま救急車を呼んだ。もう少し遅かったら非常に危険だったという。
そして、青年は少女の家族に感謝されたというわけだ。
人助けすらできない。そんな理不尽なお話。世界のどこかではこんな光景も珍しくないかもしれません。
「わらわの身に何が?」「1Good」
も
し?
わらわの声が聞こえますか?
貴方達が【羅手神】の方達でしょうか?
先程【阿坐是瑠】と言う妖が現れ、わらわに呪いをかけたのです
その時の記憶は何故か覚えておりませんが、呪いを解きたければ貴方達の力を借りろと、貴方達の情報をわらわの記憶に刻んでいったのです
妖が言うには呪いの影響で、わらわに近く不幸が訪れると・・・
わらわを助けてたも・・・
女に質問したり行動をうながして記憶を取り戻してあげて下さい ただし女は面倒な性格なのでお気をつけて
し?
わらわの声が聞こえますか?
貴方達が【羅手神】の方達でしょうか?
先程【阿坐是瑠】と言う妖が現れ、わらわに呪いをかけたのです
その時の記憶は何故か覚えておりませんが、呪いを解きたければ貴方達の力を借りろと、貴方達の情報をわらわの記憶に刻んでいったのです
妖が言うには呪いの影響で、わらわに近く不幸が訪れると・・・
わらわを助けてたも・・・
女に質問したり行動をうながして記憶を取り戻してあげて下さい ただし女は面倒な性格なのでお気をつけて
11年11月30日 20:01
【亀夫君問題】 [アザゼル]
【亀夫君問題】 [アザゼル]
解説を見る
ア
ザゼル『俺が恐くないのか?恐いと言う意味も知らんのかな?政略結婚の道具として生まれ 跡取りを産む為だけに生きるか・・・しかもそれが不幸だという事すら知らんとはな
よし!お前に話し相手をやろう!ラテシンには暇人が山のようにいる、人と話す事の楽しさを知るがいい!そして別れの悲しみを味わうのだ!この呪い(まじない)は最終的にお前を不幸にするのだ!』
妖殿・・・たしかにこの方達と別れるのは身を引き裂かれる様に悲しいです
しかし、お礼を言わせて下さい 喜怒哀楽の楽しか知らぬわらわに 喜と哀を教えてくれてありがとうございます わらわは今、初めて『人間』になれた気がします
皆様もありがとうございます・・・呪いが解ければ二度と話すことも無いでしょうしかし、わらわはこの事を一生・・・れません・・・りがとう・・・・・・よう・・・
ザゼル『俺が恐くないのか?恐いと言う意味も知らんのかな?政略結婚の道具として生まれ 跡取りを産む為だけに生きるか・・・しかもそれが不幸だという事すら知らんとはな
よし!お前に話し相手をやろう!ラテシンには暇人が山のようにいる、人と話す事の楽しさを知るがいい!そして別れの悲しみを味わうのだ!この呪い(まじない)は最終的にお前を不幸にするのだ!』
妖殿・・・たしかにこの方達と別れるのは身を引き裂かれる様に悲しいです
しかし、お礼を言わせて下さい 喜怒哀楽の楽しか知らぬわらわに 喜と哀を教えてくれてありがとうございます わらわは今、初めて『人間』になれた気がします
皆様もありがとうございます・・・呪いが解ければ二度と話すことも無いでしょうしかし、わらわはこの事を一生・・・れません・・・りがとう・・・・・・よう・・・
「リドルストーリーに挑もう」「1Good」
あ
る国の身分の低い若者が王女と恋をした。それを怒った国王はその国独自の処刑方法で若者を罰することにした。その方法とは二つの扉の一つを選ばせることである。ひとつの扉の向こうには餓えた虎がおり、扉を開けばたちまちの内にむさぼり食われてしまう。もうひとつの扉の向こうには美女がおり、そちらの扉を開けば罪は許されて彼女と結婚することが出来る。王の考えを知った王女は死に物狂いで二つの扉のどちらが女でどちらが虎かを探り出した。しかし王女はそこで悩むこととなった。恋人が虎に食われてしまうなどということには耐えられない、さりとて自分よりもずっと美しくたおやかな女性が彼の元に寄り添うのもまた耐えられない。父に似た、誇り高く激しい感情の持ち主の王女は悩んだ末に結論を出し、若者に扉を指差して教える。王女が示した扉は果たして
F・R・ストックトンの『女か虎か?』(本文はWikipediaより引用)
この続きを考えていただきたい
皆様の発想力と文章力をぶつけて下さい
私の作ったものに一番近い方には『アザゼルと思考パターンが同じ人』の不名誉が与えられます
また、私が考えた『NG』を書いた方には罰ゲームとして 『アザゼル問題のオマージュ問題』を作ってもらいます
期限は三日間 さて、お願いします
る国の身分の低い若者が王女と恋をした。それを怒った国王はその国独自の処刑方法で若者を罰することにした。その方法とは二つの扉の一つを選ばせることである。ひとつの扉の向こうには餓えた虎がおり、扉を開けばたちまちの内にむさぼり食われてしまう。もうひとつの扉の向こうには美女がおり、そちらの扉を開けば罪は許されて彼女と結婚することが出来る。王の考えを知った王女は死に物狂いで二つの扉のどちらが女でどちらが虎かを探り出した。しかし王女はそこで悩むこととなった。恋人が虎に食われてしまうなどということには耐えられない、さりとて自分よりもずっと美しくたおやかな女性が彼の元に寄り添うのもまた耐えられない。父に似た、誇り高く激しい感情の持ち主の王女は悩んだ末に結論を出し、若者に扉を指差して教える。王女が示した扉は果たして
F・R・ストックトンの『女か虎か?』(本文はWikipediaより引用)
この続きを考えていただきたい
皆様の発想力と文章力をぶつけて下さい
私の作ったものに一番近い方には『アザゼルと思考パターンが同じ人』の不名誉が与えられます
また、私が考えた『NG』を書いた方には罰ゲームとして 『アザゼル問題のオマージュ問題』を作ってもらいます
期限は三日間 さて、お願いします
11年12月22日 20:06
【新・形式】 [アザゼル]
【新・形式】 [アザゼル]
百問目です!
解説を見る
若
者は王女に従い右の扉を選んだ そこには虎が!
王女の顔が醜く歪む 彼女は若者に死を指し示したのだ
若者の顔には恐怖は無い ただ失望感だけがある
此処は左の扉の中 美人が一人待っていた
外から虎の咆哮が聞こえる
『嗚呼、また虎に食べられたんだ・・・』
彼女は身も知らぬ若者と結婚する運命 若者が食べられば次の若者が選ばれるだけ・・・
おかしい?虎の咆哮が止んだ観客の歓声もおかしい・・・
そして一切の音が消えた
永遠とも思える時が流れた
美人ば意を決して扉を開けた
そこには引き裂かれた若者の姿が・・・なかった
美人『キャー!』
悲鳴を上げる美人 目の前に虎がいた 扉の中に逃げようとする美人を呼び止めるものがいた
誰あろう虎である
虎『女よ、逃げる事はない。我はこの場を守護る存在。罪なき者には危害を加えぬ』
虎の目には千年生きた仙人のような深い知性が見えた
とりあえず危害は無いようなので辺りを見た
闘技場にはずらりと石像が置いてあった 王様・王女様の石像もある
とてもリアルな石像でまるで《生きてる人間をそのまま石化した》かのようにそっくりである
皆、恐怖に極みきった表情を浮かべている 誰が置いたのだろう?
出ていこうとする美人
虎『二度とこの場所に戻るで無いぞ』
虎の言葉を背に出口を目指す
石作りの建物なので分かりにくいが・・・この闘技場はこんなに古かったか?
とうとう最後の扉を開けた 彼女の目に飛び込んで来たものは・・・!?
以上が私の解説です
そしてNG解説は【扉の中にいたのは《虎》ではなく《虎》《タイガー》が付く《人》《海老》《球団》《その他》である】
者は王女に従い右の扉を選んだ そこには虎が!
王女の顔が醜く歪む 彼女は若者に死を指し示したのだ
若者の顔には恐怖は無い ただ失望感だけがある
此処は左の扉の中 美人が一人待っていた
外から虎の咆哮が聞こえる
『嗚呼、また虎に食べられたんだ・・・』
彼女は身も知らぬ若者と結婚する運命 若者が食べられば次の若者が選ばれるだけ・・・
おかしい?虎の咆哮が止んだ観客の歓声もおかしい・・・
そして一切の音が消えた
永遠とも思える時が流れた
美人ば意を決して扉を開けた
そこには引き裂かれた若者の姿が・・・なかった
美人『キャー!』
悲鳴を上げる美人 目の前に虎がいた 扉の中に逃げようとする美人を呼び止めるものがいた
誰あろう虎である
虎『女よ、逃げる事はない。我はこの場を守護る存在。罪なき者には危害を加えぬ』
虎の目には千年生きた仙人のような深い知性が見えた
とりあえず危害は無いようなので辺りを見た
闘技場にはずらりと石像が置いてあった 王様・王女様の石像もある
とてもリアルな石像でまるで《生きてる人間をそのまま石化した》かのようにそっくりである
皆、恐怖に極みきった表情を浮かべている 誰が置いたのだろう?
出ていこうとする美人
虎『二度とこの場所に戻るで無いぞ』
虎の言葉を背に出口を目指す
石作りの建物なので分かりにくいが・・・この闘技場はこんなに古かったか?
とうとう最後の扉を開けた 彼女の目に飛び込んで来たものは・・・!?
以上が私の解説です
そしてNG解説は【扉の中にいたのは《虎》ではなく《虎》《タイガー》が付く《人》《海老》《球団》《その他》である】