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ウミガメのスープ 本家『ラテシン』 
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みんなのGood

わらべうた「1Good」
世界の全てを手に入れた大富豪は、目から鱗な体験をした。
推理せよ。
10年10月10日 17:54
【ウミガメのスープ】 [ふわっふぁするよ]



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人魚の体は不老不死。何をしたって元通り。というわらべ歌がある。

世界の全てを手に入れた男、石油王シルバーロジャー。
彼はある物が欲しくてたまらなかった。
それは……不老不死。

伝説では不老不死の人魚の肉を食べることによって得ることができるという。
彼は長年この人魚を探し続ける
自身の地位、金、名誉全てを費やした。
そして遂に人魚を発見する。
深海奥深くの、光の無い暗闇の、人間が到達することが絶対かなわないところで発見された。

彼は強欲だ。すぐには食べない。
恐らく皆さんが想像しているだろうものより更に悲惨、驚愕、絶望、憎悪、侮蔑、恐怖をその白く美しい人魚に与えた。
人魚の体は不老不死。何をしたって元通り。
彼が満足する約一週間続けられた。

そして美しい人魚を食べやすい大きさに切り刻んで食べる。美味い。
余りの美味さに手がとまらない。
彼は5分と経たず、その人魚の全てをたいらげた。
これで金持ちは不老不死となる……





……訳ではない。冷静に考えて欲しい。
人魚の体は不老不死。何をしたって元通り。
その肉体を体内に取り込むことでどうなるのか、彼は想像できなかった。

胃が膨張し始める。余りの痛みに彼の額から脂汗がドバッと噴出する。
するとその脂汗が急に固まり始めた。鱗に変わり始めた。
身体中の水分が鱗に変わり始めた。
口の中がじゃりじゃりして吐き気がする。目が痛い。開かない。
血が固まり、体が動かない。心臓が止まる……

鱗の塊があった。それは人体に模された形をしており、ガラス細工の様な美しさがあった。
やがてそれは粉々に割れ、中から白く美しい人魚が現れた。

人魚の体は不老不死。何をしたって元通り。
この唄は人間の強欲とその果てを強く印象付ける歌であり、いまもなお私の国で語り継がれている。
回転寿司の謎「1Good」
回転寿司の店舗で、一見無意味に見えて、
売上に貢献している「あること」がある。
それは何か?
10年10月11日 18:19
【ウミガメのスープ】 [しろうと]



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ベルトコンベア上に、同じネタを並べて載せること。
一見すると、同種の皿はひとつで済むように見える。

だが、並べることで、大きさや鮮度など、
お客が自分が良いと思う寿司を選んで取れる。

そうして、ハズレをつかまされる不安がないので、
お客はどんどん取り、結果的に売上に貢献するのだ。
山田「皆さん、おはこんばんにちは。僕の名前は山田です。実は知り合いの女の子が急に亀夫君問題を出題してきたんですけど自分はこういうゲーム苦手なんですよ。でも、彼女のことは異性として結構気にしているんですよね、ははは…という訳で、ぜひとも彼女の問題を解決できるように力を貸して欲しいんです。」
あら子「準備は良いかしら?行くわよ。実はね、この間友達とテレビを見ていたら、一つゲームをすることにしたのよ。あなたに当てて欲しいのは三つ!一つ、テレビで何を見ていたのか。二つ、どういうゲームをしたのか。三つ、その結果。以上よ!」
山田「だそうです。皆さん、お願いしますよ!」

*山田君にあら子さんに聞いて欲しい質問をどんどん言ってください。彼女の言う三つの答えが出たら解決とします。
10年10月14日 00:43
【亀夫君問題】 [あらすとる]



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山田「あった、鍵っす!」
あら子「ご苦労様(パチパチ)。良かったわね、これであなたは助かるのよ。」
山田「あら子さん…」
あら子「さあ、死にたくないでしょ?さっさとここから出て行きなさい!」
山田「…」

ガチャッ キィ~
タッタッタッ バタン!

あら子「…どうしたのかしらね。生かすつもりはなかったのに。やっぱりゲームが楽しかったからかな?…あれ?何かな、この目から流れてくるのって。」



山田「あれから一週間がたった。彼女の家を出て行って以来、僕があら子さんに会う事はなかった。警察には何も言ってない。いえるわけが無い…だってまだ僕は彼女のことを…」



亀岡アナ「そして次のニュース。二週間前に見つかった女性の遺体と十日前に見つかった女性の遺体の死因となった刃物が同じものと断定されました。同一犯と見られていて、警察はその方面で…」

川美「なんか怖いわね…犯人、まだ見つからないのかしら。」
あら子「そうね…あ、いいこと思いついたわ。一つ、遊ばない?」
川美「なになに?何の遊び?」
あら子「亀夫君問題しましょ。」
男は、耐え切れなかった。
結果、男にとって大切なものを失う結果となった。

赤く染まった床に散らばる肉片と骨の欠片を拾い集めながら、
男はさらに取り返しのつかない状況に陥ったことを悟った。
11年01月05日 23:34
【ウミガメのスープ】 [yan]



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解説:

男は、昼飯にスパゲティを作ろうとしていた。
パスタを鍋に入れ、茹で上がりがアルデンテになる時間に合わせて、缶詰のミートソースを器に移し、電子レンジで温めた。
茹で上がる直前、電子レンジから器を取り出して運ぼうとしたその時。
「熱っ!!」
器が予想以上に熱くなっていた事に気付かずレンジから取り出した直後、脳に熱さが伝わり、反射的に取り落としてしまう。
器は、ちょうどキッチンとリビングの間の敷居に当たり、粉々に割れてしまう。
飛び散る破片、そしてミートソース。ソースはリビングのじゅうたんを赤く染めていく。
…砕け散った器は、ボーンチャイナの高価なもので、親が大事にしていたペアセットの片割れであった。

男は呆然としながらも、片づけを始めた。しばらくして、あることに気づく。

「あ…ミートソース缶、あれが最後だった…」
替わりになるものといえば…ケチャップぐらいか。。
ナポリタンでも作るか?そう思った男は、さらに取り返しのつかないことに気づく。

「あ…パスタ、まだ火にかけたままだ!」
…結局、すっかり伸びたパスタにケチャップをかけて食べたが、うまいはずがない。
そして大事な器を壊し、絨毯にも染みが残り、散々な結果になってしまった。
せめて絨毯の上に落ちてくれれば、食器は割れずに済んだのに…。

男は、後で親から散々に怒られる羽目になった。
はい、ほとんど実話の話です;;
とある街の一角に、亀朗たち3人は集まっていた。
平太は箱の中の何かに触れて、「ふわっふわするよ」と言った。
続いて海吉がそれに触れ、「なんか尖ってるし、痛い」と言った。
最後に亀朗が「うん、プニプニしてるね」と言いながらそれに触れた。

亀朗たちは全く同じものに触れたのだが、何に触れ、何故このような違いが生まれたのだろうか?
11年01月16日 21:44
【ウミガメのスープ】 [ディダムズ]



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亀朗、亀次、亀子の3人は街の公園に来ていました。
ちょうどその公園ではイベントがあり、小動物展が開かれていました。
そこで、亀朗たち3人は、小動物展に入り、可愛い動物たちに癒されていました。
その小動物展には、動物ふれあいコーナーがあり、大きな箱の中に動物たちが放し飼いにされいました。
亀朗たちはその箱の中に入っていき、動物たちと触れ合っているところでした。
亀子がモフモフしたウサギの平太を抱き上げると、平太は亀子の顔に触れました。
「ふわっふわするよ。」
続いて、おとなしそうなネコの海吉を抱き上げると、海吉は亀子の顔に手をつきました。
「なんか尖ってるし、痛い」
それを見た亀朗はおもむろに亀子の顔をつんつんし、
「うん、プニプニしてるね」
言い終わると同時に、亀子にぶっ飛ばされましたとさ。