「白物の代物」「2ブックマーク」
カメオは『クーラーの安売り情報チラシ』を見て#red#冷蔵庫#/red#を買うことを決めた。
一体どういうことだろう?
一体どういうことだろう?
16年01月23日 00:05
【ウミガメのスープ】 [甘木]
【ウミガメのスープ】 [甘木]
解説を見る
カメオの自宅にて
カメオ「お、このCMで宣伝している小型冷蔵庫いいな!部屋にちょうど置けるスペースの余裕があったら買おう!えーと、CMで言っていたサイズから考えて、小型冷蔵庫を置いた場合の床面積は……この『クーラー安売り情報チラシ』くらいの大きさか。よし、スペース問題なし!買おう!」
カメオ「お、このCMで宣伝している小型冷蔵庫いいな!部屋にちょうど置けるスペースの余裕があったら買おう!えーと、CMで言っていたサイズから考えて、小型冷蔵庫を置いた場合の床面積は……この『クーラー安売り情報チラシ』くらいの大きさか。よし、スペース問題なし!買おう!」
「はいしゃのうた。」「2ブックマーク」
平凡な毎日に嫌気がさしていた美緒は、魔法少女を夢見た。
結果、美緒は小説家になった。
何故?
☆素敵な挿絵はさるぼぼさんに描いて頂きました。ありがとうございます!
結果、美緒は小説家になった。
何故?
☆素敵な挿絵はさるぼぼさんに描いて頂きました。ありがとうございます!
15年11月23日 20:08
【ウミガメのスープ】 [えねこー☆]
【ウミガメのスープ】 [えねこー☆]
たとえば。
解説を見る
朝起きて、学校行って、帰って宿題やってテレビ見て寝る。
おんなじ日々の繰り返し。
いや、こんなの世界中のほとんどの人が思ってるような平凡で馬鹿みたいな愚痴だって分かってるよ?
でもね、私は少しこじらせたのかもしれないの。
一言で言うと、飽きた。
これも誰かが言いそうな台詞だけど書いちゃおう(笑)
あーあ、世界が終わるとか魔法が使えるようになるとか、なにか起こらないかな
----------------------------------------------------------------------------------
少女はそこまで書いたところでため息をついて日記を閉じた。
日記といっても特に毎日書き留める必要があるわけではないから、たまに開いてポエムやらなんやらを書くだけのノートと化している。
彼女はごく普通の高校二年生。名前は高橋美緒。趣味は特に……
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
さて……突然だけど、ここまでこの文章を読んできたあなた方は、大体、この話のこの後の展開はよめているかもしれないね。
平凡で毎日に刺激が足りない女子高生に、
突然世界の終焉がやってきて、そこで哲学的な感じで何かしら悟る
だとか
(☆ω☆)#red#「僕と契約して魔法少女になってよ!!」#/red#
的な謎の生命体が現れて、魔法少女として生きていく
だとか。
ハッピーエンドだかバッドエンドだかまでは分からなくても、とにかく平凡を抜け出せるような事がやって来る展開だよね。
でもこれじゃあつまらないと思わない?
なぜなら、
#b#それは【非日常】ではない。【非現実】だから。#/b#
さて、それじゃあ話の続きを進めましょうか。
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
彼女が暇を潰していると、突然携帯がけたたましく鳴った。いつものメールや電話ではない。聞いたこともない音だ。
慌てて携帯を開くと、政府より緊急通達というでかでかとした文字が浮かび上がった。
【明日日本時間21:00頃、巨大隕石が太平洋沖に衝突すると予想される。これにより、地球は壊滅するだろう。最期の時を有意義に過ごして欲しい。】
なんの冗談だ。馬鹿馬鹿しい。
そう思えたのもつかの間だった。夜だと言うのに町中が祭りのように騒がしい。
テレビもラジオもみんな同じことを言っている。これは国連から各国への通達だとも言われていた。
フランスのメールのやりとりをしている友人からも日本もこうなのかという趣旨のメールが届いた。
そしてネットの回線はそれを最後にパンクしてしまった。
彼女はあっけにとられる。
この状況を信じきれていない。吐きそうだ……頭がおかしくなりそう。
そんなことを自分の頭の中で反芻していた……その時だった
(☆ω☆)『こんな運命を変えたいかい?』
脳内に何かが直接話しかけてくる。
「だれ……なの…?」
(☆ω☆)『僕が誰かを知る必要はないよ。それより、君は運命を変えたいのかい?君にはその素質がある。』
「一体何なの!?わからない……わからないよ…」
……
そこで彼女は思い出す。これは私が望んだ平凡じゃない日々だ。こんなに都合よく私の思い通りになっているなんて……
なら、これは夢だ。神様がせめて夢だけでもと見せてくれた世界だ。
――それなら、試してみよう
彼女はそう判断した。だから言い放った
「僕と契約して魔法少女になってよ!!」
(☆ω☆;)『え……いやそれ僕のセリフだよね?……………まあいいや、じゃあ、君を魔法少女にしてあげるよ』
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
さて、ここまで読んでみていかがですか?さっきの予想通りの展開ですね。
何故私が先程自分でつまらないと言ったのにこんな物語を書いているか。
私は何が言いたいのか。
意味不明だと思います。
でもね、こんな回りくどい方法でも、伝えたいことがあるのです。感じて欲しいことがあるのです。拙い文章ですが、もう少しだけ、お付き合い下さい。
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
それから美緒は魔法少女として戦った。
それは素晴らしい一日だった。
初めて、自分のやるべきことが見つかった。
日常で起こり得ない、奇抜な出来事の連続やドラマ。
平凡ではなかった。
充実していた。
夢のようだった。
…………
……………………
………………………………
…………………………………………
---------------------------------------------------------------------------------
そして世界は救われたのだった。
---------------------------------------------------------------------------------
高橋美緒はいつものベッドで目を覚ました。
案の定、夢だったのだ。
しかし、柄でもなく彼女は寝起きの頭で深い思考を行う。
あの夢は楽しかった。本当に楽しかった。
そして、なりたい自分を見つけた。
それは魔法少女。
……ではない。
自分は空想で、夢を叶えることができた。
一時的だし、どう足掻いてもただの夢でしかないけどね。それでも充分楽しめた。
それならば、自分は空想で、誰かの夢を叶えてはあげられないだろうか。
――小説とか書いたら、誰かの夢を叶えてあげられないだろうか?
彼女は昨日自分が書いたポエムを見返してみた。
『おんなじ日々の繰り返し。』
お、ほら、体言止めとか使っちゃってなんか文才あるかもじゃない?
それからの彼女の行動はいつになく速かった。ほんの少しのきっかけを見逃すことはなかった。
いつも日常を抜け出そうと空想していたから、こうゆうのは得意なんだ。
彼女は夢を理想と空想で脚色して、一本の小説を書き上げた。
高橋美緒は少し微笑んだ。
---------------------------------------------------------------------------------
彼女のそれからの日々は相変わらず平凡でおんなじことの繰り返しだった。
それでも、あの夜が彼女の瞳に少しだけ、輝きを与えたことは、確かなことである。
Fin.
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
最後までお読み頂いて、本当にありがとうございます。
これは、高校生のときに起こった実話です。馬鹿らしいよねw
私が伝えたいこと。
【非現実】は起こらない。でも、【非日常】は、日常のほんの些細なことに潜んでる。
例えば、昨日の夜みた夢、とか、そんなところにもね。
一夜で世界が終わるだとか、魔法が使えたり、だとか。そんな極端な希望も絶望も非現実も必要ない。
退屈な日常で、大切なのは少しの非日常を、どれだけ楽しめるか。
もちろん、非日常って「非」ってついてるしそうそう簡単に見つからない。
だから、見つかるまで、いくらでも歌でも唄って待っていればいいさ。
日常を退屈に思う全ての人へ
#big5#日常って、凄く愛しいよ。#/big5#
SS集『夢の敗者の唄』
作者……高橋美緒 より
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
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おんなじ日々の繰り返し。
いや、こんなの世界中のほとんどの人が思ってるような平凡で馬鹿みたいな愚痴だって分かってるよ?
でもね、私は少しこじらせたのかもしれないの。
一言で言うと、飽きた。
これも誰かが言いそうな台詞だけど書いちゃおう(笑)
あーあ、世界が終わるとか魔法が使えるようになるとか、なにか起こらないかな
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少女はそこまで書いたところでため息をついて日記を閉じた。
日記といっても特に毎日書き留める必要があるわけではないから、たまに開いてポエムやらなんやらを書くだけのノートと化している。
彼女はごく普通の高校二年生。名前は高橋美緒。趣味は特に……
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さて……突然だけど、ここまでこの文章を読んできたあなた方は、大体、この話のこの後の展開はよめているかもしれないね。
平凡で毎日に刺激が足りない女子高生に、
突然世界の終焉がやってきて、そこで哲学的な感じで何かしら悟る
だとか
(☆ω☆)#red#「僕と契約して魔法少女になってよ!!」#/red#
的な謎の生命体が現れて、魔法少女として生きていく
だとか。
ハッピーエンドだかバッドエンドだかまでは分からなくても、とにかく平凡を抜け出せるような事がやって来る展開だよね。
でもこれじゃあつまらないと思わない?
なぜなら、
#b#それは【非日常】ではない。【非現実】だから。#/b#
さて、それじゃあ話の続きを進めましょうか。
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彼女が暇を潰していると、突然携帯がけたたましく鳴った。いつものメールや電話ではない。聞いたこともない音だ。
慌てて携帯を開くと、政府より緊急通達というでかでかとした文字が浮かび上がった。
【明日日本時間21:00頃、巨大隕石が太平洋沖に衝突すると予想される。これにより、地球は壊滅するだろう。最期の時を有意義に過ごして欲しい。】
なんの冗談だ。馬鹿馬鹿しい。
そう思えたのもつかの間だった。夜だと言うのに町中が祭りのように騒がしい。
テレビもラジオもみんな同じことを言っている。これは国連から各国への通達だとも言われていた。
フランスのメールのやりとりをしている友人からも日本もこうなのかという趣旨のメールが届いた。
そしてネットの回線はそれを最後にパンクしてしまった。
彼女はあっけにとられる。
この状況を信じきれていない。吐きそうだ……頭がおかしくなりそう。
そんなことを自分の頭の中で反芻していた……その時だった
(☆ω☆)『こんな運命を変えたいかい?』
脳内に何かが直接話しかけてくる。
「だれ……なの…?」
(☆ω☆)『僕が誰かを知る必要はないよ。それより、君は運命を変えたいのかい?君にはその素質がある。』
「一体何なの!?わからない……わからないよ…」
……
そこで彼女は思い出す。これは私が望んだ平凡じゃない日々だ。こんなに都合よく私の思い通りになっているなんて……
なら、これは夢だ。神様がせめて夢だけでもと見せてくれた世界だ。
――それなら、試してみよう
彼女はそう判断した。だから言い放った
「僕と契約して魔法少女になってよ!!」
(☆ω☆;)『え……いやそれ僕のセリフだよね?……………まあいいや、じゃあ、君を魔法少女にしてあげるよ』
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さて、ここまで読んでみていかがですか?さっきの予想通りの展開ですね。
何故私が先程自分でつまらないと言ったのにこんな物語を書いているか。
私は何が言いたいのか。
意味不明だと思います。
でもね、こんな回りくどい方法でも、伝えたいことがあるのです。感じて欲しいことがあるのです。拙い文章ですが、もう少しだけ、お付き合い下さい。
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
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それから美緒は魔法少女として戦った。
それは素晴らしい一日だった。
初めて、自分のやるべきことが見つかった。
日常で起こり得ない、奇抜な出来事の連続やドラマ。
平凡ではなかった。
充実していた。
夢のようだった。
…………
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そして世界は救われたのだった。
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高橋美緒はいつものベッドで目を覚ました。
案の定、夢だったのだ。
しかし、柄でもなく彼女は寝起きの頭で深い思考を行う。
あの夢は楽しかった。本当に楽しかった。
そして、なりたい自分を見つけた。
それは魔法少女。
……ではない。
自分は空想で、夢を叶えることができた。
一時的だし、どう足掻いてもただの夢でしかないけどね。それでも充分楽しめた。
それならば、自分は空想で、誰かの夢を叶えてはあげられないだろうか。
――小説とか書いたら、誰かの夢を叶えてあげられないだろうか?
彼女は昨日自分が書いたポエムを見返してみた。
『おんなじ日々の繰り返し。』
お、ほら、体言止めとか使っちゃってなんか文才あるかもじゃない?
それからの彼女の行動はいつになく速かった。ほんの少しのきっかけを見逃すことはなかった。
いつも日常を抜け出そうと空想していたから、こうゆうのは得意なんだ。
彼女は夢を理想と空想で脚色して、一本の小説を書き上げた。
高橋美緒は少し微笑んだ。
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彼女のそれからの日々は相変わらず平凡でおんなじことの繰り返しだった。
それでも、あの夜が彼女の瞳に少しだけ、輝きを与えたことは、確かなことである。
Fin.
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
最後までお読み頂いて、本当にありがとうございます。
これは、高校生のときに起こった実話です。馬鹿らしいよねw
私が伝えたいこと。
【非現実】は起こらない。でも、【非日常】は、日常のほんの些細なことに潜んでる。
例えば、昨日の夜みた夢、とか、そんなところにもね。
一夜で世界が終わるだとか、魔法が使えたり、だとか。そんな極端な希望も絶望も非現実も必要ない。
退屈な日常で、大切なのは少しの非日常を、どれだけ楽しめるか。
もちろん、非日常って「非」ってついてるしそうそう簡単に見つからない。
だから、見つかるまで、いくらでも歌でも唄って待っていればいいさ。
日常を退屈に思う全ての人へ
#big5#日常って、凄く愛しいよ。#/big5#
SS集『夢の敗者の唄』
作者……高橋美緒 より
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
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「特効薬」「2ブックマーク」
ある男が病気にかかってまもなく死亡した。
そのため、病気の特効薬の値段はさらに高くなったが、患者たちは喜んだ。
一体どういうことだったのだろう?
そのため、病気の特効薬の値段はさらに高くなったが、患者たちは喜んだ。
一体どういうことだったのだろう?
15年11月18日 20:17
【ウミガメのスープ】 [えぜりん]
【ウミガメのスープ】 [えぜりん]
解説を見る
男は特効薬の費用を払えず、死亡した。
特効薬を製造販売している製薬会社はそれを重く見て、より患者への経済的負担が低い薬の開発を進めた。
その結果、特効薬の改良が成功した。
薬価そのものは高くなったが、投与回数が減ったため、治療にかかる総費用は安くなったので患者は喜んだのであった。
以下、どうでもいい詳細
男は経済的困窮のため、特効薬による治療を受けることができず、対症療法にも効果がないまま亡くなった。
かねがね「特効薬が高すぎる」という評価を耳にしていた製薬会社側は、治療にかかる費用を抑える方法を考えることにした。
研究開発費や原材料費を考えると、現時点で薬の値段を下げることは難しい。
だが、効き目が良くなり、投与回数を減らすことができれば、治療の総額は安く抑えられる。
誰でも治療が受けられるようになれば、むしろ薬の売り上げは上がり、会社の利益にもなるはずだ。
また、企業イメージの上昇にもつながるかもしれない。
新しいプロジェクトが提唱され、特効薬の再研究が始まった。
研究費は増額され、人員が補強された。
研究員は発奮し、まもなく新しい剤形の特効薬が完成した。
1日分の薬価は確かに増え、倍になった。
だが、今まで毎日続けなければならなかった投与が、1週間に1回投与で済むようになり、さらに完治までにかかる平均日数も半減した。
すなわち、治癒までにかかる薬価が7分の1程度になったというわけだ。
治療期間短縮に伴い、病気の症状が患者に与える精神的影響も少なくなり、病院通いの日数も減るので、患者の負担軽減は金銭面のみにとどまらない。
その業績は高評価を受け、株価も上昇したのであった。
めでたし。
※この解説はフィクションです。専門的考察はカンベンです。
特効薬を製造販売している製薬会社はそれを重く見て、より患者への経済的負担が低い薬の開発を進めた。
その結果、特効薬の改良が成功した。
薬価そのものは高くなったが、投与回数が減ったため、治療にかかる総費用は安くなったので患者は喜んだのであった。
以下、どうでもいい詳細
男は経済的困窮のため、特効薬による治療を受けることができず、対症療法にも効果がないまま亡くなった。
かねがね「特効薬が高すぎる」という評価を耳にしていた製薬会社側は、治療にかかる費用を抑える方法を考えることにした。
研究開発費や原材料費を考えると、現時点で薬の値段を下げることは難しい。
だが、効き目が良くなり、投与回数を減らすことができれば、治療の総額は安く抑えられる。
誰でも治療が受けられるようになれば、むしろ薬の売り上げは上がり、会社の利益にもなるはずだ。
また、企業イメージの上昇にもつながるかもしれない。
新しいプロジェクトが提唱され、特効薬の再研究が始まった。
研究費は増額され、人員が補強された。
研究員は発奮し、まもなく新しい剤形の特効薬が完成した。
1日分の薬価は確かに増え、倍になった。
だが、今まで毎日続けなければならなかった投与が、1週間に1回投与で済むようになり、さらに完治までにかかる平均日数も半減した。
すなわち、治癒までにかかる薬価が7分の1程度になったというわけだ。
治療期間短縮に伴い、病気の症状が患者に与える精神的影響も少なくなり、病院通いの日数も減るので、患者の負担軽減は金銭面のみにとどまらない。
その業績は高評価を受け、株価も上昇したのであった。
めでたし。
※この解説はフィクションです。専門的考察はカンベンです。
「何も考えないでいいよ」「2ブックマーク」
一
切の喜怒哀楽、感情を持たない若きカメオ。
しかし、決して珍しいわけではないそうだが、一体どういうことだろう?
*天童魔子さんからのお題「喜怒哀楽」より発想
切の喜怒哀楽、感情を持たない若きカメオ。
しかし、決して珍しいわけではないそうだが、一体どういうことだろう?
*天童魔子さんからのお題「喜怒哀楽」より発想
15年09月25日 20:42
【ウミガメのスープ】 [ツォン]
【ウミガメのスープ】 [ツォン]
解説を見る
*
(゚д゚)oh~ 当然なのです
(゚д゚)だって
(゚д゚)私が改造した
#big5#(゜Д゜)#/big5# #red#私の食料なのですから#/red#
*食用として作られた存在改造品種だから、感情などあらかじめ存在させていない。
(゚д゚)oh~ 当然なのです
(゚д゚)だって
(゚д゚)私が改造した
#big5#(゜Д゜)#/big5# #red#私の食料なのですから#/red#
*食用として作られた存在改造品種だから、感情などあらかじめ存在させていない。
「( ●w●)ジャックオマコタンなのです!2」「2ブックマーク」
神
社の傍で、( ●w●)ジャックオマコタンがフワフワと浮かびながらソース焼そばを食べていました。
しばらくすると、( ●w●)は泣きながら食べられなくなった焼そばを持って帰りました。
一体何故でしょう?
*オリオンさんからお預かりした『ソース』『ふわふわ』『神社』より
社の傍で、( ●w●)ジャックオマコタンがフワフワと浮かびながらソース焼そばを食べていました。
しばらくすると、( ●w●)は泣きながら食べられなくなった焼そばを持って帰りました。
一体何故でしょう?
*オリオンさんからお預かりした『ソース』『ふわふわ』『神社』より
15年06月12日 22:59
【ウミガメのスープ】 [ツォン]
【ウミガメのスープ】 [ツォン]
解説を見る
*ショート解説
お化けカボチャの格好をしている( ●w●)は、清めの塩をかけられてしまいましたのです。
( ´●w●、)ウォ~!!!
(゚д゚)Oh!?ジャックどうしたのです!?
( ´●w●、)縁日で焼そばを買ったのです!美味しかったのです!
(゚д゚)?なら何で泣いてるのです?
( ´●w●、)境内で食べてたら、お化けカボチャだって言われて、#red#お塩#/red#をかけられたのです!
(´゚д゚)…#red#お清めの塩#/red#なのですね。効果はないのに…。
(#`●w●)そんなことないのです!僕の焼そばがしょっぱくなって#red#食べられなく#/red#なってしまったのです!
(゚д゚)Oh~。なら、知り合いに料理が出来る人(´ω`)がいるので作らせるのです。
( ´●w●)ウォ~、それもいいのですが、屋台の焼そばは格別なのですよ…。
(゚д゚)…今度は私と一緒に意地悪な奴らを「片付けながら」、買いに行きましょうか。
お化けカボチャの格好をしている( ●w●)は、清めの塩をかけられてしまいましたのです。
( ´●w●、)ウォ~!!!
(゚д゚)Oh!?ジャックどうしたのです!?
( ´●w●、)縁日で焼そばを買ったのです!美味しかったのです!
(゚д゚)?なら何で泣いてるのです?
( ´●w●、)境内で食べてたら、お化けカボチャだって言われて、#red#お塩#/red#をかけられたのです!
(´゚д゚)…#red#お清めの塩#/red#なのですね。効果はないのに…。
(#`●w●)そんなことないのです!僕の焼そばがしょっぱくなって#red#食べられなく#/red#なってしまったのです!
(゚д゚)Oh~。なら、知り合いに料理が出来る人(´ω`)がいるので作らせるのです。
( ´●w●)ウォ~、それもいいのですが、屋台の焼そばは格別なのですよ…。
(゚д゚)…今度は私と一緒に意地悪な奴らを「片付けながら」、買いに行きましょうか。