動画内など、他所でラテシンの問題を扱う(転載など)際について
ウミガメのスープ 本家『ラテシン』 
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【物凄く大切なチーズ】「2ブックマーク」
マコの大好物であるチーズを食べたjerry。

帰宅し、本当に本当に大切な
無くてはならないチーズが無くなっている事に気付いたマコは拳を握り締め、
jerryを睨み付ける。

『………私がここに置いてたチーズ、
さては食べてしまったのですね………?(゚д゚)』

jerryはマコにこっぴどく叱られると思ったが、
むしろ逆に誉められた。

一体なぜ?

14年04月13日 20:06
【ウミガメのスープ】 [のりっこ。]



解説を見る
マコの大好物である
『チーズを食べたjerry』。

マコは大量に飼っている食用のネズミ全てにjerryと名付け呼んでおり、
今回登場したネズミも勿論jerryだ。

jerryは単体でそのまま食べてもなかなか美味しいのだが、
チーズをたらふく食べさせて体内の脂質を増したjerryはまた格別の味になる。

マコは留守中に上手い事jerryがチーズを沢山食べる様に、
あからさまにチーズを放置して出掛けた。

そして帰宅し、本当に本当に大切な
無くてはならない“jerryの体内脂質を増加させ旨味をもたらす”チーズが無くなっている事に気付いたマコは拳を握り締めガッツポーズし、
ヨダレを垂らしながらjerryを睨み付ける。

『………私がここに置いてたチーズ、
さては食べてしまったのですね………?(゚д゚)♪』

jerryはマコにこっぴどく叱られると思ったが、



『でかしたのです♪
チーズは美味しかったでしょう?

さぁjerry、

今度は私がその美味しさを味わう番なのです♪♪♪
(゚;д;゚)ジュルリッ

よくチーズを食べてくれましたね♪
偉いのです、美味しそうな私のjerry♪♪♪』



jerryがチーズを食べた事を誉められ、
全てを悟った時には………



マコの口から尻尾だけが出ている状態だった………

(゚Q゚)

太郎は花子が聞いたことになんでも答えた。

「#b#セントラルドグマ#/b#か。
たしか、フランシス・クリックが1958年に提唱した概念だったな。
遺伝情報が、DNA⇒RNA⇒タンパク質の順に、複製、転写、翻訳を経て伝達されるというものだ。
ただ、RNAからDNAへ逆行すること逆転写酵素が発見されて修正が迫られたんだ」

#b#片#/b#手をポケットに突っ込んでいて、
#b#に#/b#こりともしないまま話すし、
#b#バ#/b#カでかいサンガラスをしていてとっつきにくい印象を与えるが、
#b#理#/b#系文系かかわらず幅広い知識を次から次へと披露する太郎に、花子は驚いていた。

そこで花子は太郎に聞いた。
「森田会という会合のみんなが海外旅行にいった時の話なんだけど。
飢え、乾き、寒さの#b#三重苦#/b#のきつい旅行になったんだって。
一義は剛と一緒にご飯を食べていて、
一口スープを食べたら、ふと疑問に思うことがあったの。
一義は剛に質問した後、その答えを聞いて、剛に感謝して黙ってスープを食べたんだけど、
一義の疑問が何か分かる?
YesNoで答えられる質問で聞いていって、答えを推理してね。」

なぜ花子はそんな質問をしたのか?

※この問題は「かにばり(縦読み)」「さんじゅうく」「セントラルドグマ」
のお題をもとに作られた三題噺の問題です。

~無茶振り三題噺とは?~

「三つのキーワードから問題を作ろう」という企画です。
詳しくは、チャット『三題噺』(ルームキー:三題噺)をご覧ください。
14年04月06日 20:59
【ウミガメのスープ】 [3000才]



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太郎がかけていたバカでかいサングラスはウェアラブル端末。
ポケットに突っ込んだ手で操作し、単語を検索することで、
なんでも知っているかのようにふるまっていた。

それに気が付いた花子は、
ググっても答えの見つからない、皮肉を込めたオリジナルの水平推理問題を太郎に出すことで、
太郎の頭脳を試したのだった。
ググっても正解のない質問に、太郎は答えることができなかった。

花子の問題の答えは、こうだ。
「森田会のメンバーは海外旅行中に海難事故にあい、無人島に避難した。
食材も十分になく、森田会のメンバーの一人である健作は死んでしまい、
一義もみるみるうちにやせ細っていった。
そこで、剛は、健作の死体をもとに料理を作り、
一義にウミガメのスープといって食べさせた。
一義は一口スープを口にすると、その味の違いで、
スープの中身が健作の死体かもしれないと疑問に思った。
剛はスープの中身が健作の死体であると正直に答え、
一義は、剛の気持ちをくみ取って、剛に感謝の意を示して黙ってスープを食べた。
というわけで、疑問は、スープの食材が健作の死体かもしれないと思ったから。」

健作の死体かもしれない⇒健作死体?⇒検索したい?

花子の答えと、その答えから複製・転写・翻訳を経て伝達された皮肉を聞いた太郎は、
「見たいアニメがあるから僕帰るね」
といってその場から逃げだした。
死神「2ブックマーク」
それなりに栄えた街の近くに、ダンジョンがあった。
そのダンジョンには、魔物の類は一切いない。
にも関わらず、そのダンジョンの話をすると皆恐怖する。

一体なぜ?
14年03月22日 22:26
【ウミガメのスープ】 [セルス]

great equalizer




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街にはマコリスという名の魔法使いが暮らしていた。
街から出たことのない彼女は、世間にその名を全く知られていないものの、
彼女の扱う魔法はどれも高度なものばかりで、一流の魔法使いと称されて差し支えないほどの実力の持ち主だった。

ある時、流れの戦士ビビダーンが訪れた。
魔物との戦闘鍛錬をしようと、街の近くのダンジョンに潜入した。
それなりの広さのあるダンジョンのようだったが、どういうわけだか魔物の類は一切いなかった。
探せども探せども魔物はおらず、結局鍛錬どころではなくなり不貞腐れたビビダーンは、
街の酒場でヤケ酒を飲むことに決め込んだ。

「お隣よろしいのですか?」
カウンターテーブルに座っていたビビダーンにそう尋ねたのは、魔法使いマコリスだった。
「いいですよ~」「それでは失礼するのです」
特段、怪しそうな雰囲気もなかったので、ビビダーンはマコリスを隣の席へと招いた。
すっかり意気投合した二人は、その後も仲良く語らっていた。

「・・・ってなワケで、鍛錬のためにダンジョンに入ったのに、魔物がいなくてそれどころじゃなかったんですよね(^^;」
話題は例のダンジョンの話になっていた。
マコリスはビビダーンが不完全燃焼のあまり語る不満を黙って聞いていたが、マコリスはこう言った
「あのダンジョンなら、もう魔物は一匹もいないのですよ?一匹残らず、私の糧となったのです。」
「・・・え?」
「昔の事なのですが、私は魔法の鍛錬のため、あのダンジョンに日々入っていたのです。
 当時、あのダンジョンは魔物がいっぱいいて危険なダンジョンと言われていましたから、
 魔法の腕を鍛えるのに良いだろうなっと思い、毎日のように入り浸り、魔物を狩っていたのです。
 そんな事をずっと繰り返していたら、いつの間にか#red#全ての魔物を死滅させてしまった#/red#ようで、
 魔物が一匹もいなくなってしまったのです。」

マコリスの語った話について、ビビダーンは考えを巡らせていた。
(・・・え、だってあのダンジョンって結構な広さがあったような・・・
 魔物もたくさん住めそうだけど、その全てを殲滅したっていうのか・・・
 #b#・・・この人、本当は恐ろしい人なのかも#/b#(^^; )
「あ、あの~、私そろそろ酔ってきてしまったのでこの辺で失礼しようかと・・・」
本能的になんとなく危険を察知したビビダーンはその場を去ろうとした。



・・・が、マコリスにがっしりと腕を掴まれ、それは敵わなかった。

「まぁ待つのです。せっかくこの場で仲良くなれたのです。ですからお近づきの印に


 #red#ア ナ タ モ ワ タ シ ノ 糧 ト ナ ル ノ デ ス#/red#(゚д゚)」





#red#うわああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ#/red#




過去にもマコリスは同じような話をしたことがあった。
だが、#b#その話を聞いた誰しもが、マコリスに対して恐怖心を抱くのだ。#/b#
マコリスの、その恐るべき力に対して・・・



・・・え?ビビダーンが生きて帰れたかどうか?それは誰にも判らないのです(゚д゚)
『アサコニナッタノデス』「2ブックマーク」
ここ1ヶ月ほど、あの子の様子がおかしい。

先月急に、
『アサコニナッタノデス』
とか何とかブツブツ言い出して、
何やら悩んでるみたい…

一体どういう状況だろう?

14年03月02日 10:29
【ウミガメのスープ】 [のりっこ。]



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天童麻子『2月4日の朝起きたら急にこんな名前になってしまっていたのです…

こんな事なら3日の夜に豆まきなんかしなきゃ良かったのです………ぅぅ………(;▽;)』



ε=ε=ε=┏( 鬼 )┛


日は特別な日。
彼女は勇気を振り絞って彼にプレゼントを渡した。
彼はそれを受け取るとそのまま別の人に渡してしまった。
彼女はその行動を見て喜んだ。

どういうことだろうか?

*ヤナギさん
14年03月01日 10:18
【ウミガメのスープ】 [ツォン]

やっと出た;;;




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…ジャックは、甘いものが嫌いだ。
彼の恋人エイミィは、甘いものが大好きだ。
ミラは、それを熟知していた。

仕事の帰り際、結婚のお祝いと称し、ジャックにケーキをプレゼントした。
出口付近でジャックを待つエイミィに、彼はそのケーキを渡した。

笑顔で二人を見送ったミラ。
姿が見えなくなった瞬間ミラの表情は、憎しみ以外の感情を失った。

そして、誰にも聞こえないような小声でつぶやく。
「……て・…む…」

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翌日、2箇所で2つの遺体が出た。
死因は毒殺。

一人は、ジャックの家で彼女が送った毒入りケーキを食べたエイミィ。
もう一人はその同じ毒を飲んだミラ。

ミラのそばには遺書があった。

#red#<私を捨てた報いを>#/red#