「空っぽのクリスマス」「2ブックマーク」
12月25日クリスマス当日
カメオは朝早く使用した。
カメオはこの日を誰よりも楽しみにしていた。
しかしそこにあったのは
何も入っていないのボロい靴下だった。
カメオは悲しんだがその後ボロい靴下の意味に気づき感謝した。
一体なぜ?状況を説明してください。【参加テーマ:欲しいもの】
カメオは朝早く使用した。
カメオはこの日を誰よりも楽しみにしていた。
しかしそこにあったのは
何も入っていないのボロい靴下だった。
カメオは悲しんだがその後ボロい靴下の意味に気づき感謝した。
一体なぜ?状況を説明してください。【参加テーマ:欲しいもの】
13年09月14日 21:58
【ウミガメのスープ】 [天童 魔子]
【ウミガメのスープ】 [天童 魔子]
解説を見る
なんだよ!こんなもの!(`Д´)ノポイッ
サンタなんて来やしないじゃないか!!
あれ?この靴下穴が開いていたはずなのに・・・
#big5#それは母さんが夜なべをして編んでくれた靴下だった。#/big5#
カメオ・・・いつも貧しい思いさせてしまってすまねぇな
カメオ・・・靴下の一枚すら買ってやれんでごめんね
カメオ・・・最近寒いから風邪引くんでねぇど
カメオ・・・いつも元気でいてくれや
カメオ・・・カメオ・・・カメオ・・・
それはたったひと組のカメオへの愛情がこもった『ボロい靴下』でした
サンタなんて来やしないじゃないか!!
あれ?この靴下穴が開いていたはずなのに・・・
#big5#それは母さんが夜なべをして編んでくれた靴下だった。#/big5#
カメオ・・・いつも貧しい思いさせてしまってすまねぇな
カメオ・・・靴下の一枚すら買ってやれんでごめんね
カメオ・・・最近寒いから風邪引くんでねぇど
カメオ・・・いつも元気でいてくれや
カメオ・・・カメオ・・・カメオ・・・
それはたったひと組のカメオへの愛情がこもった『ボロい靴下』でした
「世紀的大発見」「2ブックマーク」
穴を掘っていたカメオは
新種の恐竜の化石を発掘した。
カメオはすごく喜んだ。
しかしそのあとすぐ化石を埋めた。
一体どうして?状況を補足してください
新種の恐竜の化石を発掘した。
カメオはすごく喜んだ。
しかしそのあとすぐ化石を埋めた。
一体どうして?状況を補足してください
13年09月01日 20:14
【ウミガメのスープ】 [天童 魔子]
【ウミガメのスープ】 [天童 魔子]
解説を見る
「やっちまった・・・」
愛するカメコを殺してしまったカメオ。
人里離れた山奥に死体を埋葬するため
穴を掘っていた。
すると謎のでかい骨が出てきた。
この骨は恐竜?!
ここに恐竜の化石が出るってことは
#b#ここは何億年も誰にも荒らされていない!#/b#
#big5#つまり!ここに死体を埋めておけば誰にもバレないんじゃないか?#/big5#
カメオは最高の隠し場所を見つけ喜んだ。
もちろん恐竜の化石は埋めた。
愛するカメコを殺してしまったカメオ。
人里離れた山奥に死体を埋葬するため
穴を掘っていた。
すると謎のでかい骨が出てきた。
この骨は恐竜?!
ここに恐竜の化石が出るってことは
#b#ここは何億年も誰にも荒らされていない!#/b#
#big5#つまり!ここに死体を埋めておけば誰にもバレないんじゃないか?#/big5#
カメオは最高の隠し場所を見つけ喜んだ。
もちろん恐竜の化石は埋めた。
「スリープ・スリーピーング・スリーパエフェクト」「2ブックマーク」
カメオは偶然初恋の相手の隣の席になった。
カメオは有頂天になった。
アドレナリンがぁ───溢れ出る─────ッ!!!
しかも相手から擦り寄ってきた。スリスリ (良し!ノルマ達成!やったね)
しかしカメオの気持ちは喜ばしくない。
死ねばいいのにとさえ思った。
一体なぜ?
***
この問題は「初恋」「スリー(スリ)」「アドレナリン」のお題をもとに作られた三題話のウミガメです。
~無茶振り三題噺とは?~
「三つのキーワードからウミガメのスープを作ろう」という新企画です。今回は試験運用となります。
詳しくは、チャット『三題噺』(ルームキー、三題噺)をご覧ください。
因みに私のやつはスリは問題文の3つだけです。
カメオは有頂天になった。
アドレナリンがぁ───溢れ出る─────ッ!!!
しかも相手から擦り寄ってきた。スリスリ (良し!ノルマ達成!やったね)
しかしカメオの気持ちは喜ばしくない。
死ねばいいのにとさえ思った。
一体なぜ?
***
この問題は「初恋」「スリー(スリ)」「アドレナリン」のお題をもとに作られた三題話のウミガメです。
~無茶振り三題噺とは?~
「三つのキーワードからウミガメのスープを作ろう」という新企画です。今回は試験運用となります。
詳しくは、チャット『三題噺』(ルームキー、三題噺)をご覧ください。
因みに私のやつはスリは問題文の3つだけです。
13年07月15日 22:41
【ウミガメのスープ】 [天童 魔子]
【ウミガメのスープ】 [天童 魔子]
解説を見る
アドレナリンが溢れ出でたのは別に興奮したからじゃない。
有頂天→陶酔→酔っている
つまり#b#乗り物酔い#/b#による長期間回避不能の#b#ストレス#/b#からだ
カメオの顔色はどんどん悪くなり
相手は「大丈夫?」って心配して背中をさすってくれた。
だが親切心でも揺らさないで・・・余計に気持ちが悪くなる・・・
カメオは初恋の子の前で吐き出してしまった。
あぁ今すぐ死にたい・・・
ぅぉぇっぷ
〃⌒ ヽフ
/ rノ
Ο Ο_)***
有頂天→陶酔→酔っている
つまり#b#乗り物酔い#/b#による長期間回避不能の#b#ストレス#/b#からだ
カメオの顔色はどんどん悪くなり
相手は「大丈夫?」って心配して背中をさすってくれた。
だが親切心でも揺らさないで・・・余計に気持ちが悪くなる・・・
カメオは初恋の子の前で吐き出してしまった。
あぁ今すぐ死にたい・・・
ぅぉぇっぷ
〃⌒ ヽフ
/ rノ
Ο Ο_)***
「愛妻弁当」「2ブックマーク」
カメオはカメコと付き合って3ヶ月経つ。
ある日カメコがお弁当を作ってくれた。
とても美味しかった。が、
すぐに吐き出してしまった。
いったいなぜ?【参加テーマ:好きなおかず】
ある日カメコがお弁当を作ってくれた。
とても美味しかった。が、
すぐに吐き出してしまった。
いったいなぜ?【参加テーマ:好きなおかず】
13年06月30日 19:27
【ウミガメのスープ】 [天童 魔子]
【ウミガメのスープ】 [天童 魔子]
ノックスRさんとは鏡写ですね
解説を見る
カメオはカメコに告白されて付き合ったが
カメコの必要な束縛と嫉妬に耐え兼ねて1ヶ月前に別れを告げたのだ。
そんな中、別れたカメコがお弁当を作ってきてくれた。
ヨリを戻したいのか・・・
やはりカメオも男の子。
そういう行動には嬉しく思ってしまう。
カメコは料理が得意な子だった。
「どう?美味しい?」カメコは尋ねる。
うん♪とても美味しい♪
「そぅ・・・良かった♪
カメヨちゃんだっけ?
#big5#最近カメオに近づいてる『メス豚』は? #/big5#
カメオ・・・確か#red#ハンバーグ#/red#が好きだったよね?
特に『挽肉』が好きだったよね?#red#『綺麗に平らげてくれ
て』#/red#私も嬉しい
カメオは嗚咽し涙を流した。
#big5#『おわり!』#/big5#
それでは余談いきます~
#big5#残酷な描写がありますので、注意してください。#/big5#
それからカメオは毎日カメコの『手料理』を食べた。
ハンバーグ、オムライス、唐揚げ、ソーセージ、シチュー
軟骨スープ、ホルモン焼き、生レバー・・・食事の締めは麺を入れての鍋ラーメン
「結局全部食べちゃったね♪」カメコは嬉しそうに微笑んだ
(´・ω・`)ショボーン
「カメオ・・・もっと食べたかった?」
(・ω・)( ._.)(・ω・)( ._.) コクコク
「そっか・・・なら私を食べる?」
+。:.゚ヽ(*´∀`) ノ゚.:。+゚
それ以来カメオはあの味が忘れられない・・・
家に帰れば愛すべき家族がいる。
カメオは今夜の晩飯を楽しみにしながら帰路に着いた。
#big5#『おかわり!』#/big5#
カメコの必要な束縛と嫉妬に耐え兼ねて1ヶ月前に別れを告げたのだ。
そんな中、別れたカメコがお弁当を作ってきてくれた。
ヨリを戻したいのか・・・
やはりカメオも男の子。
そういう行動には嬉しく思ってしまう。
カメコは料理が得意な子だった。
「どう?美味しい?」カメコは尋ねる。
うん♪とても美味しい♪
「そぅ・・・良かった♪
カメヨちゃんだっけ?
#big5#最近カメオに近づいてる『メス豚』は? #/big5#
カメオ・・・確か#red#ハンバーグ#/red#が好きだったよね?
特に『挽肉』が好きだったよね?#red#『綺麗に平らげてくれ
て』#/red#私も嬉しい
カメオは嗚咽し涙を流した。
#big5#『おわり!』#/big5#
それでは余談いきます~
#big5#残酷な描写がありますので、注意してください。#/big5#
それからカメオは毎日カメコの『手料理』を食べた。
ハンバーグ、オムライス、唐揚げ、ソーセージ、シチュー
軟骨スープ、ホルモン焼き、生レバー・・・食事の締めは麺を入れての鍋ラーメン
「結局全部食べちゃったね♪」カメコは嬉しそうに微笑んだ
(´・ω・`)ショボーン
「カメオ・・・もっと食べたかった?」
(・ω・)( ._.)(・ω・)( ._.) コクコク
「そっか・・・なら私を食べる?」
+。:.゚ヽ(*´∀`) ノ゚.:。+゚
それ以来カメオはあの味が忘れられない・・・
家に帰れば愛すべき家族がいる。
カメオは今夜の晩飯を楽しみにしながら帰路に着いた。
#big5#『おかわり!』#/big5#
「なんという愛の奇跡!愛とは常に素晴らしい!!」「2ブックマーク」
カメオはクラスのマドンナ「カメコ」に憧れを抱いていた。
卒業式間近にカメオはカメコに呼び出され
#big5#「あなたのことが好きです」#/big5#
と告白された。
その後カメコは死亡した。
カメオはため息をついた。
一体なぜ?
卒業式間近にカメオはカメコに呼び出され
#big5#「あなたのことが好きです」#/big5#
と告白された。
その後カメコは死亡した。
カメオはため息をついた。
一体なぜ?
13年06月26日 18:56
【ウミガメのスープ】 [天童 魔子]
【ウミガメのスープ】 [天童 魔子]
個人的には良い出来
解説を見る
カメオとカメコは幼馴染だった。
っと言っても同じクラスだっただけで
中学に入ってからは当たり前だが別々のクラスになった。
この時初めてカメコが好きだったんだと気づいた。
カメコは急に大人っぽくなり同学年からも人気が高い
そんなカメコと同じクラスになれたのは中学3年のことだっ
た。
カメコはすっかり大人らしくなりクラスからはマドンナ的存
在であった。
はは、僕なんかとは大違いだ。
カメオはハナからカメコと付き合うつもりはなかった。
憧れとして輝かしい彼女を見つめていればそれで満足だった
。
それから時は流れ、卒業式が迫るある日
カメオはカメコに呼び止められた。
手伝って欲しいことがある。
カメオは疑わずに従った。
しかし教室には何もなく、カメオは困惑した。
そしてカメコは言った。
#big5#「あなたのことが好きです」#/big5#っと
カメコはカメオのことがずっと好きだった
幼カメオ「カメコちゃんはすごいね。なんでも一番だもの」
幼カメコ「一番なんて大した事ないよ」
幼カメオ「え~?僕はすごいと思うよ」
幼カメコ「そ、そうかな・・・」
幼カメオ「うん!カメコちゃんはすごいよ!」
幼カメコ(〃ω〃)「・・・うん。」
本当はもっと話したかった。
本当は付き合いたかった。
だけどグズグズしてるあいだに違うクラスになってしまった
。
でも今年再びチャンスが巡ってきた。
だけど話しかけたくてもドキドキした。
目が合うと倒れてしまいそうだった。
ただ同じクラスになれただけで満足だった。
だけど卒業が迫ってまたカメオと離れ離れになるかもしれな
いと思った。
だから今日勇気思って告白します。
#big5#カメオのことが大好きです#/big5#
カメオは困惑した。
カメコのことは好きだがあくまでも#b#憧れ#/b#としてで
#b#異性としては見ていなかった#/b#
その意味でおいて
カメオには好きな人がいた。
カメオの隣に引っ越してきたカメヨさんだ。
カメヨはカメオの一つ上であるが体が弱く
学校は休みがちで移動の際は杖か車椅子が手放せないのであ
った。
引っ越してきたばかりで学校にもロクに行けず
彼女に見舞ってくれる友達はいなかった。
カメオは彼女が哀れに想い
彼女に話しかけていた。
カメヨはカメオの話を楽しそうに笑い
車椅子で一緒に散歩に出たこともあった。
カメオの介抱もあってかカメヨの体調も日に日に良くなって
いった。
それでも休日は一日中寝たきりでカメオと楽しくおしゃべり
するのだがね
いつの間にかカメオにとってカメヨは大切な存在になってい
た。
#big5#自分が生涯をかけても守ってやりたい #/big5#
そんな存在になっていたのだ。
もちろんカメヨもカメオと一緒に過ごす時間を待ち遠しく思
っていた。
もちろん両親はすべて理解している。
親御さん公認の仲だ。
カメオは受験勉強の最中も足繁くカメヨの元に訪ねた。
カメヨにとってカメオと過ごせる時間が唯一の楽しみだから
だからカメオはカメコの告白を断った。
カメコはひどく困惑し狼狽し泣き叫びヒステリックを起こし
カメオに暴言の数々を吐いた。
そしてすぐに頭を垂れて何度も謝罪の言葉を述べた。
それでもカメオの心は動かなかった。
どうして?どうして?カメコは何度も繰り返した。
カメオはカメコの気持ちを十分に理解した。
それでもあえてカメコのために言った。
#big5#「君とは付き合えない」 #/big5#
その日からカメコは学校を休んだ。
カメオは心に痛みを感じながらも自分のやったことは正しか
ったんだと自分に言い聞かせた。
それにカメコは強い子だ。失恋くらいに負けないはずだと
#red#僕はとても愚かだった。 #/red#
カメオはカメヨの家を後にした。
カメオ・・・カメオ・・・
誰かが自分の名前を呼んでいた気がした。
振り返るとカメヨと目があった。
カメオは笑顔で手を振った。
カメコ「カメオ・・・」
深夜となりから窓ガラスが割れる音とカメヨの悲鳴が聞こえ
てきた。
カメオは無我夢中で家を飛び出していた。
カメオは壁をよじ登りベランダからカメヨの部屋に侵入した
。
部屋には黒ずくめの男・・・いや、女がいた。
#big5#カメコだった#/big5#
手には金属バットを握りしめている。
カメオは慌ててカメコを投げ飛ばすと
カメヨは抱きしめた。
良かった、息はある。
カメコはひどく怯えカメオの名前を繰り返し呟いた。
カメヨの両親が警察を呼んでカメコは連行された。
しかし出所または脱獄するたびカメオのもとへ現れては
警察のお世話になった。
そしてカメヨと一緒にカメコの知らないところに引越しをし
た。
それからしばらくして新聞にカメコが#red#自殺#/red#した
と報道があった
カメオは#red#ホッとため息をついた #/red#
その後ふたりは結婚し
子宝に恵まれた。
カメヨ「カメエ。パパが会いに来てくれ待ちたよ」
カメオ「パパでちゅよ~」
カメエ キャッキャッ♪
カメヨ「この娘は本当にパパが好きなのね~」
カメオ「カメヨ、カメエ、愛してるよ~」
カメエ「カ・・・メオ・アイ・・シ・テ・・・ル」
っと言っても同じクラスだっただけで
中学に入ってからは当たり前だが別々のクラスになった。
この時初めてカメコが好きだったんだと気づいた。
カメコは急に大人っぽくなり同学年からも人気が高い
そんなカメコと同じクラスになれたのは中学3年のことだっ
た。
カメコはすっかり大人らしくなりクラスからはマドンナ的存
在であった。
はは、僕なんかとは大違いだ。
カメオはハナからカメコと付き合うつもりはなかった。
憧れとして輝かしい彼女を見つめていればそれで満足だった
。
それから時は流れ、卒業式が迫るある日
カメオはカメコに呼び止められた。
手伝って欲しいことがある。
カメオは疑わずに従った。
しかし教室には何もなく、カメオは困惑した。
そしてカメコは言った。
#big5#「あなたのことが好きです」#/big5#っと
カメコはカメオのことがずっと好きだった
幼カメオ「カメコちゃんはすごいね。なんでも一番だもの」
幼カメコ「一番なんて大した事ないよ」
幼カメオ「え~?僕はすごいと思うよ」
幼カメコ「そ、そうかな・・・」
幼カメオ「うん!カメコちゃんはすごいよ!」
幼カメコ(〃ω〃)「・・・うん。」
本当はもっと話したかった。
本当は付き合いたかった。
だけどグズグズしてるあいだに違うクラスになってしまった
。
でも今年再びチャンスが巡ってきた。
だけど話しかけたくてもドキドキした。
目が合うと倒れてしまいそうだった。
ただ同じクラスになれただけで満足だった。
だけど卒業が迫ってまたカメオと離れ離れになるかもしれな
いと思った。
だから今日勇気思って告白します。
#big5#カメオのことが大好きです#/big5#
カメオは困惑した。
カメコのことは好きだがあくまでも#b#憧れ#/b#としてで
#b#異性としては見ていなかった#/b#
その意味でおいて
カメオには好きな人がいた。
カメオの隣に引っ越してきたカメヨさんだ。
カメヨはカメオの一つ上であるが体が弱く
学校は休みがちで移動の際は杖か車椅子が手放せないのであ
った。
引っ越してきたばかりで学校にもロクに行けず
彼女に見舞ってくれる友達はいなかった。
カメオは彼女が哀れに想い
彼女に話しかけていた。
カメヨはカメオの話を楽しそうに笑い
車椅子で一緒に散歩に出たこともあった。
カメオの介抱もあってかカメヨの体調も日に日に良くなって
いった。
それでも休日は一日中寝たきりでカメオと楽しくおしゃべり
するのだがね
いつの間にかカメオにとってカメヨは大切な存在になってい
た。
#big5#自分が生涯をかけても守ってやりたい #/big5#
そんな存在になっていたのだ。
もちろんカメヨもカメオと一緒に過ごす時間を待ち遠しく思
っていた。
もちろん両親はすべて理解している。
親御さん公認の仲だ。
カメオは受験勉強の最中も足繁くカメヨの元に訪ねた。
カメヨにとってカメオと過ごせる時間が唯一の楽しみだから
だからカメオはカメコの告白を断った。
カメコはひどく困惑し狼狽し泣き叫びヒステリックを起こし
カメオに暴言の数々を吐いた。
そしてすぐに頭を垂れて何度も謝罪の言葉を述べた。
それでもカメオの心は動かなかった。
どうして?どうして?カメコは何度も繰り返した。
カメオはカメコの気持ちを十分に理解した。
それでもあえてカメコのために言った。
#big5#「君とは付き合えない」 #/big5#
その日からカメコは学校を休んだ。
カメオは心に痛みを感じながらも自分のやったことは正しか
ったんだと自分に言い聞かせた。
それにカメコは強い子だ。失恋くらいに負けないはずだと
#red#僕はとても愚かだった。 #/red#
カメオはカメヨの家を後にした。
カメオ・・・カメオ・・・
誰かが自分の名前を呼んでいた気がした。
振り返るとカメヨと目があった。
カメオは笑顔で手を振った。
カメコ「カメオ・・・」
深夜となりから窓ガラスが割れる音とカメヨの悲鳴が聞こえ
てきた。
カメオは無我夢中で家を飛び出していた。
カメオは壁をよじ登りベランダからカメヨの部屋に侵入した
。
部屋には黒ずくめの男・・・いや、女がいた。
#big5#カメコだった#/big5#
手には金属バットを握りしめている。
カメオは慌ててカメコを投げ飛ばすと
カメヨは抱きしめた。
良かった、息はある。
カメコはひどく怯えカメオの名前を繰り返し呟いた。
カメヨの両親が警察を呼んでカメコは連行された。
しかし出所または脱獄するたびカメオのもとへ現れては
警察のお世話になった。
そしてカメヨと一緒にカメコの知らないところに引越しをし
た。
それからしばらくして新聞にカメコが#red#自殺#/red#した
と報道があった
カメオは#red#ホッとため息をついた #/red#
その後ふたりは結婚し
子宝に恵まれた。
カメヨ「カメエ。パパが会いに来てくれ待ちたよ」
カメオ「パパでちゅよ~」
カメエ キャッキャッ♪
カメヨ「この娘は本当にパパが好きなのね~」
カメオ「カメヨ、カメエ、愛してるよ~」
カメエ「カ・・・メオ・アイ・・シ・テ・・・ル」