「『優しい嘘』」「2ブックマーク」
有名画家の男が床をぞうきんで拭いていた。
すると、赤いバラの絵に火をつけた。
その絵は自他ともに認める男の最高傑作だったのに
一体何故?
すると、赤いバラの絵に火をつけた。
その絵は自他ともに認める男の最高傑作だったのに
一体何故?
17年04月26日 00:01
【ウミガメのスープ】 [tsuna]
【ウミガメのスープ】 [tsuna]
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水墨画家の男は妻を刺殺した。
男は捕まりたくないので、妻を行方不明にしようと、部屋が返り血で汚れていたので掃除をしていた。
そんな時にモノトーンのバラの絵に血がべっとりついて真っ赤になっていたので、燃やして証拠隠滅しようとその絵に火をつけた。
男は捕まりたくないので、妻を行方不明にしようと、部屋が返り血で汚れていたので掃除をしていた。
そんな時にモノトーンのバラの絵に血がべっとりついて真っ赤になっていたので、燃やして証拠隠滅しようとその絵に火をつけた。
「不完全なものもの」「2ブックマーク」
カメオとカメコは仲睦まじい夫婦だ。
二人はお互いに不満のないパートナーだと思っていた。
しかしあるときから、カメオは憂鬱そうな顔をするようになった。カメコの目の前ですら、度々その表情を曇らせる。
そのためカメコは、カメオの顔がずっと曇ったままでいてほしいと思うようになった。
いったい何故だろう?
二人はお互いに不満のないパートナーだと思っていた。
しかしあるときから、カメオは憂鬱そうな顔をするようになった。カメコの目の前ですら、度々その表情を曇らせる。
そのためカメコは、カメオの顔がずっと曇ったままでいてほしいと思うようになった。
いったい何故だろう?
17年04月13日 17:38
【ウミガメのスープ】 [Hugo]
【ウミガメのスープ】 [Hugo]
批評歓迎いたします
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カメコ
「私たちには、一人娘がいました。
「娘は私たちにとって宝物でした。
「娘は私の夫とよく遊んだりしていました。一緒にお風呂だって入りました。
「しかし、ある日交通事故にあって死んでしまったのです。
「それから、夫は事あるごとに憂鬱そうな顔を見せます。
「食事をするとき。会社に出るとき。布団に入るとき。
「そんなある日、私は見てしまったのです。
「お風呂場の鏡をじっと見つめて、涙をこぼす夫の姿を。
「以前は、夫が後ろから娘の髪を洗ってやっていました。
「しかし今はもう娘はいません。
「曇った鏡にシャワーが当たり、自分の姿だけが映るのです。
「いつもならそこにあるはずの、娘の姿が見えないのです。
「だから私は、#red#鏡の向こうの夫の顔がずっと曇って見えないままでいてほしい#/red#と願うのです。
「娘が生まれてから少なくなった夫との時間がようやく取り戻せたのに、夫が笑顔でいられないのは嫌なんです」
要約:二人の娘が死んだことで、カメオはお風呂に入るたびに、鏡に映った娘の姿が欠けた自分を見ることになるから。
「私たちには、一人娘がいました。
「娘は私たちにとって宝物でした。
「娘は私の夫とよく遊んだりしていました。一緒にお風呂だって入りました。
「しかし、ある日交通事故にあって死んでしまったのです。
「それから、夫は事あるごとに憂鬱そうな顔を見せます。
「食事をするとき。会社に出るとき。布団に入るとき。
「そんなある日、私は見てしまったのです。
「お風呂場の鏡をじっと見つめて、涙をこぼす夫の姿を。
「以前は、夫が後ろから娘の髪を洗ってやっていました。
「しかし今はもう娘はいません。
「曇った鏡にシャワーが当たり、自分の姿だけが映るのです。
「いつもならそこにあるはずの、娘の姿が見えないのです。
「だから私は、#red#鏡の向こうの夫の顔がずっと曇って見えないままでいてほしい#/red#と願うのです。
「娘が生まれてから少なくなった夫との時間がようやく取り戻せたのに、夫が笑顔でいられないのは嫌なんです」
要約:二人の娘が死んだことで、カメオはお風呂に入るたびに、鏡に映った娘の姿が欠けた自分を見ることになるから。
「そ、そんな~」「2ブックマーク」
男は気づいた。
呼吸困難に陥った。
そして飛び降りた。
呼吸困難に陥った。
そして飛び降りた。
10年11月04日 23:02
【ウミガメのスープ】 [桃園]
【ウミガメのスープ】 [桃園]
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男は電車の中で爆睡中だった。
目を覚ますと見知らぬ駅名が飛び込んでくる。
驚きのあまり、男は息をのむのであった。
そして、男はすぐさま電車を飛び降りるのだった…
目を覚ますと見知らぬ駅名が飛び込んでくる。
驚きのあまり、男は息をのむのであった。
そして、男はすぐさま電車を飛び降りるのだった…
「コーヒーと紅茶」「2ブックマーク」
カメコがコーヒーではなく紅茶を飲んでいるのを見て、
カメオは「カメコは今日、夕飯を作らないだろう」と思った。
一体なぜカメオはそう思ったのだろう?
カメオは「カメコは今日、夕飯を作らないだろう」と思った。
一体なぜカメオはそう思ったのだろう?
17年03月20日 22:14
【ウミガメのスープ】 [虫圭]
【ウミガメのスープ】 [虫圭]
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カメコはいつも、昼休みには必ず缶コーヒーを飲んでいる。
それが今日はペットボトルの紅茶を飲んでいたので、
缶だと不都合な事情がある
↓
指先を怪我していて缶コーヒーのプルタブを開けづらい状態なのではないか
↓
そうであれば、料理や皿洗いなどをすると指先に沁みる
↓
夕飯は出来合いの惣菜や弁当ですますのだろう
と推理した。
それが今日はペットボトルの紅茶を飲んでいたので、
缶だと不都合な事情がある
↓
指先を怪我していて缶コーヒーのプルタブを開けづらい状態なのではないか
↓
そうであれば、料理や皿洗いなどをすると指先に沁みる
↓
夕飯は出来合いの惣菜や弁当ですますのだろう
と推理した。
「みんな大好きにんこさん」「2ブックマーク」
みんな大好きにんこさん
よしおは今大きな成功をおさめている。
その秘密を皆さんに探ってもらいたい。
FAした貴方もにんこさん!
よしおは今大きな成功をおさめている。
その秘密を皆さんに探ってもらいたい。
FAした貴方もにんこさん!
10年11月03日 19:17
【ウミガメのスープ】 [ふわっふぁするよ]
【ウミガメのスープ】 [ふわっふぁするよ]
解説を見る
よしおの畑ではとても美味しい野菜が取れる。
特に人参は小さいがとても発色が良く、甘みも強いため、高級料理店向けに高値で取り引きされている。
他の農家では彼のような野菜を作ることができない。
どうやら深夜によしおは畑では一人、何かをしているらしい。
そこでライバル農家のたけるは彼の秘密を探るべく、よしおの農場へ張り込みに行った。
深夜2:30、よしおが倉庫で何かしている。
なにやら機械を動かしているようだ。
たけるはこっそり覗いてみる。
"ブロロロ、ガリガリガリガリ、ドボドボドボ"
機械は稲刈り機のようだ。
何かをわざと巻き込ませているらしい。
よく見えない。なんだろう。
よしおはひと段落したのか、奥へ引っ込んでいった。
たけるはその隙に稲刈り機の方へ近づいていった。
そこには……
"う、うわぁぁぁぁああああああ!!,"
人の上半身が千切れた状態で放置してあった。
顔は青白く、シワシワで、異臭をはなっている。
稲刈り機には人の足?だったと思われる細切れの何かがあった。
すぐに携帯を取り出そうとした次の瞬間…
"おや、肥料がまた増えたね(^^)"
スコップで後頭部を殴られ、そのまま死んだ。
今年は天候不順で不作の年であった。
しかしよしおの畑は今年も豊作だった。
よしおの人参ブランド"にんこさん"は幅広い層の客に親しまれている。
貴方もこの"にんコさん"を食べてみてはいかがだろうか。
特に人参は小さいがとても発色が良く、甘みも強いため、高級料理店向けに高値で取り引きされている。
他の農家では彼のような野菜を作ることができない。
どうやら深夜によしおは畑では一人、何かをしているらしい。
そこでライバル農家のたけるは彼の秘密を探るべく、よしおの農場へ張り込みに行った。
深夜2:30、よしおが倉庫で何かしている。
なにやら機械を動かしているようだ。
たけるはこっそり覗いてみる。
"ブロロロ、ガリガリガリガリ、ドボドボドボ"
機械は稲刈り機のようだ。
何かをわざと巻き込ませているらしい。
よく見えない。なんだろう。
よしおはひと段落したのか、奥へ引っ込んでいった。
たけるはその隙に稲刈り機の方へ近づいていった。
そこには……
"う、うわぁぁぁぁああああああ!!,"
人の上半身が千切れた状態で放置してあった。
顔は青白く、シワシワで、異臭をはなっている。
稲刈り機には人の足?だったと思われる細切れの何かがあった。
すぐに携帯を取り出そうとした次の瞬間…
"おや、肥料がまた増えたね(^^)"
スコップで後頭部を殴られ、そのまま死んだ。
今年は天候不順で不作の年であった。
しかしよしおの畑は今年も豊作だった。
よしおの人参ブランド"にんこさん"は幅広い層の客に親しまれている。
貴方もこの"にんコさん"を食べてみてはいかがだろうか。