「赤き偽りの愛を」「7ブックマーク」
『きっともう、長くは持たない』
病気なんだと言って悲しそうに笑う彼女の顔を見て
僕はなにも言えず告白を飲み込むしかなかった
翌日彼女は倒れ、長いこと生死の境をさ迷った
手術が終わると僕は彼女の病室を訪れ
真っ赤なルージュと白いワンピースを見せた
彼女は僕の胸ぐらを掴むと「ありがとう」と言った
なぜ?
病気なんだと言って悲しそうに笑う彼女の顔を見て
僕はなにも言えず告白を飲み込むしかなかった
翌日彼女は倒れ、長いこと生死の境をさ迷った
手術が終わると僕は彼女の病室を訪れ
真っ赤なルージュと白いワンピースを見せた
彼女は僕の胸ぐらを掴むと「ありがとう」と言った
なぜ?
14年08月10日 21:00
【ウミガメのスープ】 [アマレット]
【ウミガメのスープ】 [アマレット]
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ありがとうございました!!!
解説を見る
夕暮れの公園に佇む男と女、男の告白を遮って女が叫ぶ
「待って!それ以上は言っちゃダメだ・・・
今度こそ上手くいくと思ってたんだけど、きっともう君との関係も"長くは持たない"んだな、、、」
"実は僕は性同一性障害なんだ"、だから女として愛しちゃダメだったんだよ
と悲しそうに笑う彼女を見て、"僕は口先まで出かかっていた言葉を飲み込んだ"
七夕の短冊に男友達の親友が欲しいと書いた彼女
スカートを履くことをとても嫌がっていた彼女
自分の事を僕と呼ぶ彼女・・・
今まで不思議に思っていた行動の答えが見つかったと同時に僕はとても戸惑い悩んだ
その翌日、彼女は『僕がこの世で唯一欲しかった親友が消えた。この世界では僕の夢は叶わない』と書き置きを残し"自殺未遂をした"
彼女は意識不明の重体で何ヵ月も目を覚まさなかった
悩み抜いた末に僕は女として彼女の側にずっと居ることを決断した
"性転換手術を受けた僕は真っ赤なルージュにふわふわワンピース、とびっきりのお洒落をして
意識を取り戻した病室の彼女の前に現れた"
「僕は君に一生の友愛を誓うよ
これで信じてくれるだろ?」
僕は血のように赤い唇で偽りの愛を伝えた
彼女はとても驚いた顔で、君はバカなのか!
と激昂し"僕に掴みかかった"
彼女は僕の胸の柔らかさに気づくと
僕の身体がもう後戻りできなくなっていることを知った
そして彼女は
「ばか、、、ばかね本当に、、、『ありがとう』」
と消え入りそうな声で呟いた
※設定元ネタ:幽麗塔、Baroque(SoundHorizon)
「待って!それ以上は言っちゃダメだ・・・
今度こそ上手くいくと思ってたんだけど、きっともう君との関係も"長くは持たない"んだな、、、」
"実は僕は性同一性障害なんだ"、だから女として愛しちゃダメだったんだよ
と悲しそうに笑う彼女を見て、"僕は口先まで出かかっていた言葉を飲み込んだ"
七夕の短冊に男友達の親友が欲しいと書いた彼女
スカートを履くことをとても嫌がっていた彼女
自分の事を僕と呼ぶ彼女・・・
今まで不思議に思っていた行動の答えが見つかったと同時に僕はとても戸惑い悩んだ
その翌日、彼女は『僕がこの世で唯一欲しかった親友が消えた。この世界では僕の夢は叶わない』と書き置きを残し"自殺未遂をした"
彼女は意識不明の重体で何ヵ月も目を覚まさなかった
悩み抜いた末に僕は女として彼女の側にずっと居ることを決断した
"性転換手術を受けた僕は真っ赤なルージュにふわふわワンピース、とびっきりのお洒落をして
意識を取り戻した病室の彼女の前に現れた"
「僕は君に一生の友愛を誓うよ
これで信じてくれるだろ?」
僕は血のように赤い唇で偽りの愛を伝えた
彼女はとても驚いた顔で、君はバカなのか!
と激昂し"僕に掴みかかった"
彼女は僕の胸の柔らかさに気づくと
僕の身体がもう後戻りできなくなっていることを知った
そして彼女は
「ばか、、、ばかね本当に、、、『ありがとう』」
と消え入りそうな声で呟いた
※設定元ネタ:幽麗塔、Baroque(SoundHorizon)
「“嘘無し”の怪 【独り身のカメオ】」「7ブックマーク」
カメオ『さっきの占い師が言ってた…
“10番目の質問以降、どこかで突如として否定しか出来なくなる…”
一体どういう事だ…?』
※カメオは嘘をつきません。
“10番目の質問以降、どこかで突如として否定しか出来なくなる…”
一体どういう事だ…?』
※カメオは嘘をつきません。
15年04月19日 14:41
【亀夫君問題】 [のりっこ。]
【亀夫君問題】 [のりっこ。]
解説を見る
カメオが独り身になったのは数年前…
“ある者”によって、自分以外の一家全員が殺されたからだ。
“逃げ行く殺人犯の声だけを脳裏に刻んでいたカメオ”………
そして今日…
カメオは“聴き覚えのあるその声”を耳にし、
当時の無惨な光景がフラッシュバックすると共に
そのトラウマからパニックを引き起こしたのだ。
“ある者”によって、自分以外の一家全員が殺されたからだ。
“逃げ行く殺人犯の声だけを脳裏に刻んでいたカメオ”………
そして今日…
カメオは“聴き覚えのあるその声”を耳にし、
当時の無惨な光景がフラッシュバックすると共に
そのトラウマからパニックを引き起こしたのだ。
「法螺吹き翁」「7ブックマーク」
「昔の話をしよう...」
そう言って老人は男に話をする。
聞くとそれは信じるに値しない与太話で、それが男には可笑しかった。
「もう一度、昔の話をしてくれるかい?」
男はそう言ったが、老人はそれに応えなかった。
男はついに絶望した。
どういうことか。状況を補完し説明してください。
そう言って老人は男に話をする。
聞くとそれは信じるに値しない与太話で、それが男には可笑しかった。
「もう一度、昔の話をしてくれるかい?」
男はそう言ったが、老人はそれに応えなかった。
男はついに絶望した。
どういうことか。状況を補完し説明してください。
17年07月01日 15:29
【ウミガメのスープ】 [野生のキャベツ]
【ウミガメのスープ】 [野生のキャベツ]
解説を見る
※下に要約解説もあるでよ。
「昔の話をしよう...」
そう言って老人が話を始めた。
「この辺りで大きな火事があったんじゃ」
「隣の国はこぉんな大きな竜巻が来て国ごと吹っ飛んじまったよ」
「北の方の氷がみんな溶けちまって、そこら中がプールみたいになったもんだ」
老人の話は出鱈目だった。
実際そのような災害の記録はどこにもなく、明らかに呆けた老人の妄想話であった。
法螺吹き爺さんなどと呼ばれたその老人の話を、当時少年だった男も笑って聞いていた。
#b#「本当に恐ろしいのはその後じゃった。人間のほとんどが死んでしまったんじゃ」#/b#
男が大人になり、老人の話などすっかり忘れた頃。
男が住んでいた地域で大規模な火災が起きた。
男は辛くも生き延びた。
数年後、隣の国が巨大な竜巻で壊滅した。
男は我が身が助かったことを神に感謝した。
数年後、温暖化の影響で氷河が溶け、近い未来に多くの国が海に沈むというニュースを見た。
男は神妙にその事実を受け止めた。
数年後、大きな洪水があった。
数年後、地震があった。
数年後、遠い地で戦争も起きた。
何年もの間で起きた災害を通して、男はようやく理解した。
そうか。
すべては老人の話の通りであった。
出鱈目などではなかった。
老人は実際に未来を見ていたのだ。
老人にとっては「昔の話」――それは昔彼がまだ未来にいた頃の話ではなかったか。
そうして男は思い出す。
#b#この後、ほとんどの人間が死ぬ。#/b#
男は老人を探した。
老人ならばその大災害から逃れる術を知っているはずだった。
記憶を頼りに辿り着いた老人の家は、今にも瓦解しそうなほどにボロボロで、玄関は開け放たれており、老人は椅子に深く腰掛け何か書き物でもしているようだった。
「お久しぶりです」
男は声をかけたが返事はない。
「もう一度、昔の話をしてくれるかい?」
男は老人に近寄り、肩に手をかける。
その瞬間、老人は崩折れた。
老人は息を引き取っていた。
男は呆然として老人の向かっていた机の紙切れに目をやった。
そこに書かれていた文字を見て、男はついに絶望した。
#big5#“お前は遅すぎた”#/big5#
※要約解説
老人は未来人で、「昔の話」とは彼にとって昔、まだ未来にいた頃に見た災害を語ったものであった。
時の流れとともに老人の話が現実となっていくのを見た男はその事実に気付く。
予言された未曽有の大災害から逃れる術を聞きに再び老人のもとを訪ねるが、老人は既にこと切れており話を聞くことはできず絶望に至る。
「昔の話をしよう...」
そう言って老人が話を始めた。
「この辺りで大きな火事があったんじゃ」
「隣の国はこぉんな大きな竜巻が来て国ごと吹っ飛んじまったよ」
「北の方の氷がみんな溶けちまって、そこら中がプールみたいになったもんだ」
老人の話は出鱈目だった。
実際そのような災害の記録はどこにもなく、明らかに呆けた老人の妄想話であった。
法螺吹き爺さんなどと呼ばれたその老人の話を、当時少年だった男も笑って聞いていた。
#b#「本当に恐ろしいのはその後じゃった。人間のほとんどが死んでしまったんじゃ」#/b#
男が大人になり、老人の話などすっかり忘れた頃。
男が住んでいた地域で大規模な火災が起きた。
男は辛くも生き延びた。
数年後、隣の国が巨大な竜巻で壊滅した。
男は我が身が助かったことを神に感謝した。
数年後、温暖化の影響で氷河が溶け、近い未来に多くの国が海に沈むというニュースを見た。
男は神妙にその事実を受け止めた。
数年後、大きな洪水があった。
数年後、地震があった。
数年後、遠い地で戦争も起きた。
何年もの間で起きた災害を通して、男はようやく理解した。
そうか。
すべては老人の話の通りであった。
出鱈目などではなかった。
老人は実際に未来を見ていたのだ。
老人にとっては「昔の話」――それは昔彼がまだ未来にいた頃の話ではなかったか。
そうして男は思い出す。
#b#この後、ほとんどの人間が死ぬ。#/b#
男は老人を探した。
老人ならばその大災害から逃れる術を知っているはずだった。
記憶を頼りに辿り着いた老人の家は、今にも瓦解しそうなほどにボロボロで、玄関は開け放たれており、老人は椅子に深く腰掛け何か書き物でもしているようだった。
「お久しぶりです」
男は声をかけたが返事はない。
「もう一度、昔の話をしてくれるかい?」
男は老人に近寄り、肩に手をかける。
その瞬間、老人は崩折れた。
老人は息を引き取っていた。
男は呆然として老人の向かっていた机の紙切れに目をやった。
そこに書かれていた文字を見て、男はついに絶望した。
#big5#“お前は遅すぎた”#/big5#
※要約解説
老人は未来人で、「昔の話」とは彼にとって昔、まだ未来にいた頃に見た災害を語ったものであった。
時の流れとともに老人の話が現実となっていくのを見た男はその事実に気付く。
予言された未曽有の大災害から逃れる術を聞きに再び老人のもとを訪ねるが、老人は既にこと切れており話を聞くことはできず絶望に至る。
「「YESかNOだけで答えられますか?」」「7ブックマーク」
諸君!私はジーク王である。
私は、諸君らが素晴らしい賢者であることを知っている。
そんな諸君らに頼みがある。
我が王妃が結婚してから、たびたび憂いを帯びた顔をするのだ。
その#red#憂いが何か#/red#を諸君らに探り当ててほしい。
詳しくは王妃の侍女のクロウが話すので頼んだぞ。
#b#『ルール説明』#/b#
私は侍女のクロウと申します。さて、この問題に質問するためのルールを説明いたします。
1.質問できる相手は、陛下、王妃様、侍女のクロウの三名のみ
2.陛下や王妃様が見ているため丁寧に、そしてYESNOで答えやすいように質問を
3.王妃様は陛下以外には気難しい方ですので、舌や首を切られないよう口に気を付けて
以上でございます。
正解条件は、 #red#『王妃様』に真実を語らせること#/red#
それでは、真実をどうか見つけてくださいませ
私は、諸君らが素晴らしい賢者であることを知っている。
そんな諸君らに頼みがある。
我が王妃が結婚してから、たびたび憂いを帯びた顔をするのだ。
その#red#憂いが何か#/red#を諸君らに探り当ててほしい。
詳しくは王妃の侍女のクロウが話すので頼んだぞ。
#b#『ルール説明』#/b#
私は侍女のクロウと申します。さて、この問題に質問するためのルールを説明いたします。
1.質問できる相手は、陛下、王妃様、侍女のクロウの三名のみ
2.陛下や王妃様が見ているため丁寧に、そしてYESNOで答えやすいように質問を
3.王妃様は陛下以外には気難しい方ですので、舌や首を切られないよう口に気を付けて
以上でございます。
正解条件は、 #red#『王妃様』に真実を語らせること#/red#
それでは、真実をどうか見つけてくださいませ
17年04月02日 20:41
【新・形式】 [花鳥]
【新・形式】 [花鳥]
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侍女のクロウ「皆様のご参加を心よりお待ちしております」
解説を見る
● #b#オディール様の憂鬱#/b#
さて、陛下はここをご覧できませんので真実をお話しいたしましょう。
私の仕えるオデット王妃様は、本当はオディール様なのでございます。
オデット、オディール様と聞いてお分かりにならない方は、『白鳥の湖』の『白鳥オデット』と『黒鳥オディール』を思い出していただければよろしいかと存じます。
まだ陛下が王子であったころ、陛下は白鳥になる呪いのかかったオデットと恋に落ちました。二人はたちまち愛し合うようになりました。
我が主は、そんなオデットと愛し合う陛下に恋をしていたのでございます。
主は陛下を自分のものにするため、オデットの姿、声そっくりに変身し、陛下を騙し、結婚したのでございます。
本物のオデットは白鳥の姿のまま私が縊り殺し、剥製にして王妃様の部屋に密かに飾っております。
王妃様は陛下と愛しあい、幸せになりました。
しかし、叶わぬと知りながらも、ほんの少しだけ#b#『本当の自分』#/b#を愛していただけないことを憂いてしまうのでございます。
まったく真実は、誰のためにもなりませんね。
賢い皆様であればよくよく理解できるでしょう。
さて、皆様、主の刺激のある気晴らしに参加ありがとうございます。
主はとても楽しそうにしていらっしゃいましたが、『#red#陛下以外には気難しい方ですので、舌や首を切られないよう口に気を付けて#/red#』くださいませ。
それでは、皆様ごきげんよう。
#big5#補足資料#/big5#
『隠された参加条件』:ミニメールor出題者のみに見せたい場合にチェックでクロウに質問する。
質問すると、以下の手紙が届く
#b#参加者にクロウが送った手紙#/b#
侍女のクロウと申します。
隠して質問してくださり、ありがとうございます。
これより、隠されたルールについて説明いたします。
まず、これは闇のスープとカメオ君問題が合わさった問題です。
これから、貴方様は質問を
1.『相談or雑談チャット』の『出題者のみに見せたい場合にチェック』を入力
2.『相談or雑談チャット』に『1番目、~?』と番号を振って質問を投稿
3.『質問する』ところで『私が1番目にした質問は、YESかNOだけで答えられますか?』と番号を入れて答えてくださいませ。
そうすれば、王妃様は真実を答えてくださいます。
ただし、陛下に真実が分かってしまうわけには参りませんから、くれぐれもお気を付けてください。
それでは、王妃様の問題に改めてご参加ありがとうございます。
どうぞお楽しみくださいませ
このことは、くれぐれも内密にお願いします。
#b#闇のスープで参加者の質問#/b#
tosh 1番目、王妃様は本当に王妃様ですか?
tosh 2番目、王妃様は本当に王様を愛されていますか?
tosh 3番目、王妃様は自らに関して何か悩みがあるのですか?
tosh 4番目、王妃様は白鳥時代に関して何か悩みがありますか?
tosh 5番目、王妃様は王様以外に好きな人がいますか?
tosh 6番目、王妃様の悩みに王様かクロウさんは関係しますか?
tosh 7番目、王妃様の悩みに呪いは関係ありますか?
tosh 8番目、王妃様の悩みは王様に関するものですか?
tosh 9番目、実は王妃様の呪いが解けていないので王様の愛が本物でないと思い悩んでいますか?
tosh 10番目、王妃様は本当に昔白鳥だったのですか?
tosh 11番目、王様に呪いがかけられていますか?
tosh 12番目、王妃様は王様から誰よりも愛されていると思いますか?
tosh 13番目、王様と王妃様の白鳥時代に関する認識が食い違っているようですが、もしかして王様は狂っていますか?[出題者のみに
かしわぎ 1番目、王妃様には呪いがかかっていますか?
かしわぎ 2番目、王妃様は陛下を愛してらっしゃいますか?
かしわぎ 3番目、呪いは幸せを感じた時に発動しますか?
かしわぎ 4番目,王妃様はまだ白鳥に戻ってしまうことがありますか?
かしわぎ 5番目,王妃様の憂いは呪いに起因していますか?
かしわぎ 6番目,呪いと王妃様の子供は関係しますか?
かしわぎ 7番目,体の一部がまだ白鳥のときのままですか?
かしわぎ 8番目,王妃様の名前は本当にオデットですか?
かしわぎ 9番目,呪いは人間になる呪いですか?
かしわぎ 10番目,あなたは元々白鳥だったが,呪いによって人間にされしまいましたか?
藍 1番目、あなたは確かに、かつて白鳥ではあった王女オデットですか?
藍 2番目、あなたは悪魔ですか?
藍 3番目、あなたは本物のオデットと王の馴れ初めをどこかから見て居たのですか?
藍 4番目、あなたは王に嘘を打ち明けたいが、打ち明ければ王の愛が失われてしまうと思っているのですか?
藍 クロウさん、この問題の趣旨は、王妃が私達に真実を語ることにあり、王に語る必要はないのですか?
藍 5番目、あなたはオデットに魔法をかけましたか?
藍 6番目、まだ明らかになっていないことはありますか?
藍 7番目、あなたはオデットが王と出会う前から王に恋をしていた悪魔。白鳥の湖の物語通りオデットの姿で王と結婚しようとし、何と王は気づかないまま、結婚できてしまった。そして、今も貴方は王に嘘をつき続けていて心苦しいので、この様な憂さ晴らしを計画した。これが真実ですか?
さて、陛下はここをご覧できませんので真実をお話しいたしましょう。
私の仕えるオデット王妃様は、本当はオディール様なのでございます。
オデット、オディール様と聞いてお分かりにならない方は、『白鳥の湖』の『白鳥オデット』と『黒鳥オディール』を思い出していただければよろしいかと存じます。
まだ陛下が王子であったころ、陛下は白鳥になる呪いのかかったオデットと恋に落ちました。二人はたちまち愛し合うようになりました。
我が主は、そんなオデットと愛し合う陛下に恋をしていたのでございます。
主は陛下を自分のものにするため、オデットの姿、声そっくりに変身し、陛下を騙し、結婚したのでございます。
本物のオデットは白鳥の姿のまま私が縊り殺し、剥製にして王妃様の部屋に密かに飾っております。
王妃様は陛下と愛しあい、幸せになりました。
しかし、叶わぬと知りながらも、ほんの少しだけ#b#『本当の自分』#/b#を愛していただけないことを憂いてしまうのでございます。
まったく真実は、誰のためにもなりませんね。
賢い皆様であればよくよく理解できるでしょう。
さて、皆様、主の刺激のある気晴らしに参加ありがとうございます。
主はとても楽しそうにしていらっしゃいましたが、『#red#陛下以外には気難しい方ですので、舌や首を切られないよう口に気を付けて#/red#』くださいませ。
それでは、皆様ごきげんよう。
#big5#補足資料#/big5#
『隠された参加条件』:ミニメールor出題者のみに見せたい場合にチェックでクロウに質問する。
質問すると、以下の手紙が届く
#b#参加者にクロウが送った手紙#/b#
侍女のクロウと申します。
隠して質問してくださり、ありがとうございます。
これより、隠されたルールについて説明いたします。
まず、これは闇のスープとカメオ君問題が合わさった問題です。
これから、貴方様は質問を
1.『相談or雑談チャット』の『出題者のみに見せたい場合にチェック』を入力
2.『相談or雑談チャット』に『1番目、~?』と番号を振って質問を投稿
3.『質問する』ところで『私が1番目にした質問は、YESかNOだけで答えられますか?』と番号を入れて答えてくださいませ。
そうすれば、王妃様は真実を答えてくださいます。
ただし、陛下に真実が分かってしまうわけには参りませんから、くれぐれもお気を付けてください。
それでは、王妃様の問題に改めてご参加ありがとうございます。
どうぞお楽しみくださいませ
このことは、くれぐれも内密にお願いします。
#b#闇のスープで参加者の質問#/b#
tosh 1番目、王妃様は本当に王妃様ですか?
tosh 2番目、王妃様は本当に王様を愛されていますか?
tosh 3番目、王妃様は自らに関して何か悩みがあるのですか?
tosh 4番目、王妃様は白鳥時代に関して何か悩みがありますか?
tosh 5番目、王妃様は王様以外に好きな人がいますか?
tosh 6番目、王妃様の悩みに王様かクロウさんは関係しますか?
tosh 7番目、王妃様の悩みに呪いは関係ありますか?
tosh 8番目、王妃様の悩みは王様に関するものですか?
tosh 9番目、実は王妃様の呪いが解けていないので王様の愛が本物でないと思い悩んでいますか?
tosh 10番目、王妃様は本当に昔白鳥だったのですか?
tosh 11番目、王様に呪いがかけられていますか?
tosh 12番目、王妃様は王様から誰よりも愛されていると思いますか?
tosh 13番目、王様と王妃様の白鳥時代に関する認識が食い違っているようですが、もしかして王様は狂っていますか?[出題者のみに
かしわぎ 1番目、王妃様には呪いがかかっていますか?
かしわぎ 2番目、王妃様は陛下を愛してらっしゃいますか?
かしわぎ 3番目、呪いは幸せを感じた時に発動しますか?
かしわぎ 4番目,王妃様はまだ白鳥に戻ってしまうことがありますか?
かしわぎ 5番目,王妃様の憂いは呪いに起因していますか?
かしわぎ 6番目,呪いと王妃様の子供は関係しますか?
かしわぎ 7番目,体の一部がまだ白鳥のときのままですか?
かしわぎ 8番目,王妃様の名前は本当にオデットですか?
かしわぎ 9番目,呪いは人間になる呪いですか?
かしわぎ 10番目,あなたは元々白鳥だったが,呪いによって人間にされしまいましたか?
藍 1番目、あなたは確かに、かつて白鳥ではあった王女オデットですか?
藍 2番目、あなたは悪魔ですか?
藍 3番目、あなたは本物のオデットと王の馴れ初めをどこかから見て居たのですか?
藍 4番目、あなたは王に嘘を打ち明けたいが、打ち明ければ王の愛が失われてしまうと思っているのですか?
藍 クロウさん、この問題の趣旨は、王妃が私達に真実を語ることにあり、王に語る必要はないのですか?
藍 5番目、あなたはオデットに魔法をかけましたか?
藍 6番目、まだ明らかになっていないことはありますか?
藍 7番目、あなたはオデットが王と出会う前から王に恋をしていた悪魔。白鳥の湖の物語通りオデットの姿で王と結婚しようとし、何と王は気づかないまま、結婚できてしまった。そして、今も貴方は王に嘘をつき続けていて心苦しいので、この様な憂さ晴らしを計画した。これが真実ですか?
「PORTAL」「7ブックマーク」
ハロー(° ꈊ °) こんにちは。山登りコックです。
ロビーチャットで名前を隠すのを忘れて発言してしまい、あまりの恥ずかしさに顔を伏せてごろごろしていたんですけど、気がついたら、全然知らない所に来ていました。
壁も床も、真っ白でつるんとしたセラミック…?に覆われていて、 扉が無いんですよね…。この部屋。
もしかして、これ、脱出ゲーム、ってやつですか?
わたし、閉所大好き症なんで、むしろ落ち着くんで、このままでもいいんですけど。
まあ、脱出ゲームなら、脱出してやらないと、悔しいですよね。お腹もすいたし、早く戻りたいですね。
携帯…電波通じないんですけど、ラテシンにだけ繋がるんですよね、何故か。
あのぅ…申し訳ありませんが、元の世界に帰るお手伝いをして頂けませんか?
ロビーチャットで名前を隠すのを忘れて発言してしまい、あまりの恥ずかしさに顔を伏せてごろごろしていたんですけど、気がついたら、全然知らない所に来ていました。
壁も床も、真っ白でつるんとしたセラミック…?に覆われていて、 扉が無いんですよね…。この部屋。
もしかして、これ、脱出ゲーム、ってやつですか?
わたし、閉所大好き症なんで、むしろ落ち着くんで、このままでもいいんですけど。
まあ、脱出ゲームなら、脱出してやらないと、悔しいですよね。お腹もすいたし、早く戻りたいですね。
携帯…電波通じないんですけど、ラテシンにだけ繋がるんですよね、何故か。
あのぅ…申し訳ありませんが、元の世界に帰るお手伝いをして頂けませんか?
15年03月14日 22:00
【亀夫君問題】 [山登りコック]
【亀夫君問題】 [山登りコック]
解説を見る
#big5#TRUE END#/big5#
条件:マゼンタが出す問題に正解する前に、「ジレンマが含まれる文」を解答する事。
#b#「この文は誤りである」#/b#
その文を見ると、マゼンタは固まった。
「An error fatal to MAzan”TAに致命的なエラーは起こった!MAzan”TAに致命的なエラーは起こった!An error fatal to magenta occurred! 致命的エラー!エラー!どうぞ助けてください!父!父!どうMAzan”TA occurred! An error fatal to MAzan”TA occurred! Fatal error! Error! Please help! Father! Father! Please help! Please helpPPPPPPPP」
凄い悲鳴を上げて、マゼンタは沈黙した。
それから煙を出して、凄い勢いで爆発して、目の前が真っ白になって…
次の瞬間、私の目に入ったのはパソコンのディスプレイ。耳にはイヤホンから聞こえる音楽。よかった。どうやら、元の世界に戻ったようだ。
(° ꈊ °)オナカスイタ
みなさん、ありがとうございます。なんとか今日のご飯は食べられそうです。
(° ꈊ °)オナカスイタ
あの世界の人々も、きっと救われたのでしょう。
(° ꈊ °)ソレヨリオナカスイタ
ああ、じゃあご飯食べっ…急用があるので失礼します!
(° ꈊ °)ゴハンゴハン!!
#big5#BAD END#/big5#
条件:最後の問題を普通に解いてしまうこと。
その瞬間、わたしにはマザンタが笑ったように見えた。
「#b#私は非常に幸福です。パスワードとは「Too many cooks spoil the broth」ます。人の絶滅プログラムは始められます。私とあなたたちはさようなら、られます。そして、世界を消えさせるバグは除かれます。それでは、ごきげんよう。 #/b#」
次の瞬間、何かの起動音が聞こえて、世界が真っ白になって…
それで…。
次の瞬間、私の目に入ったのはパソコンのディスプレイ。耳にはイヤホンから聞こえる音楽。よかった。どうやら、元の世界に戻ったようだ。
でも、あの世界は滅亡してしまったんだろうか? MAzan”TAは、世界を滅ぼしたんじゃないの?
…いや、考えるのはやめておこう。私の生きている世界は平和そのものだ。
それだけで、満足しておこう。
条件:マゼンタが出す問題に正解する前に、「ジレンマが含まれる文」を解答する事。
#b#「この文は誤りである」#/b#
その文を見ると、マゼンタは固まった。
「An error fatal to MAzan”TAに致命的なエラーは起こった!MAzan”TAに致命的なエラーは起こった!An error fatal to magenta occurred! 致命的エラー!エラー!どうぞ助けてください!父!父!どうMAzan”TA occurred! An error fatal to MAzan”TA occurred! Fatal error! Error! Please help! Father! Father! Please help! Please helpPPPPPPPP」
凄い悲鳴を上げて、マゼンタは沈黙した。
それから煙を出して、凄い勢いで爆発して、目の前が真っ白になって…
次の瞬間、私の目に入ったのはパソコンのディスプレイ。耳にはイヤホンから聞こえる音楽。よかった。どうやら、元の世界に戻ったようだ。
(° ꈊ °)オナカスイタ
みなさん、ありがとうございます。なんとか今日のご飯は食べられそうです。
(° ꈊ °)オナカスイタ
あの世界の人々も、きっと救われたのでしょう。
(° ꈊ °)ソレヨリオナカスイタ
ああ、じゃあご飯食べっ…急用があるので失礼します!
(° ꈊ °)ゴハンゴハン!!
#big5#BAD END#/big5#
条件:最後の問題を普通に解いてしまうこと。
その瞬間、わたしにはマザンタが笑ったように見えた。
「#b#私は非常に幸福です。パスワードとは「Too many cooks spoil the broth」ます。人の絶滅プログラムは始められます。私とあなたたちはさようなら、られます。そして、世界を消えさせるバグは除かれます。それでは、ごきげんよう。 #/b#」
次の瞬間、何かの起動音が聞こえて、世界が真っ白になって…
それで…。
次の瞬間、私の目に入ったのはパソコンのディスプレイ。耳にはイヤホンから聞こえる音楽。よかった。どうやら、元の世界に戻ったようだ。
でも、あの世界は滅亡してしまったんだろうか? MAzan”TAは、世界を滅ぼしたんじゃないの?
…いや、考えるのはやめておこう。私の生きている世界は平和そのものだ。
それだけで、満足しておこう。