「ストレンジャー」「7ブックマーク」
おい、お前らちょっと話を聞いてくれよ。
今日俺が公園を散歩してた時、知らない子供が後ろから俺の顔を棒で突っついてきたんだ。
当然の如く俺は驚いた。だけど振り向いて見たら、その子供の方が俺よりも驚いた顔をしてたんだよ。
因みに俺はすぐにこの不可解な行動の理由を察して、子供に一粒のアメをあげてその場を去ったんだが、
さてここで問題だ。
この子供の不可解な行動の理由を当ててみて欲しい。
今日俺が公園を散歩してた時、知らない子供が後ろから俺の顔を棒で突っついてきたんだ。
当然の如く俺は驚いた。だけど振り向いて見たら、その子供の方が俺よりも驚いた顔をしてたんだよ。
因みに俺はすぐにこの不可解な行動の理由を察して、子供に一粒のアメをあげてその場を去ったんだが、
さてここで問題だ。
この子供の不可解な行動の理由を当ててみて欲しい。
12年12月13日 02:07
【ウミガメのスープ】 [なさ]
【ウミガメのスープ】 [なさ]
実質60問目
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実は俺は透明人間なんだ。
スプー星雲スケルカーメ星から遥々地球観光に来て、日本の公園というところを散歩してたんだよ。
もちろん透明だから地球人に俺の姿は見えない。そのはずなのに俺はあの子供に顔を突っつかれたんだ。
その理由?ああ、それは俺がその時"アメ"というものを舐めていたからだろうな。
偶然手に入れて食べてみたはいいが、ほら、俺透明だからさ、
周りから見たらアメだけが浮いて見えていたみたいなんだ。
まあ、子供はそれが不思議だったんだろうなぁ。
突っついてみようと思ったんだろうけど、俺の後頭部にブロックされたわけだ。
そしてすぐにそれを察した俺は、舐めていたアメを子供に投げ渡してその場を去ったんだ。子供はポカーンとしていたよ。
それにしても地球人は姿が見れるからいいなぁ。
スケルカーメ星人はみんな透明だから大変なんだぜ。
透明であるということ以外は、地球人とはあまり変わりが無いのにな。
さて、女風呂にでも行くか。
スプー星雲スケルカーメ星から遥々地球観光に来て、日本の公園というところを散歩してたんだよ。
もちろん透明だから地球人に俺の姿は見えない。そのはずなのに俺はあの子供に顔を突っつかれたんだ。
その理由?ああ、それは俺がその時"アメ"というものを舐めていたからだろうな。
偶然手に入れて食べてみたはいいが、ほら、俺透明だからさ、
周りから見たらアメだけが浮いて見えていたみたいなんだ。
まあ、子供はそれが不思議だったんだろうなぁ。
突っついてみようと思ったんだろうけど、俺の後頭部にブロックされたわけだ。
そしてすぐにそれを察した俺は、舐めていたアメを子供に投げ渡してその場を去ったんだ。子供はポカーンとしていたよ。
それにしても地球人は姿が見れるからいいなぁ。
スケルカーメ星人はみんな透明だから大変なんだぜ。
透明であるということ以外は、地球人とはあまり変わりが無いのにな。
さて、女風呂にでも行くか。
「引き返せない選択肢」「7ブックマーク」
私
はどこにでもあるような映像を流した
クラスの虐められっ子を助けたら逆に虐められるようになった タカ君・・・
初めて彼女ができてクラス全員からからかわれるタカ君・・・
卒業しジャンポケさんの居酒屋で働くタカ君・・・
店の常連だった彼女に告白するタカ君・・・
結婚し居酒屋をやめケーキ屋を開くタカ君・・・
娘、エリが生まれ舞い上がって浮かれるタカ君・・・
浮気がバレ 嫁に箒で殴られるタカ君・・・
息子、なさが生まれて幸福絶頂のタカ君・・・
《中略》
エリのつれてきた彼氏にブチ切れるタカ君・・・
《以下略》
映像を見て間違いに気付き涙を流す人がいる
さて、何を間違ったのだろう?
【参加テーマ・あの時ああしてればぁぁ!(軽いのをお願いします)】
はどこにでもあるような映像を流した
クラスの虐められっ子を助けたら逆に虐められるようになった タカ君・・・
初めて彼女ができてクラス全員からからかわれるタカ君・・・
卒業しジャンポケさんの居酒屋で働くタカ君・・・
店の常連だった彼女に告白するタカ君・・・
結婚し居酒屋をやめケーキ屋を開くタカ君・・・
娘、エリが生まれ舞い上がって浮かれるタカ君・・・
浮気がバレ 嫁に箒で殴られるタカ君・・・
息子、なさが生まれて幸福絶頂のタカ君・・・
《中略》
エリのつれてきた彼氏にブチ切れるタカ君・・・
《以下略》
映像を見て間違いに気付き涙を流す人がいる
さて、何を間違ったのだろう?
【参加テーマ・あの時ああしてればぁぁ!(軽いのをお願いします)】
12年10月31日 22:28
【ウミガメのスープ】 [アザゼル]
【ウミガメのスープ】 [アザゼル]
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彼
女がクラスで虐められていると同級生のタカ君が助けてくれた
かわりにタカ君も虐められるようになったけど二人の絆は深まった
それを皆にからかわれたけどタカ君ははっきり付き合ってると宣言してくれた
卒業後 タカ君は居酒屋に就職し 彼女は大学に進学した でも彼に会いたくてすっかり常連になった
タカ君が独立するのを機に二人は結婚し二年後に娘を出産 彼はとても喜んだ
その後 彼の浮気等小さな波があった後 息子を出産 彼は前にも増して喜んでくれた
その後も小さな波風が立ったり立たなかったり・・・
娘の結婚 息子の結婚 娘の出産 息子の嫁の出産・・・
タカの死・・・
そして
縁側に座る彼女、膝では猫のメフィが寝ており 庭には愛犬のツォンが鳴いている
息子の子供 彼女の一番下の孫が駆け寄ってくる
キャベツ『ばーば、絵本読んで!』
返事が無い 何度呼んでも動かない
仕方なく母親を呼びに行く
コトラ『お義母さんどうしました?・・・お義母さん?お義母さん!』
キャベツ『ばーば、どうしたの?電池が切れたの?』
コトラ『ばーばはね、大好きなタカおじいちゃんに会いにいったのよ・・・』
彼女の前にあの頃のタカ君が 彼女の姿もあの頃に戻っている 二人の魂は一つになり天国へと・・・
悪魔の見せる映像は終わった
アザゼル『と、まあ これがあんたの【本来の人生】や。つまらんイジメで自殺せーへんかった場合のな』
彼女は泣いていた とても後悔していた あの時 軽々しく『死』を選んだことを
アザゼル『自殺っちゅうのはあらゆる罪の中でも特上に重い罪や せいぜい後悔せぇ 時間は無限にあるさかいなぁ ケケケ・・・』
アザゼルは迷える魂に更なる絶望を与えるとその場から立ち去った
そして彼女は目覚めた!・・今のは夢?私は死にたい・・・生きていたくない・・・でも・・・
死んでたまるか!彼氏なんか出来なくてもいい!あんな悪魔に馬鹿にされるくらいなら死ぬ気で生きてやる!私を馬鹿にするヤツ等を5年後10年後に見返してやる!
彼女は遺書を破り捨てると力強く登校した
女がクラスで虐められていると同級生のタカ君が助けてくれた
かわりにタカ君も虐められるようになったけど二人の絆は深まった
それを皆にからかわれたけどタカ君ははっきり付き合ってると宣言してくれた
卒業後 タカ君は居酒屋に就職し 彼女は大学に進学した でも彼に会いたくてすっかり常連になった
タカ君が独立するのを機に二人は結婚し二年後に娘を出産 彼はとても喜んだ
その後 彼の浮気等小さな波があった後 息子を出産 彼は前にも増して喜んでくれた
その後も小さな波風が立ったり立たなかったり・・・
娘の結婚 息子の結婚 娘の出産 息子の嫁の出産・・・
タカの死・・・
そして
縁側に座る彼女、膝では猫のメフィが寝ており 庭には愛犬のツォンが鳴いている
息子の子供 彼女の一番下の孫が駆け寄ってくる
キャベツ『ばーば、絵本読んで!』
返事が無い 何度呼んでも動かない
仕方なく母親を呼びに行く
コトラ『お義母さんどうしました?・・・お義母さん?お義母さん!』
キャベツ『ばーば、どうしたの?電池が切れたの?』
コトラ『ばーばはね、大好きなタカおじいちゃんに会いにいったのよ・・・』
彼女の前にあの頃のタカ君が 彼女の姿もあの頃に戻っている 二人の魂は一つになり天国へと・・・
悪魔の見せる映像は終わった
アザゼル『と、まあ これがあんたの【本来の人生】や。つまらんイジメで自殺せーへんかった場合のな』
彼女は泣いていた とても後悔していた あの時 軽々しく『死』を選んだことを
アザゼル『自殺っちゅうのはあらゆる罪の中でも特上に重い罪や せいぜい後悔せぇ 時間は無限にあるさかいなぁ ケケケ・・・』
アザゼルは迷える魂に更なる絶望を与えるとその場から立ち去った
そして彼女は目覚めた!・・今のは夢?私は死にたい・・・生きていたくない・・・でも・・・
死んでたまるか!彼氏なんか出来なくてもいい!あんな悪魔に馬鹿にされるくらいなら死ぬ気で生きてやる!私を馬鹿にするヤツ等を5年後10年後に見返してやる!
彼女は遺書を破り捨てると力強く登校した
「ゴーストトリック」「7ブックマーク」
私はとても怖がりで、霊とかそういった類のものが大大大っ嫌い。
幽霊なんてそんなものいないって自分に信じ込ませてきたわ。
だけど友達と一緒にこの心霊スポットに来て初めて、私は霊の存在を信じてみたくなったの。
一体なぜだか分かるかしら?
幽霊なんてそんなものいないって自分に信じ込ませてきたわ。
だけど友達と一緒にこの心霊スポットに来て初めて、私は霊の存在を信じてみたくなったの。
一体なぜだか分かるかしら?
12年10月22日 02:50
【ウミガメのスープ】 [なさ]
【ウミガメのスープ】 [なさ]
ラテクエ2日目遅延出題です・・・。
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そうね、端的に言うとその理由は人を殺しちゃったからなの。
友達に心霊スポットに行こうって誘われて、正直怖かったけど、私断りきれない性格だからついオッケーって言っちゃったのよ。
しかも車の運転は私。あの日は夜中の2時くらいに友達数人を乗せて車で山路を走っていたわ。
その時、道路の真ん中に突然人影が現れたのよ。その人影が振り向いて物凄い形相でこちらを睨みつけてくるの。
「いやーーーーーー‼でーーたーーーー‼‼おーーーばーーーけーーーー‼‼‼」
私はパニックになって一心不乱にアクセルを踏んだわ。
それが悪かったの。もっと冷静に判断で来ていればね...
ドンッ っという鈍い音を聞いたとき私は我に帰った。友達はみんな非難の目で私を見ていたわ。
もしかして私、人を弾いちゃったの...?あれは幽霊じゃなくて人間だったのだったの...?人を殺しちゃったの?嘘でしょ...?ねぇ本当は幽霊だったんでしょ...?ねぇ、ねぇそうだと言ってよぉ!!!
無情にもそう泣き叫ぶ私の前には血だらけの男の人が息絶えていたわ。
人を殺しちゃったという事実を受け入れられずに、これが幽霊だったらよかったのにと幽霊の存在を信じたくなったというわけなのよ。
男の人は山に埋めて帰ってきたわ。このことは私たちの間だけの秘密よ、絶対に。
誰かに知られたら?そうね、今度はあなたが男みたいになるかもね…。
友達に心霊スポットに行こうって誘われて、正直怖かったけど、私断りきれない性格だからついオッケーって言っちゃったのよ。
しかも車の運転は私。あの日は夜中の2時くらいに友達数人を乗せて車で山路を走っていたわ。
その時、道路の真ん中に突然人影が現れたのよ。その人影が振り向いて物凄い形相でこちらを睨みつけてくるの。
「いやーーーーーー‼でーーたーーーー‼‼おーーーばーーーけーーーー‼‼‼」
私はパニックになって一心不乱にアクセルを踏んだわ。
それが悪かったの。もっと冷静に判断で来ていればね...
ドンッ っという鈍い音を聞いたとき私は我に帰った。友達はみんな非難の目で私を見ていたわ。
もしかして私、人を弾いちゃったの...?あれは幽霊じゃなくて人間だったのだったの...?人を殺しちゃったの?嘘でしょ...?ねぇ本当は幽霊だったんでしょ...?ねぇ、ねぇそうだと言ってよぉ!!!
無情にもそう泣き叫ぶ私の前には血だらけの男の人が息絶えていたわ。
人を殺しちゃったという事実を受け入れられずに、これが幽霊だったらよかったのにと幽霊の存在を信じたくなったというわけなのよ。
男の人は山に埋めて帰ってきたわ。このことは私たちの間だけの秘密よ、絶対に。
誰かに知られたら?そうね、今度はあなたが男みたいになるかもね…。
「乱雑な彼女」「7ブックマーク」
片付けをしようと決意した女が、職場のデスクを綺麗にしようとしたら、同僚達に「4月1日まで待て!」と止められてしまった。
なぜだろう?
なぜだろう?
16年03月30日 21:23
【ウミガメのスープ】 [とかげ]
【ウミガメのスープ】 [とかげ]
春のスープ
解説を見る
乱雑なデスクのどこから手をつけようか考えあぐねていると、同僚が声をかけてきた。
「あれ、どうしたの? そんな深刻な顔して」
「いやあ……そろそろ片付けようかと思って」
「ええっ!? あんたが!?」
驚かれるのも無理はない。
私は所謂、片付けられない女。
文房具は使ってはどこかに失くし、新しい物を買い足す日々。
貰った書類をとりあえず引き出しに突っ込んでいたら、どこに何があるのか自分でもわからなくなった。
飲み終わったペットボトルも、ゴミ箱に持っていくのが面倒でそのまま放置。
隣の人に警戒されるほど、物が積み上がった危険なデスク。
しばらく机の表面を見ていない気がする。
これじゃあだめだ!
「さーて、じゃあとりあえずゴミを捨てるところから……」
横倒しになった本の隙間に挟まっている、チョコレートの空き箱を引っ張り出そうと、手を伸ばしたそのとき。
「ちょ、ちょっと待った!」
私の心境の変化に感動しかけていた同僚が、慌てて止めた。
その大声に、他の同僚達もこちらに視線をやる。
「片付けるのは、4月1日まで待った方がいい!」
「え? なんでよ?」
「だってあんたの机が片付くなんて、前代未聞じゃない! 何の理由もなく綺麗になるはずなんてないって、誰もが思うよ! 片付けるってことは、つまり片付けなきゃならない状態になったっていうこと……人事異動なんじゃないか、って思われちゃうかも!」
その言葉に、他の同僚達も大きく頷く。
「そうだ、確かにこんなきったない机が急に片付いたら、異動としか考えられない!」
「このデスクにゴミが乗ってなかったら、異常事態だ!」
「もう乱雑なのが当たり前になっていますからね」
「まさか自発的に掃除したなんて、誰も思わないですよ!」
「異動するかもって勘違いさせちゃったら、子ども達がかわいそう!」
言いたい放題である。でも否定できない。
「あんた、子どもにだけは人気があるんだから、悲しませるようなことはしちゃダメよ」
なるほど、それで、4月1日か。
子ども達の顔を思い浮かべる。春休みでも毎日遊びに来る子、片付けなんてしてたら目ざとく見つけそうな子、噂をすぐに尾ひれつきで広める子、ちょっとしたことでもすぐ泣いてしまう子、私を慕ってくれているみんな……
異動者が新聞で発表されるまでは、この職員室のデスクは、乱雑なままにしておこう。
END
#b#女は小学校の人気教師。いつも汚いデスクが片付くと、それを見た子ども達が「先生は異動する」と勘違いしてショックを受けるかもしれないから。#/b#
「あれ、どうしたの? そんな深刻な顔して」
「いやあ……そろそろ片付けようかと思って」
「ええっ!? あんたが!?」
驚かれるのも無理はない。
私は所謂、片付けられない女。
文房具は使ってはどこかに失くし、新しい物を買い足す日々。
貰った書類をとりあえず引き出しに突っ込んでいたら、どこに何があるのか自分でもわからなくなった。
飲み終わったペットボトルも、ゴミ箱に持っていくのが面倒でそのまま放置。
隣の人に警戒されるほど、物が積み上がった危険なデスク。
しばらく机の表面を見ていない気がする。
これじゃあだめだ!
「さーて、じゃあとりあえずゴミを捨てるところから……」
横倒しになった本の隙間に挟まっている、チョコレートの空き箱を引っ張り出そうと、手を伸ばしたそのとき。
「ちょ、ちょっと待った!」
私の心境の変化に感動しかけていた同僚が、慌てて止めた。
その大声に、他の同僚達もこちらに視線をやる。
「片付けるのは、4月1日まで待った方がいい!」
「え? なんでよ?」
「だってあんたの机が片付くなんて、前代未聞じゃない! 何の理由もなく綺麗になるはずなんてないって、誰もが思うよ! 片付けるってことは、つまり片付けなきゃならない状態になったっていうこと……人事異動なんじゃないか、って思われちゃうかも!」
その言葉に、他の同僚達も大きく頷く。
「そうだ、確かにこんなきったない机が急に片付いたら、異動としか考えられない!」
「このデスクにゴミが乗ってなかったら、異常事態だ!」
「もう乱雑なのが当たり前になっていますからね」
「まさか自発的に掃除したなんて、誰も思わないですよ!」
「異動するかもって勘違いさせちゃったら、子ども達がかわいそう!」
言いたい放題である。でも否定できない。
「あんた、子どもにだけは人気があるんだから、悲しませるようなことはしちゃダメよ」
なるほど、それで、4月1日か。
子ども達の顔を思い浮かべる。春休みでも毎日遊びに来る子、片付けなんてしてたら目ざとく見つけそうな子、噂をすぐに尾ひれつきで広める子、ちょっとしたことでもすぐ泣いてしまう子、私を慕ってくれているみんな……
異動者が新聞で発表されるまでは、この職員室のデスクは、乱雑なままにしておこう。
END
#b#女は小学校の人気教師。いつも汚いデスクが片付くと、それを見た子ども達が「先生は異動する」と勘違いしてショックを受けるかもしれないから。#/b#
「資源を大切に」「7ブックマーク」
人
類はエコの時代に突入し それを極めた
その為に人類は滅亡したと後世の者達は語る
状況を説明して下さい
【参加テーマ・エコしてます】
類はエコの時代に突入し それを極めた
その為に人類は滅亡したと後世の者達は語る
状況を説明して下さい
【参加テーマ・エコしてます】
12年09月24日 22:21
【ウミガメのスープ】 [アザゼル]
【ウミガメのスープ】 [アザゼル]
解説を見る
二
十X世紀 人類は『塵から作り出せ 強度も性質も自由自在で使用年度が過ぎれば塵に還る物質の製造方法』を発明した
これにより従来使っていたプラスチックは元より鉄やコンクリートも全てこれで代用するようになり数十年後には全てがこの物質に変わっていた
その数年後 とある理由により人類の99・9999%が死に絶えた
文明は死に絶え、歴史も失われた
生き残った人類は原始時代からのやり直しを余儀なくされた
数百年後 ある程度の文明を築き上げた人類は過去の遺跡を発掘して歴史を確認していたが ある事に気付く
土中からは今より発達していた頃の建物 車などの製品。ガラスやプラスチックの道具が発見されるのだが 二十X世紀以降の品が一切 出土しないのだ
これは耐久年度が過ぎたので塵に戻った為なのだが 彼らは『二十X世紀以降の文明の証が出土しないためこの年代に人類は滅亡した』と解釈し最も発達していた文明は幻と消えたのだった
十X世紀 人類は『塵から作り出せ 強度も性質も自由自在で使用年度が過ぎれば塵に還る物質の製造方法』を発明した
これにより従来使っていたプラスチックは元より鉄やコンクリートも全てこれで代用するようになり数十年後には全てがこの物質に変わっていた
その数年後 とある理由により人類の99・9999%が死に絶えた
文明は死に絶え、歴史も失われた
生き残った人類は原始時代からのやり直しを余儀なくされた
数百年後 ある程度の文明を築き上げた人類は過去の遺跡を発掘して歴史を確認していたが ある事に気付く
土中からは今より発達していた頃の建物 車などの製品。ガラスやプラスチックの道具が発見されるのだが 二十X世紀以降の品が一切 出土しないのだ
これは耐久年度が過ぎたので塵に戻った為なのだが 彼らは『二十X世紀以降の文明の証が出土しないためこの年代に人類は滅亡した』と解釈し最も発達していた文明は幻と消えたのだった