「『僕は悪くない』」「7ブックマーク」
とんとことん。
ぼくのなやみ、きいてくれる?
さいきん、ご主人様がね、げんきがないんだ…
「僕は悪くない」そう言って、へやにひきこもっちゃって…ごはんもくれないの。
おねがい、ご主人様をたすけてあげてほしいんだ。
ぼくのなやみ、きいてくれる?
さいきん、ご主人様がね、げんきがないんだ…
「僕は悪くない」そう言って、へやにひきこもっちゃって…ごはんもくれないの。
おねがい、ご主人様をたすけてあげてほしいんだ。
15年03月06日 19:19
【亀夫君問題】 [山登りコック]
【亀夫君問題】 [山登りコック]
解説を見る
ありがとうございます。私がeatenの主人です。え、いーとんじゃないのかって?
私がいつもいーとんをつれてあるいていたのは、いざというときの食料にするため。でも、何年もいっしょに暮らしていると、ほら、情が湧くじゃないですか。
そんなとき「銀の匙」って漫画を読みましてね…え?ご存知なんですか?それに、豚に「豚丼」って名前をつけているシーンがあったんですよ。
いつでも、その豚は食料だということを忘れないようにっていう意味らしいです。だから、私も真似して「食べられる」って意味で「eaten」って名付けたんですけどね…
結局、情がわいてしまったようです。私は、もういーとんを食べませんよ。私を心配して、みなさんに相談してくださったようですし。
あの事件は、私に多大なトラウマを与えました。
私と、私の友達、そして、友達の息子。3人が、極限の状況に置かれました。
彼の息子が死んだ時、私は決意しました。もうこれ以上人の死ぬのは忍びないとね。
食料の無い状況で、彼に何としてでも生き延びて欲しい…そのためには。
ええ。彼の息子の肉を彼に食べさせました。ウミガメのスープだと偽って。
それが、こんな結果になるとは…。
ああ、どうして自殺してしまったんだ!!!私が、私が悪かったとでもいうのか…。
すみません。取り乱してしまいました。
もう大丈夫ですよ。あなた達のおかげで、救われました。
本当にありがとうございます。あなたといーとんには、いくら礼をいってもいいたりません。
ラテシンのみなさん。あなた達が、私達の悲劇を問題にしているのは知っています。
水平思考でしたっけ?別に、それを恨んでいる訳ではありません。今回、それは私をも救ってくれたんですから。
ただ、あの話に出てくる私。私のことも、たまには、思い出して頂けると幸いです。
私がいつもいーとんをつれてあるいていたのは、いざというときの食料にするため。でも、何年もいっしょに暮らしていると、ほら、情が湧くじゃないですか。
そんなとき「銀の匙」って漫画を読みましてね…え?ご存知なんですか?それに、豚に「豚丼」って名前をつけているシーンがあったんですよ。
いつでも、その豚は食料だということを忘れないようにっていう意味らしいです。だから、私も真似して「食べられる」って意味で「eaten」って名付けたんですけどね…
結局、情がわいてしまったようです。私は、もういーとんを食べませんよ。私を心配して、みなさんに相談してくださったようですし。
あの事件は、私に多大なトラウマを与えました。
私と、私の友達、そして、友達の息子。3人が、極限の状況に置かれました。
彼の息子が死んだ時、私は決意しました。もうこれ以上人の死ぬのは忍びないとね。
食料の無い状況で、彼に何としてでも生き延びて欲しい…そのためには。
ええ。彼の息子の肉を彼に食べさせました。ウミガメのスープだと偽って。
それが、こんな結果になるとは…。
ああ、どうして自殺してしまったんだ!!!私が、私が悪かったとでもいうのか…。
すみません。取り乱してしまいました。
もう大丈夫ですよ。あなた達のおかげで、救われました。
本当にありがとうございます。あなたといーとんには、いくら礼をいってもいいたりません。
ラテシンのみなさん。あなた達が、私達の悲劇を問題にしているのは知っています。
水平思考でしたっけ?別に、それを恨んでいる訳ではありません。今回、それは私をも救ってくれたんですから。
ただ、あの話に出てくる私。私のことも、たまには、思い出して頂けると幸いです。
「【ラテクエ44】君の為なら死ねる」「7ブックマーク」
思いがけず片足を骨折してしまった男は
もう片方の足を故意に骨折させた。
一体何のために?
もう片方の足を故意に骨折させた。
一体何のために?
14年07月19日 22:54
【ウミガメのスープ】 [さしゃ]
【ウミガメのスープ】 [さしゃ]
解説を見る
貧しい村の風習により60歳を超えた父を置き去りにするため
おんぶ篭に父を乗せ、山を登る男。
村の掟のため、逆らうことはできないが、決して親を捨てたいわけではない。
歩むごとに罪と別れに苦しみ、涙で視界が滲み、
足元の石にバランスを取られたとき男は転んでしまった。
運悪く、おんぶ篭は壊れ、父は片足が折れてしまい、これ以上の山登りはできなくなった。
しかしまだここは、掟で決められた距離に達していない。
年寄りが自力で戻れないだろう距離まで、運ばねばならないのだ。
息子の苦悩を知り尽くす老いた父は、骨折の痛みに呻きながらも
「心配すんな。もう片方も折っちまえば歩くどころか動けやせん。
村に逃げ帰ることもできやせん。
どうせお前が帰った後、歯と一緒に、折らねばならん決まりの足じゃ。」
そういうと、大きな石を振り上げて、自らの片足を打ち付けた。
自力で戻れない距離まで連れて行かれた後、
木の根や何かを食べないように、万一にも歩き彷徨うことの無いように、
更なる保全の為に、老人には老人の過酷な努めがあったのだ。
泣く泣く重症の父をその場に置き去ることにした男は、背を向けて小声で言った。
「すまねぇな、おんぶ篭も持っていくよ。壊れた所を直して、俺も乗らんといかんから。」
日本だけではなく、世界中に棄老伝説は存在します。
姿を変え、形を変え・・・棄老伝説は今なお、現存していませんか。
高齢者問題と向き合う覚悟はありますか。
命と・・・向き合う覚悟はありますか。
鍛えた水平思考を、社会に役立つ方向に発揮していきたいものです。
ちょっぴり真面目になっちゃいましたね、失礼しましたm(_ _)m
おんぶ篭に父を乗せ、山を登る男。
村の掟のため、逆らうことはできないが、決して親を捨てたいわけではない。
歩むごとに罪と別れに苦しみ、涙で視界が滲み、
足元の石にバランスを取られたとき男は転んでしまった。
運悪く、おんぶ篭は壊れ、父は片足が折れてしまい、これ以上の山登りはできなくなった。
しかしまだここは、掟で決められた距離に達していない。
年寄りが自力で戻れないだろう距離まで、運ばねばならないのだ。
息子の苦悩を知り尽くす老いた父は、骨折の痛みに呻きながらも
「心配すんな。もう片方も折っちまえば歩くどころか動けやせん。
村に逃げ帰ることもできやせん。
どうせお前が帰った後、歯と一緒に、折らねばならん決まりの足じゃ。」
そういうと、大きな石を振り上げて、自らの片足を打ち付けた。
自力で戻れない距離まで連れて行かれた後、
木の根や何かを食べないように、万一にも歩き彷徨うことの無いように、
更なる保全の為に、老人には老人の過酷な努めがあったのだ。
泣く泣く重症の父をその場に置き去ることにした男は、背を向けて小声で言った。
「すまねぇな、おんぶ篭も持っていくよ。壊れた所を直して、俺も乗らんといかんから。」
日本だけではなく、世界中に棄老伝説は存在します。
姿を変え、形を変え・・・棄老伝説は今なお、現存していませんか。
高齢者問題と向き合う覚悟はありますか。
命と・・・向き合う覚悟はありますか。
鍛えた水平思考を、社会に役立つ方向に発揮していきたいものです。
ちょっぴり真面目になっちゃいましたね、失礼しましたm(_ _)m
「【戦慄の福沢】」「7ブックマーク」
一万円を見て戦慄する男。
一体なぜ?
一体なぜ?
15年02月04日 07:27
【ウミガメのスープ】 [のりっこ。]
【ウミガメのスープ】 [のりっこ。]
解説を見る
お金の整理をしていた男。
紙幣に一万円と表記されている。
一万円。
……… 一万円 ………
男は戦慄した。
一万円紙幣の表記は
“一万円”ではなく【壱万円】である。
完全なる“偽札”………
一体どういうルートで潔白な一般人である自分の財布へ紛れ込んできたんだ………
全く身に覚えのない男は、
ただただ戦慄するばかりであった………
紙幣に一万円と表記されている。
一万円。
……… 一万円 ………
男は戦慄した。
一万円紙幣の表記は
“一万円”ではなく【壱万円】である。
完全なる“偽札”………
一体どういうルートで潔白な一般人である自分の財布へ紛れ込んできたんだ………
全く身に覚えのない男は、
ただただ戦慄するばかりであった………
「ぶんぶん」「7ブックマーク」
ある日、生真面目な男が王宮を訪れ、国王に面会を求めた。
「王宮より盗んだものをお返しにあがりました」
男は盗んだという物を差し出した。
王は男の罪は問わず、逆に礼を言った。
どういうことかな?
「王宮より盗んだものをお返しにあがりました」
男は盗んだという物を差し出した。
王は男の罪は問わず、逆に礼を言った。
どういうことかな?
15年01月29日 19:50
【ウミガメのスープ】 [トマト屋]
【ウミガメのスープ】 [トマト屋]
解説を見る
男は養蜂で生活を立てていた。
ある日、男は蜂蜜を味見して驚いた。
「これは、蜜柑の蜂蜜じゃないか。・・・この辺りに蜜柑はないはずだが・・・」
蜜蜂は蜜のある方向をダンスで仲間に教える。
男は蜜蜂のダンスから方角を調べ、蜜柑の樹を探してみると・・・なんとそれは、王宮の敷地内の蜜柑の樹ではないか。
知らなかったこととはいえ、王宮から蜜柑の密を盗んでしまった。真面目な男はそう考え、王宮に蜂蜜を届けに行った。
話を聞いた国王は微笑み、良い贈り物をもらった。それに、今年は蜜柑が豊作になるだろう、と礼を言い、男の罪を問うことはしなかった。
元ネタは東京のビルの屋上で養蜂をしている人の話。
なんと、皇居の蜜柑の密を集めてきたそうな。
「やんごとなき蜂蜜です」と、笑っていました。
ある日、男は蜂蜜を味見して驚いた。
「これは、蜜柑の蜂蜜じゃないか。・・・この辺りに蜜柑はないはずだが・・・」
蜜蜂は蜜のある方向をダンスで仲間に教える。
男は蜜蜂のダンスから方角を調べ、蜜柑の樹を探してみると・・・なんとそれは、王宮の敷地内の蜜柑の樹ではないか。
知らなかったこととはいえ、王宮から蜜柑の密を盗んでしまった。真面目な男はそう考え、王宮に蜂蜜を届けに行った。
話を聞いた国王は微笑み、良い贈り物をもらった。それに、今年は蜜柑が豊作になるだろう、と礼を言い、男の罪を問うことはしなかった。
元ネタは東京のビルの屋上で養蜂をしている人の話。
なんと、皇居の蜜柑の密を集めてきたそうな。
「やんごとなき蜂蜜です」と、笑っていました。
「戦慄のバラエティ」「7ブックマーク」
録画してあったバラエティ番組を見終えた男は戦慄した。
一体なぜだろうか。
一体なぜだろうか。
15年01月16日 19:35
【ウミガメのスープ】 [なさ]
【ウミガメのスープ】 [なさ]

リハビリがてら。
解説を見る
部屋の中で一人、録画してあったテレビ番組を見ていた男。
録画分が終わると、明るい画面から一転暗い画面が映し出される。
そこに反射して映ってたのは、ひとりで見ていたはずの自分の後ろにいる誰かの人影だった。
録画分が終わると、明るい画面から一転暗い画面が映し出される。
そこに反射して映ってたのは、ひとりで見ていたはずの自分の後ろにいる誰かの人影だった。












