大観覧車は鮮やかに光り輝き、数々のショッピングモールが恋する若者達を待っている―――。
そんな梅の木駅を南に出て、川沿いに進んだ先にある私のオフィス。『五間探偵事務所』。
…格好良く言ってみたものの、この辺りはやや汚い風俗街。鮮やかに光り輝くのはいかがわしいお店の看板だし、ビジネスライクな恋しか待っていないわけだし。
灰色の重いドアを開けると、私をパシリに出した男が悠然とソファに腰かけていた。彼は私の師である五間三男、通称ゴマ探偵である。
「お帰り、遅かったね」
「先生が5つも先の駅にあるコーヒー屋まで豆を買いに行かせるからでしょう?」
「いやあ、ここのモカがまた美味しいんだ。果物のような酸味がたまらない!」
先生の熱弁が始まろうとしたタイミングで、玄関のベルが鳴った。また新聞の勧誘かと溜息混じりにドアを開くと、そこに居たのは若く美しい女性だった。
「あの…探偵事務所って看板が見えたのですが、予約とかしなくても相談できますか?」
これは実に珍しい。久しぶりのお客様である。
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これは亀夫君問題です。
登場人物に質問したり、行動したりして問題を解決してください!
あなた:ゴマ探偵の助手です。
ゴマ探偵:基本的に仕事は助手任せのダメ人間です。警察に顔が利くため、何か調べたいことがあれば協力してくれます。
※バッドエンド有!行動は慎重に。
解決しました。ご参加有り難う御座いました!
お客様、お名前を教えていただけますか?
女「あ、大丈夫なんでしょうか。有り難う御座います!藤咲みほと申します。」
大丈夫ですよ、予約するほどの人気はありませんから。それで藤咲さん、今日はどういったご相談で?
藤咲「そ…そうなんですか?あの、実は私ストーカー被害に遭っているんです…。お願いです!犯人を突き止めていただけないでしょうか!」 [編集済]
そのストーカー被害というのはいつごろから遭われているのですか?
藤咲「気がついたのは数ヶ月くらい前です。元々仕事中や帰り道に視線を感じる気はしていたんですが、手紙が送られてきたりしてストーカーだと…」 [編集済]
手紙を見せて頂けますか?
藤咲「はい、わかりました」 [良い質問]
ミステリーでよくあるものだった。
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応 じ な け れ ば
命 は な い
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おどろおどろしい文面である。[編集済]
応じなければ、とありますが、何のことか心当たりはありますか?
藤咲「わかりませんが…『交際を』という意味かと思っていました」
犯人に心当たりはございますか?
藤咲「ありません…でも、男の人だと思います」 [良い質問]
仕事中もですか……差し支えなければ、ご職業を教えて頂けませんか?
藤咲「失礼しました、カフェでアルバイトをしています」 [良い質問]
手紙は警察に見せましたか?
藤咲「いいえ、こちらに初めて持って参りました」
手紙の下半分の空白が気になるので、何か仕掛けがないか調べてみます。
特に文字が書いてあったり、あぶり出しなどの仕掛けはないようだ。普通の余白だ。 [良い質問]
犯人の服装、顔、体格はわかりますか?
藤咲「姿は見ていないですが、男の人だと思います。力が強かったので」 [良い質問]
犯人と会ったことがあるのですか?
藤咲「その…昨日、駅で突き飛ばされたんです。幸いホームに落ちたりはしなかったんですけれど、すごく、すごく怖くて…警察がいいかとも思ったんですが、帰り道にここの看板が見えたので思わず入ったんです」 [良い質問]
手紙の裏側には何か書いてありますか?
特に何もないようだ。
手紙は家に直接届きましたか?
藤咲「はい、家に届きました…」
駅で突き飛ばされたときの状況を詳しく教えていただけますか?
藤咲「はい、仕事へ行く前に梅の木駅で電車を待っていたところ…まあまあ人の多い駅ですから、誰が押したかまではわかりませんでした」
手紙が届いたのはいつですか?
藤咲「確か2ヶ月ほど前だと思います」
突き飛ばされたのは、具体的に何時頃ですか?
藤咲「出勤前でしたので、朝7時頃です」
藤咲さんは一人暮らしされてるんですか?
藤咲「はい、両親は早くに亡くなっていますから…」
ところでストーカーというものが、まったく面識のない人間であることは少ない。私の主観だけれどね」
ところで、コーヒーでもいかがですか?買ったばかりの豆があるのですが
ゴマ探偵「ああ、本当に美味しいんですよ。どうぞ」藤咲「ありがとうございます、コーヒー大好きです」
ゴマ探偵、ストーカーが面識のない人間ではないとはどういうことですか?
ゴマ探偵「簡単なことさ。話したこともない人に一目惚れするより、多少なりとも関わりのある人に恋する方がありそうだろう?ただの嫌がらせなら尚更、まったく無関係の人間ということはなさそうだ」 [良い質問]
カフェの店員をされているのですよね?客の中に怪しいそぶりの人物はいませんでしたか?
藤咲「怪しいかはわかりませんが…常連のお客様なら2人います」 [良い質問]
常連客の二人について教えていただけますか?
1人が若い大学生風の男性です。比較的見た目がいいので、アルバイト仲間の若い女の子がよく話しかけています。もう1人はサラリーマン風の中年男性。隅の方の席に座って、ずっとパソコンを触ってらっしゃいます。たまに店内を見回しているようにも見えます
ゴマ探偵、駅で突然突き飛ばす、命はないという脅迫、は単純に恋愛感情が由来の犯行では無い気がしますがどう思われます?
ゴマ探偵「今の情報だけではなんとも言えないけれど、その可能性はあるだろうね」 [良い質問]
常連客の二人と、何か個人的な接触はありましたか?
藤咲「大学生風の男性には何度か話しかけられました。サラリーマン風の男性とはせいぜい会計時くらいでしょうか?」
手紙の文字の大きさはばらばらですか?
新聞の見出しだったり本文だったりと、ばらばらなようだ。
(助手自身の視点で)藤崎さんの外見・服装・何か気になる点?等、一通り見ておきます
年齢は20~30代、ナチュラルメイクの美人。肩まで伸びた黒髪をゆるくカールさせている。服装は白いブラウスに水色のスカート。よくいるOLさんといった雰囲気だ。
常連の二人の名前はわかりますか?
藤咲「そこまでは…。でも、若い男性の方でしたらアルバイト仲間の子が知っているかもしれません」 [良い質問]
アルバイト仲間の方のお名前も教えていただけますか?
藤咲「シフトが一緒になるのは佐々木店長、林さん、古宮さんです」 [編集済]
若い男性の名前を知っているというのはどなたですか?
藤咲「古宮さんです。大学生の女の子なんですが、すごく積極的で」 [良い質問]
ゴマ探偵、手紙に使われている新聞の種類は手がかりになったりしますかね?
ゴマ探偵「うん?私は新聞は4つほど取っているが…これは夕日新聞だね。一般的な新聞だよ。しかし物騒な事件が多いなあ…」ゴマ探偵は新聞を読みふけっている…
常連のもう一人はどんな方なんですか?
藤咲「いつもスーツで、30~40代くらいの男性です。こう言うのもなんですが…ちょっと目つきが悪い方です」
カフェの方々は、藤咲さんがこのような悩みを抱えておられることは知らないのですか? [編集済]
藤咲「はい、また誰にも話してません…」
古宮さんとその男性はどういった関係ですか?
藤咲「さあ、店内でのやり取りを見る限りではプライベートな付き合いは無いと思いますが…」
28 古宮さんが積極的というのは、若い男性と交際してる風、という意味でしょうか?
藤咲「仲良くなりたいとは言っていました」
場所『カフェドテール』が開示されました。
(移動は自由ですが、同時に複数の場所へは行けません。なんとなく相談して決めてくださいませ)[編集済]
失礼ながら藤咲さん、貴方と古宮さんは仲がよろしいのでしょうか?
藤咲「ええ、ちょうど同じくらいに入ったので一番話しますよ」 [良い質問]
出かけるにしてもストーカー絡みとか物騒だな・・・ゴマ探偵、なんか護身用の道具とかありましたっけ?あと藤咲さんもご自身でそういったものはお持ちですか?
ゴマ探偵「当然!一般的な防犯道具と、趣味で集めてる拷問道具だとどちらがいいかい?」藤咲「わ、私は防犯ベルくらいなら…」 [良い質問]
ゴマ探偵、催涙スプレーとスタンガンをお持ちなら、それを藤咲さんに貸してあげてもいいでしょうか? [編集済]
ゴマ探偵「気をつけて使うなら構わないよ」
(間違えました…スルーでお願いします) [編集済]
ゴマ探偵は怪しげな道具を引っ張り出そうとしている…
ゴマ探偵、小型通信機有りましたっけ?藤咲さんとカフェ内でこっそり連絡とりたいんですけど
ゴマ探偵「これが通信機だ。500mくらいなら余裕の優れものだよ」
(3人分のスプレー・防犯ベル・スタンガンの護身セットを用意しながら)藤咲さん、護身3点セットをどうぞ。あと、小型通信機をお渡ししておきます。制服の裏側等目立たないところに装着してください。我々は客としてカフェに伺います。随時通信機経由で指示があるかもしれませんが、可能であればご協力願います。それではカフェに向かいましょうか。 [編集済]
藤咲「あっ…ごめんなさい、わかりにくかったですね。今日は朝番だったのでもう仕事終わったんです。日を改めましょうか?」
1 今、藤咲さんと一緒にカフェに行く
2 今、藤咲さんにはどこかで待機してもらってカフェに行く
3 明日、藤咲さんの勤務中にカフェに行く(1日進みます)
ガッツリ質問欄と相談欄を間違えました。失礼致しました。 [編集済]
ゴマ探偵「No problem!」
ゴマ探偵、今日三人でカフェに行ってみようと思うのですが、少なくとも藤咲さんは変装して客として行ったほうが安全だと思います。変装グッズはありますか?
ゴマ探偵「ああ、変装道具は各種揃えているよ。好きに使ってくれ」
ゴマ探偵、今日藤咲さんは変装させて客として待機していただき、我々で適当な口実を作って常連客の情報を聞き出そうと思うのですが、どう思われますか?
ゴマ探偵「そうだね、それもいいんじゃないかな?難しく考えず、トライしてみることも重要だよ」 [編集済]
即バッドエンド選択肢はまずありません。
ゲームと推理をお楽しみくださいませ♪」
[編集済]
藤咲さん、変装して3人でカフェに行きましょう! 念のため我々もカツラをかぶって変装します
藤咲「はい、わかりました!」ゴマ探偵「よし、行こうか」
梅の木駅から一駅、チェーンの喫茶店。
中には数人の客と、店員が3人いるようだ。
藤咲さん、お客の中に例の常連さんはいますか?
藤咲「今はいらっしゃいません」
例の常連さんを知っていそうな店員さんはいますか?
藤咲「奥のテーブルを清掃しているショートカットの女性が古宮さんです」 [良い質問]
そこのショートカットの女性の方、少しよろしいですか?
古宮「はぁーい、いかがなさいましたかぁ?」
このような「若い常連客の特徴」男性をご存知ありませんか?
古宮「んー?ああ、佐伯さんですかぁ?知ってますよぉ!」 [良い質問]
彼はこのカフェでどのようなお話をされますか? (以下誤魔化し)彼のおやごさんにむかしお世話になった方の依頼でして、どのような生活をしてらっしゃるか気になるらしいんですよ。ハッハッハッ。彼には内密とのことなんでオフレコでお願いしますよ。あっわたしこうゆうものです。(偽名刺を渡す) [編集済]
古宮「えっ!やっぱり佐伯さんってお金持ちなんだ!K大生って言ってたもんね。じゃあ私もオフレコなんですけどぉ、佐伯さんきっと私が好きなんです!私のことばっか聞いてくるんですよぉ」 [良い質問]
なるほどなるほど例えばあなたのどのようなところを聞かれるんですか?
古宮「色々ですよぉ。年齢とか大学とか最寄り駅とかぁ、他には好きな映画とか食べ物とか…デート誘ってくれるんじゃないかなーって期待しちゃいますよねぇ」
佐伯さんは他の店員さんとは話をされるんですか?
古宮「うーん、前は藤咲さん…あっ、同僚なんですけど、少し話しかけてたと思いますー」 [良い質問]
佐伯さんはK大の学生さんなんですね。佐伯さんは貴方のことを聞きたがっているようですが、自分のことについてはよく話していますか? [編集済]
古宮「えっとぉ、私の話を聞いてくれる方が多いかなぁ?」
古宮さん、佐伯さんが同僚の藤咲さんと話していた時はどんな感じでしたか?
古宮「普通だと思いますけどぉ…」
佐伯さんはどのくらいの時間帯に来ることが多いですか?
古宮「お昼とかぁ、夕方ですねぇ…あっ!ちょうど見えましたよぉ!」 [良い質問]
古宮は嬉しそうに手をブンブンと振っていた。
―――彼が、佐伯であるらしい。
あの方ですね? 直接話を聞いてみましょう。古宮さん、ご協力感謝いたします(^^)
古宮「はぁーい!あの、よかったらこっそり私のことどう思ってるのかもぉ…いや!やっぱ聞きたくないからいいですぅ!」
こんにちは〜。あの、私共はK大生にインタビューする企画をやっていましてですね(誤魔化し)ちょっとお話を伺ってもいいでしょうか〜
佐伯「え、なんで…あー、愛花ちゃんですね?まあ少しならいいですよ」
まずはお名前を教えていただけますか? ちなみに私はウミガメ出版社の(偽名)と申します
佐伯「佐伯智也と申します」
このお店よく来られるんですか?可愛い子が多いですよね?もしかしてそれ目当てだったり?
佐伯「あはは、確かに皆可愛いですよね。ファンとかもいるんじゃないかな?僕は居心地がいいからなんですけど」
このカフェは最近K大生の間で人気なんでしょうか?
佐伯「え?あ、そうそう!知り合いもよく来るって言ってましたよ」 [良い質問]
我々はK大生の生活事情についても調査しております。佐伯さんの住んでいる地域や最寄駅についても教えていただけますか?
佐伯「この辺りに住んでますよ」 [良い質問]
このお店にはどういう時に来られる事が多いですかね?時間帯とかタイミングとか
佐伯「いつっていうのは決まってないかな」
知り合いの方と一緒に来られることもあるんですか?
佐伯「えっ、あー…いや、カフェは1人で来るのが好きで。そういう人結構いますよね?」 [良い質問]
店員の方々ともよくお話をされていると聞きました。いつもどんなことを話しているんですか?
佐伯「ああ、世間話がほとんどですよ。あそこにいる愛花ちゃんなんかは話好きだから、よく喋りますけどね」
このお店に通っていて、最近何か変わったなと思うことはありますか?
佐伯「…なんか目付きの悪い客が最近ここに来てるのが気になりますね、あっ!ごめんなさい、そういうことじゃないですよね?」 [良い質問]
(こそこそ)ゴマ探偵、なんか隠してるみたいなんですけど、このまま質問してるだけじゃ決定的な情報は得られなさそうです。尾行とかしてみますか? [編集済]
ゴマ探偵「それは君が決めてくれて構わない。ただ、強いて言うならここへ来てから彼の情報しか聞いていない気がするな…」 [良い質問]
佐伯さん、その目つきの悪い客ってどんな人なんですか?
佐伯「常連客なんですけど、たまに店に入らずにじっと中を見ているようなんですよ、なんか気持ち悪いでしよ?」 [良い質問]
他の店員や店長さんについても、何か気になることがあれば教えてください。もちろんオフレコにしたほうがいいことは記事に書きませんので
佐伯「気になること?うーん、愛花ちゃんは彼氏がいるのかな…なんてね。もしいたら彼氏に怒られそうだ」
コソコソ(藤咲さん、今まで佐伯さんに色々聞いてきましたが、会話で何か気になるところはありませんでしたか?)
藤咲「何か隠していらっしゃるように見えます。あの人が犯人なのでしょうか…?」
中を見ている…それは怖いですね…念のため見た目の特徴なんかを聞いておいていいですか?記事に少しほのめかすように書けば、抑止力になるやもしれませんし。
佐伯「40代くらいの男性で、目のあたりに傷があった気がするな、いつもパソコンを持っている人です」
藤咲さん、佐伯さんとは割りと親しい仲ですか? [編集済]
藤咲「いえ…ただ、前に好きな本や映画などプライベートな質問をされたことはあります。仕事中なのでお答えしませんでしたが…」 [良い質問]
藤咲さん、目つきの悪い方の常連客は、だいたいいつ頃店にいますか?
藤咲「かなり頻繁にいらっしゃいます。一日に複数回来る日もあるくらいで…あら?外にいらっしゃるのかそうじゃないでしょうか?」 [良い質問]
男性はアメリカンコーヒーを注文すると、佐伯からは少し離れた隅の席に座った。
ゴマ探偵、今入ってきた男に見覚えはありますか?警察関係者とか?
ゴマ探偵「ふむ、そういえば見たことがあるような…ちょっと待ってくれ(スマホカメラぽちっ)」 [良い質問]
『倉田』という、捜査一課…殺人や強盗を扱う刑事だね。彼は何を調べているんだろうか?」
ゴマ探偵ありがとうございます。仕事で捜査のために調べているとしたら、警察にはまだ言っていない藤咲さん絡み以外にも事件が起こっているということですよね?
ゴマ探偵「ああ、しかもかなり重大な事件だろう」
我々は倉田さんに正体を明かしても問題ない立場ですか?
藤咲「あの…警察の方に話されるんですか?ちょっと困ります…」 [良い質問]
ゴマ探偵、倉田さんに何の事件を調査かそれとなく尋ねてもらえませんか?
ゴマ探偵「ああ、わかった。そうしよう」 [良い質問]
倉田「は?失礼ですが、どちら様で…」
そこからは二人は声をひそめて何かを話していたため、よく聞こえなかった。
ゴマ探偵は倉田に手を振ってから、こちらへと戻ってきた、
ゴマ探偵「さて、大体聞き出してきたが…一応機密情報だからね。必要であればここで話すが、慎重に聞いた方がいいと思うよ」
他の誰にも、藤咲さんにも見られないようにゴマ探偵と筆談:「それで、結局倉田さんは何の事件、そして誰を調査しているんですか?」 [編集済]
ゴマ探偵筆談:二年前に起きた銀行強盗だ。犯人は捕まっているが、肝心の金がまだ出てきていない。もう一人仲間がいるんじゃないか、なんてテレビでは騒がれていたね。そして…捜査対象は佐伯。どうやら服役中の犯人と接触した疑いがあるらしい。 [良い質問]
藤咲さん、気を悪くされたら申し訳ないのですが、今のところ警察の方に話されるご予定はないんですか?
藤咲「…大がかりな捜査になってしまって、犯人が見つかるより先に気づかれるのが怖いんです」 [良い質問]
藤咲さん、佐伯さんって女の人のプライベート情報ばかり集めてると思いません? けしからんですよね(`・ω・´) [編集済]
藤咲「はい…古宮さんの方と仲が良いかと思ってたのですが、佐伯さんか犯人ということもあるのでしょうか」
75と同様の方法でゴマ探偵に「その服役中の犯人ってどんな方で、どういうところで佐伯さんと接触した疑いがあるんでしょうか?」
ゴマ探偵筆談:なんと、佐伯はちょっと悪さをして金を稼ぐ小悪党…いわゆる下っ端のチンピラらしい。詳細は秘密にされてしまったが、犯人と接触したのはほぼ間違いないそうだ [良い質問]
ゴマ探偵と筆談:「佐伯さんが犯人と接触したかもしれないのはいつ頃の話ですか?」
ゴマ探偵:一年前らしいね [良い質問]
藤咲さん、佐伯さんがこのお店に来るようになったのは大体いつ頃からかわかりますか?
藤咲「正確なところはわかりませんが、半年以上前だと思います」
76 「藤咲さん、大掛かりな捜査になれば、ストーカーはなくなると思うのですが、それでは困るのですか?
藤咲「で、でも警察に相談していたのに殺される人もいるじゃないですか」 [良い質問]
藤咲さん、他の店員さんにも話を聞いてみたいのですが、今大丈夫そうでしょうか?
藤咲「はい、今なら古宮さんと店長がいます」 [良い質問]
81 警察に相談してストーカーが防げないケースというと考えられるのは、警察の対策が不十分、ミスで個人情報が流出する、あるいは警察と犯人がグル…とかでしょうか。もちろん藤咲さんのご判断ですし無理にとは言わないですけど、警察が役に立たなかったケースを何かご存知なのですか?
藤咲「そうなんですか?でもストーカーの殺人事件ってニュースとかで聞くような…」 [良い質問]
藤咲さんが言いよどんでいるあいだにこそこそゴマ探偵に筆談「倉田さんからの情報は他に何か?」
ゴマ探偵筆談:そういえば、佐伯を追って駅にいる時に、藤咲さんが転ぶのを目撃したらしい。生憎朝のラッシュで何が起きたかはわからなかったし、あまり印象に残らないように声をかけたりもしなかったそうだが。 [編集済] [良い質問]
筆談「そのときホームに佐伯さんは?」
ゴマ探偵筆談:無論、いたそうだ。 [良い質問]
筆談「藤咲さんの近くに?」
ゴマ探偵筆談:ああ、しかし倉田は佐伯を見失ってしまったそうだ…。
藤咲さん、ここの店長ってどんな方なんですか?
藤咲「30代の男性です。奥様もいらっしゃるようです」
ゴマ探偵に筆談「ちなみに倉田さんは警察界で悪いウワサとかないですよね?」
ゴマ探偵筆談:知り合いによると、ちょっとおっちょこちょいらしい。うん。
ゴマ探偵、75の服役中の犯人についての情報(家族・交友関係含めて)を、倉田さんから聞き出せませんかね?聞き出せたら例によって筆談でお願いします。 [編集済]
ゴマ探偵筆談:新聞に載っていた情報も含め…逮捕されているのは実行犯の金子、由良、車を運転していた若葉の男三人だ。ヤミ金で働く金子と、その客二人といった構成だ。佐伯と接触したのは金子だろう。ヤミ金にも警察が入っているが、失踪した客だらけであまり当てにならないだろうね。
ゴマ探偵と藤咲さん、最近のニュースでストーカー事件ってどんなのがありましたっけ。今後の参考にしたいんですが、あまりテレビ見ないもので…
藤咲「その…警察に連絡して、犯人が自暴自棄になって被害者を殺すとか…」ゴマ探偵「そうだね、[ストーカー殺人]で検索すれば残念ながらそんな事件も出てくる。もっとも、相談しないことで被害にあったケースもあるが…」
筆談「二年前の強盗事件、事件自体を詳しく教えてください」
ゴマ探偵筆談:襲われたのは東京の二菱銀行。被害額は5000万円。実行犯二人が拳銃を持って犯行に臨んだ。 その後車に乗り込んだ犯人達は駆けつけた警察にすぐ逮捕されてしまったが、不思議なことに金は持っていなかったそうだ。逃走の際、銀行員が一人殺されている。他の銀行員達も、ショックで退職したものが多いそうだ。 [編集済] [良い質問]
筆談「陽動で警察に車を追わせている隙に、他の仲間がこっそり持ち出したんでしょうか…」
ゴマ探偵筆談:というよりはむしろ、どちらも逃げおおせる作戦だったんだろう。警察の到着がもう少し遅ければ、金をもっていない犯人達は捕まらなかったはずだ。
筆談 「その拳銃って見つかっていますか?」
ゴマ探偵筆談:ああ、犯人から回収されたよ。
筆談「殺された銀行員の素性について出来る限り教えてください」 [編集済]
ゴマ探偵筆談:大谷宏、48歳。銀行の支店長だった男だ。確か妻や子供もいたはずだ。
筆談「証拠品、遺留品の類は他に何か?」
ゴマ探偵筆談:いや、他の犯人を促すようなものは何も無かった。
筆談「逃げる際に銀行員が殺された時の詳しい状況は?」
ゴマ探偵筆談:ある女性社員が警察を呼ぼうとしたが、それが見つかったんだ。彼女を庇った支店長が撃たれた。 [良い質問]
筆談「佐伯について捜査で分かったことが他にあれば教えてください」
ゴマ探偵筆談:これ以上は難しいな。ただ、K大生っていうのは真っ赤な嘘らしいぞ。
筆談「その女性社員の身元は?」
ゴマ探偵筆談:うむ、倉田に聞いてこよう。 [良い質問]
心なしか、藤咲さんが不審そうな表情をしているようにも見える。
少し落ち着かない気持ちでいると、ゴマ探偵が戻ってメモを渡してきた。
『筒井香織、当時28歳。独身。事件後に退職している。その後は不明。』
藤咲さんに「どうかされましたか?」 [編集済]
藤咲「あの…先程からお二人で何かやりとりされてますか?」 [良い質問]
(そういえば、藤咲さんっていくつなんだろう…?)と、外見から頭の中で推測してみます
20代後半~30代。雰囲気的に、大学生ではなさそうだ。 [良い質問]
(まだ喫茶店内に佐伯はいるか?周囲を確認する)
佐伯はまだいるが、今にも帰ってしまいそうだ…。
(佐伯が出ていきそうだ。倉田の動きはどうか?チェックする) また質問欄とコメ欄間違えた・・・失礼しました [編集済]
倉田はゆっくりコーヒーを飲んでいるようだったが、こちらの視線に気がつくと慌てて佐伯の様子を気にし始めた…。あの人大丈夫なんだろうか…?
倉田さんを指して、藤咲さんに「あの方もよく来られるそうなので聞き込みに協力してもらいました。このお店が好きなんだそうですよ。そうですね、後は店長にもお話を伺えますか?」
藤咲「そうだったんですね、危ない状況なのかと不安でした。店長でしたら、レジにいらっしゃる背の高い方です」 [良い質問]
レジの方に行き、店長に話しかける:「どうも、お忙しいところお邪魔いたします、私〇〇雑誌の△△という者です(偽名刺を渡す)。梅ノ木駅周辺のカフェスポットの取材をしておりまして(以下誤魔化し)、店長さんにお話を伺いたいのですがよろしいでしょうか?」
店長「ああ、そうなんですか?いくらでもどうぞ!」
まずは店長さんのお名前や年齢など教えていただけますか?
店長「なんか恥ずかしいですね。佐々木と申します、年齢は33歳です」
このカフェはとても居心地がいいですし、常連の方もいらっしゃいますよね。どんな方がよく来られるんでしょうか?
店長「あはは、チェーン店なんですけどね。でも結構気を遣ってるんで嬉しいです。観光地だから、若い子や外人さん、常連のサラリーマンとかいっぱい来るよ」
店員さんのサービスも素晴らしいですね。先程は古宮さんという方に接客していただいたのですが、彼女はいつからこのお店に勤めているんですか?
店長「古宮さん?ああ、一年くらい前かな?もう一人女性の店員がいるんですけど、ちょうど同じくらいに入ったんですよ」 [編集済] [良い質問]
(佐伯はまだいるのか?話を盗み聞きしていないか?横目で急いで確認!)
佐伯はちょうど店を出るところだ。倉田が佐伯の様子をうかがっている。 [編集済]
(佐伯には聞かれなさそうだな・・・よし)失礼致しますがその方のお名前は?今もこちらでお勤めになられてますか?
店長「女性?藤咲さんだよ、今も働いているね」
ああ、あのロングヘアーの美人さんでしょうか、実は一度こちらに来てコーヒーを注文してまして、そのときの接客の方が藤咲さんだったのかな?あの方も良いですね。サービスにかなり気を配られているようですが、スタッフを採用される際にその辺り、職歴なども含めて重視されているのでしょうか?
店長「ああ、藤咲さんは前職はホテルスタッフだったんですよ。古宮さんはこれが接客初めてだったかな?」 [良い質問]
ははあ、藤崎さんはホテルで勤務されてたんですねぇ、慣れていらっしゃったと。ちょっと興味が湧いてきました、どちらのホテルにお勤めだったのですか?
店長「大阪のホテルですが…あっ、もしかしてお客さん警察の人ですか?」 [良い質問]
ああ、すいません、つい記者根性というか深入りしちゃうクセが出てしまいまして失礼致しました、アハハ・・・(汗、 ・・・あれ、もしかして以前にこんな感じで警察の方の取り調べがあったり・・・しましたか? [編集済]
店長「なんた、てっきり進展があつたのかと思ったんですが…いや、個人的なトラブルなんですけどね」 [良い質問]
えっ、そうだったんですね。お店のことで何かお困りなのですか? 私がお聞きしても大丈夫であればお話を伺いたいです。
店長「いや、うちの店員がストーカー被害にあったんですよ。一時期は辞める辞めないの話にもなったくらいで」 [良い質問]
ストーカー案件ですか!それは怖いですね……。結局辞めないことになったんですか?
店長「はい、警察も動いてくれているみたいですし。とりあえず、このまま働いてもらってます」
実はうちの出版社でも似たようなことが昔あったんですが(大嘘)、ストーカーって赤の他人よりは知り合いの犯行が多いらしいですよね。そちらの案件もそんな感じなんでしょうか?
店長「やっぱり最近多いんですか?本人も、近しい人間が犯人だって言ってましたね」 [良い質問]
やっぱりそうなんですね。店のお客さんとか…?
店長「そ、そんなことないですよ!本当にプライベートなことで」
こそこそ(ゴマ探偵、被害者が気になるものの誰ですかってここで聞き出すのは気がひけるんですけど、警察の誰かから教えてもらうことはできないんでしょうか?)
ゴマ探偵「そうだな…ストーカーの相談記録を聞いてみよう」 [良い質問]
思ったより時間はかからず、ゴマ探偵は少し意外そうな顔で戻ってきた。
ゴマ探偵「待たせたね。ストーカー記録を漁らせたが…相談者は古宮愛花。そう、あそこにいる彼女だ」
こそこそ(ゴマ探偵、ありがとうございました。多分そうじゃないかとは思っていました。藤咲は古宮のストーカー騒ぎに便乗して我々に相談を持ちかけたようですね。これまでの状況から推察するに、藤咲は消えた5000万について何か知っていて、佐伯に探りを入れられている、といったところでしょうか) [編集済]
ゴマ探偵「その可能性は高いだろう。しかし、なら彼女は一体我々に何をさせたいのだろうか?古宮のストーカー事件とは無関係なのか?」 [良い質問]
こそこそ(ゴマ探偵、ちなみに加害者の方は本当にお店とは関係ないんですよね?)
ゴマ探偵「いや、犯人は未特定らしい」 [良い質問]
ゴマ探偵、一旦カフェでの捜査を終了して我々二人で梅の木駅に調査に行きたいです。藤咲さんには聞かれないほうがいい情報もあるかもしれないので。 [編集済]
ゴマ探偵「わかった。…藤咲さん、本日の調査はここまでに致します。また、何か分かり次第ご報告致します」藤咲「わ、わかりました!お願いします」 [良い質問]
ところで藤咲さんに小型通信機を渡したままですが、あれって必要ない時にはスイッチを切るようにすれば会話を聞かれたりということはありませんよね?
ゴマ探偵「そういう作りになっている。大丈夫だり」
121便乗 こそこそ(ゴマ探偵、藤咲に渡した小型通信機にGPS機能はついていますか?我々と別れた後に何者かに襲撃されたり、想定外の行動に出られたとき即座に居場所に急行できるよう備えておきたいのですが)
ゴマ探偵「…そういうものはついていないが、こっそり発信器を着けておこう」ぽちっとな [良い質問]
ではゴマ探偵、我々は梅ノ木駅へ向かいましょう。
ゴマ探偵「ああ、そうしよう」 [良い質問]
白を基調とした、近代的な小綺麗な駅だ。
観光客や、仕事帰りのサラリーマンなど多くの人間が電車から乗り降りする。
海外からの客も多いせいか、駅員か構内をぐるぐると巡回している、[編集済]
駅員さんこんにちは。お忙しいところ申し訳ないのですが、我々ちょっとした調査をしておりまして、少々お時間をいただいてもよろしいでしょうか?
駅員「ええ、いいですよ」 [良い質問]
昨日の朝7時ごろ、知り合いの女性がホームで誰かに突き飛ばされたそうなのです。相手の顔を確認できなかったということなので、状況を調べたいのですが……
駅員「えっ?そんな報告は受けてないですけどねー…どんな方ですか?」
知り合いの女性は、見た目は年齢は20~30代で、肩まで伸びた黒髪をゆるくカールさせています。幸いホームに転落せずに済んだものの、かなり恐怖を感じたとのことです。加害者と思しき男はパッと見で大学生風の若者とのことですが、誰か目撃したとかいうお話はありませんでしたか?
駅員「うーん、わからないですね…」男子高校生「あっ!俺見たっスよ、朝っしょ?」 [良い質問]
男子高校生に質問:本当ですか?できればその時の状況を、思い出せる限りでいいですから教えていただけますか?
男子高校生「えっと、俺の前に女の人が立ってて。そしたらなんか男が後ろから勢いよく突っ込んできたっス。俺その人を起こしてあげたんだけど、大丈夫って言って電車乗っちゃったんスよ」 [良い質問]
その男性はぶつかった後どこに向かっていったか覚えていますか?
男子高校生「ちょうど電車がついて、降りる人達と一緒に外へ行ったっスね」
その男の外見はどんな感じでしたか?
男子高校生「黒いパーカーで、フードを深く被ってて。でも、ちょっと見えた顔は若そうな感じだったっス。茶髪だったし!」 [良い質問]
こそこそ(ゴマ探偵、この情報は倉田さんが目撃した佐伯の情報と一致しますか?)
ゴマ探偵「ああ、概ね一致する」 [良い質問]
男子高校生に質問: その男は、女性が線路の方を向いてホームに立っている時に後ろから突っ込んだのですか?
男子高校生「そっスね、割り込みかと思ったからビビりました」
男子高校生に質問:場所はホームのどの辺ですか?大体でいいので案内して頂けると助かります
男子高校生「えっと…この辺かな?」彼の立っている場所は、ちょうど電車を待つ列の先頭だ。
こそこそ(ゴマ探偵、今更なのですがこっち方向はカフェドテールに行く方向で間違いないですよね?)
ゴマ探偵「合っているね、藤咲の証言は事実なのだろう」
何かめぼしいものが落ちてないかな・・・藤咲が突き飛ばされたあたりを調べてみる
駅員「そういえば、それくらいに落とし物がありましたね。その女性のものでしょうか?」 [良い質問]
_________________
Mサイズ
アメリカン ¥198
ブレンド ¥205
カフェラテ ¥252
カフェモカ ¥279
ココア ¥310
ティー ¥226
サイズアップ +¥50
MM2AL2TM3CM1
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最後の文字の羅列は走り書きのような字で書かれている
[編集済]
文字列が何の筆記用具で書かれているか見て判断する
黒のボールペンで書かれているようだ。落書きのようにも見える。
ゴマ探偵、これ、藤咲さんが書いたんですかね? 筆跡鑑定とかできないでしょうか?
ゴマ探偵「藤咲さんの書いたものがあれば照らし合わせられるが、これだけじゃわからないな」
ゴマ探偵、これ、何かの暗号ですかね。暗号だとしたら、藤咲さんが誰かに当てたものなんでしょうか。
ゴマ探偵「私の勘だが、誰かに渡すものを暗号化するだろうか?個人的なものなんじゃないだろうか」 [良い質問]
MM2AL2TM3CM1・・・ゴマ探偵、これ単純にオーダーの走り書きですかね?カフェモカMサイズ2つ、アメリカンLサイズ2つ、ティーMサイズ3つ、ココアMサイズ1つ・・・?メニュー表の金額通り足し合わせると、279*2+(198+50)*2+226*3+310*1=558+496+678+310=2042・・・?何か意味がありますかねこれ。
ゴマ探偵「そういえば喫茶店ではよくそんな風にメモをとるな。なんにせよ、何か意味があるのだろうが…」 [良い質問]
さて、ストーカー事件は全貌が見えてきたものの…なんだか腑に落ちないね?
我々はこの後どのように行動しようか。そして、何か欠けている情報が無いだろうか?」
(佐伯とかに尾行されてないか?一応周囲を見回して、怪しい奴がいないか確認する)
ゴマ探偵「佐伯は倉田が見張っている、恐らく大丈夫だろう。恐らく」 [編集済]
まず大きな疑問は、藤咲の経歴。本当に前職はホテルスタッフなのか?「筒井香織」→「藤咲みほ」 に改名しているのではないか?・・・ゴマ探偵、家庭裁判所などにツテなどあれば、改名の記録を調べていただけますか。
ゴマ探偵「君は犯罪スレスレのことをやらせようとするな…(電話中)…改名の記録は存在しない。しかし、この筒井という人物の現在の動向が一切不明になっている」 [良い質問]
ああ、念のため、先程駅員さんから頂いたメニュー表をスマホで写真撮っときますか。パシャっとな。
パシャ!画像を保存しました。
ああいそがしや。122で取り付けたGPS発信機で、藤咲は今どこにいるのか確認。
藤咲は梅ノ木駅周辺の建物内にいる。ここが彼女の自宅だろうか? [良い質問]
失念してたなあ、ゴマ探偵、2年前の強盗殺人事件で撃たれた支店長さんの名前って、倉田さん情報から分かりますか?
ゴマ探偵「大谷宏だよ」
142 地図アプリで、具体的な場所を確認。周辺に何があるか等もチェック。 + 今何時かな?時計を見る。
とあるアパートに該当した。これを見れば藤咲の自宅まで行くことができそうだ。今は午後7時である。 [編集済] [良い質問]
ゴマ探偵、裁判所で改名しなくてもバイトくらいならなんとか偽名でできるんじゃないでしょうか? いや身分証とか見る場合は無理かな……
ゴマ探偵「アルバイトは基本的に住民票が必要だからな、偽装してしまえばわからないが…」
ツテを使って、藤咲さんの家族、家庭環境について調べてもらえませんか?
ゴマ探偵「ちょっと待っていてくれ」 [良い質問]
藤咲みほ 27歳。彼女の戸籍は確かに存在する。
父親を早くに亡くし、母親も彼女が高校生の時に亡くなっているようだ。
ゴマ探偵、ウラシャカイの人は戸籍を売ったり買ったりできるって聞いたんですけど、実際どうなのでしょう?
ゴマ探偵「そんなことをすれば足がつきそうなものだが…しかし、それなら藤咲は別人ということか?」 [良い質問]
正直なところ、藤咲宅に急行して直接諸々の事情を聞き出したいところですが、その前に、古宮のストーカーの件。まだ直接本人から話を聞いておらず情報不足で、なんか引っかかるものがあるんですよね・・・藤咲の件と無関係とは言い切れない何かを感じます。ゴマ探偵はどう思われますか?
ゴマ探偵「そうだな、先程とは違う名目で調査してみてもいいだろう」 [良い質問]
梅ノ木駅とその周辺のエリアに暗証番号式のコインロッカーがないか確認します。 [編集済]
残念ながら、暗証番号式のコインロッカーはないようだ。
証拠品の手紙の不自然な余白ではなく、切り抜きに注目し、一度剥がされて別の紙に貼りなおされたような形跡がないか確認します。
剥がされた後はないようだ。
証拠品の手紙の上辺の切断面が他の三辺と異なっていないか確認します。 [編集済]
じっくり観察するとやや丸みがあり、斜めになっている。一般的な用紙サイズではなく、正方形に近い。 [良い質問]
依頼人に電話をかけ生存確認を行います。
藤咲「あ、もしもし…?はい、藤咲です。何か調査に進展はありましたか?」
藤咲にTELの続き:「今、ご在宅ですか?実はですね、先刻藤咲さんがストーカーに突き飛ばされたという梅の木駅の現場を調査していたところ、藤咲さんのものと思われる落とし物が出てきまして、そちらにお届けに伺いたいのですが。あ、ちょっと別件で小用を済ませてからになるので少々お時間頂くことになるとは思いますが。」
藤咲「あ…えっと、片付いてないので…どこかに取りに伺います」 [良い質問]
149 藤咲のTELに応対しつつ、"2042"番のコインロッカーはあるのか確認。 [編集済]
コインロッカーはないようだ。
藤咲にTELの続き:「分かりました。そういうことでしたら、我々の用件が済み次第場所をお伝えしますので、ご自宅でひとまず待機願います。ストーカーの件も解決しておらず、お一人で出歩かれるのは危険かと思われますのでくれぐれもご用心を。」 [編集済]
藤咲「わかりました、お待ちしています」
ここから先は、私→ドテールに戻って古宮にストーカーの件聞き込み、ゴマ探偵→藤咲宅へ急行し藤咲の動向を監視、と分散して行動を取っていきたいと思います。一応佐伯の尾行などには用心しておきたいところです。そこで、今現在、35 で述べたような護身用グッズは我々は所持していますか?
ゴマ探偵「了解した。防犯グッズはまだ持っているようだな、好きに使うといい。ああ、私は最強だから問題ない。」 [良い質問]
では私はカフェドテールに向かいます。何かあったら電話かメールかLINEしますね。
ゴマ探偵「わかった。君の方も、何か聞きたいことがあれば遠慮なく連絡してくれ」 [良い質問]
157付け足し: ゴマ探偵の方からも、何か際立った動きがありましたら連絡お願いします。緊急を要する事態(佐伯の襲撃・藤咲の突発的な行動等)が発生した場合は、適切な措置(取り押さえ、藤咲宅踏み込み等)を行った後に、連絡してください。
ゴマ探偵「なるほど…心得ておくよ」
156 の通り、私はドテールに行き、ゴマ探偵は藤咲宅へ行きます。
あなたは電車に乗り、再びドテールへと向かった。
店内では、まだ先程の店員達が働いているようだ。
先程より店内は落ち着いて、静かに勉強をしたり読書をする客がちらほらといるだけである。[編集済]
(場面転換の間に変装を変えているのでバレないはず、古宮さんに突撃!)こんにちは、私はこの地域の防犯情報について取材している者です。お話を聞かせていただきたいのですが、少々お時間をいただいてもよろしいでしょうか?
古宮「はい、暇なんでいいですよぉ。あ、今の店長には内緒っ!」
最近恋愛絡みの傷害事件が増加しているとのことで調査しているのですが、身の回りでそういったケースを聞くことはありますか?
古宮「あっ、やっぱ多いんですかぁ?ちょっと聞いてくださいよぉ~、私ストーカーされてるんですぅ!絶対絶対元カレが犯人なのに警察がしょーこふじゅーぶん?とかで捕まえてくれないの!酷くないですかぁ?」 [良い質問]
え、そうなんですか!? 逮捕するには証拠が足りないのですね。元彼さんが犯人というのはなぜ分かったんでしょうか?
古宮「そいつマジヤバい奴なんですよぉ。別れる時も死ねとか殺してやるみたいに騒いでたし!まさかこんな遠くまで追ってくるとは思わなかったけどぉ…」 [良い質問]
それは恐ろしいですね。元彼さんは元々遠くに住んでいて、古宮さんを追ってきたのですか?
古宮「高校時代の同級生なんですぅ、なんでわかったんだろうなぁ…」
161 警察は元彼さんに対して何かストーカー対策を講じましたか?厳重注意とか接近禁止命令といった類のものですが・・・ あ、差し支えなければ元彼さんの名前を教えていただけますでしょうか?防犯目的のため、決して他言は致しませんのでご安心を。
古宮「それがぁ、元カレの仕業だってわからないからダメなんだってぇ!カレ?カレはタツヤ。まあ、顔は良かったんですけどぉ…」
ちょっと失礼致します、と古宮に言い、こっそりゴマ探偵にメール:「お忙しいところすいません。ドテールにて既に調査中ですが、古宮の証言と照らし合わせたい情報がありまして。117でのストーカー相談記録において、被疑者は誰だったんでしょうか?複数人いればリストアップして返信お願いします。」
ゴマ探偵からメール:被疑者は宇田タツヤ、彼女の元彼らしいね
ゴマ探偵にメール:「ありがとうございます、古宮の証言と一致しました。」と返信後振り返り、再び古宮と話をする:警察の処分なしとなると、いささか物騒ですね、まだストーキングを続けている可能性もありますよね・・・ その元彼、タツヤさんについて情報の提供を願えますか?年齢や顔の特徴とか何でもよろしいです。私共の方で該当する人物が周辺にいないか調査致しますので。
古宮「えっとぉ、年齢は私と同じ22歳で、顔はイケメン!マル潤に似てたのぉ」
ちょっと気になったのですが、古宮さんはこちらに引っ越されてから、直接タツヤさんの顔を見たりされましたか?いえ決して古宮さんのお話を疑うわけでないのですが、万が一ですが、タツヤさんでない人がストーカーの可能性もあるかもと思いまして。 [編集済]
古宮「見てないけどぉ、絶対にアイツだもん!私のこと殺してやるーって言うのなんかアイツに決まってるから!」 [良い質問]
(古宮さんをなだめつつ)その「殺してやるー」等の発言は、ドテール店内で聞かれたものですか?それとも通勤や通学の途中であるとか、ご自宅の近くであったりでしょうか?
古宮「手紙ですよ、手紙!ウチに届いたんですぅ」 [良い質問]
その手紙というのは具体的にどういった内容のものでしたか?お手持ちであればぜひ拝見させて頂きたいのですが。今お持ちでなければ、(ペンと無地の用紙を取り出して)大体でよろしいのでその内容を書いて頂けますでしょうか。
古宮「ハイ!ええっと…こんな感じですぅ!」 [良い質問]
そして、一文字一文字を □ で囲んでいる。
---------------------
姿 を 変 え て も
お 前 が 誰 か
知 っ て い る
応 じ な け れ ば
命 は な い
---------------------
古宮「何度も警察で説明したからぁ、合ってると思いますよぉ」
(何か怪しい視線など感じないか・・・店内をざっと見回す)
古宮が大声を上げたせいか、やや批判的な視線が集まっている…しかし、怪しい人間はいないようだ。
ものすごい物騒な手紙ですね…… 四角で囲んであるのは、一字ずつ新聞の切り抜きなどでバラバラにはってあったということでしょうか?
古宮「怖いですよねぇ!そうそう、なんかきょうはくじょー?っぽいヤツ!」 [良い質問]
この手紙の原本は保存してありますか?
古宮「警察に出しちゃったなぁ」
ちなみに姿を変えても…とありますが、古宮さんは例えば大学デビューとかで別人のように雰囲気変えたことはありますか?
古宮「はぁい!前は結構髪が長かったんですけどぉ、ばっさりショートにしたんですぅ」
この手紙の件以外に他に目立ったストーカー行為はありましたか? ・・・あ、つかぬことを伺いますが古宮さんのシフトは今日は何時までですか?
古宮「なんとなぁく、後つけられてる感じはちょっと…でも、警察に相談したらぴったりなくなっちゃったんですぅ。私は今日は20時までですけどぉ…あっ、ナンパですかぁ!?困っちゃうなぁ…」 [良い質問]
(現在時刻を確認する)
現在は19時30分である。
こっそりゴマ探偵にメール:「度々失礼します。藤咲の戸籍について、一時期消息を断った形跡等ないか、至急確認願います。」
ゴマ探偵からメール:戸籍を見る限りでは、失踪などはしていないようだが…
古宮さんと世間話しつつこっそりゴマ探偵にメール:「重ね重ねすみません。藤咲みほと筒井香織、この2人について、何か接点・共通項など無いでしょうか?容姿・血液型・住所・知り合い同士、どんな些細な情報でも構いません。現状で得られるすべての情報を送ってください。お願いします!」
ゴマ探偵からメール:強盗事件後の病院のデータを見る限りでは、年齢が近いこと、体型が似通っていることが判断できる。 [良い質問]
ゴマ探偵にメール:「つまり、筒井香織が藤咲みほに変装しなりすます、ということは不可能ではないということですね・・・」
ゴマ探偵からメール:その通りだ。…おっと、藤咲が外出するらしいな [良い質問]
ゴマ探偵にメール: 藤咲が徒歩で外出しようとしているなら、そのまま藤咲を尾行していただけますか? 車だと尾行は難しいですが…
ゴマ探偵からメール:徒歩だね、尾行していくよ。ところで藤咲は大分慌てていたようだね、私が鍵をスっても気がつかなかったようだ(てへぺろ) [良い質問]
古宮さんと世間話しつつゴマ探偵にメール:「getした鍵はどんなものでしょうか。家の鍵とか車の鍵とか?何か特徴があるでしょうか」
ゴマ探偵からのメール:藤咲の自宅の鍵だろうね。持ち手が青くて、ジュースのおまけのストラップがついている。梅ノ木駅に落とし物として届けておくから、どうするかは君次第だよ [良い質問]
自分が今持っている防犯グッズや発信機・GPS機能の有無を確認します
催涙スプレー、スタンガン、小型通信機を持っている。しかし、通信機は1つなので今は使えない。
古宮さん、貴重なお話をありがとうございました。もちろん名前などは伏せて今後のストーカー対策周知に役立てていきたいと思います。これはほんのお礼です、怪しい人間を見たら顔面にプシュッして逃げてください(催涙スプレーを渡す)
古宮「はぁーい!えっ、もらえるんですかぁ?ありがとうございまぁーす!これってゴキブリとかにも使えるんですかぁ?」古宮は嬉しそうにスプレー缶を上下に振っている… [編集済]
メール: ゴマ探偵、駅に寄ったとのことですが、藤咲さんの尾行は大丈夫なんですか? と思ったけどGPS機能付いてるんでしたね。
ゴマ探偵からメール:ああ、それに駅の前を通った時にサッと渡したから見失っていないよ
古宮さん、20時にシフト上がりでしたよね?もし梅ノ木駅に行かれるのでしたら、そこまでご一緒したいのですが。あと、ここだけの話ですが、(古宮の耳元に小さい声でささやく)(佐伯さんには十二分に気をつけてください。我々は同様の脅迫状を送りつけられた人が他にもいることを確認しており、彼がストーカーの犯人ではないかと睨んでおります。警察も佐伯さんを監視している状況です。このことは他言無用、決して先程のように大きな声で話したりしないでください。分かりましたら、何も言わず首を縦に振ってください。) [編集済]
古宮「えっ!?さえッ…あっ(口を押さえてこくこくと頷いた)」 [良い質問]
(現在時刻を確認する)
19時45分である。
(店長に声をかけられる状況かどうか店長を見て確認する)
店長も比較的暇そうだ。今なら話しかけることができるだろう。
古宮さんに「店長さんにもちょっとお話を伺ってきます。20時を少々オーバーするかもしれませんがお待ち頂けますか?」と言っておいて、佐々木店長に話しかける:「お邪魔致します。私はこの地域の防犯情報について取材している者です。先程、こちらで以前ストーカー被害に遭われたという店員さんにお話を聞かせていただきました。店長さんにもお話を伺いたいのですが、少々お時間をいただいてもよろしいでしょうか?」 [編集済]
古宮は黙って頷いている…
店長「ああ、はい。私にお話できることならなんでも。早く犯人捕まってくれるといいんですが…」
[編集済]
佐々木店長と話:お忙しいところ失礼致します。最近この近辺でストーカー被害に遭われている方が数人いらっしゃいまして、まだ直接的な被害はないものの、夜中に背後をつけてきたり、脅迫状めいた手紙が自宅に送りつけられたりといったことがあるようで・・・店長さんの方で何か心当たりはありますでしょうか?
店長「え、数人?まさか…ああ、だからか…?」 [良い質問]
と言いますと、先ほどの古宮さんのお話以外にも何か心当たりがありますか?
店長「先程?…ああ!古宮さんからも聞いてますよね、そりゃあ。うちは女性の店員はそう多くないんで、なんとなくですが…1人不思議に思ってた子がいたので」 [良い質問]
189 その不思議に思っていた方とは、どなたですか?
店長「うちで働いている女性ですよ」
他の女性の店員さんというと、見た目20〜30歳くらいのロングヘアーの方でしょうか。 あの方について何か気になることがあったんですか?
店長「え、あー…」
189 ・・・先程古宮さんからもお話を聞きましたが、藤咲さんという方ですか?古宮さんとはちょうど同じ頃にこちらで働かれて、大変仲が良いということですが。
店長「…ああ、やっぱ古宮さんかー!あの子いい子なんだけど何でも喋るんだよね…そうそう、藤咲さんのことですよ。本人がいないんでちょっと喋るの躊躇っちゃったんですが」 [良い質問]
藤咲さんも何らかの被害に遭われている様子があるのですか?
店長「いや、知らなかったんです。ただ、すごく能力が高い人なんでどうしてアルバイトなんたろうなーと思ってたくらいで」 [良い質問]
192 (こちらの話に相乗りしている風な喋り。 ・・・店長の表情をうかがう。何か隠してないか・・・?) [編集済]
店長はいかにも人が良さそうで、特に嘘を吐いているようには見えない。
193 藤咲さんが過去にそのストーカー関連で何かあり、事情があってここでアルバイトをしているのではないか ということでしょうか? [編集済]
店長「はい、それなら納得できるかなと」
ところで、筒井さんという女性の方を探しているのですが、ご存知ありませんか?
店長「筒井…?どんな女性でしょうか?」
193 その、質問するこちら側としてもどうかなということをお尋ねしますが、藤咲さんの働きぶり・服装・見た目の性格等が、ある日を境に急に変わったとか、そういったことはございませんでしたか? [編集済]
店長「いや、どうだろう…彼女が働き始めたのは1年くらい前だけど、特に変わらないと思います」
話は変わりますが、ご家族が実は被害に遭われたりしてはおりませんか?犯人はこの近辺、ドテール内にも出入りしているようなので、私共としては被害範囲が拡大していないか、いささか心配しております。念のため、店長さんの家族構成(名前・年齢等含めて)を教えていただけますでしょうか?(偽名刺を渡しつつ)決してストーカー調査以外の目的で個人情報を扱ったり致しませんので、ご心配なく。
店長「ええっ、う、うちに何か恨みがあるとかなんですか!?怖いなぁ…佐々木和則、32歳です。年下の妻と、1歳になったばかりの可愛い息子がいます!ああ心配だ…!自分の店を開くのが夢だって安月給の夫を支えてくれる妻なんです!大丈夫なんでしょうか!?」
度々すみませんが、奥様のお名前・ご年齢とご子息のお名前もお願い致します。
店長「妻は雪枝で28歳、息子は和人です…なにとぞ…」
もし滞っているようなら、改めて君のした質問の中で何が頭に引っ掛かったかを考えてみるといい
…そうだな、いわゆる【良質】というヤツだ』
ところで、藤咲さんの能力が高いというのは、接客の能力でしょうか? 以前対応していただいたのですがとても丁寧で気配りの細やかな店員さんでした。
店長「ええ、接客も良ければ手際もかなりいいんですよ。まあ前職が前職ですから」 [良い質問]
既婚女性の方なら能力が高い方でもパートタイムで働くというのはよくありますが、藤咲さんはご結婚はされていないのですか? [編集済]
店長「独身ですよ」
なるほど。藤咲さんは以前ホテルで働いていたと聞いたことがあるのですが…ええと誰からだっけ? 古宮さんかな?(古宮さんごめん)
店長「古宮さんはまったく…でもそうですよ、ホテルで正社員やってた人なんです」 [良い質問]
藤咲さん、なんていうんでしょうか、こう、レジでお金をやり取りする時とかとても手際が良いですよね。
店長「ああ、そうなんですよ!彼女事務作業とかもすごく得意で、社員登用の話とかもあるんです。断られてるんですけど…安月給だからかな…」 [良い質問]
奥さまに最近変わったことはありませんでしたか?
店長「えっ…な、ないです!なにかあるんでしょうか…!?」
203 私はそのへんよくわからないんですが、社員登用の手続きってアルバイトの採用より色々証明書類が必要になったりするのでしょうか?
店長「ええ、住民票の写しをもらっていますよ。後は、税金の関係で前の職場から源泉徴収ももらいますね」 [良い質問]
藤咲さんから前の職場の話とか聞いたことありますか?
店長「…そういえば、あまり話をしないですね。まあそんなこと話すこともないと言えばないですが」 [良い質問]
こそこそ(ところで古宮さん、失礼な質問で申し訳ないのですが、ここのバイト代っておいくらぐらいなんでしょう。あ、大きい声で言っちゃダメですよ)
古宮(時間にもよるんですがぁ…私は1000円くらいですぅ)
藤咲さんの前の職場がホテルじゃないとしたらなんだと思いますか?
店長「えっ?いや、ホテルですよ。他に職歴はなかったですから」
ホテルで正社員をされていたというのは、藤咲さんご本人からお聞きになったか書類をご覧になったのですか?
店長「履歴書にもありましたし、源泉徴収表も本物でした。一流ホテルだけあって、相当でしたよ…何とは言いませんが…」 [良い質問]
こっそり陰でゴマ探偵にメール:今、藤咲の動向はどうなっていますか?
ゴマ探偵からメール:梅ノ木駅前のカフェにいる。我々からの連絡を待っているのかもしれない。
探偵にメール 依頼人がカフェの正社員登用を拒んでいるのは「何らかの理由」で必要な書類を揃えることができないからかもしれない。例えば彼女が元銀行員であれば、口座開設や融資の際、他人の源泉徴収票や住民票の写しを不正に入手できる機会があったと言える。アルバイト採用の際に必要な書類はこの2つだった。しかし正社員登録の際にはそれに加えて保険証や年金手帳が必要になるケースが多い。元銀行員なら書類の不正入手が可能だったとはいえ、それら書類全てを入手できる可能性は高くない。
ゴマ探偵からメール:確かに源泉徴収表は比較的容易に取得可能だが、住民票を不正入手できるくらいなら保険証や年金手帳も偽造はできそうだが…
(現在時刻を確認する)
20時10分である。
佐々木店長と話:今回のストーカーの件ですが、実は藤咲さんの交際相手が発端の可能性もありまして(半分大嘘、藤咲さんすんません)、私共としては藤咲さんの身辺について特に念入りに調査が必要と考えております。ここからお伺いすることは個人情報になりますが、先の証明書類にて、藤咲さんが前職で勤務されていたホテル名(住所・電話番号含む)をお教えいただけますでしょうか?ホテルの方に問い合わせて、交友関係等を把握しておきたいのですが。
店長「そ、そうなんですか!確かにそれなら前職の話をしたがらないでしょうね…ええと、これくらいなら調べればわかるでしょうし…大阪の王国ホテルですよ」 [良い質問]
しかし、大阪にあるため直接移動するのはかなり時間がかかりそうです。
ゴマ探偵にメール「(姿を変えてもお前が誰かは知っている 応じなければ命はない)という脅迫文が、古宮さんに送られているのですが、もしかしたら藤咲さんに送られた脅迫文はその文の上半分を切り取ったものではないでしょうか?
ゴマ探偵からメール:その可能性は非常に高いだろう。 [良い質問]
スマホで大阪の王国ホテルを検索する。
王国ホテルの所在地、電話番号などを調べることができた、 [良い質問]
店長に適当に挨拶をし、店を出る。周囲に怪しい人間がいないか確認してから王国ホテルに電話をかけてみる
『お電話ありがとうございます、王国ホテルでございます』 [良い質問]
もしもし。あの、そちらのホテルに以前いらっしゃったという従業員さんについて伺いたくてお電話させていただいたのですが、藤咲さんという方をご存知ないでしょうか?
『はい、藤咲というと…部長の藤咲みほでしょうか?現在は退職しておりますが、何かお伝えすることがありますでしょうか?』 [良い質問]
(横目で古宮の行動を確認する。シフトは上がったよな・・・?)
古宮はカウンターでスマホを弄っている… [良い質問]
王国ホテルに電話の続き:失礼致しました、私、四間飛車探偵事務所の海原カメオ(偽名)と申します。実は、藤咲みほさんについてですが、連絡が取れないとのことで人探しの依頼を受けておりまして(大嘘)、現在調査中でして、情報提供にご協力いただけると幸いです。御ホテルを藤咲さんがご退職されたのはいつ頃でしょうか?また、退職事由などご本人は口にされてましたでしょうか?
『えっ…あ、失礼致しました。藤咲は一年以上前に退職しております。理由も告げずに、突然…』 [良い質問]
そうなのですね。藤咲さんはいつごろからそちらのホテルに勤務されていたのでしょうか?
『正確には知りませんが、藤咲は高校を卒業してすぐ勤務しているはずです。あの…藤咲部長、いえ、藤咲は元気なのでしょうか…退職すると言って以来会っていないので』 [良い質問]
変なことを聞いて申し訳ないのですが、藤咲さんが途中で若干見た目や顔が変わったことはありますか?
『見た目は…変わらない、と思います。なにせ退職すると言ってから一度顔を出したきりなので…』
最後に藤咲さんにお会いしたときはどのような雰囲気でしたか? 何か気付いたことがあれば教えてください。
『そういえば…妙によそよそしくて、必要なこと以外は喋らない感じでした。声をかけたんですが、頭だけ下げて行ってしまって…』 [良い質問]
藤咲さん、喋りたくなかったのでしょうか。辞職する日は声に違和感などありませんでしたか?
『…そうです!そういえば、何かいつもと違う感じがしました!』 [良い質問]
もしかしたら最終日だけ藤咲さんによく似た別人が来ていた可能性もありますね。退職された日は身分証明書などをチェックする機会はありましたか?
『そんな…まさか!…保険証!保険証を返していたはずです!でも…それじゃあ…!!』 [良い質問]
・・・「筒井香織」という名前に心当たりはございますでしょうか?宿泊客リストの記録等何でもいいですので、些細な事でも情報提供願います。
『少々お待ちください…いえ、その名前はありません』 [良い質問]
224 退職当日に藤咲さんから保険証を受け取ったということですか?
『いえ、上長に提出したいたはずです。でも偽物なら…どうして藤咲部長の保険証を…まさか…そんな…』
別人だとしたら、本物の藤咲さんはどうしてしまったのか気になります。退職の前日までに藤咲さんの様子がおかしかったことはありますか?
『そういえば…誰かにつけられている気がすると言っていたような…』 [良い質問]
当時の藤咲さんのストーカーに心当たりはありますか?
『いえ、本人も気のせいだと言っていましたから…』
退職当日の「藤咲さん」が持っていた保険証は、元々藤咲さんが持っていたもので間違いないのでしょうか?
『はい!だから…もし藤咲部長が偽物なら…まさかアレは…!?』 [良い質問]
229 アレとは(保険証のことだったらすみません)
『…実は、藤咲部長が辞めた少し前に…その…近くで女性の焼死体が発見されたんです…身元不明で…』 [良い質問]
その焼死体は住んでいた場所や持ち物などの手がかりもわからない状態だったんでしょうか?
『…は、はい…』
本物の藤咲さんからご家族についての話を聞いたことはありますか? ご家族と日頃から連絡が取れているのであれば藤咲さん側で騒ぎになっていると思うのですが… [編集済]
『あ、あの…藤咲部長は家族はいないんです。高校の頃お母さんを亡くしてから、大学へ行かずに働き始めた方なので…』
その焼死体、藤咲さんに成り代わろうとした人物またはその仲間が藤咲さんを身元がバレないように殺害してしまったのではないでしょうか? 身分証なども彼女から奪い取ったのだと思います。 [編集済]
『そんな…そんな…!』電話の向こうで彼女は絶句している [良い質問]
ショッキングなことを言ってしまいすみません。実はその「偽物」についてなんとなく目星がついており関係のある事件を追っているところですので、必ずや仇を打とうと思っております
『はい、あの、私に協力できることでしたら是非仰ってください!』
ところで古宮愛花さんという方はご存知ですか? 大学生くらいの元気な女性なのですが…
『…コミヤアイカ…古宮愛花…?高校の頃の後輩がちょうどそういった名前ですが?』 [良い質問]
実は古宮さんもその事件に関わっているようなのです。巻き込まれているだけかもしれないので断定はできませんが… 古宮さんについては気になる思い出などはありますか?
『古宮がですか!?…初めてお会いした方にこんなことを申すのもおかしいですが、物事を深く考えない子だったので不安です…。そういえば、藤咲部長が辞めた頃ってちょうど古宮が高校を辞めた時期じゃないかな…』 [良い質問]
古宮さんが高校を辞めた理由はご存じですか?
『私は卒業してましたから、詳しくは…』
古宮さんは偽物になったなどという噂はないですよね?
『もう何が何だか…ただ…私の知っている古宮はミーハーで、思ったことをすぐ口にするけど人に嫌われない子でしたが…』
ちなみに藤崎さんと古宮さんに何か接点などはありませんでしたか?
『いいえ、特には無いかと…強いて言うなら、古宮も両親がいないということでしょうか』 [良い質問]
佐伯、倉田という人物について何か心当たりはありますか?
『そうですね…そういった名前に心当たりはありません。写真などあれば違うかもしれませんが…』 [良い質問]
内容を確認するくらいなら出来そうだが、
流石に通話しながら返信をするのは難しそうだ。
一旦ありがとうございますと電話を切り、メールの内容を確認する
ゴマ探偵からメール:藤咲を張っていたが、どうやら佐伯につけられているようだ。しかし、どうもわざと佐伯を誘導しているようにも思える… [良い質問]
ゴマ探偵にメール: 藤咲さんが佐伯をどこに誘導しようとしているのかはわかりますか?
ゴマ探偵からメール:中心部から離れているようだ… [良い質問]
ゴマ探偵にメール: 佐伯と倉田さんの写真があれば、メールに添付して送っていただけますか?
写真が2枚送られてきた! [良い質問]
王国ホテルの先ほど出た方に電話: もしもし、佐伯と倉田の写真をお送りしたいので、latethin_daisuki@×××.++.jp (※助手のメールアドレスとする)に空メールをいただけますか? そのアドレス宛に添付して送ります。 [編集済]
『お電話有り難うござ…あっ、先程の方ですね。はい、今送ります』恐らくこのために作られた捨てアドからメールが送られてきた。 [良い質問]
王国ホテルの人にメール: (佐伯と倉田の顔写真を添付)こちらが佐伯と倉田です。心当たりがあれば教えていただければ幸いです。
メール:ご連絡有り難う御座います。今藤咲部長が辞職した頃の対応記録や監視カメラを調べてもらっているのですが…佐伯という男が女性客を訪ねて来ているそうです。 [良い質問]
その女性客の情報を教えていただけますか?
メール:お客様の情報になりますのであまり詳細は答えかねますが…20代半ばくらいの、女性お一人でのご宿泊でした。客室担当は藤咲部長になっております。 [良い質問]
佐伯が女性客を訪ねた目的はわかりますか?
メール:対応記録によりますと、『田中様。喧嘩して家出された彼女様をお探し。213号室のお客様と該当。守秘義務により伝えず、お客様の方には来客があったことを報告』…だそうです [良い質問]
佐伯が訪ねてきた日、藤咲さんの辞職の日、焼死体発見の日 の時系列を教えていただけますか?
メール:佐伯という男が訪ねて来た日、焼死体発見、藤咲部長の辞職です。 [良い質問]
213号室の客の顔写真や情報が残っていれば送っていただけないでしょうか?
メール:…本当ならば決して流用してはならないのですが、藤咲部長の事件を解決してくださると信じています。(添付で女性の写真が送信されてきた) [良い質問]
ゴマ探偵にメール: (249の顔写真を添付)この顔に見覚えはありますか?
ゴマ探偵からメール:眼鏡や帽子でわかりにくいが…これは確かに筒井に間違いないだろう [良い質問]
(以降たぶんメールでも連絡が取れそうなので、184より)古宮さん、大変お待たせしました! 梅の木駅までご一緒いたします。
古宮「はぁい!あいか戦いますぅ!」先程のスプレーを構えてポーズを決めているようだ
ところで古宮さん、ドテールでバイトを始めたときに藤咲さんと初めて会ったのですか?
古宮「そうですぅ!でもぉ、藤咲さんも大阪出身らしいですねぇ?話し方とかキレイなんで気づかなかったなぁ~」
(古宮さんが突然豹変して襲いかかってきても対処できるように、常にビクビクしながら梅の木駅に向かう)
古宮はあなたのビクビクしている様子に気づいた!古宮はあなたの背中をつついてみた。精神的に1ダメージ!
古宮さんも大阪出身なんですね。東京に引っ越されたのはお仕事のためですか?
古宮「そうなんですぅ。あのぉ、元カレと別れようとしたら暴力振るわれてぇ…高校も慌てて辞めて、東京の高校に編入したんですぅ。」 [良い質問]
大変だったとはいえ一人で東京に出てくるなんて古宮さんはしっかりされてますね。藤咲さんも頼りになりそうな方ですが、案外古宮さんの方が頼られちゃったり、何かお願いごとをされたりするんですか?
古宮「うう~ん…藤咲さんの方がいっつも私の話を聞いてくれるかなぁ?…佐伯さんの話、よく聞いてくれてたんだけどなぁ…」
ゴマ探偵にメール:こちらは古宮を梅の木駅へ送っていくところです。そちらは今どの辺りにいますか?
ゴマ探偵からのメール:事務所近く…要するに、人目のない路地裏だ。もしかしたら行動に出た方がいいかもしれないな。 [良い質問]
(現在時刻を確認する)
もうすぐ21時になりそうだ。
ゴマ探偵へメール:鍵を回収してから古宮を連れて合流します。何か動きがあったら連絡ください。
ゴマ探偵:わかった、何か私がしておいた方がいいことがあれば言ってくれ。君の方が情報を持っているはずだ。
古宮さん、実は藤咲さんも事件に巻き込まれているようで、自分の上司が近くについています。私はこれから駅で用事を済ませてから合流するので、ご一緒しましょう。おそらく一人になる方が危険です。何があっても決して私の傍を離れないでください。よろしいですか?
古宮「藤咲さんも?あ~、だから藤咲さん私のこと心配してくれたんだぁ。うぅ、なんかお姫様みたいでドキドキですぅ~!」 [編集済] [良い質問]
古宮さん、藤咲さんとも何かストーカー関連の話をされたのですか?
古宮「そぉなんです!心配だから犯人わかったら教えてねって言ってくれててぇ。…ほんとは佐伯さん、藤咲さんとも話してたからライバル!と思ってたんですけどぉ…あ!さっきも連絡きたんで言っときました!だから藤咲さんはだいじょーぶです!」 [良い質問]
先ほどされた藤咲さんとのやり取りを、詳しく教えていただけますか?
古宮「えーと、さっき藤咲さんから『そういえばストーカーはどうなったの?犯人捕まりそう?』ってきたんで『なんと佐伯さんが犯人らしいですΣ(゜Д゜)要注意ですよ!』って送りましたぁ」 [良い質問]
そう送った後、藤咲さんは何か言っていましたか?
古宮「まだ返信はないですねぇ…」
佐伯さんと藤咲さんはどんな話をしていたかわかりますか?
古宮「私と同じ感じですかねぇ…藤咲さんはほとんど断ってましたがぁ」 [良い質問]
(古宮さんと話しつつ、ドテールの最寄駅に向かう) [編集済]
古宮が駅までの途中で話しかけてきます。「あっ、私の家ここなんでぇ。送ってくれてありがとうございまぁす!」古宮がマンションに入っていくのが見えた。
(駅の忘れ物窓口に話しかける)すみません、鍵を落としてしまったようなんですが、こちらに届いていませんか?持ち手が青くて、ジュースのおまけのストラップがついているものなんですが。
駅員「ああ、預かってますよ。これですね?」あなたは鍵を手に入れた! [良い質問]
(鍵を落とさないようにしっかりとしまいこみ、防犯グッズを手に警戒しながら事務所近くへ向かう)
事務所近くーーー路地裏
先の方には藤咲の姿が見える。
あなたが辿り着いた時、さらにその先から飛び出す人影が見えるだろう。
それは、あの佐伯に間違いなかった。
[編集済]
藤咲さん佐伯さんストーーップ!!!(とりあえず止めてみる)
佐伯は驚いて動きを止める。しかし藤咲も振り替えることはなく、驚いた様子であなたを見ている。 [良い質問]
ゴマ探偵は佐伯さんが逃げないようになんとかお願いします。藤咲さん、(155より)自宅で待機と先ほど申し上げたはずですが、何かご用事でもあったのですか?
ゴマ探偵「ああ、わかった」(ササッ)藤咲「あ、あの…遅いので、事務所を伺おうと思ったんです」 [良い質問]
(佐伯・藤咲の様子を確認。道具・凶器などを持っているか?)
佐伯は小型ナイフを所持している。藤咲はパッと見たところでは武器は見えない。 [良い質問]
藤咲さん、後ろに佐伯さんがいるのは気付いていたんですね? 気付いていなかったら私の声で振り返るはずですし。
藤咲「えっ…!?いえ、あ、急に声をかけられたので…!ま、まさか佐伯さんがいらっしゃるなんて…!」藤咲は大分慌てているようだ。 [良い質問]
藤咲さん、そしてあなたは自分をつけているストーカーの犯人が佐伯さんであるらしいことも、ここに来るまでに知っていますね?
藤咲「…そ、その、古宮さんからメッセージが…」藤咲が話しながら、佐伯の様子を気にしているようだ。 [良い質問]
(佐伯さんが明らかにヤバい物を持っているので、取り上げてもらうようゴマ探偵に必死でボディランゲージ)
ゴマ探偵はコクコクと頷きながらナイフを没収した!
ええと、言いたいことはたくさんあるのですが、まずは藤咲さんのご依頼について。藤咲さんが受け取ったという脅迫状「応じなければ命がない」は上半分が取り除かれたもので、元々は「姿を変えてもお前が誰か知っている 応じなければ命はない」という文面のはずです。他にも上半分も含めた同じ脅迫状を受け取っていた方がいらっしゃいますから
藤咲「…なんのことですか?そんなことをおっしゃられても、私にはわかりません!」 [良い質問]
佐伯さん、脅迫状を送ったのはあなただと思っているのですが、文面はそうですよね?
佐伯「…チッ…ああ、そうだ!そいつは…!」藤咲「…ッ!」藤咲は逃げ出した! [良い質問]
ええ〜〜ちょっとどこ行くんですか!? 家? とりあえず藤咲さんをダッシュで追いかけます。
あなたはすぐに追いかけたので、藤咲を捕まえることができた! [良い質問]
ゼェゼェ…藤咲さん、今あなたの大事なものを預かっておりますので、どうか逃げないで私の話を聞いていただけますか?
藤咲「…大事なもの?」
藤咲さんは我々にストーカーの相談をしたとき、警察の介入を嫌がっていましたよね。警察を避け、脅迫状の上半分を取り除いたのは、あなたが過去の刑事事件の関係者であり、正体がバレるとまずいからでしょう。あなたは佐伯さんを、自分の正体を明かすことなく始末したかったんですよね? 藤咲さん…いえ、筒井香織さん。
藤咲「…!?…あのー、正体?刑事事件?私には何が何だか。そこまでおっしゃるなら、何か証拠がおありなのでしょうか?」 [良い質問]
実は先ほど王国ホテルに電話して事情を聞きました。筒井香織という客が泊まっている部屋に佐伯が訪ねて来て、その時の担当が当時部長の藤咲さん。その後身元不明の焼死体が発見され、藤咲部長は辞職、最終日の彼女はあまり喋らず様子がおかしかったとのことです。居場所がバレた筒井が佐伯から逃げるために、年齢・体型が近く身寄りのない藤咲さんを殺害して成り代わり辞職手続きをしたと考えれば辻褄が合います。 [編集済]
藤咲「…」 [良い質問]
あと、あなたを筒井さんと断定している理由は、筒井さんが2年前の銀行強盗事件の関係者で、佐伯が犯人三人組の仲間だからです。当時女性社員を庇って支店長が死亡、その時の女性が筒井さんだと聞いております。三人組は逮捕されたが、金5000万円が出てきていないとのことで、犯人側が佐伯を使って金を持っている可能性のある筒井さんに探りを入れているのではないかと思っています。
藤咲「…困ったわ、そこまでご存知なら調べられたらわかっちゃう。今あなたを殺しても、あの探偵や佐伯がいる…終わりだわ」 [正解]
「あなたに依頼したのは失敗だった」
そう小さく呟く筒井に、あなたが少し気を緩めた瞬間。
勢いよく空気が吐き出される音が聞こえるや否や、あなたは激痛に襲われた。
恐らくそれは自分が貸し出した催涙スプレーに違いない。
そう悔やむのも束の間、滲む視界から彼女の姿は消えていったーーー。
こ、殺さないでください! カフェドテールで勤務されているのは、同じく大阪出身で両親のいない古宮さんと一緒に行動することで佐伯の目をくらませる作戦でしょうか? それで佐伯はあなたと同時に無関係な古宮さんにも脅迫状を送らざるを得なかったのですね。
あなたの声に返事はなかったーーー
私が倒れてしばらく後に、ゴマ探偵が駆けつけてくれた。
佐伯は無事警察に引き渡したらしい。佐伯を見失った倉田は相当絞られたらしいが…。
さて、ゴマ探偵は私をもう一台呼んでいたパトカーに乗せた後、筒井の家へ向かったようだ。
しかし筒井のマンションはなんと大火に見舞われていたとのこと。
筒井は自分でマンションに火をつけたのだろうか…?自暴自棄…?
筒井のその後は一切不明。彼女は死んでしまったのだろうか?
事件後変わったことといえばもう1つ。
それに思い当たった時、不意に事務所のドアがトントンと叩かれた。
こちらから開けるまでもなく、ドアは返事を待たずに無遠慮に開けられる。
「頼んでません」
そう、例の古宮愛花がちょくちょく事務所に来るようになったのだ。
古宮は今もあのドテールで働いている。
彼女の証言のおかげで佐伯は逮捕され、余罪もたんまりあるらしく当分出てくることはないだろう。
就職したら流石にこの町を出るらしいが…
「チェーン店のコーヒー豆もなかなか馬鹿にできないねぇ」
「でしょお!?わたしぃ、最近豆挽けるようになったのぉ!ここで美味しいコーヒー淹れたげるっ」
なんだかここに就職しそうな気がする…。
お疲れ様でした!
非常に自由度の高いシナリオにしてしまったので、長くなってしまい非常に申し訳ございません。
自由度の高さゆえ、今回は助っ人を用意しました。それがゴマ探偵です。
実は、ゴマ探偵に聞けば大体のことが調べられます。
人物の名前を告げれば経歴なども丸わかり。チートキャラです。
彼をめちゃめちゃ使ってやることが、このゲームのショートカットでした。
【ポイント解説】
①ストーカー事件
(最短ルート)佐伯接触→ゴマ探偵or倉田に彼の正体を聞く→駅で目撃者を探す
佐伯は怪しすぎるので、犯人特定は非常に安易です。
しかし、深読みするとドツボにはまるかも?
(付随バッドエンド)
・佐伯を犯人と特定できず、藤咲と二人でどこかへ移動
→佐伯は藤咲を殺害[BAD1 大失敗]
②二人の被害者
(最短ルート)藤咲に手紙を見せてもらう→古宮に接触→最近の異変を質問
古宮の外見を調べると、体格が藤咲とよく似ていることに気づきます。
実は、犯人佐伯はどちらが銀行強盗なのか特定できていません。
後述しますが、藤咲は嘘をつく・隠蔽する被害者です。
しかし一方で、古宮は正直になんでも話す被害者です。
古宮にこの話を聞くことで、藤咲への疑いが明確になります。
ただし古宮は本当になんでも話すため、口止めしなければ佐伯や藤咲へ情報が筒抜けになります。
(付随バッドエンド)
・佐伯に古宮についての質問を藤咲以上、かつ5問以上する。
→佐伯は強盗犯が古宮と勘違い。古宮殺害。藤咲が佐伯を殺害。[BAD2 罪なき被害者]
③銀行強盗
(最短ルート)倉田に佐伯の疑惑を聞く→銀行強盗について調査→藤咲の経歴を調査→ホテルへ移動し、藤咲を調査→謎の女の死体の話を聞く
実は銀行強盗犯の藤咲。しかも本物の藤咲は殺されています。
ここまでくると、後は藤咲を追い詰めるのみです!
(付随バッドエンド)
・佐伯を犯人と特定、逮捕せず藤咲と二人になるor一人にする
→佐伯殺害、あなたも殺害されます。[BAD3 最悪の結末]
④決着
(固定ルート)藤咲逃走→藤咲の自宅捜査
犯人を佐伯と特定して逮捕するorホテルで情報を得ると、藤咲が逃走します。
藤咲には十分な時間がありませんでした。家で証拠を入手しましょう。
(ここまでくればバッドエンドはありません!エンディング分岐へ)
あ、佐伯が通うようになったのは半年以上前ですか[編集済] [19日16時31分]
あなた…探偵
ゴマ探偵…便利な上司
藤咲みほ…依頼人。ストーカー被害に遭っている。カフェのアルバイト。元ホテルの部長?警察の介入を嫌がる。
古宮愛花…カフェ店員。佐伯にアピールする女子大生。ストーカー被害に遭っている?
佐々木店長…カフェドテールの店長。妻子持ちらしい。
佐伯…常連客。イケメンK大生?実は下っ端のチンピラ、銀行強盗犯と接触した疑いがある。
倉田…常連客。捜査一課の刑事。銀行強盗事件の捜査をしていて、佐伯をマークしている。おっちょこちょい。
[時系列]
藤咲が探偵事務所にやってくる
↓
変装してカフェで聞き込み
↓
藤咲と別れて駅で調査
↓
あなたはドテールに戻り、ゴマ探偵は藤咲を張り込む
↓
古宮さんを待たせつつ外で大阪王国ホテルに電話中←今ココ
[証拠品]
・手紙:『応じなければ 命はない』と書かれた手紙。下の部分に余白がある。
・倉田の証言:藤咲が駅で突き飛ばされた時、佐伯も近くにいた。
・DKの証言:藤咲を突き飛ばしたのは、黒パーカーの若い男だった。
・オーダー表:ドテールのメニュー表に書かれたメモ。全部足すと「2042」になる。
[2年前の銀行強盗]
・犯人:三人組。逮捕済。ある金融会社の社員と顧客。
・被害:
(金)5000万円。だが、何故か金は出てきていない。
(人)支店長が射撃死。女性社員を庇っている。
「Goodスープ認定」はスープ全体の質の評価として良いものだった場合に押してください。(進行は評価に含まれません)
ブックマークシステムと基本構造は同じですが、ブックマークは「基準が自由」なのに対しGoodは「基準が決められている」と認識してください。