項目についての説明はラテシンwiki!
【総投票数 8681票】
【チャーム部門】『神の鑑定人』
「問題文にすべての要素が無駄なく詰まっています。出土品という非常にうまい表現をしたオブジェクトがあり、考古学というテーマも合わせ、非常に後味の良い問題だと思います。」
2016年06月23日23時
【蓮華 投票一覧】
【伏線・洗練さ部門】『思い思われ』
「爽やかな青春ドラマかと思いきや、そっちかい!と。しかし、図式自体は実に美しく完成されています。解説で明かされる実体の美しさはさておいて(笑)、問題の美しさは間違いなくあります。」
2016年06月23日22時
【エリム 投票一覧】
【チャーム部門】『憧れて切り裂いて』
「『憧れ』と『写真をずたずた』という相反する要素。矛盾した2つが成立することを示すのは王道のチャームだと思います。『ずたずた』という、より衝撃的な言葉を選んでいる点もセンスが光ります」
2016年06月23日00時
【エリム 投票一覧】
【納得感部門】『【ラテクエ65リサイクル】甘くて冷たい』
「この問題文だけチャームがかなり高いのに納得できる解説が思いつかなかったのです。この解説には脱帽。」
2016年06月22日22時
【好太郎 投票一覧】
【納得感部門】『【サイレント・チョップスティック】』
「もう静かにしなくても良いと分かって歓喜した。「歓喜」と言う表現は誇張ではないです。温かい日常の1シーンです。ひょっとしたら経験がある方も多いのでは?」
2016年06月22日21時
【蓮華 投票一覧】
【亀夫君部門】『からっぽの封筒』
「亀夫君問題の傑作だと思います。問題文はシンプルでかつチャームが高く、キャラクタの個性・性格を生かした進行で、読後のスッキリ感も素晴らしいです。」
2016年06月22日20時
【蓮華 投票一覧】
【亀夫君部門】『困っています』
「問題(と回答)・解説が違う視点で書かれており、真実がどうなっているのかは読者の想像、というところで味わい深いと思いました。亀夫君問題の設定をうまく生かしていると思います。」
2016年06月22日20時
【蓮華 投票一覧】
【物語部門】『⑼小野小町 「まだ、死ねない…」』
「表向きは小野小町の和歌のオマージュということになっているが、解説を読めば、隠された「もう一つの原典」にニヤリとしてしまう。原典についてあえて明示せず、また解説のその後(「というわけで、〜なのである。」というようなネタばらし)を省くことで、見事な余韻を生み出している。原典の雰囲気を最大限利用し、新たな視点を加えることで別の価値を生み出す、オマージュとはこうあるべきなのだという素晴らしいお手本だ。」
2016年06月22日12時
【牛削り 投票一覧】
【物語部門】『縁距離』
「男が女の肩に手を回さなくなった理由・・・敢えて当事者の視点から描かず第三者の目を通しているからこそ、距離の空いた2人に流れる安心感がより強調されているように思います。」
2016年06月22日01時
【エリム 投票一覧】