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【総投票数 8681票】
【物語部門】『(11)参議篁 「あいつ、元気かな…」』
「百人一首モチーフのシリーズのうちの1作。私自身も百人一首好きなので楽しみにしている連作です。和歌をモチーフとしつつ、問題としての完成度を高めるために元ネタからは想像できない物語を組み上げる時点で水平思考が必要だと思います。その中で、この話は単品としても物語の完成度が高い1作です。」
2016年06月09日23時
【エリム 投票一覧】
【トリック部門】『ウミガメは満月と星屑のスープを飲むか?』
「多くの人が目にしたことはあるであろう有名な話をモチーフにSFチックな雰囲気を作り上げていますが、実は・・・。」
2016年06月09日23時
【エリム 投票一覧】
【物語部門】『社畜は辛いよ』
「給料が低いとか、そういう話ではない。「男」と「女」の関係性や、焦点を「日給」に当てた問題文。紡ぎ出される解説はそれらの印象からまさに水平にシフトして昇華されています。シンプルながら味わい深い一杯。」
2016年06月09日09時
【春雨 投票一覧】
【納得感部門】『神の鑑定人』
「正確に答えることで、発掘が出来なくなる、諸説用意出来そうでありながら、この答え程の理由はなかなか用意出来ないでしょう。おみごとです」
2016年06月08日20時
【かもめの水平さん 投票一覧】
【チャーム部門】『【バスの来ないバス停】』
「バスが来るからバス停なのに、当問題のバス停にはバスが来ないという。「そのバス停にはバスが来ない」でもいいのだが、当問題では「バスの来ないバス停が置いてある」と表現することにより、不可思議なバス停の存在感をありありと浮き上がらせている。理屈に合わないはずの物が、何故そんなものが堂々と存在しているのだ、と、情景を想像した者は不安な気持ちを抑えられないだろう。」
2016年06月08日19時
【牛削り 投票一覧】
【物語部門】『あなたの恋はおいくらですか?』
「恋という不確かな物に値段がつく・・・・・・そんな不思議な物語。理由もよく出来ていると思います」
2016年06月08日18時
【かもめの水平さん 投票一覧】
【チャーム部門】『カッとなってやった。後悔はしていない。』
「衝動的に息子を殺す。サスペンスの匂いさえ感じるこの1文。解説を読んだ時にハッとする筈です」
2016年06月08日18時
【かもめの水平さん 投票一覧】
【納得感部門】『ミスのある風景』
「シンプルな良問というのはこういった問題のことを言うのだろう。謎、理由どちらも至極単純でいて、だからこそ深みがあります」
2016年06月08日18時
【かもめの水平さん 投票一覧】
【チャーム部門】『火事だ!水を捨てよう』
「火事の時に求められるであろう水。それを捨てる?それも100m離れた場所で?この不思議な行動に惹きつけられます」
2016年06月08日17時
【かもめの水平さん 投票一覧】
【新ジャンル部門】『【Fの不思議のスープ】物知りな父』
「問題としてはウミガメ問題なのですが、探索ゲームのようなアイテムのルールが独自の面白さを生み出しています。ウミガメ問題の可能性がまだまだ広がることを示してくれる1問です。」
2016年06月08日01時
【エリム 投票一覧】