項目についての説明はラテシンwiki!
【総投票数 8681票】
【納得感部門】『おやつは仲良く』
「算数パズルの問題のようで実はそうではない、人間の心理が上手く組み込まれた実にウミガメチックな問題です。クスッと笑える解説もグッド。」
2016年07月25日02時
【なさ 投票一覧】
【チャーム部門】『重い荷物を運ぶ方が』
「「疲れているのに荷物を運びたい」という明らかな矛盾をストンと落としてくれる見事な解説。セリフ入りで情景が頭に浮かびやすい問題構成も素晴らしいと思います。」
2016年07月25日02時
【なさ 投票一覧】
【伏線・洗練さ部門】『点滅』
「なかなか奇跡的な状況ではあるのですが、論理的にちゃんと成立します。まず、この状況を考え付いたのがものすごい水平思考だと思います」
2016年07月23日23時
【エリム 投票一覧】
【物語部門】『また会おう、そのときは・・・』
「世の中そんなに甘くない、のだけれども、世の中そんなに悪くない、とも思える1編です。ラストシーンは、いわゆる『どちらとも取れる』描き方だと思います。どちらにしても、主人公達に幸あれ」
2016年07月23日23時
【エリム 投票一覧】
【チャーム部門】『フラれたけど』
「何気なく読み飛ばしたその部分、出題者が用意したクルーを読み飛ばしていませんか?クルーをクルーと気づければ、あと一息です。クルーの配置がとても見事な良問です。」
2016年07月22日21時
【蓮華 投票一覧】
【斬新さ部門】『点滅』
「問題を読んで、解説を読んで、ただのクイズに一瞬思えますが、よくよく状況を考えてみるとなるほど、と思います。水平思考とはこういうベクトルにもなるのか、とはっとさせられました。」
2016年07月22日21時
【蓮華 投票一覧】
【納得感部門】『【世界田中奇行】世界旅行奇行』
「現実生活に沿った問題は、誰でも実行できるからこその納得感=自分もやってみようと思えるかが重要。この問題は、単なる生活の知恵に留まらず、別角度から見る要素もきっちり踏まえられており、納得感を高めている。」
2016年07月22日00時
【エリム 投票一覧】
【物語部門】『殉教者』
「信仰ゆえに棄教するという矛盾の解決。「【狂信者はかく語りき】」という有名な過去問がこれにひとつの答えを与えているが、当問題はまったく別方向の物語を紡ぎ出している。先例がサイコサスペンスであるならば、こちらは深い愛の物語。信仰していた宗教を棄てた彼の決断に震えろ。」
2016年07月19日20時
【牛削り 投票一覧】
【納得感部門】『殉教者』
「我々のほとんどは、宗教というものに馴染みがない。したがって、宗教を信じる人の論理というものを、受け入れることができないと感じることは多々ある。当問題はまさに、信仰者の論理を問う問題であるが、信じている内容と背景にある事情とをしっかりと説明することで、全く価値観の違うはずの人間に感情移入することができるのだ。そして彼の思考が、信仰という観点に立ったとき、間違いなく論理的であるということを思い知るであろう。」
2016年07月19日20時
【牛削り 投票一覧】
【納得感部門】『【世界田中奇行】喜ばれる注文変更』
「当問題では、主人公がうどん屋の店長に対して行ったある気配りの内容を問うものであるが、これは実際に実行しうる行動である。日常生活で実行しうるというのは、納得感を高める何よりの要素である。優しさがテーマの問題ゆえ、優しい人ならばすぐに解けるのだろうが、出題者が気合いを入れて出題した力作をすんなりスナイプしてしまったオリオンさんはたぶん優しくない。」
2016年07月19日20時
【牛削り 投票一覧】