床の箸を静かに掴もうとした太郎に、
母が静かにしなくていいと言ったので
太郎は歓喜した。
一体なぜ?
16年01月19日 01:03
【ウミガメのスープ】【批評OK】
[のりっこ。]
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母『太郎、もう【落とした】とか言っても大丈夫なのよ^^』
太郎『えっ………それって、どういう意………えっ!? まさか………!!!』
母『うん♪ 今日、合格通知が届いて、お姉ちゃん無事に大学に合格したのよ!^^』
姉『そういう事^^ 太郎、最近ずっと気を遣わせてたみたいで、ホントごめんね。』
太郎『姉ちゃん!!!!! やったじゃん!!!!! 姉ちゃん本当にずっと頑張ってたもんな!!!!! 本当に良かった!!!!!^^』
姉『ありがとう、太郎^^』
母『太郎ったら、お姉ちゃん以上にはしゃいじゃって(笑)^^』
総合点:4票 納得感:1票 伏線・洗練さ:1票 物語:2票
納得感部門蓮華【
投票一覧】
「もう静かにしなくても良いと分かって歓喜した。「歓喜」と言う表現は誇張ではないです。温かい日常の1シーンです。ひょっとしたら経験がある方も多いのでは?」
2016年06月22日21時
伏線・洗練さ部門上3【
投票一覧】
「題材自体は比較的頻出のものだと思いますが、それをそう使うとなぜか新鮮に感じます。」
2017年10月07日20時
物語部門からす山【
投票一覧】
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「三人とも良識人すぎる。ほっこり物語、素敵です。」
2017年10月07日17時
物語部門エリム【
投票一覧】
「シンプルながら微笑ましく、心が温かくなる1問です」
2016年01月23日22時