動画内など、他所でラテシンの問題を扱う(転載など)際について
ウミガメのスープ 本家『ラテシン』 
いらっしゃいませ。ゲスト様 ログイン 新規登録

みんなのブックマーク


は、踊るように両手を挙げながらくるくると回りながら、何もない砂利道を進んでいく。

そのまま進めば断崖絶壁、落ちれば死は免れないはずなのに、臆することなく進んでいった。

かけられる声は、男が何をしたいのかが分かっているゆえの両論。

しかし、声はすぐさま止み、男は笑みを浮かべながら落ちていく。

状況を説明してください。
16年01月31日 20:20
【ウミガメのスープ】 [ツォン]



解説を見る

追い詰められた戦国武将は、制止の声を聞かずに辞世の舞を踊りながらわずかな部下達に別れを告げて崖から飛び降りた。


-----
男は戦国の世に生きる武将、崖淵海際守茂羽目人(がけふちうみきわのかみモハメド)。

敗戦の将となり、わずかな護衛とともに落ち延びようとしていた。

しかし、その逃亡も、戦国最強と謳われし男・海原知之信亀臣(ウナバラシルノシンカメオ)の入念な下調べからの包囲追跡により、終わりを迎えようとしていた。

何の因果か、崖っ淵に追い込まれた崖淵達一行。

複数の騎兵がその崖を取り囲んでいる。

中でも甲冑が豪華な男が馬を下り、崖淵に呼びかけた。

「そこまでだ!崖淵殿!」

「海原殿!もうここまで!?」

亀臣その人だった。

「まさか、御大自ら討伐に来るとは…、見事だ。完膚なきまでの敗北とは、こういう事を言うのであろうな…」

「今からでも構わない、わが軍門に下ってはくださらぬか!」

「断る!」

即答で拒否する崖淵。

それを聞き、構える部下達。

「お前達は向こうへ!死んではならぬ!」

「親方様?!」

「拙者が亀臣殿の軍門に下ること、それはわが崖淵家の名折れである!だが、だが…!」

言葉が詰まる。

「2つだけ頼みがある。」

「聞こう!」

「一つは、ここに居る、我が愛する部下たちが希望した場合、仕官させてやって欲しい」

「…引き受けた。」

主の思わぬセリフに叫ぶ部下達。

「聞け!お前達の主の、遺言であるぞ!」

亀臣は自らの部下に指示し、崖淵の部下を捕縛させた。

「二つ目を聞こう!」

「我が崖淵家には、辞世の舞と呼ばれる舞がある。…偶然ではあるが、このような場でなければ最後まで舞えぬのだ。…やらせてはもらえぬだろうか。」

「…あいわかった。なれば、おぬしの髪を、頂きたい。」

「…安心せよ、舞にはそれも、含まれておる。」

始めに、懐の担当で髷を切り落とし、切った髷を亀臣に投げ渡した。

そして、腕を広げつつ舞い謡う。

内容は、以下の通り。

#b#人が危機に瀕したときにその真価がとわれるが、自分には皆を永劫見守るほどの価値はなかったようだ。#/b#

#b#先に逝くが、どうか、どうか自暴自棄にならずに人の世を全うしてから、来て欲しい。#/b#

#b#私は向こうで、土産話を楽しみに待っていよう。#/b#

「さらばだ皆のもの!…亀臣殿、後は任せた!」

海に背を向け別れを告げた。

そして、ふわっと、小さな台から下りるように、崖から飛び降りた。

#b#「親方さまああああああああっ!!!」#/b#

崖淵の部下達は叫んだ。

「しかと見ておけ!あれぞ、我が宿敵の、お前達の主の末期の姿じゃ!そして、ついて参れ!貴君らの新たな主として、負けぬ働きをして見せようぞ!この国を、皆で泰平に導くのだ!」

声の限り猛り、たった今主を失ったものまでも鼓舞し、味方とする。

戦国武将・海原知之信亀臣の、いわばカリスマ性と言うものが垣間見えるエピソードである。
紫煙の街「4ブックマーク」
知人を訪ねてとある街にやってきた男は、そこで珍しい光景を目にした。
自動車は街中を多く走っているのに、まったく外に人が見当たらないのである。
天気は穏やかな秋晴れ。工場からは煙が上がっているのが見え、ちゃんと中では人が働いているようであった。
知人宅で男が街の様子について話すと、彼はすぐに状況を理解し男を労った。

一体、この街で何が起こっていたのだろうか?


Illustrated by さるぼぼさん
15年11月08日 21:20
【ウミガメのスープ】 [ディダムズ]



解説を見る
男がこの街の上空を飛行機で通過した。

知人「そりゃ、あの高さまで飛べば小さな人なんて見えなくなるよ!遠いところから来てもらってすまなかったね。」
一口だけ「4ブックマーク」
男はご飯を一口食べた。

そして、落胆した。

いったい、どういうことだろう?
状況を補完してください。
13年02月05日 20:38
【ウミガメのスープ】 [+チック]

投票ありがとうございます!




解説を見る
男はずっとのどにチクチクするような違和感を覚えていた。

原因は朝食の魚だ。
あれを食べてから、どうやら魚の骨がのどに引っかかっているようなのだ。
どうしても取れず、気持ち悪さをこらえていた。
そして昼食、骨が取れることを期待して、ご飯を丸呑みにした。
だが、それでもやはり取れない――。

男はすっきりしないまま一日を過ごすのでした。
死に至るスープ「4ブックマーク」
「温かいスープをくれ。」
男は出してもらったスープを美味そうに飲みほした後
後悔しながら死ぬことになる。

一体何があったのだろう?
12年11月03日 01:17
【ウミガメのスープ】 [なさ]



解説を見る
雪山で遭難した男。荒れ狂う吹雪、止む気配はない。
疲労と空腹で倒れみ動けなくなったところ、夢か幻か声か、聞こえた。
神「おお、かわいそうな男よ。願いを一つかなえてやろう」
意識朦朧の中、かすれた声で本能的に男はこう答えた。
男「温かいスープをくれ…。」
神「え?そんな願いでいいの?ほい。」
目の前に現れた温かいスープ。
この世のものとは思えないような美味いスープを飲みほし
つかの間の満腹とぬくもりを得た男だが、だからと言ってどうすることもできず体は冷えてゆく。
そして神の言葉を思い出し、後悔しながら死んでいった。
「助けてくれって願えばよかった…。」
魔王になった勇者「4ブックマーク」
昔々、魔王ラテシーンを倒した最強の勇者カメオがいた。
彼は長く苦しい戦いの末、魔王ラテシーンを倒し、人々は歓喜した。
けれど、勇者カメオは魔王ラテシーンを倒した後、自分は魔王になると宣言し、人々を恐怖のどん底に落とした。

最強の勇者であったカメオを倒すことの出来る人間はおらず、人々は途方に暮れたが、ある日突然魔王カメオは自殺してしまった。


さて、どうしてカメオは自殺してしまったのであろうか。
15年05月23日 21:11
【ウミガメのスープ】 [智世]



解説を見る
『解答』仲間が欲しかったのに、誰も仲間になってくれなかったことに絶望したから

『仲間が欲しかった勇者』

予言があった。
『ミドリガメ座流星群の降る夜に生まれた緑の髪を持った子供は最強の勇者になり、魔王を倒すであろう』


カメオは生まれながらにして勇者であることが決められていた。
予言の通りミドリガメ座流星群の降る夜、緑の髪を持って生まれた。
人々はカメオを勇者として育てた。
カメオは勇者だから、遊ぶヒマはない。
カメオは勇者だから、友達も居ない。
カメオは最強だから、仲間は足手まといにしかないらない。

カメオは成長し、最強の勇者となった。
そして、一人魔王を倒す旅に出発した。

魔王にはたくさんの仲間がいた。
魔王の所に行くにも何百人の手下や仲間がカメオの行く手を阻んだ。
そいつらを一人で殺しながら、カメオは助け合いながら戦う魔王たちが羨ましくなった。

カメオは勇者である。だから、一人で戦わなければいけない
「だったら、僕が魔王になったら一緒に戦ってくれる仲間が出来るかな?」
そう思ったカメオは、魔王ラテシーンを殺し、その地位を奪った

「これからは、僕が魔王だからね」
魔王の返り血を浴び、何百人もの魔族を殺した勇者は、魔王よりも怖い何かだった。
魔族たちはみんなカメオを怖がって服従した。

そして、カメオは勇者から魔王になった。
初めはよかった。
みんなカメオを怖がってカメオが一緒に戦ってと言ったらみんなカメオに従った。
カメオは一緒に戦ってくれる仲間がいることが嬉しかった。
楽しくて楽しくて、たくさん色んな所で戦った。幸福だった。
けれど、いつしかカメオも気が付いた。

みんなみんな、ただカメオを怖がっているだけで、誰もカメオを仲間だとは思っていない。
みんな奇妙な笑顔でカメオを見て、おびえていた。


それに気が付いたとき、カメオは絶望して自ら命を絶った。
魔王になっても仲間がいない現実はカメオにとってなによりも辛かった。

そして、魔王カメオは死に世界は平和になりましたとさ。

おしまい