「廃墟に叫ぶ男達」「4ブックマーク」
廃墟と化した街中。男達は此方を見上げて叫んでいた
唇を読むと『消えろ!何処かに行け!』と涙ながらに怒鳴っていた
何故彼等はこんなに怒っているのだろう?
【参加テーマ・廃墟が似合うキャラと言えば?】
唇を読むと『消えろ!何処かに行け!』と涙ながらに怒鳴っていた
何故彼等はこんなに怒っているのだろう?
【参加テーマ・廃墟が似合うキャラと言えば?】
17年06月11日 22:17
【ウミガメのスープ】 [アザゼル]
【ウミガメのスープ】 [アザゼル]
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大震災により一瞬で廃墟と化したラテ市
潰された家屋の中に取り残された人達を一人でも助ける為に街の有志や屈強な救助隊員が救助作業をしている
そのラテ市を撮影する為に各局の記者がヘリを飛ばしている
救助隊員『おーい!誰かいるかー!』
街の有志『居たら返事してくれー!』
救助隊員『くそっ!ヘリの音が大きすぎて声が聞こえない!』
生存者の微かな声はヘリの音で聞こえない
男達『#big5#お前ら消えろ!#/big5#』
爆音を放つ空のヘリを見上げて皆が叫ぶ。しかし涙の怒号はヘリの爆音にかき消され視聴者の耳には届かなかった
潰された家屋の中に取り残された人達を一人でも助ける為に街の有志や屈強な救助隊員が救助作業をしている
そのラテ市を撮影する為に各局の記者がヘリを飛ばしている
救助隊員『おーい!誰かいるかー!』
街の有志『居たら返事してくれー!』
救助隊員『くそっ!ヘリの音が大きすぎて声が聞こえない!』
生存者の微かな声はヘリの音で聞こえない
男達『#big5#お前ら消えろ!#/big5#』
爆音を放つ空のヘリを見上げて皆が叫ぶ。しかし涙の怒号はヘリの爆音にかき消され視聴者の耳には届かなかった
「ジャガイモの芽にはソラニンという・・・」「4ブックマーク」
豪
華客船ラテタニックで世界旅行に出かけたツォンとアザゼル
しかしラテタニックは嵐にあい沈没してしまう
乗客は救命ボートに乗り込み脱出するが生きて無人島にたどり着けたのはツォンとアザゼルだけだった
ボートには食料なども積んであったのでそれらを食べていたが最後にジャガイモが残った
そのジャガイモをツォンは食べず アザゼルは食べた
結果アザゼルは死んでしまった
何故?
【参加テーマ・好きなジャガイモ料理は?】
華客船ラテタニックで世界旅行に出かけたツォンとアザゼル
しかしラテタニックは嵐にあい沈没してしまう
乗客は救命ボートに乗り込み脱出するが生きて無人島にたどり着けたのはツォンとアザゼルだけだった
ボートには食料なども積んであったのでそれらを食べていたが最後にジャガイモが残った
そのジャガイモをツォンは食べず アザゼルは食べた
結果アザゼルは死んでしまった
何故?
【参加テーマ・好きなジャガイモ料理は?】
15年02月15日 02:30
【ウミガメのスープ】 [アザゼル]
【ウミガメのスープ】 [アザゼル]
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別
々の無人島に漂着した二人
幸いにもそれぞれの島は水も食料も手にはいる状況だった
しかし雨露を凌ぐ場所を作ったりと色々忙しかった為 備蓄の非常食を食べて暮らしていた
しかし残る食料はジャガイモだけになった
ツォンはこの島の食料もいつまでも有るか分からないしいつ助けが来るか分からないのでジャガイモを食べずに植えて増やすことにしたが アザゼルはジャガイモを煮てたべてしまった
そして数ヵ月後の冬、助けはまだ来ない。陸の食料は無くなり海にも入れなくなった
ツォンはそれなりに収穫出来たジャガイモを食べて食い繋いだが 水しか口に出来ないアザゼルは餓死してしまった
助けの船が来たのは数ヵ月後の春。ツォンが島の春の味覚を堪能していた頃だった
々の無人島に漂着した二人
幸いにもそれぞれの島は水も食料も手にはいる状況だった
しかし雨露を凌ぐ場所を作ったりと色々忙しかった為 備蓄の非常食を食べて暮らしていた
しかし残る食料はジャガイモだけになった
ツォンはこの島の食料もいつまでも有るか分からないしいつ助けが来るか分からないのでジャガイモを食べずに植えて増やすことにしたが アザゼルはジャガイモを煮てたべてしまった
そして数ヵ月後の冬、助けはまだ来ない。陸の食料は無くなり海にも入れなくなった
ツォンはそれなりに収穫出来たジャガイモを食べて食い繋いだが 水しか口に出来ないアザゼルは餓死してしまった
助けの船が来たのは数ヵ月後の春。ツォンが島の春の味覚を堪能していた頃だった
「碁石と唇についての考察」「4ブックマーク」
「あ、じいちゃん久しぶり」
「おおカメオ、元気そうじゃの。その後囲碁は打っとるか?」
「えーと、周りに対戦相手がいないからやってないや」
「それは残念。――時にカメオよ、並ぶ石を見ていたらお前に聴きたいことができたんじゃが」
「なに? じいちゃん」
「近所に唇さんはおるか?」
「へ?」
「お前さんの周囲には唇という苗字の人間がいるのか?と訊いておる」
勿論そんな人いないけど――何故そんなことを訊くんだろう?
「おおカメオ、元気そうじゃの。その後囲碁は打っとるか?」
「えーと、周りに対戦相手がいないからやってないや」
「それは残念。――時にカメオよ、並ぶ石を見ていたらお前に聴きたいことができたんじゃが」
「なに? じいちゃん」
「近所に唇さんはおるか?」
「へ?」
「お前さんの周囲には唇という苗字の人間がいるのか?と訊いておる」
勿論そんな人いないけど――何故そんなことを訊くんだろう?
16年01月27日 21:13
【ウミガメのスープ】 [苔色]
【ウミガメのスープ】 [苔色]
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「どうしてまたそんな質問を」
「ふむ、昨日アメリカの墓場がテレビに映っていてな。立ち並ぶ墓石に『唇』と書いてあったのじゃ」
「 」
「それ以来本当に『唇さん』がいるのかと気になって夜しか眠れん。そっちに留学中のカメオに訊けば解るかとおもっての」
「いや、唇なんてどこの墓石にも書いてないよ……」
「確かに書いてあった! こう、大きく『R.I.P.』とな」
「それは『安らかに眠れ』って意味です」
「なんと!」
「そして唇は『Lip』です」
「 」
「じいちゃん?」
「――カメオよ」
「何? じいちゃん」
「その後囲碁はやっとるか?」
【解説】
唇=リップ=R.I.P.
「ふむ、昨日アメリカの墓場がテレビに映っていてな。立ち並ぶ墓石に『唇』と書いてあったのじゃ」
「 」
「それ以来本当に『唇さん』がいるのかと気になって夜しか眠れん。そっちに留学中のカメオに訊けば解るかとおもっての」
「いや、唇なんてどこの墓石にも書いてないよ……」
「確かに書いてあった! こう、大きく『R.I.P.』とな」
「それは『安らかに眠れ』って意味です」
「なんと!」
「そして唇は『Lip』です」
「 」
「じいちゃん?」
「――カメオよ」
「何? じいちゃん」
「その後囲碁はやっとるか?」
【解説】
唇=リップ=R.I.P.
「【勝手にコラボ祭】目の前の壁」「4ブックマーク」
昔
からの友人が、私の妻の依頼で自宅の壁を不器用だが熱心に塗り替えてくれている。
私は友人に帰宅するまでに塗り替えを終わらせる様に頼み、妻を連れて外出した。
帰宅後、塗り替えが無事に出来たことに妻は喜び、友人は当然のような顔をしていた。
しかし私は納得できなかったので、しばらくしてから壁を壊す決意をした。
一体なぜ?
【junpockeさんとのコラボ問題】
【原案junpockeさん、まとめ・推敲Taka、junpockeさん】
【挿絵:junpockeさん経由の違う人】
#red#【ウソは一回】#/red#
からの友人が、私の妻の依頼で自宅の壁を不器用だが熱心に塗り替えてくれている。
私は友人に帰宅するまでに塗り替えを終わらせる様に頼み、妻を連れて外出した。
帰宅後、塗り替えが無事に出来たことに妻は喜び、友人は当然のような顔をしていた。
しかし私は納得できなかったので、しばらくしてから壁を壊す決意をした。
一体なぜ?
【junpockeさんとのコラボ問題】
【原案junpockeさん、まとめ・推敲Taka、junpockeさん】
【挿絵:junpockeさん経由の違う人】
#red#【ウソは一回】#/red#
13年02月03日 00:44
【ウミガメのスープ】 [Taka]
【ウミガメのスープ】 [Taka]

挿絵修正w
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私
は全盲の身体障害者。しかし一流のマラソンランナーの妻と共にマラソンを走るランナーだ。
この日、盲目の私の為に妻が友人に家の壁を塗り替えにきてもらっていた。
私は目が見えないので、妻の好みの色を友人に伝えて塗ってもらえばいいと伝えた。
そして妻が頼んだ色で壁を塗り替えてくれる間にその色の物を身につけ大会に出ると、いい記録が出るジンクスがあるのだ。
友人に壁の塗り替えをお願いし、妻に連れられ、私はパラリンピックの選考大会に出た。妻と並走しながら全力で走る。
私は自身の世界記録を塗り替えてゴール。もちろんパラリンピックは確定だった。
自宅に帰ると、嬉しそうに妻が友人に夫の世界記録塗り替えを報告する。友人も「なんたって俺が家の壁を塗り替えているんだからな。」と、当然のような顔をしていた。しかし、私だけは納得はしていない。
私の夢はオリンピックに出場することであった。しかし障害者である以上、どれだけ世界記録を塗り替え続けてもオリンピックに出場することが出来ない。
しばらくして私はパラリンピックに出場した時、こう言った。
「自分がこの世にいる間に、障害者とか健常者という言葉をなくしてオリンピックに参加できる様にしたいんだ」
その気持ちを持った私は、健常者と障害者という壁を壊す決意をした。
は全盲の身体障害者。しかし一流のマラソンランナーの妻と共にマラソンを走るランナーだ。
この日、盲目の私の為に妻が友人に家の壁を塗り替えにきてもらっていた。
私は目が見えないので、妻の好みの色を友人に伝えて塗ってもらえばいいと伝えた。
そして妻が頼んだ色で壁を塗り替えてくれる間にその色の物を身につけ大会に出ると、いい記録が出るジンクスがあるのだ。
友人に壁の塗り替えをお願いし、妻に連れられ、私はパラリンピックの選考大会に出た。妻と並走しながら全力で走る。
私は自身の世界記録を塗り替えてゴール。もちろんパラリンピックは確定だった。
自宅に帰ると、嬉しそうに妻が友人に夫の世界記録塗り替えを報告する。友人も「なんたって俺が家の壁を塗り替えているんだからな。」と、当然のような顔をしていた。しかし、私だけは納得はしていない。
私の夢はオリンピックに出場することであった。しかし障害者である以上、どれだけ世界記録を塗り替え続けてもオリンピックに出場することが出来ない。
しばらくして私はパラリンピックに出場した時、こう言った。
「自分がこの世にいる間に、障害者とか健常者という言葉をなくしてオリンピックに参加できる様にしたいんだ」
その気持ちを持った私は、健常者と障害者という壁を壊す決意をした。
「12月28日だから28番と見せかけて、足して40番わたなべー」「4ブックマーク」
授業中、先生から回答を指名されなかった亀田君はがっかりした。
その問題の答えに自信があったわけではない。
どうしてがっかりしたの?
その問題の答えに自信があったわけではない。
どうしてがっかりしたの?
16年12月28日 19:47
【ウミガメのスープ】 [任五郎]
【ウミガメのスープ】 [任五郎]
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先生「12月10日だから出席番号10番。木下。前に出て問題解けー」
ほとんどの先生が、適当に日付と出席番号を紐付けして回答指名する中、
ただひとり水平先生だけは違った。
水平先生「8月9日は久保田の誕生日だな。はい、久保田、次の行から読んで」
なんと水平先生は生徒の誕生日を覚えていて、その日が誕生日の生徒を指名するのだ。
全生徒の誕生日を覚えているなんて凄い。
授業で当てられたくはないけれど、一人一人を大事に思ってくれてるようでやっぱり嬉しい。
もちろん誕生日の人が誰もいない日もあって、そんな日は他の先生と同じく適当に指名している。
そして今日12月28日はわたくし亀田の誕生日。
当てられるのが分かってるからね。自信は無いなりに必死に解いたさ。
水平先生「えーと、今日は12月28日だから・・・28番ムカジョフスキー」
ムカジョフスキー「わかりませーん」
・・・。
あー、当たんなくってラッキーだわー。
ほとんどの先生が、適当に日付と出席番号を紐付けして回答指名する中、
ただひとり水平先生だけは違った。
水平先生「8月9日は久保田の誕生日だな。はい、久保田、次の行から読んで」
なんと水平先生は生徒の誕生日を覚えていて、その日が誕生日の生徒を指名するのだ。
全生徒の誕生日を覚えているなんて凄い。
授業で当てられたくはないけれど、一人一人を大事に思ってくれてるようでやっぱり嬉しい。
もちろん誕生日の人が誰もいない日もあって、そんな日は他の先生と同じく適当に指名している。
そして今日12月28日はわたくし亀田の誕生日。
当てられるのが分かってるからね。自信は無いなりに必死に解いたさ。
水平先生「えーと、今日は12月28日だから・・・28番ムカジョフスキー」
ムカジョフスキー「わかりませーん」
・・・。
あー、当たんなくってラッキーだわー。