「沼はダメ」「4ブックマーク」
沼にはまってしまった亀助のために縄を持ってきたのだが、
亀助はそれは使えないと言う。
一体なんで使えないの?そして亀助が求めているものとは?
(物当て要素がありますがほぼウミガメのスープです)
亀助はそれは使えないと言う。
一体なんで使えないの?そして亀助が求めているものとは?
(物当て要素がありますがほぼウミガメのスープです)
15年12月12日 21:56
【ウミガメのスープ】 [あのネズミ]
【ウミガメのスープ】 [あのネズミ]
解説を見る
「沼にはまってしまった」
これは過去完了の文章であり、今もなお沼にはまっているわけではない。
亀助はすでに自力で沼から抜け出していたのである。
なので、沼から引き揚げるための「縄」は必要ない。
そして沼から引き揚げられた亀助は泥によってドロドロの状態である。
そんな彼に必要なものは「タオル」や「シャワー」だ!
これは過去完了の文章であり、今もなお沼にはまっているわけではない。
亀助はすでに自力で沼から抜け出していたのである。
なので、沼から引き揚げるための「縄」は必要ない。
そして沼から引き揚げられた亀助は泥によってドロドロの状態である。
そんな彼に必要なものは「タオル」や「シャワー」だ!
「脱出ショー」「4ブックマーク」
手錠や縄で拘束され、制限時間を超えると爆発するように仕掛けられた小部屋から脱出する。
そんなショーが俺の生業だ。
『閉じ込められたように見せて、最初から部屋に入っていない』
なんていうのが、脱出マジックの定番ではあるが・・
それは俺の流儀ではない。
特にタネも仕掛けは無い。まあ、そういう意味ではマジックではないのだが、
関節を外してすり抜ける。指先の感覚でナンバー鍵の暗証番号を割り出す。ヘアピンを使って手錠の鍵を開ける。
そんな脱出の経過もすべてライブ映像で見せる。
そんな、ガチの脱出ショーが俺のやり方だ。
今日もいつものように、俺の手にはガッチリと手錠がハマっており、
この部屋は5分後には爆発・炎上することになっている。
1分後・・・俺は何もしない
2分後・・・手錠は手にハマったままだ
・・・
4分後・・・後1分後には部屋は爆発するだろう
結局俺は5分後部屋が爆発、炎上するまで一切脱出の努力をしなかった。
なぜだかわかるかい?
そんなショーが俺の生業だ。
『閉じ込められたように見せて、最初から部屋に入っていない』
なんていうのが、脱出マジックの定番ではあるが・・
それは俺の流儀ではない。
特にタネも仕掛けは無い。まあ、そういう意味ではマジックではないのだが、
関節を外してすり抜ける。指先の感覚でナンバー鍵の暗証番号を割り出す。ヘアピンを使って手錠の鍵を開ける。
そんな脱出の経過もすべてライブ映像で見せる。
そんな、ガチの脱出ショーが俺のやり方だ。
今日もいつものように、俺の手にはガッチリと手錠がハマっており、
この部屋は5分後には爆発・炎上することになっている。
1分後・・・俺は何もしない
2分後・・・手錠は手にハマったままだ
・・・
4分後・・・後1分後には部屋は爆発するだろう
結局俺は5分後部屋が爆発、炎上するまで一切脱出の努力をしなかった。
なぜだかわかるかい?
14年04月29日 13:49
【ウミガメのスープ】 [Ratter]
【ウミガメのスープ】 [Ratter]
解説を見る
「おや、目を覚ましましたか?」
目深にフードをかぶった男が話しかけてきた。
あたりを見回してみると、ここはコンクリ打ちっぱなしの壁に囲まれた部屋らしい。
太い柱とドアがあるくらいで家具らしきものは何も見当たらない。
「ここはどこだ?」
そう男に問いかけようとして、自分の左手首に手錠がかかっていることに気づいた。
もう一方の輪は柱の裏を通り、もう一人、不機嫌そうな顔をしている男の右手首につながっている。
「どういうつもりだ?」
仕事柄、拘束されることにはなれている・・いつものことだ
が、何の打ち合わせもなくいきなり人に仕事をさせようとは無礼極まりない。
相手の真意を確かめようと話しかけるも、フードの男は話を聞いていないのか勝手にしゃべり続ける。
「いやぁ、前回(http://sui-hei.net/mondai/show/7373)の様子を動画でアップしたんですがね・・?
やれ、『フード男が喜ぶ展開になるようになってるんだろww』
とか、『不公平な・・・』とかまあ、散々な言われ方だったんですよ」
「?」
「それでですね・・?まあ、じゃあ今回はちゃんと脱出のチャンスが有るケースをお送りしようと思いまして
ガチの脱出ショーで有名なあなたにお越しいただいた。というわけです。
ええ、これなら「不公平」などという人もいないでしょうし。」
今まで、不機嫌そうな顔で黙っていた男が怒鳴りだす。
「何やっちゅーねん。そっちのおっさんが起きるまで、俺が話しかけても一っ言も返事せーへんかったくせに!!」
「まあ、今回の主役は彼ですからねぇ・・それとも、あなた。手錠抜けとか出来るんですか?」
「・・・」
「さて・・私はもうこの部屋から出ます。ドアの鍵はかけて行きませんので・・
あなた方の脱出の邪魔をするのはその手錠だけです。どうです?簡単なものでしょう?
あ、そうそう。この部屋、5分後には爆発するようになっております
まあ、前回よりかなり短いですが・・まあ、プロ相手ですからねぇ
それではまた。」
そう言うと男はドアを開けて出て行った。
「オイ!どこいくねん!・・ちっ・・おっさん。脱出ショーのプロなんやろ?はよ手錠とらんかい!ワイまで出れへんやないか」
・・・いままでフードの男にばかり注目して気が付かなかったが・・この声、聞き覚えがあった。
3年前、沈没した客船で乗客を見捨て一人助かった船長として有名になった男だ。無期刑で収監されていたはずだが・・何故ここにいる?
「・・・」
「ナンや!」
「お前、あの時の船長か?」
「それがどうした!死にとうないのは皆同じや!お前かてこのままじゃ死ぬんや、とっとと手錠を外しーや!」
「そうか・・」
1分後・・・俺は何もしない
「お・・おい!何しとんねん!」
2分後・・・手錠は手にハマったままだ
・・・
4分後・・・後1分後には部屋は爆発するだろう
「何しとんねん!おまえ気でも狂っとんのかいな!はよせーや!!!」
「どうだい?自分を助けられるはずの人間が【何もしない】と言うのはどういう気分だ?」
「!?」
・・・
「ああ、これでやっと、沈んでいった娘の仇が取れる・・」
5分後、部屋が爆発した。
終わり。
目深にフードをかぶった男が話しかけてきた。
あたりを見回してみると、ここはコンクリ打ちっぱなしの壁に囲まれた部屋らしい。
太い柱とドアがあるくらいで家具らしきものは何も見当たらない。
「ここはどこだ?」
そう男に問いかけようとして、自分の左手首に手錠がかかっていることに気づいた。
もう一方の輪は柱の裏を通り、もう一人、不機嫌そうな顔をしている男の右手首につながっている。
「どういうつもりだ?」
仕事柄、拘束されることにはなれている・・いつものことだ
が、何の打ち合わせもなくいきなり人に仕事をさせようとは無礼極まりない。
相手の真意を確かめようと話しかけるも、フードの男は話を聞いていないのか勝手にしゃべり続ける。
「いやぁ、前回(http://sui-hei.net/mondai/show/7373)の様子を動画でアップしたんですがね・・?
やれ、『フード男が喜ぶ展開になるようになってるんだろww』
とか、『不公平な・・・』とかまあ、散々な言われ方だったんですよ」
「?」
「それでですね・・?まあ、じゃあ今回はちゃんと脱出のチャンスが有るケースをお送りしようと思いまして
ガチの脱出ショーで有名なあなたにお越しいただいた。というわけです。
ええ、これなら「不公平」などという人もいないでしょうし。」
今まで、不機嫌そうな顔で黙っていた男が怒鳴りだす。
「何やっちゅーねん。そっちのおっさんが起きるまで、俺が話しかけても一っ言も返事せーへんかったくせに!!」
「まあ、今回の主役は彼ですからねぇ・・それとも、あなた。手錠抜けとか出来るんですか?」
「・・・」
「さて・・私はもうこの部屋から出ます。ドアの鍵はかけて行きませんので・・
あなた方の脱出の邪魔をするのはその手錠だけです。どうです?簡単なものでしょう?
あ、そうそう。この部屋、5分後には爆発するようになっております
まあ、前回よりかなり短いですが・・まあ、プロ相手ですからねぇ
それではまた。」
そう言うと男はドアを開けて出て行った。
「オイ!どこいくねん!・・ちっ・・おっさん。脱出ショーのプロなんやろ?はよ手錠とらんかい!ワイまで出れへんやないか」
・・・いままでフードの男にばかり注目して気が付かなかったが・・この声、聞き覚えがあった。
3年前、沈没した客船で乗客を見捨て一人助かった船長として有名になった男だ。無期刑で収監されていたはずだが・・何故ここにいる?
「・・・」
「ナンや!」
「お前、あの時の船長か?」
「それがどうした!死にとうないのは皆同じや!お前かてこのままじゃ死ぬんや、とっとと手錠を外しーや!」
「そうか・・」
1分後・・・俺は何もしない
「お・・おい!何しとんねん!」
2分後・・・手錠は手にハマったままだ
・・・
4分後・・・後1分後には部屋は爆発するだろう
「何しとんねん!おまえ気でも狂っとんのかいな!はよせーや!!!」
「どうだい?自分を助けられるはずの人間が【何もしない】と言うのはどういう気分だ?」
「!?」
・・・
「ああ、これでやっと、沈んでいった娘の仇が取れる・・」
5分後、部屋が爆発した。
終わり。
「こんかいはゆっくりしていきます」「4ブックマーク」
君たちは出会えば必ず事件が起きる、名探偵天童魔子さんの助手である。
私達は依頼人のカメオさんに呼ばれ山奥の別荘に訪れました。
その夜
「#red#明日、殺されているかもな・・#/red#」それがカメオさんの最後の言葉でした。
翌朝#red#首を吊って死んでいるカメオさんを発見しました。#/red#
部屋は荒らされていて壁にはナイフで#b#復讐#/b#と抉られています
そして案の定電話線は切られケータイの電波は通じずふもとへの唯一の山道は土砂崩れにより封鎖してしまった。
さて、謎でも解こうか・・
私達は依頼人のカメオさんに呼ばれ山奥の別荘に訪れました。
その夜
「#red#明日、殺されているかもな・・#/red#」それがカメオさんの最後の言葉でした。
翌朝#red#首を吊って死んでいるカメオさんを発見しました。#/red#
部屋は荒らされていて壁にはナイフで#b#復讐#/b#と抉られています
そして案の定電話線は切られケータイの電波は通じずふもとへの唯一の山道は土砂崩れにより封鎖してしまった。
さて、謎でも解こうか・・
14年10月15日 22:19
【亀夫君問題】 [天童 魔子]
【亀夫君問題】 [天童 魔子]
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まず一つ確認をしましょう。
太郎さん、あなたはAB型ですね。さっき齧ったのでわかりました。
カメオさんとカメコさんはO型。
なのに息子さんたちはAやB型。
つまりあなたとカメコさんとの子ではありませんか?
カメコさんの病院へ行った際にそのことに気づいてしまったのではありませんか?
そしてあなたに裏切られたと思ったカメオさんの命をかけた復讐劇が始まったのです。
私を呼んだのも私がいれば【事件が必ず起こる】からですね。
自分の計画の成功のためにまんまと利用されたのです。
こうしてこの事件は終わりを迎えた。
いつまで経っても助けがこないので山火事を起こし救助されることにしました。
ところで魔子さん、血液型で性格が解るって本当ですか?
(゚д゚)さぁ?
太郎さん、あなたはAB型ですね。さっき齧ったのでわかりました。
カメオさんとカメコさんはO型。
なのに息子さんたちはAやB型。
つまりあなたとカメコさんとの子ではありませんか?
カメコさんの病院へ行った際にそのことに気づいてしまったのではありませんか?
そしてあなたに裏切られたと思ったカメオさんの命をかけた復讐劇が始まったのです。
私を呼んだのも私がいれば【事件が必ず起こる】からですね。
自分の計画の成功のためにまんまと利用されたのです。
こうしてこの事件は終わりを迎えた。
いつまで経っても助けがこないので山火事を起こし救助されることにしました。
ところで魔子さん、血液型で性格が解るって本当ですか?
(゚д゚)さぁ?
「パパはでもねアナタの事嫌いみたい」「4ブックマーク」
私は親切な魔法使いなのです。
今日も世界のどこかで悪ふざけ(人助け)。
あるところに金持ちの息子と裕福な家庭の娘がいました。
お互い密かに恋心を抱いていましたが二人は結ばれない仲でした。
そこで私の出番。魔法(御都合展開)により二人を引き合わせました。
二人はとても喜びました。しかしすぐに絶望してしまいました。
一体何故?状況を説明してください。【参加テーマ:久しぶりに】
今日も世界のどこかで悪ふざけ(人助け)。
あるところに金持ちの息子と裕福な家庭の娘がいました。
お互い密かに恋心を抱いていましたが二人は結ばれない仲でした。
そこで私の出番。魔法(御都合展開)により二人を引き合わせました。
二人はとても喜びました。しかしすぐに絶望してしまいました。
一体何故?状況を説明してください。【参加テーマ:久しぶりに】
14年03月04日 22:37
【ウミガメのスープ】 [天童 魔子]
【ウミガメのスープ】 [天童 魔子]
惨劇(エラー)に挑め
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私は人魚姫からその美しい声をいただきました。
その代わり立派な麗しい人間の足を渡し王子様の元まで送り届けました。
人魚姫は足を手に入れたことにより見かけは人間そのものでした。
半魚類ではなくなった人魚姫の恋はやっと成就できるのです。
人魚姫(ありがとう、魔法使いさん。わざわざ送ってくれて。)
人魚姫は心の中で感謝しました。
天童魔子「良いのですよ。お仕事なのですから。」
魔法使いさんは気にしませんでした。
お城へたどり着き魔法使いさんは人魚姫と共に王子様に面会しました。
天童魔子「若き国王様。約束どおり貴方の想い人を連れて参ったのです。」
人魚姫は驚きました。
それは人魚姫の一方的な片思いのはずでしたから・・・
天童魔子「ww実は王子様も貴方のことを想っていたのですよ。
それで今回王子様から依頼を受けて貴方を探していたのです。」
人魚姫は思わず満面の笑みで王子様を仰ぎ見ました。
しかし・・・
王子様はというと喜んではいるもののどこか様子が変です。
顔は笑っているもののどこか不安げで
おまけにその目は人魚姫を見ていませんでした。
するとその心情を察してか使えの者が答えました。
「我が主は人魚姫様を御探しするためにあらゆる手段を使いました。
しかし人魚の住む世界は我々とは別世界。
そこで私達はそこにいる魔法使いに創作を依頼したのです。」
そした王子様が重たい口を開きました。
「代償として私の#red#視力#/red#を請求されたよ。しかし君に会えるならば安いものだと思ったよ。
さぁ君の愛らしい声を僕に聞かせておくれ。」
人魚姫は困りました。
天童魔子「それは出来ない相談なのです。彼女は貴方と結ばれるため声を犠牲に人間の足を手に入れてしまったのです
から。」
王子「なんと!!では私の目の前にいる女性がどうやって人魚姫だと証明できるのだ!」
王室はざわめきました。王子以外誰も人魚姫を見た者はいませんでした。
天童魔子「証明なんてしないのです。だって#red#彼女は本物の人魚姫なのですから#/red#。」
しかし魔法使いさんの赤き証言も目の見えない王子様には意味の無い事でした。
さて、二人の行く末はどうなることやら
その代わり立派な麗しい人間の足を渡し王子様の元まで送り届けました。
人魚姫は足を手に入れたことにより見かけは人間そのものでした。
半魚類ではなくなった人魚姫の恋はやっと成就できるのです。
人魚姫(ありがとう、魔法使いさん。わざわざ送ってくれて。)
人魚姫は心の中で感謝しました。
天童魔子「良いのですよ。お仕事なのですから。」
魔法使いさんは気にしませんでした。
お城へたどり着き魔法使いさんは人魚姫と共に王子様に面会しました。
天童魔子「若き国王様。約束どおり貴方の想い人を連れて参ったのです。」
人魚姫は驚きました。
それは人魚姫の一方的な片思いのはずでしたから・・・
天童魔子「ww実は王子様も貴方のことを想っていたのですよ。
それで今回王子様から依頼を受けて貴方を探していたのです。」
人魚姫は思わず満面の笑みで王子様を仰ぎ見ました。
しかし・・・
王子様はというと喜んではいるもののどこか様子が変です。
顔は笑っているもののどこか不安げで
おまけにその目は人魚姫を見ていませんでした。
するとその心情を察してか使えの者が答えました。
「我が主は人魚姫様を御探しするためにあらゆる手段を使いました。
しかし人魚の住む世界は我々とは別世界。
そこで私達はそこにいる魔法使いに創作を依頼したのです。」
そした王子様が重たい口を開きました。
「代償として私の#red#視力#/red#を請求されたよ。しかし君に会えるならば安いものだと思ったよ。
さぁ君の愛らしい声を僕に聞かせておくれ。」
人魚姫は困りました。
天童魔子「それは出来ない相談なのです。彼女は貴方と結ばれるため声を犠牲に人間の足を手に入れてしまったのです
から。」
王子「なんと!!では私の目の前にいる女性がどうやって人魚姫だと証明できるのだ!」
王室はざわめきました。王子以外誰も人魚姫を見た者はいませんでした。
天童魔子「証明なんてしないのです。だって#red#彼女は本物の人魚姫なのですから#/red#。」
しかし魔法使いさんの赤き証言も目の見えない王子様には意味の無い事でした。
さて、二人の行く末はどうなることやら
「ブルー・ムーンでお答えを」「4ブックマーク」
ようこそ、Bar LATEthinkへ。
お久しぶりですね。
ある日、ご来店されたお客様から、ブルー・ムーンというカクテルを御注文いただきました。
念のため、本当に良いかおたずねしましたが、問題ないとのこと。
それをお出ししたところ、お客様ははらはらと涙をこぼしていらっしゃいました…。
その後、にこやかにご来店された時に、私に左手の薬指に光る指環を見せてくださったのですが、いったいどういうことでしょうか?
カクテルのレシピ等をご参考にお考えください。
ーーーーーーーーーーーー
ブルー・ムーン
ドライ・ジン 30ml
バイオレット・リキュール 15ml
レモンジュース 15ml
シェイクして、カクテルグラスへ注ぐだけ。
スミレの香りと色が美しいカクテルですね。
ただ、酒言葉はその妖しげな色合いから「出来ない相談」といいます。
比較的強めですが口当たりは甘酸っぱくて女性向けですね。
お久しぶりですね。
ある日、ご来店されたお客様から、ブルー・ムーンというカクテルを御注文いただきました。
念のため、本当に良いかおたずねしましたが、問題ないとのこと。
それをお出ししたところ、お客様ははらはらと涙をこぼしていらっしゃいました…。
その後、にこやかにご来店された時に、私に左手の薬指に光る指環を見せてくださったのですが、いったいどういうことでしょうか?
カクテルのレシピ等をご参考にお考えください。
ーーーーーーーーーーーー
ブルー・ムーン
ドライ・ジン 30ml
バイオレット・リキュール 15ml
レモンジュース 15ml
シェイクして、カクテルグラスへ注ぐだけ。
スミレの香りと色が美しいカクテルですね。
ただ、酒言葉はその妖しげな色合いから「出来ない相談」といいます。
比較的強めですが口当たりは甘酸っぱくて女性向けですね。
14年03月08日 23:01
【ウミガメのスープ】 [ツォン]
【ウミガメのスープ】 [ツォン]
解説を見る
カ
クテルをご注文されたのは、男性の方でした。
彼は急用で会社に戻ることとなり、お詫びのつもりで後からいらっしゃる恋人へ、彼女が好きなカクテルをお出しするように私に仰せだったのです。
ただ、彼が選んだカクテル、ブルー・ムーンの酒言葉は申し上げた通り、「出来ない相談」。
先日、彼女から彼に結婚を申し込んだことを知っていた私は、本当にいいのか尋ねたのですが本当に忙しくいらしたようでお願いしますとだけ言ってその日は店を出てしまいました。
そして彼女がご来店された為、不安を覚えつつ言われた通りお出ししたのです。
彼女はお酒に詳しく、ブルー・ムーンの酒言葉をご存知で、結婚を断られたと思い込んでしまい号泣されたのでした。
まぁ、ただの誤解でしたので、無事に仲直りして彼から彼女へ無事に婚約指環を贈られたと言うことが、今回の顛末でございました。
ところで、彼女はスミレのリキュールが好きなので、今後はブルー・ムーンではないカクテルをオススメしましたので、おまけとしてレシピをご紹介します。
ーーーーーーーーー
バイオレット・フィズ
バイオレット・リキュール 45ml
レモンジュース 15ml
砂糖 2tspまたはガムシロップ 3tsp
ソーダ水 適量
ソーダ水以外の材料をシェイクし、氷入りのコリンズグラスへ注ぎ、ソーダ水で満たします。
ブルー・ムーンのジンを抜いてより甘めにして、ソーダ水で爽やかにしたものです。
飲み口は更に軽やかになります。
とくに酒言葉はないですし、シチュエーションを選ばずに飲めます。
是非、お試しあれ。
*彼女の好きな「ブルー・ムーン」を出すように告げていった彼。彼女はその酒言葉「できない相談」から、結婚を断られたと誤解した。
実際は酒言葉を知らない彼はただ良かれと思いブルー・ムーンを出しただけだった。
誤解が解けてめでたしめでたし。
クテルをご注文されたのは、男性の方でした。
彼は急用で会社に戻ることとなり、お詫びのつもりで後からいらっしゃる恋人へ、彼女が好きなカクテルをお出しするように私に仰せだったのです。
ただ、彼が選んだカクテル、ブルー・ムーンの酒言葉は申し上げた通り、「出来ない相談」。
先日、彼女から彼に結婚を申し込んだことを知っていた私は、本当にいいのか尋ねたのですが本当に忙しくいらしたようでお願いしますとだけ言ってその日は店を出てしまいました。
そして彼女がご来店された為、不安を覚えつつ言われた通りお出ししたのです。
彼女はお酒に詳しく、ブルー・ムーンの酒言葉をご存知で、結婚を断られたと思い込んでしまい号泣されたのでした。
まぁ、ただの誤解でしたので、無事に仲直りして彼から彼女へ無事に婚約指環を贈られたと言うことが、今回の顛末でございました。
ところで、彼女はスミレのリキュールが好きなので、今後はブルー・ムーンではないカクテルをオススメしましたので、おまけとしてレシピをご紹介します。
ーーーーーーーーー
バイオレット・フィズ
バイオレット・リキュール 45ml
レモンジュース 15ml
砂糖 2tspまたはガムシロップ 3tsp
ソーダ水 適量
ソーダ水以外の材料をシェイクし、氷入りのコリンズグラスへ注ぎ、ソーダ水で満たします。
ブルー・ムーンのジンを抜いてより甘めにして、ソーダ水で爽やかにしたものです。
飲み口は更に軽やかになります。
とくに酒言葉はないですし、シチュエーションを選ばずに飲めます。
是非、お試しあれ。
*彼女の好きな「ブルー・ムーン」を出すように告げていった彼。彼女はその酒言葉「できない相談」から、結婚を断られたと誤解した。
実際は酒言葉を知らない彼はただ良かれと思いブルー・ムーンを出しただけだった。
誤解が解けてめでたしめでたし。