みんなのブックマーク

いやはや、鯉のぼりに食べられると思っていたとは。
鯉のぼりを下ろして触らせたら納得してくれましたよ。
子供の発想力って自由ですね。
ちゃんとカニバるの意味も教えました。
皆さんご協力ありがとうございました。

PS.カメオ君はカニバるの意味を人が食べられると勘違いしていたのだが、引っかかる人がいなかった。

カメオはカメコへプロポーズするために、婚約指輪を買っていた。
しかし、うっかり指輪を手放してしまい、どういうことか#red#川の向こう岸に結婚指輪が飛んで行ってしまった#/red#。
向こう岸に行くにも橋やボートなどはなく、泳いで行くこともできない（元ネタでは「三途の川」なので向こう岸に行くと死ぬ）。
なので#red#釣竿を振り続け、釣り針に結婚指輪をひっかけようとチャレンジした#/red#のだ。

しかし、そんな簡単にうまくいくわけがなく、何度やっても失敗。明け方、カメオの家に向かうカメコがその姿を見つけた。
何をしているか尋ねるカメコに、これまでの経緯を説明するという散々なプロポーズ。それでもあきらめずに竿を振り続けるが、カメコはそれを止める。
ふと釣り針を見ると、#red#あちこちにぶつかった針が曲がり、輪っかになっていた#/red#のだ。

「せっかく給料溜めて買った婚約指輪を失くしたまんまプロポーズなんて、僕は最低な男だお（　；ω；）」
「あら、婚約指輪ならここにあるじゃない。素敵な指輪をありがとう」

プロポーズは散々な形になったが、世界に一つしかない結婚指輪に、忘れられない思い出が残った。

タカハシヨウ（家の裏でマンボウが死んでるＰ）作詞作曲「エイは育ち、僕はプロポーズに鉄を曲げる」より