動画内など、他所でラテシンの問題を扱う(転載など)際について
ウミガメのスープ 本家『ラテシン』 
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【WW】「6ブックマーク」
道に迷ったと言う女を数日間泊めてあげる事にした男。
その夜、男は障子越しに女に話し掛けた。

『もしも夜にその部屋から出る事があったら、
 面倒だろうが…その度に明かりを消してから出ると約束してくれないか…?』

女は男の本意などわからないながらも承諾したのだが、
男は一体なぜ女が部屋を出る際は明かりを消してから出る様に呼び掛けたのだろうか?

15年08月10日 14:07
【ウミガメのスープ】 [のりっこ。]



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鶴の恩返し



きっとそうに違いないと、翁は確信した。



何故なら、

『絶対に中を覗かないでください』

と言って部屋に閉じ籠っているのは美しい娘なのに、



【室内の明かりが障子に投影しているのは、

 何やら鶴が機織り作業をしている様なシルエットだったからだ。】



翁は障子に浮かび上がる【影】を見て大いに驚いたが、

鶴と言えば、その日の昼間に罠に掛けられていた1羽の鶴を助けた事を思い出した。

夕刻に突然若い娘が家を訪ね、道に迷ったからどうか泊めて欲しいと言われて快く迎え入れたのだが、
そのまま障子の奥に閉じ籠ってしまっている娘さんは、昼間の鶴なのではなかろうか……………



娘は絶対に中を覗いてはいけないと言った。



自分が鶴であるという正体を知られたくないのだろう。



しかし、明かりが灯っているその部屋の外側からは、



【くっきりと室内の機織り機とそれを扱う存在のシルエットが障子に投影されている。】



翁がそれを一目見てすぐに鶴の姿だとわかった程だ。

もしも、娘が暗い夜のうちに室外へ出た場合、

外から障子を見てしまえば室内の、少なくとも機織り機のシルエットが鮮明に映し出されてしまっている事実に気付く事だろう……………

翁は正体を隠そうとしているのであろう娘に気を遣い、障子越しにこう言ったのだ。



『もしも夜にその部屋から出る事があったら、
 面倒だろうが…その度に明かりを消してから出ると約束してくれないか…?』



クリムゾンの迷宮「6ブックマーク」
#big5#(問題)#/big5#
 男はラテシンを見たあと、「まだ間に合う」と思った。何に間に合うと思ったのか、状況を補完してください。
15年07月23日 11:43
【ウミガメのスープ】 [KUZUHARA]

一言コメント欄




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#big5#(解説)#/big5#
 男は女がナイフで背中を刺されて死んでいるのを見た。手にはスマホを握っている。そのスマホの電源はまだ点いていて、「ラテシン」を映し出していた。少しして、スマホがスリープモードになった。スリープモードとは、一定時間画面に触らなかった場合、自動的に画面が暗くなるシステムだ。同じシステムは、パソコンにもある。スリープモードは、「五分間触らなかった場合」に設定されていた。つまり、犯人は遠くない場所にいることになり、今から探せば犯人は近くにいるということになる。今から探せば間に合うのだ。
 推理している男は気がつかなかった。背後で、男が来たことに驚いて隠れていた犯人が、ゆっくりとその腕を振り上げたことには。

#big5#(簡易版)#/big5#

 死体がスマホを持っており、スマホの画面が暗くなったことから、スリープ機能がなされていることを知った。設定は五分間触らなかった場合。すると犯人は近くにいることになるので、「犯人確保に間に合う」と男は思った。
あっついわー「6ブックマーク」
カメオはグーを出した。

ラテコはパーを出した。

カメオは「勝った!」と言った。

なんで?暑さでおかしくなったの?
14年08月15日 14:45
【ウミガメのスープ】 [yu-]

うん、練られてない




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高校野球を見ていた二人。
スリーアウト!チェーンジ!

そしてCMが入った。

.............
CMが終わると、高校野球のマスコットキャラクターがじゃんけんを仕掛けてくる。

二人はそいつとじゃんけんをしていたのだ。

そのキャラクターはチョキを出したので、グーを出したカメオは勝ち、パーを出したラテコは負けたのだ。

ーーーーーーーーーー
ピンと来ない人は、サ⚪︎エさんの次回予告が終わったあとのじゃんけんを思い浮かべてね。
黒光りするアイツ「6ブックマーク」
1年前、俺の部屋にゴキブリが出現した事がある。

俺は本物の生きたゴキブリを見たのは初めてで、
唐突に現れたその異様な姿とあまりの迫力に、退治することはできなかった・・・。


そんな経験が無かったら、今頃俺はこの世にいなかっただろうと思う。

さて、どういうことかわかるかい?
14年06月05日 00:34
【ウミガメのスープ】 [ruxyo]

深夜の小ネタ集(ガチ)8




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俺はこの世に飽きていた。
毎日毎日繰り返す、代わり映えしない同じ日々。

生きる希望も無く、何度も何度も自殺しようとしていた。

だが、1年前あいつが現れてから、俺の人生はガラッと変わった。

あの黒光りする身体・・・
走るために特化したあの異様なフォルム・・・
人を寄せ付けないあの迫力・・・

#big5#なんと美しいことか!!#/big5#


生であいつをひと目見た時から、俺はゴキブリの虜になった!!
#b#退治するどころか、俺はそいつを捕まえて飼うことにしたのだ!#/b#


今では家でペットのゴキブリを百数匹飼っている、まるでブリーダーだ。


俺が自殺しちまったら、あいつらに餌をやる人間はいなくなる。
もしかしたら、人間に駆除されちまうかもしれねぇ。

だから、俺は死ぬわけにはいかなくなったのだ・・・あいつらのためにも。
嫌いよピーマン「6ブックマーク」
やけに機嫌がいい母が、鼻歌交じりで晩御飯を作っている。
私は好き嫌いの多い父のご飯を作るのは大変だろうな、といつも思っていた。
当然母は、父の好き嫌いを熟知している。

だが、この日母は、父がそれを食べないと知っているにも関わらず、
嫌いなピーマンを多めに父の皿によそった。

案の定父はそのピーマンを食べなかったが、母は満足そうな笑みを浮かべた。

一体なぜ?
14年03月29日 12:27
【ウミガメのスープ】 [ruxyo]



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うちの両親は、未だに恋人気分、正真正銘の#b#バカップル。#/b#
晩飯時はいっつも「はい、あ~ん♡」なんてことをず~っとやりあってる。

この日も、息子である俺をほったらかして二人だけの時間に浸る両親。

ピーマンが得意ではない父だが、母は逆にピーマンが大好き。
母は大好きなピーマンを「あ~ん♡」してもらう為に、わざと父の皿にピーマンを多く入れたのだった。

その代わりに、父の好物であり、母の嫌いな『パプリカ』が、母の皿には山盛りになっていた。
当然、父に「あ~ん♡」してあげるためだろう。

息子の前でいちゃつくのいい加減やめてくんないかな。
あとピーマンとパプリカて、どっちも一緒やん。