「あなたはコルロフォビア」「6ブックマーク」
亀
乃はばっちり化粧をしている時より、
すっぴんの時の方が芸能人に間違えられる。
一体何故?
乃はばっちり化粧をしている時より、
すっぴんの時の方が芸能人に間違えられる。
一体何故?
16年01月26日 22:40
【ウミガメのスープ】 [春雨]
【ウミガメのスープ】 [春雨]
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亀
乃は化粧をサボった時は伊達メガネにマスク、
帽子をかぶって誤魔化すのであるが、
その姿がお忍びの芸能人のように見えるのだった。
乃は化粧をサボった時は伊達メガネにマスク、
帽子をかぶって誤魔化すのであるが、
その姿がお忍びの芸能人のように見えるのだった。
「即答童話集Ⅳ 三匹の子豚」「6ブックマーク」
最近の研究で、豚の知能が優れていることが明らかになってきた。
一方、狼も群れで動くなど社会性の高い動物だ。
この問題では豚も狼も人間と同等の能力を持つとする。
さて例によって、3匹の子豚はそれぞれ
藁と木材とレンガを使って、家を作った。
そして彼らは自分が作った場所で生活した。
しかしあろうことか狼は、
レンガ→木材の順に捕食した。
いったいなぜ?
一方、狼も群れで動くなど社会性の高い動物だ。
この問題では豚も狼も人間と同等の能力を持つとする。
さて例によって、3匹の子豚はそれぞれ
藁と木材とレンガを使って、家を作った。
そして彼らは自分が作った場所で生活した。
しかしあろうことか狼は、
レンガ→木材の順に捕食した。
いったいなぜ?
15年12月02日 22:24
【ウミガメのスープ】 [大佐]
【ウミガメのスープ】 [大佐]
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実は藁と木材とレンガの家は
全て一続きだった。
端的に言えば1階がレンガ
2階が木材、3階が藁というように
重い資材から順に積み重ねて、
3階建ての家を作ったのだ。
さすがに3階から突入することはできないので
狼はレンガ造りの玄関のインターホンを鳴らした。
来訪者を迎えた1階に住む子豚は玄関先で捕食された。
次に狼は階段を上り、2階の木材でできたフロアに行き、
そこにいた子豚を捕食したのである。
全て一続きだった。
端的に言えば1階がレンガ
2階が木材、3階が藁というように
重い資材から順に積み重ねて、
3階建ての家を作ったのだ。
さすがに3階から突入することはできないので
狼はレンガ造りの玄関のインターホンを鳴らした。
来訪者を迎えた1階に住む子豚は玄関先で捕食された。
次に狼は階段を上り、2階の木材でできたフロアに行き、
そこにいた子豚を捕食したのである。
「【ウミガメ30】譲る必要なかった?」「6ブックマーク」
満
席の電車に着物を着た老人が乗り込んできた。
親切な中田君はその老人に席を譲ってあげた。
しかしその後すぐ、その老人は若くて元気な男性に席を譲っていた。
老人は電車を降りるわけではなかったのだが、いったいどうしてだろう?
※この問題はディダムズさんにスープパートナーをしていただきました。
席の電車に着物を着た老人が乗り込んできた。
親切な中田君はその老人に席を譲ってあげた。
しかしその後すぐ、その老人は若くて元気な男性に席を譲っていた。
老人は電車を降りるわけではなかったのだが、いったいどうしてだろう?
※この問題はディダムズさんにスープパートナーをしていただきました。
13年04月14日 20:59
【ウミガメのスープ】 [タンク]
【ウミガメのスープ】 [タンク]
ありがとうございました!SPはディダムズさんでした。
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お
ばあちゃん(老人)は席を譲ってもらえて一安心。
次の駅に着くと、おばあちゃんの両サイドの席が空いた。
そこに若いカップルが座ったので、おばあちゃんはカップルに挟まれて座ることになってしまった。(彼氏 おばあちゃん 彼女)←こういう風に
カップルはおばあちゃんを挟んで控えめに会話を始めるが、おばあちゃんに気をつかってもどかしそうだった。
そこでおばあちゃんは彼氏君に自分の席を譲り、自分はそれまで彼氏君が座っていた席に座ったのであった。(おばあちゃん 彼氏-彼女)
幸せそうに寄り添うカップルは、礼儀正しくお礼を言ってから電車を降りて行った。
和やかな空気になった電車内であったが、彼女のいない中田君は悲しい表情を浮かべていた。
-完-
ばあちゃん(老人)は席を譲ってもらえて一安心。
次の駅に着くと、おばあちゃんの両サイドの席が空いた。
そこに若いカップルが座ったので、おばあちゃんはカップルに挟まれて座ることになってしまった。(彼氏 おばあちゃん 彼女)←こういう風に
カップルはおばあちゃんを挟んで控えめに会話を始めるが、おばあちゃんに気をつかってもどかしそうだった。
そこでおばあちゃんは彼氏君に自分の席を譲り、自分はそれまで彼氏君が座っていた席に座ったのであった。(おばあちゃん 彼氏-彼女)
幸せそうに寄り添うカップルは、礼儀正しくお礼を言ってから電車を降りて行った。
和やかな空気になった電車内であったが、彼女のいない中田君は悲しい表情を浮かべていた。
-完-
「たかいたかいマウンテン」「6ブックマーク」
ある(自称)冒険家の男が、タッカイ山という山へ登山に出かけた。
目的はタッカイ山の奥地にある小さな遺跡、サビレタ遺跡を見に行くことである。
しかし、サビレタ遺跡の前まで来た男は少し考え事をしたあと、
何を思ったか、遺跡に入らずに山道をどんどん登っていってしまった。
タッカイ山の頂上に何かがあるという訳でもないのに、
男は目的の遺跡を前にして、一体何故こんな事をしたのだろう?
目的はタッカイ山の奥地にある小さな遺跡、サビレタ遺跡を見に行くことである。
しかし、サビレタ遺跡の前まで来た男は少し考え事をしたあと、
何を思ったか、遺跡に入らずに山道をどんどん登っていってしまった。
タッカイ山の頂上に何かがあるという訳でもないのに、
男は目的の遺跡を前にして、一体何故こんな事をしたのだろう?
15年01月14日 21:21
【ウミガメのスープ】 [ruxyo]
【ウミガメのスープ】 [ruxyo]
リハビリ軽めです
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タッカイ山は道路が整備されており、
サビレタ遺跡はおろか、頂上まで車で登山できる山であった。
男は最初、車を道の脇に停めて遺跡に入ろうとした。
しかし、狭い山道では車を停めるスペースがどこにもない。
どうやら、山道を少し先に行った所に専用の駐車場があるようだ。
男はそこに車を停めてから、改めて遺跡を観光することにしたのだった。
ちなみに遺跡の入場料は3000円だったので、
実質ニートである男はお母さんから車を借りて小遣いを貰った。
サビレタ遺跡はおろか、頂上まで車で登山できる山であった。
男は最初、車を道の脇に停めて遺跡に入ろうとした。
しかし、狭い山道では車を停めるスペースがどこにもない。
どうやら、山道を少し先に行った所に専用の駐車場があるようだ。
男はそこに車を停めてから、改めて遺跡を観光することにしたのだった。
ちなみに遺跡の入場料は3000円だったので、
実質ニートである男はお母さんから車を借りて小遣いを貰った。
「【WW】」「6ブックマーク」
道に迷ったと言う女を数日間泊めてあげる事にした男。
その夜、男は障子越しに女に話し掛けた。
『もしも夜にその部屋から出る事があったら、
面倒だろうが…その度に明かりを消してから出ると約束してくれないか…?』
女は男の本意などわからないながらも承諾したのだが、
男は一体なぜ女が部屋を出る際は明かりを消してから出る様に呼び掛けたのだろうか?
その夜、男は障子越しに女に話し掛けた。
『もしも夜にその部屋から出る事があったら、
面倒だろうが…その度に明かりを消してから出ると約束してくれないか…?』
女は男の本意などわからないながらも承諾したのだが、
男は一体なぜ女が部屋を出る際は明かりを消してから出る様に呼び掛けたのだろうか?
15年08月10日 14:07
【ウミガメのスープ】 [のりっこ。]
【ウミガメのスープ】 [のりっこ。]
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鶴の恩返し
きっとそうに違いないと、翁は確信した。
何故なら、
『絶対に中を覗かないでください』
と言って部屋に閉じ籠っているのは美しい娘なのに、
【室内の明かりが障子に投影しているのは、
何やら鶴が機織り作業をしている様なシルエットだったからだ。】
翁は障子に浮かび上がる【影】を見て大いに驚いたが、
鶴と言えば、その日の昼間に罠に掛けられていた1羽の鶴を助けた事を思い出した。
夕刻に突然若い娘が家を訪ね、道に迷ったからどうか泊めて欲しいと言われて快く迎え入れたのだが、
そのまま障子の奥に閉じ籠ってしまっている娘さんは、昼間の鶴なのではなかろうか……………
娘は絶対に中を覗いてはいけないと言った。
自分が鶴であるという正体を知られたくないのだろう。
しかし、明かりが灯っているその部屋の外側からは、
【くっきりと室内の機織り機とそれを扱う存在のシルエットが障子に投影されている。】
翁がそれを一目見てすぐに鶴の姿だとわかった程だ。
もしも、娘が暗い夜のうちに室外へ出た場合、
外から障子を見てしまえば室内の、少なくとも機織り機のシルエットが鮮明に映し出されてしまっている事実に気付く事だろう……………
翁は正体を隠そうとしているのであろう娘に気を遣い、障子越しにこう言ったのだ。
『もしも夜にその部屋から出る事があったら、
面倒だろうが…その度に明かりを消してから出ると約束してくれないか…?』
きっとそうに違いないと、翁は確信した。
何故なら、
『絶対に中を覗かないでください』
と言って部屋に閉じ籠っているのは美しい娘なのに、
【室内の明かりが障子に投影しているのは、
何やら鶴が機織り作業をしている様なシルエットだったからだ。】
翁は障子に浮かび上がる【影】を見て大いに驚いたが、
鶴と言えば、その日の昼間に罠に掛けられていた1羽の鶴を助けた事を思い出した。
夕刻に突然若い娘が家を訪ね、道に迷ったからどうか泊めて欲しいと言われて快く迎え入れたのだが、
そのまま障子の奥に閉じ籠ってしまっている娘さんは、昼間の鶴なのではなかろうか……………
娘は絶対に中を覗いてはいけないと言った。
自分が鶴であるという正体を知られたくないのだろう。
しかし、明かりが灯っているその部屋の外側からは、
【くっきりと室内の機織り機とそれを扱う存在のシルエットが障子に投影されている。】
翁がそれを一目見てすぐに鶴の姿だとわかった程だ。
もしも、娘が暗い夜のうちに室外へ出た場合、
外から障子を見てしまえば室内の、少なくとも機織り機のシルエットが鮮明に映し出されてしまっている事実に気付く事だろう……………
翁は正体を隠そうとしているのであろう娘に気を遣い、障子越しにこう言ったのだ。
『もしも夜にその部屋から出る事があったら、
面倒だろうが…その度に明かりを消してから出ると約束してくれないか…?』