「そして誰もいなくなった。」「6ブックマーク」
問
中山真美「娘が引きこもりがちになった理由を調査してほしいの」
(スープパートナー:松神さん
テストプレイ:みんさん
ご協力ありがとうございました)
中山真美「娘が引きこもりがちになった理由を調査してほしいの」
(スープパートナー:松神さん
テストプレイ:みんさん
ご協力ありがとうございました)
16年05月08日 20:00
【亀夫君問題】 [KUZUHARA]
【亀夫君問題】 [KUZUHARA]
最後の一行
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解
♪One little Indian boy and two little Indian girls went out to dine;
(1人のインディアンの少年と2人のインディアンの少女が食事に出かけた)
♪One run away herself and then there were two.
(1人が抜けだして、2人になった)
♪One little Indian girl travelling in Devon;
(1人のインディアンの少女がデボンを旅していた)
♪Little girl said he'd I'm breed my baby then there were two.
(1人のインディアンの少女は子供を生むといい、2人になった)
♪One little Indian girl going out to lake,
(インディアンの少女は湖に出かけていった)
♪Little girl kills her baby then there were one.
(少女は赤ん坊を殺し、1人になった)
♪Two Little Indians sitting in the dining;
(2人のインディアンは、ダイニングに座っていた)
♪Little girl join two then there were as before.
(少女が2人に加わって、元通りになった)
♪Three little Indians going out to lake.
(3人のインディアンたちは湖に出かけていった)
♪Little girl and little boy suicide in lake then there were one.
(少年と少女は湖に身を投げて、1人になった)
♪Her went out and hanged herself
(彼女は首をくくり、)
and then there were none.
そして誰もいなくなった。
♪One little Indian boy and two little Indian girls went out to dine;
(1人のインディアンの少年と2人のインディアンの少女が食事に出かけた)
♪One run away herself and then there were two.
(1人が抜けだして、2人になった)
♪One little Indian girl travelling in Devon;
(1人のインディアンの少女がデボンを旅していた)
♪Little girl said he'd I'm breed my baby then there were two.
(1人のインディアンの少女は子供を生むといい、2人になった)
♪One little Indian girl going out to lake,
(インディアンの少女は湖に出かけていった)
♪Little girl kills her baby then there were one.
(少女は赤ん坊を殺し、1人になった)
♪Two Little Indians sitting in the dining;
(2人のインディアンは、ダイニングに座っていた)
♪Little girl join two then there were as before.
(少女が2人に加わって、元通りになった)
♪Three little Indians going out to lake.
(3人のインディアンたちは湖に出かけていった)
♪Little girl and little boy suicide in lake then there were one.
(少年と少女は湖に身を投げて、1人になった)
♪Her went out and hanged herself
(彼女は首をくくり、)
and then there were none.
そして誰もいなくなった。
「キモイ密室殺人事件、否。」「6ブックマーク」
全ての窓、扉に内側から鍵のかけられた密室にて、
発見された遺体のそばにあった遺書に、
「キモイ」という文字が書かれていたことから、
密室殺人ではなかった可能性が浮上した。
なぜ?
発見された遺体のそばにあった遺書に、
「キモイ」という文字が書かれていたことから、
密室殺人ではなかった可能性が浮上した。
なぜ?
16年05月06日 23:46
【ウミガメのスープ】 [FFタマゴちゃん]
【ウミガメのスープ】 [FFタマゴちゃん]
ありがとうございました。
解説を見る
白骨遺体は放射性炭素年代測定により、
「キモイ」と言う言葉が生まれた20世紀より古い、
江戸時代の白骨遺体であることが分かった。
その為、「キモイ」と書かれた遺書は後から置かれたものであると分かった。
よって密室も後から他の人によって作られたものであり、
遺体の人物が殺された時、密室ではなかった可能性が浮上した。
「キモイ」と言う言葉が生まれた20世紀より古い、
江戸時代の白骨遺体であることが分かった。
その為、「キモイ」と書かれた遺書は後から置かれたものであると分かった。
よって密室も後から他の人によって作られたものであり、
遺体の人物が殺された時、密室ではなかった可能性が浮上した。
「【本屋ラテラルの謎解き】桜花」「6ブックマーク」
ここは本だけでなく日常の不思議から難事件まで多くの謎が揃っている本屋ラテラル
いらっしゃいませ。
あ、はじめまして。 みなさんの話は葉介さんから聞いてますよ。
僕は本屋ラテラルの店主の桜 葉介さんから頼まれて店番をしている、樹(いつき)というものです。
その間書庫の整理を頼まれてて。けど書庫の鍵が見つからなくて…。みなさん、できれば一緒に探してくれませんか?
いらっしゃいませ。
あ、はじめまして。 みなさんの話は葉介さんから聞いてますよ。
僕は本屋ラテラルの店主の桜 葉介さんから頼まれて店番をしている、樹(いつき)というものです。
その間書庫の整理を頼まれてて。けど書庫の鍵が見つからなくて…。みなさん、できれば一緒に探してくれませんか?
16年02月13日 20:01
【亀夫君問題】 [桜小春]
【亀夫君問題】 [桜小春]
さしゃさんにSPして頂きました!ありがとうございました。
解説を見る
天童魔子さん、まりむうさんの通報により、佐藤樹…強盗はすぐさま逮捕された。
「俺はただあの本を…!あの本は俺のものなんだ!あの価値がわかるのは俺だけだ!」
警察官に付き添われながら、樹はまだ書庫から目を離さずにいた。
血走った目には書庫の向こうが透けて見えるのだろうか。
暴れながらも、ずっと扉を凝視していた。
「…一体、なんだったんだ?あの本は」
翼は帰ってきた小春に尋ねた。
「みなさん、今回はありがとうございました。まさかあの初版本が入ってきた日に強盗に入られるなんて…
みなさんがいなかったら、おじいちゃんも本もどうなっていたか…。本当にありがとうございました!
…え、書庫の鍵ですか?あそこのドアの鍵はなくしてしまって、かけてないのです。ちょっと開け方にコツがあって、私がおじいちゃんにしか開けられないんです♪」
というわけで、ご参加ありがとうございました!
桜小春です。
三年目突入して、これからもっとラテシンに参加していけたらなと思っております。
これからもよろしくお願いいたします!
「俺はただあの本を…!あの本は俺のものなんだ!あの価値がわかるのは俺だけだ!」
警察官に付き添われながら、樹はまだ書庫から目を離さずにいた。
血走った目には書庫の向こうが透けて見えるのだろうか。
暴れながらも、ずっと扉を凝視していた。
「…一体、なんだったんだ?あの本は」
翼は帰ってきた小春に尋ねた。
「みなさん、今回はありがとうございました。まさかあの初版本が入ってきた日に強盗に入られるなんて…
みなさんがいなかったら、おじいちゃんも本もどうなっていたか…。本当にありがとうございました!
…え、書庫の鍵ですか?あそこのドアの鍵はなくしてしまって、かけてないのです。ちょっと開け方にコツがあって、私がおじいちゃんにしか開けられないんです♪」
というわけで、ご参加ありがとうございました!
桜小春です。
三年目突入して、これからもっとラテシンに参加していけたらなと思っております。
これからもよろしくお願いいたします!
「訳アリ物件」「6ブックマーク」
七年前、殺人事件があったとされる洋館。
いまだに犯人は見つからず、事件は迷宮入りしてしまった。
当然、そんな場所に住みたいと言う人間は誰もおらず、不動産屋は訳アリ物件として破格の値段で売りに出した。
カメオはその物件を購入することにしたが、引っ越した数日後、カメオはその屋敷を解体して別の場所に引っ越した。
カメオが取った謎の行動の理由は?
いまだに犯人は見つからず、事件は迷宮入りしてしまった。
当然、そんな場所に住みたいと言う人間は誰もおらず、不動産屋は訳アリ物件として破格の値段で売りに出した。
カメオはその物件を購入することにしたが、引っ越した数日後、カメオはその屋敷を解体して別の場所に引っ越した。
カメオが取った謎の行動の理由は?
17年09月03日 23:22
【ウミガメのスープ】 [時野洋輔]
【ウミガメのスープ】 [時野洋輔]
解説を見る
七年前に起こった殺人事件の一番の謎は、屋敷が完全な密室であったこと。
つまり、犯人と予想される容疑者の脱出方法だった。
その噂を聞いた#red#有名マジシャン#/red#のカメオはその屋敷を徹底的に調べ上げ、とうとう屋敷からの脱出手段を突き止め、これは自分のマジックのネタに使えると思いました。
そして、そのトリックの元ネタがこの屋敷にあると気付かれないようにカメオは屋敷を解体した。
つまり、犯人と予想される容疑者の脱出方法だった。
その噂を聞いた#red#有名マジシャン#/red#のカメオはその屋敷を徹底的に調べ上げ、とうとう屋敷からの脱出手段を突き止め、これは自分のマジックのネタに使えると思いました。
そして、そのトリックの元ネタがこの屋敷にあると気付かれないようにカメオは屋敷を解体した。
「あ、秋」「6ブックマーク」
真っ赤に染まる手のひらを見て、
アキラは秋の訪れに心の底から感謝した。
どういうことだろう?
アキラは秋の訪れに心の底から感謝した。
どういうことだろう?
14年11月16日 17:21
【ウミガメのスープ】 [牛削り]
【ウミガメのスープ】 [牛削り]
解説を見る
初秋のある日のこと。
会社員のアキラは外回り中、何気なく入った路地裏で、倒れている女性を発見した。
慌てて駆け寄り助け起こす。
「おい、大丈夫か?」
呼吸が細い。体温も低いようだ。
すぐに119をダイヤルした。
その時アキラは、自分の手のひらが真っ赤に染まっているのに気が付いた。
もう一度女性を見ると、#red#左腕から出血していた#/red#。
刺されたらしい。コンクリートに赤黒く血が染み込んでいる。
喧嘩に巻き込まれたか? 通り魔か?
一瞬考えたが、今はそんなことはどうでもいい。
──救急車が来るまでもつか!? #red#止血をしなければ#/red#。しかし……!
止血に使えるようなものがあっただろうか、と思いを巡らす。
と、首元にあるその存在に思い当たった。
──#red#ネクタイがあるじゃないか!#/red#
アキラはネクタイを外し、女性の左肩をきつく縛って止血した。
数分後、救急車が到着し、女性は一命を取り留めた。
応急処置がなかったら危ないところだったという。
「よかった……」
アキラは、数日前に秋が到来し、#red#クールビズが終わっていた#/red#ことに心の底から感謝した。
〜後日談〜
数日後、快復したチアキは御礼を言いに、助けてくれた男性の家を訪れた。
ドアを開けて出てきた男性の顔を見て、倒れている時の記憶が朧気ながら蘇った。
彼は、自分のスーツが汚れることも顧みず、必死で自分を救ってくれた。
その真剣な眼差しを思い出すと、胸のあたりが熱くなる。
「その節は、ありがとうございました!」
「ああ、あの時の……。元気になったんですね」
男性は優しく微笑んだ。
「あの、私、その……」
声が小さくなってしまう。
「その、御礼に……」
動悸が抑えられない。
チアキは持ってきていた紙袋を身体の後ろに隠した。
「……御礼に、今度お食事でも、その、行きませんか?」
男性は、ニッコリ笑った。
秋。
葉っぱも心も、色づく季節。
会社員のアキラは外回り中、何気なく入った路地裏で、倒れている女性を発見した。
慌てて駆け寄り助け起こす。
「おい、大丈夫か?」
呼吸が細い。体温も低いようだ。
すぐに119をダイヤルした。
その時アキラは、自分の手のひらが真っ赤に染まっているのに気が付いた。
もう一度女性を見ると、#red#左腕から出血していた#/red#。
刺されたらしい。コンクリートに赤黒く血が染み込んでいる。
喧嘩に巻き込まれたか? 通り魔か?
一瞬考えたが、今はそんなことはどうでもいい。
──救急車が来るまでもつか!? #red#止血をしなければ#/red#。しかし……!
止血に使えるようなものがあっただろうか、と思いを巡らす。
と、首元にあるその存在に思い当たった。
──#red#ネクタイがあるじゃないか!#/red#
アキラはネクタイを外し、女性の左肩をきつく縛って止血した。
数分後、救急車が到着し、女性は一命を取り留めた。
応急処置がなかったら危ないところだったという。
「よかった……」
アキラは、数日前に秋が到来し、#red#クールビズが終わっていた#/red#ことに心の底から感謝した。
〜後日談〜
数日後、快復したチアキは御礼を言いに、助けてくれた男性の家を訪れた。
ドアを開けて出てきた男性の顔を見て、倒れている時の記憶が朧気ながら蘇った。
彼は、自分のスーツが汚れることも顧みず、必死で自分を救ってくれた。
その真剣な眼差しを思い出すと、胸のあたりが熱くなる。
「その節は、ありがとうございました!」
「ああ、あの時の……。元気になったんですね」
男性は優しく微笑んだ。
「あの、私、その……」
声が小さくなってしまう。
「その、御礼に……」
動悸が抑えられない。
チアキは持ってきていた紙袋を身体の後ろに隠した。
「……御礼に、今度お食事でも、その、行きませんか?」
男性は、ニッコリ笑った。
秋。
葉っぱも心も、色づく季節。