「【ことばあそびのとびら】」「6ブックマーク」
ABCDのたろうは●●●●かたABCDりをしている。
●●●●にあてはまる4もじをこたえてください。
●●●●にあてはまる4もじをこたえてください。
15年12月20日 22:30
【20の扉】 [のりっこ。]
【20の扉】 [のりっこ。]
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●●●●=らけっと
ABCD=てにすぶ
ABCD=てにすぶ
「ケッペキショウなのね?」「6ブックマーク」
はるか後方で起こったマナー違反にも関わらず、前方の人々は見てもいないのに誰がマナー違反したのか理解した。
どうゆうこと?
どうゆうこと?
15年03月22日 22:08
【ウミガメのスープ】 [えねこー☆]
【ウミガメのスープ】 [えねこー☆]

元ネタなし!
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卒業式。
『三年五組!亀島亀子!』
(・∀・*)「はい!」
(校・ω・長)「おめでとう」
『三年五組!亀谷カメオ!』
( ・◇・)「はい!」
(校・ω・長)「おめでとう」
【カシャ!!】@後方保護者席
~式中の撮影はご迷惑となりますのでお控えください~
(生´□`;徒)「カメオの母さんだめやん!」
☆要約解説☆
自分の息子が表彰される様子を写真に撮った。
『三年五組!亀島亀子!』
(・∀・*)「はい!」
(校・ω・長)「おめでとう」
『三年五組!亀谷カメオ!』
( ・◇・)「はい!」
(校・ω・長)「おめでとう」
【カシャ!!】@後方保護者席
~式中の撮影はご迷惑となりますのでお控えください~
(生´□`;徒)「カメオの母さんだめやん!」
☆要約解説☆
自分の息子が表彰される様子を写真に撮った。
「うしけずりのはつこいのはなし 〜その2・せなか〜」「6ブックマーク」
片思いの相手、#b#芽訪れさん#/b#を見かけては、彼女に背中を見せる#b#牛削り#/b#。
何をしているの? そんなに広背筋に自信があるの?
何をしているの? そんなに広背筋に自信があるの?
14年10月16日 00:07
【ウミガメのスープ】 [牛削り]
【ウミガメのスープ】 [牛削り]
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*
前作「うしけずりのはつこいのはなし 〜その1・あくしゅ〜」
http://sui-hei.net/mondai/show/12288
#red#好きな子の写真が欲しい。#/red#
これは全く変態的な欲求などではなく、恋する者にとって至極当然な感情だろう。
にも関わらず、人はそれを恥ずかしいと思ってしまう。
誰にも知られたくないと隠してしまう。
中学2年生の頃の僕もそうであった。
給食室前の廊下に貼り出された運動会の写真。
一番でゴールテープを切る、輝いた芽訪れさんの写真を、どんなに欲しかったことか。
販売期間中、何度も何度もその廊下を行き来しては、横目でチラッと、その写真を見ていた。
しかし結局、その写真の番号を注文用紙に記入することはできなかった。
2年生になり、芽訪れさんとは別々のクラスになった。
毎日放課後、机をつなげておしゃべりする習慣もなくなり、交流はゼロに等しくなった。たまにすれ違っても、挨拶すらすることはなかった。
結局、単に委員会が一緒、という関係に過ぎなかったのである。
クラス替えと一緒に心も変わってしまえばいいのに、僕の目はいつでも芽訪れさんを見つけてしまうのだった。
晩夏。林間学校。
かまどで薪の準備をしていた僕の目が、いつもと同じように、芽訪れさんを見つけた。
彼女は調理場でニンジンを切っていた。先生の言いつけ通り、猫の手を固く握りしめながら。
どうやら、料理はあまり得意ではなさそうだ。手つきがかなり危なっかしい。
僕は自分の作業もそっちのけに、彼女の姿を見ていた。
(話しかければいいんだよ、前みたいに気軽にさ)
(そんで、料理のアドバイスしてやれよ、得意なんだろ?)
頭の中で、何人もの無責任な僕が騒いでいる。
(そう簡単にいくか。もう僕の顔なんか忘れているさ。いいんだ、こうして見ているだけで)
そこへ、記録係のカメラマンが現れた。
彼は薪割りをする僕らを数枚撮ったあと、班の集合写真を撮ってやると言った。
その時、僕は閃いた。
「#red#あの、こっち向きでもいいですか?#/red#」
僕は芽訪れさんの方に背中を向け、カメラマンに尋ねた。
「いいよ、じゃあみんな、そっちに並んで……はいチーズ」
#red#僕の背後には、小さくても芽訪れさんが写り込んでいる#/red#はずである。
そしてこれは、僕が恥ずかしがることなく正当に買うことのできる写真である。
その日僕は、#red#芽訪れさんを見かけては、彼女に背を向け写真を撮ってもらったのだった。#/red#
数日後、廊下に貼り出された写真には、案の定、芽訪れさんと僕が一緒に写っているものが数枚あった。
嬉々としてその番号を書き取ったが、すぐにその手が止まってしまった。
──熱心に切ってるね。美味しくできそう?
──あ、牛削り君。うーん、わかんない。あたし不器用なんだよね。
──イチョウ切りはこうやってまとめてやると切りやすいよ。
──そうなの? やってみるね。そっちはどう?
──おう、どこの班よりたくさん薪を割ってやったぜ!
──おお、精が出るね。
──精が出る、なんて初めて使ったでしょ。
──あ、ばれた?
憧れの人と、交わしたかった会話。
もう何度、夢の中で反復されただろう。
ちょっと勇気を出せば、できたはずなのに。
もう一度、芽訪れさんが小さく写った写真を見る。
違う。欲しいのはこんなものじゃない。
僕は手の中の注文用紙を破いた。
そして自分の#b#臆病の証#/b#に背中を向けて、しばらくはその廊下を通らなかった。
──────────────────
#big5#簡#/big5#易解説
芽訪れさんの写真が欲しいが故に、
こっそり一緒に写るために背中を向けた。
前作「うしけずりのはつこいのはなし 〜その1・あくしゅ〜」
http://sui-hei.net/mondai/show/12288
#red#好きな子の写真が欲しい。#/red#
これは全く変態的な欲求などではなく、恋する者にとって至極当然な感情だろう。
にも関わらず、人はそれを恥ずかしいと思ってしまう。
誰にも知られたくないと隠してしまう。
中学2年生の頃の僕もそうであった。
給食室前の廊下に貼り出された運動会の写真。
一番でゴールテープを切る、輝いた芽訪れさんの写真を、どんなに欲しかったことか。
販売期間中、何度も何度もその廊下を行き来しては、横目でチラッと、その写真を見ていた。
しかし結局、その写真の番号を注文用紙に記入することはできなかった。
2年生になり、芽訪れさんとは別々のクラスになった。
毎日放課後、机をつなげておしゃべりする習慣もなくなり、交流はゼロに等しくなった。たまにすれ違っても、挨拶すらすることはなかった。
結局、単に委員会が一緒、という関係に過ぎなかったのである。
クラス替えと一緒に心も変わってしまえばいいのに、僕の目はいつでも芽訪れさんを見つけてしまうのだった。
晩夏。林間学校。
かまどで薪の準備をしていた僕の目が、いつもと同じように、芽訪れさんを見つけた。
彼女は調理場でニンジンを切っていた。先生の言いつけ通り、猫の手を固く握りしめながら。
どうやら、料理はあまり得意ではなさそうだ。手つきがかなり危なっかしい。
僕は自分の作業もそっちのけに、彼女の姿を見ていた。
(話しかければいいんだよ、前みたいに気軽にさ)
(そんで、料理のアドバイスしてやれよ、得意なんだろ?)
頭の中で、何人もの無責任な僕が騒いでいる。
(そう簡単にいくか。もう僕の顔なんか忘れているさ。いいんだ、こうして見ているだけで)
そこへ、記録係のカメラマンが現れた。
彼は薪割りをする僕らを数枚撮ったあと、班の集合写真を撮ってやると言った。
その時、僕は閃いた。
「#red#あの、こっち向きでもいいですか?#/red#」
僕は芽訪れさんの方に背中を向け、カメラマンに尋ねた。
「いいよ、じゃあみんな、そっちに並んで……はいチーズ」
#red#僕の背後には、小さくても芽訪れさんが写り込んでいる#/red#はずである。
そしてこれは、僕が恥ずかしがることなく正当に買うことのできる写真である。
その日僕は、#red#芽訪れさんを見かけては、彼女に背を向け写真を撮ってもらったのだった。#/red#
数日後、廊下に貼り出された写真には、案の定、芽訪れさんと僕が一緒に写っているものが数枚あった。
嬉々としてその番号を書き取ったが、すぐにその手が止まってしまった。
──熱心に切ってるね。美味しくできそう?
──あ、牛削り君。うーん、わかんない。あたし不器用なんだよね。
──イチョウ切りはこうやってまとめてやると切りやすいよ。
──そうなの? やってみるね。そっちはどう?
──おう、どこの班よりたくさん薪を割ってやったぜ!
──おお、精が出るね。
──精が出る、なんて初めて使ったでしょ。
──あ、ばれた?
憧れの人と、交わしたかった会話。
もう何度、夢の中で反復されただろう。
ちょっと勇気を出せば、できたはずなのに。
もう一度、芽訪れさんが小さく写った写真を見る。
違う。欲しいのはこんなものじゃない。
僕は手の中の注文用紙を破いた。
そして自分の#b#臆病の証#/b#に背中を向けて、しばらくはその廊下を通らなかった。
──────────────────
#big5#簡#/big5#易解説
芽訪れさんの写真が欲しいが故に、
こっそり一緒に写るために背中を向けた。
「異例の大出世」「6ブックマーク」
太郎はあまりにも無能で怠惰な男でした。
何をやらせても期待以下どころか、むしろ仕事を増やすような男でした。
見かねた社長は、彼に異例の三階級特進を言い渡しました。
一体何故でしょうか。
何をやらせても期待以下どころか、むしろ仕事を増やすような男でした。
見かねた社長は、彼に異例の三階級特進を言い渡しました。
一体何故でしょうか。
14年02月07日 01:05
【ウミガメのスープ】 [脳内カーニバル]
【ウミガメのスープ】 [脳内カーニバル]
解説を見る
三階級特進を決めた太郎の噂は瞬く間に多会社にも広まり
いつしか太郎はヘッドハンティングされるようになりました。
今よりも条件のいい会社がいくつも太郎に言い寄ってきます。
やがて太郎は、今の数倍の給料を出してくれるライバル会社に転職していきました。
会社にしてみればお荷物が自主退社してくれてあとくされがないですし
おまけにライバル社に今までのお荷物を背負わせることができて、一石二鳥なのでした。
いつしか太郎はヘッドハンティングされるようになりました。
今よりも条件のいい会社がいくつも太郎に言い寄ってきます。
やがて太郎は、今の数倍の給料を出してくれるライバル会社に転職していきました。
会社にしてみればお荷物が自主退社してくれてあとくされがないですし
おまけにライバル社に今までのお荷物を背負わせることができて、一石二鳥なのでした。
「アカズキン」「6ブックマーク」
アンナが一人でお留守番をしていると、玄関からノックの音がした。
「お婆ちゃんだよ。入れとくれ」
「はあい、待ってね」
声の主がお婆ちゃんであることを微塵も疑わず、玄関に駆けていくアンナ。
しかし彼女はすんでのところで、#b#自分が赤ずきん姿であることを思い出し#/b#、ドアを開けるのを躊躇した。
アンナの心に生じた懸念とは何だろうか?
「お婆ちゃんだよ。入れとくれ」
「はあい、待ってね」
声の主がお婆ちゃんであることを微塵も疑わず、玄関に駆けていくアンナ。
しかし彼女はすんでのところで、#b#自分が赤ずきん姿であることを思い出し#/b#、ドアを開けるのを躊躇した。
アンナの心に生じた懸念とは何だろうか?
15年12月03日 23:34
【ウミガメのスープ】 [牛削り]
【ウミガメのスープ】 [牛削り]
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「待ってね、今開けるから」
アンナは声の主がお婆ちゃんであることを微塵も疑わず、ドアノブに手を伸ばす。
が、すんでのところで躊躇した。
アンナは今、#red#毛糸の頭巾#/red#を被っている。
そしてドアノブは、#red#金属製#/red#だ。
そう、#red#自分の身体に溜まった静電気による放電を恐れ#/red#、手を引っ込めたのである。
心を落ち着け、壁に掌を当てて静電気を逃がした彼女は、改めてドアノブを掴んだ。
#big5#【要約解説】#/big5#
#b#アンナは、被っている毛糸の頭巾のせいで身体に静電気が溜まっているかもしれないと思った。#/b#
#b#金属製のドアノブを見て、放電を恐れた彼女は、ドアを開けるのを躊躇した。#/b#
アンナは声の主がお婆ちゃんであることを微塵も疑わず、ドアノブに手を伸ばす。
が、すんでのところで躊躇した。
アンナは今、#red#毛糸の頭巾#/red#を被っている。
そしてドアノブは、#red#金属製#/red#だ。
そう、#red#自分の身体に溜まった静電気による放電を恐れ#/red#、手を引っ込めたのである。
心を落ち着け、壁に掌を当てて静電気を逃がした彼女は、改めてドアノブを掴んだ。
#big5#【要約解説】#/big5#
#b#アンナは、被っている毛糸の頭巾のせいで身体に静電気が溜まっているかもしれないと思った。#/b#
#b#金属製のドアノブを見て、放電を恐れた彼女は、ドアを開けるのを躊躇した。#/b#