「熱帯夜」「6ブックマーク」
最近暑い日が続いているのでカメオは寝るときにエアコンを切ることにした。
いったいなぜ?
いったいなぜ?
17年08月23日 23:46
【ウミガメのスープ】 [やま田]
【ウミガメのスープ】 [やま田]
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季節は冬。暑い日(といっても、冬基準での暑い日)が続きわざわざエアコン(暖房)をつける意味がなくなったから。
「諜報活動のイロハ」「6ブックマーク」
ここは政府直轄の秘密諜報機関の作戦室。
ベテラン諜報員のカメオが、机の上にある伊達眼鏡と付け髭を前に
新人諜報員のウミオに何かを話している。
一体何をしているのだろう?
ベテラン諜報員のカメオが、机の上にある伊達眼鏡と付け髭を前に
新人諜報員のウミオに何かを話している。
一体何をしているのだろう?
17年06月10日 16:15
【ウミガメのスープ】 [立派なうさぎ]
【ウミガメのスープ】 [立派なうさぎ]
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カメオ
「ウミオ、初仕事だ。この二枚の写真を見てくれ。
この黒縁眼鏡のインテリ風の男は政府機関のPCに侵入を繰り返すハッカーだ。
こっちのダンディーな髭の中年は要人暗殺容疑のかかるスナイパー。
所在のタレコミがあったので、このメガネとヒゲの確保を頼む。」
・
・
・
ウミオ
「ぶん殴って気絶させてメガネとヒゲ確保してきました!はい、これ。」
~問題文に続く
「ウミオ、初仕事だ。この二枚の写真を見てくれ。
この黒縁眼鏡のインテリ風の男は政府機関のPCに侵入を繰り返すハッカーだ。
こっちのダンディーな髭の中年は要人暗殺容疑のかかるスナイパー。
所在のタレコミがあったので、このメガネとヒゲの確保を頼む。」
・
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・
ウミオ
「ぶん殴って気絶させてメガネとヒゲ確保してきました!はい、これ。」
~問題文に続く
「ある王子の死」「6ブックマーク」
ある王国の王子は、弱冠6歳にして王位を継いだ。
彼は容姿も声も大変美しく、そのカリスマ性は国の誰からも強く愛されていた。
心優しい召使いと大臣、強い国軍、明るい国民達と治安も非常に良く、王子はとても恵まれた生活を送っていた。
数年後、王子は自らの命を絶った。
物語を補完せよ。
彼は容姿も声も大変美しく、そのカリスマ性は国の誰からも強く愛されていた。
心優しい召使いと大臣、強い国軍、明るい国民達と治安も非常に良く、王子はとても恵まれた生活を送っていた。
数年後、王子は自らの命を絶った。
物語を補完せよ。
13年01月31日 18:10
【ウミガメのスープ】 [Arcanum]
【ウミガメのスープ】 [Arcanum]
出題と進行の仕方に問題があったため再出題しました。
解説を見る
ある王国の王子は、弱冠6歳にして王位を継いだ。
両親と4人の兄が、流行り病で次々と亡くなってしまったのである。
彼は容姿も声も大変美しく、そのカリスマ性は国の誰からも強く愛されていた。
心優しい召使いと大臣、強い国軍、明るい国民達と治安も非常に良く、
王子はとても恵まれた生活を送っていた。
国民達はその王子に強い同情を寄せていた。
年端のいかぬ美しい王子が両親と4人の兄を一度に全て失い、
王位後継者としての教育もほとんど受けないまま国王となったこと。
国民はこの幼き王を守ってやらねばならないという異様な信念を持ち始めた。
大臣達は王子が政治を動かせる人格者になるまで、代わりに国政を執り行うことになった。
王子は賢王となるための清く正しい教育を受け、真面目で聡明な少年に成長した。
やがて思春期を迎えた彼には国王としての自覚が芽生え始めていた。
そんな矢先、成長した王子は大臣達に黙って国政についての記録を初めて閲覧した。
そして彼は、そこに書かれていたことに言葉を失った。
そこには自国と貿易を結ぼうとして衝突した数々の異国を一方的に侵略して滅ぼしたことや、
その王族を見るも無残な刑に処したこと、その影響で他国との一切の交流が無くなったために食糧が不足し、
食糧を王族最優先にして国民が困窮した生活を強いられていること、
自国でデモが起こった際にその国民を武力で抑え込んだこと、他にも数々の残酷な記録がそこにはあった。
そのような政治はもう何十年も行われていなかったのに、それらの記録は彼が王位に就いてから急増していた。
王子は困惑して大臣に問い詰めた。
すると大臣は、とても優しい笑顔で言った。
『全てはあなた様のため。先代の王様と妃様、4人の王子達の美しい忘れ形見を守るため。
そのためにこの国は強くなくてはならない、決して弱みを見せてはいけないのです。
王が幼いことに付け込んだ異国も全て排除致しましたし、その国が復活することも二度とありません。
食糧不足に関しましては、今自国で食糧生産をもっと盛んにできないかと国民が努力しております。
一度は愚かにも信念を失った非国民が反乱を起こしましたが、今はもうご心配はいりません。
そもそも、そやつらは少数派なのです。彼らは愚かで、あの武力制圧は正しかったと、今の国民達は思っております。
王が健やかでいられることが国民の一番の願いなのです。皆あなた様を強く愛し、守ろうとしているのです。』
王子はただ絶望するしかなかった。
今までそんな話は一切聞いたことが無く、聞かせてもくれなかった。
自分は他国の侵略など望んでなどいない。ましてや、自国の民を手にかけるなど。
それも自分が幼かったせいで。国王としての意識がまだ幼く、国政に関われなかったせいで。
そして、全ての残酷な所業は、『愛する王子を守るため』という名目で行われていた。
本来なら自分が守らなければならない愛する国民達を、知らずのうちに手にかけていたのだ。
翌日、国民全員が傾聴するようにと強く命じられた王子の演説が行われることになった。
やがて国民の前に王子が現れると、彼は泣きながら国民に許しを請う言葉を叫んだ。
自分が幼いせいで、数えきれない犠牲が払われたこと。
一生償っても償いきれない、取り返しのつかないことをしたこと。
大臣や国民達は、王子が一体何のことを言っているのか全く理解できず困惑した。
その様子を見て全てを悟った王子は、懐に隠し持っていた短剣で自らの首を切って倒れた。
全てが狂った王国で、その狂気に過保護にされた王子は、ただ独りまともな存在であった。
両親と4人の兄が、流行り病で次々と亡くなってしまったのである。
彼は容姿も声も大変美しく、そのカリスマ性は国の誰からも強く愛されていた。
心優しい召使いと大臣、強い国軍、明るい国民達と治安も非常に良く、
王子はとても恵まれた生活を送っていた。
国民達はその王子に強い同情を寄せていた。
年端のいかぬ美しい王子が両親と4人の兄を一度に全て失い、
王位後継者としての教育もほとんど受けないまま国王となったこと。
国民はこの幼き王を守ってやらねばならないという異様な信念を持ち始めた。
大臣達は王子が政治を動かせる人格者になるまで、代わりに国政を執り行うことになった。
王子は賢王となるための清く正しい教育を受け、真面目で聡明な少年に成長した。
やがて思春期を迎えた彼には国王としての自覚が芽生え始めていた。
そんな矢先、成長した王子は大臣達に黙って国政についての記録を初めて閲覧した。
そして彼は、そこに書かれていたことに言葉を失った。
そこには自国と貿易を結ぼうとして衝突した数々の異国を一方的に侵略して滅ぼしたことや、
その王族を見るも無残な刑に処したこと、その影響で他国との一切の交流が無くなったために食糧が不足し、
食糧を王族最優先にして国民が困窮した生活を強いられていること、
自国でデモが起こった際にその国民を武力で抑え込んだこと、他にも数々の残酷な記録がそこにはあった。
そのような政治はもう何十年も行われていなかったのに、それらの記録は彼が王位に就いてから急増していた。
王子は困惑して大臣に問い詰めた。
すると大臣は、とても優しい笑顔で言った。
『全てはあなた様のため。先代の王様と妃様、4人の王子達の美しい忘れ形見を守るため。
そのためにこの国は強くなくてはならない、決して弱みを見せてはいけないのです。
王が幼いことに付け込んだ異国も全て排除致しましたし、その国が復活することも二度とありません。
食糧不足に関しましては、今自国で食糧生産をもっと盛んにできないかと国民が努力しております。
一度は愚かにも信念を失った非国民が反乱を起こしましたが、今はもうご心配はいりません。
そもそも、そやつらは少数派なのです。彼らは愚かで、あの武力制圧は正しかったと、今の国民達は思っております。
王が健やかでいられることが国民の一番の願いなのです。皆あなた様を強く愛し、守ろうとしているのです。』
王子はただ絶望するしかなかった。
今までそんな話は一切聞いたことが無く、聞かせてもくれなかった。
自分は他国の侵略など望んでなどいない。ましてや、自国の民を手にかけるなど。
それも自分が幼かったせいで。国王としての意識がまだ幼く、国政に関われなかったせいで。
そして、全ての残酷な所業は、『愛する王子を守るため』という名目で行われていた。
本来なら自分が守らなければならない愛する国民達を、知らずのうちに手にかけていたのだ。
翌日、国民全員が傾聴するようにと強く命じられた王子の演説が行われることになった。
やがて国民の前に王子が現れると、彼は泣きながら国民に許しを請う言葉を叫んだ。
自分が幼いせいで、数えきれない犠牲が払われたこと。
一生償っても償いきれない、取り返しのつかないことをしたこと。
大臣や国民達は、王子が一体何のことを言っているのか全く理解できず困惑した。
その様子を見て全てを悟った王子は、懐に隠し持っていた短剣で自らの首を切って倒れた。
全てが狂った王国で、その狂気に過保護にされた王子は、ただ独りまともな存在であった。
「灰色の教室」「6ブックマーク」
サトミは寡黙な少女で、クラスでも一人で友達もつくれず孤立している。
しかし彼女は元々明るくクラスの中心人物だった。
何故こうなってしまったのだろう?
しかし彼女は元々明るくクラスの中心人物だった。
何故こうなってしまったのだろう?
16年02月07日 11:42
【ウミガメのスープ】 [相須 楽斗]
【ウミガメのスープ】 [相須 楽斗]
灰色でも虹色でも何でもええじゃないか
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時代は近未来。
大規模な戦争の勃発でサトミの国の人口の半分が失われてしまった。
国の人間は死者を惜しんだため、生産力の再生を建前に死者そっくりのロボットを製造した。
クラスの人間はサトミを除いて皆死んだ。そしてロボットになって笑っている。それに不気味さを感じ、近寄れない彼女は自然と孤立した。
「何で、私を殺さなかったの」
敵国と政府への怒りに染まった彼女の瞳には、今や見たくもない色褪せた日常が映る。
大規模な戦争の勃発でサトミの国の人口の半分が失われてしまった。
国の人間は死者を惜しんだため、生産力の再生を建前に死者そっくりのロボットを製造した。
クラスの人間はサトミを除いて皆死んだ。そしてロボットになって笑っている。それに不気味さを感じ、近寄れない彼女は自然と孤立した。
「何で、私を殺さなかったの」
敵国と政府への怒りに染まった彼女の瞳には、今や見たくもない色褪せた日常が映る。
「ライト兄弟」「6ブックマーク」
ウィルバーとオーヴィルの兄弟は付かず離れずのライトな関係を保っている。
たまに会うけどぎこちない、挨拶から話がすすまない、でもその距離感が丁度良いのだ。
ある日、出ようとするウィルバーと、入ろうとするオーヴィルが、コンビニの入り口で鉢合わせしたものの、
何も会話を交わさずにそのまますれ違った。
なぜだろう?
たまに会うけどぎこちない、挨拶から話がすすまない、でもその距離感が丁度良いのだ。
ある日、出ようとするウィルバーと、入ろうとするオーヴィルが、コンビニの入り口で鉢合わせしたものの、
何も会話を交わさずにそのまますれ違った。
なぜだろう?
17年05月05日 01:16
【ウミガメのスープ】 [立派なうさぎ]
【ウミガメのスープ】 [立派なうさぎ]
第6弾
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ウィルバーとオーヴィルは面識の無いアカの他人だから。
FA条件
「アカの他人」が当っていればFAで、以下は状況を満たしていればどれでもいいです。
・「ウィルバー」と「オーヴィルの兄or弟」がライトな関係(想定解)
・「ウィルバーの兄or弟」と「オーヴィルの兄or弟」がライトな関係
等
FA条件
「アカの他人」が当っていればFAで、以下は状況を満たしていればどれでもいいです。
・「ウィルバー」と「オーヴィルの兄or弟」がライトな関係(想定解)
・「ウィルバーの兄or弟」と「オーヴィルの兄or弟」がライトな関係
等