その夜、男は障子越しに女に話し掛けた。
『もしも夜にその部屋から出る事があったら、
面倒だろうが…その度に明かりを消してから出ると約束してくれないか…?』
女は男の本意などわからないながらも承諾したのだが、
男は一体なぜ女が部屋を出る際は明かりを消してから出る様に呼び掛けたのだろうか?
明かりを消す行為は何か見られたくないものがあったからですか?
YES ※ミスリード注意! [良い質問]
電気代がもったいないからです
NO
道に迷ったのが男性でも話は成立しますか?
一応はYES 成立はしますが……… ※ミスリード注意! [良い質問]
現代の、飢えた都会・TOKYOで成立しますか?
YESNO…
犯罪要素はありますか?
NO
非現実的要素はありますか?
YES ※ミスリード注意! [良い質問]
1より 昼間なかった物(見えなかった物)が夜になると見えますか?
広義でYES [良い質問]
男と女は人間ですか?
YESNO [良い質問]
二人の年齢は関係しますか? 男が私で女が若い子だったら言うことなしです
YESNOとだけ。
8より 男は人間ですか?
YES [良い質問]
1 むしろ、男が見たくないものがありますか?
NO
男は人間ですか?
YES
言葉遊びはありますか?
NO
女はおばけですか?m(-_-m)~ ウラメシヤー
NO [良い質問]
ツルの恩返しは関係しますか?
YES!!! [良い質問]
障子越しに話しかけたのは重要ですか?
YES [良い質問]
男は女の正体に気がついていますか?
YES!!! [良い質問]
女は動物ですか?
広義でYES [良い質問]
男は鶴の恩返しの話を知っていますか?
重要ではありません。 [良い質問]
女が鶴だと気付いている男は、気付いてない振りをつらぬく心算で、自分が女の姿を見てしまう事が起こらないために、明かりを消してほしいと頼んでいますか? [編集済]
YESNO [良い質問]
男は女の正体に気がついていて、それが女にバレルと出て行かれると考えている。だから、女が部屋から出るときは真の姿を見ないため、部屋の明りを消すよう頼んでいますか?
YESNO [良い質問]
ツルっとした自分の頭を見せたくないですか? ツルだけに
NO
男は自分を女に夜見られたくなかったのですか?
NO
女は鶴で恩返しに来ていてそれを男は覗いている姿を見られてしまっては女が居なくなってしまうので明かりが消えるのを合図に覗くをやめてるからですか?
NO
電気を消してほしいという頼みは自分が女が鶴だと気付いている事に気付かれないための対策ですか?
これはYES!!! 素晴らしい!!! [良い質問]
女は自分が鶴だと気付いてますか?
YES
ツルになったままだと電気を消せないので、逃がさないようにしていますか?
NO
男が女が鶴だと気付いた経緯は重要ですか?
YES!!! [良い質問]
女が電気を消して外に出た瞬間、外から光が差し込むと(車のライトとか夜回りの懐中電灯とか)、男が自分の正体を知っている事を女は気付きますか?
NO ※ミスリード注意! [良い質問]
問題文中の明かりは、天井の蛍光灯でも整理しますか? [編集済]
広義でYES ※ミスリード注意! [良い質問]
28より 道に迷っていた女を見つけた時点で男は鶴だと気づいていましたか?
NO [良い質問]
そう質問したこと自体がカムフラージュになりますか?
YESNO
障子に鶴のシルエットが写ることで男は女の正体に気がついた。女が明りをつけたまま部屋から出てこちらにくると、それに気づかれてしまうので男は影絵の光源を消すよう頼んでいますか?
その通り!!!!! 素晴らしい!!!!! [正解]
タイトルのWWは私の道化っぷりを笑っていますか? [編集済]
お見事!!!!! 正解です!!!!! [正解]
男は夜に明かりに写ったシルエットで鶴に気が付いたので、その事に思い至らせないように明かりを消させましたか?
その通りです!!!!! [正解]
鶴の姿だと明かりを消せないので、消す時は人間の姿になるから、うっかり鶴の姿で出てきたところを目撃しないように、人間の姿にならないとできない事を頼んでいますか?
NO
明かりがついた状態だと障子にくっきりとシルエットが写ってしまうのを女に気づかせない為ですか?
YES!!!!! [正解]
きっとそうに違いないと、翁は確信した。
何故なら、
『絶対に中を覗かないでください』
と言って部屋に閉じ籠っているのは美しい娘なのに、
【室内の明かりが障子に投影しているのは、
何やら鶴が機織り作業をしている様なシルエットだったからだ。】
翁は障子に浮かび上がる【影】を見て大いに驚いたが、
鶴と言えば、その日の昼間に罠に掛けられていた1羽の鶴を助けた事を思い出した。
夕刻に突然若い娘が家を訪ね、道に迷ったからどうか泊めて欲しいと言われて快く迎え入れたのだが、
そのまま障子の奥に閉じ籠ってしまっている娘さんは、昼間の鶴なのではなかろうか……………
娘は絶対に中を覗いてはいけないと言った。
自分が鶴であるという正体を知られたくないのだろう。
しかし、明かりが灯っているその部屋の外側からは、
【くっきりと室内の機織り機とそれを扱う存在のシルエットが障子に投影されている。】
翁がそれを一目見てすぐに鶴の姿だとわかった程だ。
もしも、娘が暗い夜のうちに室外へ出た場合、
外から障子を見てしまえば室内の、少なくとも機織り機のシルエットが鮮明に映し出されてしまっている事実に気付く事だろう……………
翁は正体を隠そうとしているのであろう娘に気を遣い、障子越しにこう言ったのだ。
『もしも夜にその部屋から出る事があったら、
面倒だろうが…その度に明かりを消してから出ると約束してくれないか…?』
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