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ウミガメのスープ 本家『ラテシン』 
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千と一問物語「6ブックマーク」

の背徳王アザゼルの話・・・

アザゼルの侍女サシャハラザードはアザゼルに毎夜毎夜問題を出していた

それは水平思考問題だったり、カメオ問題だっったり、扉問題だったり、新ジャンルだったりと多種多様だった

しかし千一日目の夜、サシャハラザードの出した出題した問題にアザゼルは怒り狂いサシャハラザードを斬り殺してしまった

状況を説明して下さい

【参加テーマ・好きな物語は?】
14年11月17日 22:02
【ウミガメのスープ】 [アザゼル]



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世に生まれたアザゼル皇子。サシャハラザードはアザゼルの侍女兼教育係だった

サシャハラザードは毎夜アザゼルに問題を出していた

サシャ『軍師は部下を斬り殺すと涙を流しました。何故?(答、自分が亡き君主の忠告を聞き入れなかったから)』←水平思考問題

サシャ『さて、火計に必要なものは?(答、東風)』←扉問題

サシャ『どうやって逃げよう?(答、亡くなった軍師の人形を前面に出す)』←カメオ問題

サシャ『さて、今夜は女性の悦ばせかたを教えます( 〃▽〃)』←新ジャンル?

サシャハラザードから知識を得、どんどん成長していくアザゼル。そして千日後。サシャハラザードは最後の問題を出題しアザゼルは答えた。彼女は自分の教える事は全て教えたとアザゼル皇子に言い。明日の夜が最後の問題ですと伝えた

問題が終わるのは淋しいけど彼女には一生側にいて欲しいと思っていたアザゼル。しかしその夜やって来たのは覆面をした暗殺者だった!

凄まじい腕前の暗殺者。しかしアザゼルはその動きに見覚えがあった

この動きは…サシャハラザード!?

暗殺者は覆面を取る。やはりサシャハラザードだった!何故彼女が!

サシャ『さあ、命を狙う者は例え赤子でも情をかけるなと教えましたよね!』

でもサシャハラザードは…

く…いくら動きが先読み出来てもこれ以上は…

死にたく無い…俺はまだ…死ねない……うおぉ!

アザゼルは一太刀でサシャハラザードを斬り殺した

サシャ『お見事です…アザゼル皇子…いや、アザゼル大王…これで安心して…』

サシャハラザードは死んだ。命をとしてアザゼルに非情の心を教えたのだ

アザゼル『うおぉ!こんなはずじゃなかったのに!俺は!俺の運命を呪う!俺に歯向かうものは全てころしてやる!サシャハラザード!お前の元へ何人でもおくってやる!』


一時期、大陸の大半を配下に治めた背徳王アザゼルの若き日の出来事でした
こんにちは、ウミガメ・コーポレーション#red#秘書#/red#のサメジマと申します。以前、こちらの皆さんには、わが社がお世話になりました。
……そこで、そんな頼れる皆さんに、私も相談したいことがあるのです。今回は、会社のこととは少し違うのですが……ぜひ、お力添えください!


私は男性で、恋愛対象は女性なのですが、見た目は中性的な格好を好んでおります。
ただ、これが原因で周りに誤解されることもあり、そろそろ自分の好みを考え直すべきかと、悩んでいるのですが……

その、実は、#red#なぜ私が中性的な格好を好むのか、自分でもさっぱり覚えていない#/red#のです。原因がはっきりしなければ、対策も立てられませんし、なんとか理由を突き止めたいのですが……

皆さん、お願いします。私が中性的な格好を好む理由を、思い出させてくださいませんか?

#b#*注意#/b#

・この問題は亀夫君問題です。秘書視点で答えます。
・秘書がわかる範囲のことは、YES・NOで答えられないタイプの質問でも答えられます。
・何かを調べたり、違う人に話しかけたりすることもできます。
14年11月04日 22:33
【亀夫君問題】 [とかげ]

サメジマスープ




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なるほど、そういう環境で育つと、サメジマみたいなのが出来上がるんですね。……うちの息子はもう間に合わないな、こりゃ。
……あ、僕は課長のアジガサワです。その節はどうも、ありがとうございました。皆さんの中で、「飲むとダメな奴」と思われていないか心配なところです。

サメジマ君の事情は聞きました。確かに、浮世離れした人だとは思っていましたが、本当に#red#典型的な良い子#/red#ってわけですね。親の言うことに全て従い、それどころか自ら進んで親が望むような選択をする……子どもらしからぬ行動ですが、親に望まれる通りになりたいという意味では、純粋な子どもだったのかもしれませんね。
……しかし、こちらで相談するくらい、悩んでいたんですね。僕達社員はもう見慣れてしまっていたので、違和感なんて全然ないのですがね。彼の能力そのものを評価していますし、なにより……世間知らずでどこか抜けてる、彼の人柄そのものが、僕らは気に入ってしまっていますから、ね。

*************************************************

皆さん、ありがとうございました。秘書のサメジマです。

私は#red#全て親の言うとおりに過ごしてきました#/red#。
自分の希望を持ったり、自分が決断したり、ということをしてこなかった私は、#red#言われるがままに行動していたために、記憶が薄かった#/red#わけです。
そして……はっきり決められた枠から抜け出したいと、そう考えた結果、#red#唯一自分が選択をしたのが、見た目を曖昧にすること#/red#なのですね。


おかげさまで、両親に現状を打ち明ける勇気が持てました。早速、実家に戻って話してみたのです。

両親は、私をきちんと育てたいと考え、厳しく躾をしたり、色々なことに挑戦させたり、としてきたそうですが……あるとき、私が自分の希望をまったく言っていないということに気付いたのだそうです。言われたことは必ず守り、ダメだと言われれば絶対にしない。どちらが良いか、選んでごらんと言っても、親が希望する方を、空気を読んで選択する、そういう子どもになっていたのだそうです。
両親も最初はそれで構わない、順調に良い子に育っていると、考えていたのだそうですが、年頃になるにつれ、このままで良いのだろうかと、逆に私の品行方正さを悩み始めていたのだとか。
そんな私が唯一、親の期待を裏切ったのが、服装の選択だったのです。小学校へあがったばかりの頃、いくつか候補を出して見せて、どれが着たいかを聞くと、大抵女の子が着てもおかしくないような色柄のものを選んでいたのだそうです。
当然、その頃の記憶などはっきりとは持っていないのですが……きっと、それが私自身の好みで、自由への憧れだったのでしょうね。
両親も、初めての私の意思表示だと捉え、服装については私が好きそうな服を選んで買っていてくれたのだそうですよ。
つまり私にとって、#b#この中性的な格好は、決められた人生を過ごす中で、唯一自由にできるもの#/b#だったのですね。

ああ、そういえば、両親は私の現状を知っていました。
私が職を転々としていたのはキャリアアップのためなどではないことも、私が求められる格好ができないことに悩んでいることも、そして……ウミガメ・コーポレーションに入社してから、私が毎日を楽しく過ごせていることも。
あれだけ転職を反対したのに、私がその反対を振り切って転職したことに、父はむしろ喜んだそうです。

……結局のところ、親というのは、いくつになっても子どもを見ているものなのですね。参りましたよ。

さて、私のこの格好ですが、皆さんに相談しておいて申し訳ないのですが……変えないことにしました。
上手く言えないのですが、これが私が私であることの、一番の証明であるような気がして。
この会社は、私のこんな趣味を許してくれる仲間がいますしね。

さあ、しばらく悩んでいたせいか、周りを心配させてしまっているようですし、今日からまたしっかり働きたいと思います。ひとまず社長に一人でエアコンが使えるように教え込まねば……


おや? 受付の方が何やら騒がしいですね。何かあったのでしょうか?

TO BE CONTINUED……?

#b#サメジマは典型的な良い子で、全て親の望む通りに生きてきた。主張も反対もしない少年時代を過ごしていたが、その反動で、唯一自由にできた見た目に関しては、自由な格好を無意識に求めていたのだった#/b#
占いを信じはじめました。「6ブックマーク」
朝、たまたまつけたテレビでの占いコーナー。今日の占い、俺の星座一位じゃないか!
ギャンブルに幸運あり?よーし今日のマージャンは期待できるな!
結果としてボロ負けした俺は、次の日から毎朝その占いをチェックするようになった。

俺の心境をお答え下さい。
14年08月19日 15:32
【ウミガメのスープ】 [ハニワ]



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帰りの電車賃までなくなった俺は駅前で友人たちと別れ、歩いて家に帰る羽目になった。
部屋に帰りテレビをつけると、
「緊急ニュースです。本日○時ごろ、海々線を出発した電車が亀々駅を過ぎたあたりで脱線しました。
乗客、係員の生存はほぼ絶望的と見られております。繰り返します…」
…あれ?これって…俺が乗るはずだった電車じゃ...?
あいつらは…これに乗ってったんだよね…?
そういえば…金運がいいとは言ってなかったもんな…?
占いも馬鹿にできないなぁあははははははははははははは(ry
あるコールがあるカポネ「6ブックマーク」

泉に出かけた亀乃。
毎週末通っては、風呂上りに缶ビールを嗜むのである。

しかしある日に限っては、
風呂上りでなく風呂に入る前に、
缶ビールでなくペットボトルのお茶を買った亀乃。

何故だろうか?
16年01月04日 21:46
【ウミガメのスープ】 [春雨]



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頭さんに入浴券を差し出し、更衣室へ。
ロッカーに着替えを、と思ったところで気づく。

(´・ω・)「あー、100円玉が無いや」

コインロッカー、後で返ってくるけども、
100円玉が無いと鍵を閉められない。
両替してもらうのも面倒くさい……

(´・ω・)「そこの自販で崩すかー」

ぬるくなっても問題ない、蓋することのできる
ペットボトルのお茶を購入し、無事100円玉GET!








ホカホカ

(`。・ω・。)「ビール!」
想い出がいっぱい「6ブックマーク」
充実した中学時代の卒業アルバムを見つけ、めくり始めるオリオンさん。
沢山の思い出が詰まったアルバムを見ながら、当時を振り返っていた。
やがて最後のページを見ると、オリオンさんは慌てだした。

一体何故だろうか?
15年03月23日 01:29
【ウミガメのスープ】 [junpocke]



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今日は憧れの「あの人」がオリオンさんの自宅に来る日。
しかし、オリオンさんの部屋は物凄く散らかっていて、憧れの「あの人」に見せられるような状態ではない。
早速部屋を片付け始めたのだが、その際に中学時代のアルバムが出てきた。
何気なくページをめくると、そこには楽しかった当時の想い出の写真がいっぱい詰まっていた。

すると、片付けそっちのけでオリオンさんはページをめくり続け、当時を振り返る。
10分かけて読み続け、最後のページに到達し、アルバムから目を離したその時、片付けの進んでいない部屋が・・・
現実に引き戻されたオリオンさん。時間を無駄に使ってしまい、慌て始める。

もうすぐ憧れの「あの人」がやってくる・・・・
オリオンさんは無事に片付けることができるのか、とても心配だ。