広背筋に自信がありますか?
yes! 今度触らせてあげるよ! (問題とは関係ありません) [良い質問]
牛削りさんと芽訪れさんは知り合いですか?
yes!
芽訪れさんと牛削りさん以外に重要な登場人物はいますか?
yesno 重要とまで言えるかどうかわからないけど、登場人物は他にもいます。 [良い質問]
実話ですか?実話ですね?((o(´∀`)o))ワクワク
yes! もちろんです! [良い質問]
牛削りさんは先生設定で黒板に向かっていますか?
no! 中学生ですよ。
牛削りさんは、照れで好き避けしてしまっていますか?
no! でも性格はそんな感じです。
芽訪れさんをおんぶしますか?
no! それいいなあ……
星野さん出てきますか?
no! 今回は出てこないんだ。
牛削りさんはクールにキメようとしていますか?
no!
背中を見せるのは芽訪れさんの希望ですか?
no! 彼女はそのことを知りません。多分。 [良い質問]
牛削りさんは、芽訪れさんのSPですか?
no! 中学生ですってw
牛削りさんは、芽訪れさんの視界に入る為に芽訪れさんより前の席の人に話しかけますか?
no! でも発想は近い! [良い質問]
芽訪れさんと牛削りさんはクラスメイトですか?
no! [良い質問]
牛削りさんは数年前のある朝、家の壁に頭を強くぶつけた際に首が180度回転し、それからというもの、芽訪れさんを見る時は… うん、ホラーますね…(((;゚Д゚)))
no! それ芽訪れさんに限らないでしょw
鏡は関係しますか?
no!
生まれつき視力が超人的に良すぎる牛削りさん(視力6870.58ぐらい)は、芽訪れさんを普通に見たい場合は背を向けて地球を一周して芽訪れさんの姿を普通にとらえます。
ww 地球は丸いのでおそらく月の表面くらいしか見えないでしょう。
芽訪れさんに声をかけられる際、あわよくば肩を叩かれるなどして触れられたいという下心がありますか?
no! でも下心はあります!
おんぶしたいですか?
no!
委員会で一緒になる芽訪れさんにプリントを回すために、芽訪れさんの前の席に座りますか?
no!
背中を見せる=うつぶせに寝ていますか?
no! 立っています。
芽訪れさんを見かけるのは図書室ですか?
no! 解説では屋外ですね。
わかった! 芽訪れさんのスカートの中をこっそり覗きたいがために、ふざけて床に寝転がった振りをしていますね!?
no! 僕は純情でした!
わざと芽訪れさんと喋っている他の人に話しかけることで、芽訪れさんと「牛削り君意地悪はやめてよー」「えーなんのこと?」という一連の流れを楽しみますか?
no! でもそれいいねえ青春だ。
牛削りさんはその時スポーツをしていましたか?
yes 柔道です。でも関係ありません。
芽訪れさんは背中フェチですか?
no!w
22は嘘ですか?
ちょw人狼はいませんよw
二人はなにか会話をしますか?
no! 一言も交わしていません。 [良い質問]
背中を向けることで、牛削りさんの期待した通りになりますか?
yes! [良い質問]
芽訪れさんと仲の良い人の中に、牛削りさんと似たような背格好の人がいるので、間違えて話しかけられることを期待しますか?
no!
オーバルコース何周かする中距離走してて芽訪れちゃんにいいとこみせようと頑張っちゃいますか?
no!
ヒントより、運動会とか文化祭とか、行事の日のことですか?
yes!!!! [良い質問]
の『ピンポーン!』 牛『はい、ではのりっこさん、どうぞ。 ちゃんと真面目に答えてよ?』 の『もちろんです。 えー、問題文には、“そんなに広背筋に自信があるの?”とありますよね?』 牛『ええ、ありますね。』 の『水平思考を駆使して回答しましょう。』 牛『おっ、それは楽しみですね。』 の『つまり、“背中に自信があったから芽訪れさんに背中を見せた訳ではない”。』 牛『…というと?』 の『逆ですよ。…つまり、牛削りさんは“背中以外にあまりにも自信がなかったので、芽訪れさんの前では背中以外を見せたくなく、結果として残った背中を見せざるを得なかった”。 ドヤァ』 牛『うん。長々とスペース割いちゃったけど残念。次の回答者どうぞ。』 の『………(´・_・`)』 [編集済]
うん。長々とスペース割いちゃったけど残念。次の回答者どうぞ。 ……僕は面白いと思いますよ? 僕は。
芽訪れさんが好きな人に熱い視線を送っているので、背中でディフェンスしますか?
no!w
牛削りさんは背中に羽でも生えていますか?
no! 肩甲骨だけですw
芽訪れさんは、背中を見て何かアクションを起こしますか?
no! 芽訪れさんは普通に過ごしているだけです。 [良い質問]
芽訪れさんは好きな人を見ているので、芽訪れさんの視界に入る為にその人の向かいにいると、芽訪れさんに背中を向ける形になりますか?
no! 芽訪れさんの好きな人はそこにはいませんでした。
背中に何か書いてますか?
no!
牛削りさんの目的は、芽訪れさんの視界に入ることですか?
no! むしろ気づいて欲しくないです。 [良い質問]
二人の他に重要な登場人物はいますか?
yes! この際3も良質にしよう。 [良い質問]
35より。「普通に過ごしている」とはその行事の日であれば「普通」の振る舞いですか?
yes!
中学生牛削りくんは指揮者に抜擢されて芽訪れちゃんはそれを鑑賞していますか?
no! 行事なら何でもいいですが、解説では林間学校を想定しています。
芽訪れさんの姿を他の男子に見せたくなくて、牛削りさんが壁になりますか?
no!
文化祭で散らかるゴミを率先して拾う姿を見せつけますか?
no!
ヒントより、牛削りさんは変態ですか?
君がそう思うならそうなんだろうね。
牛削りさんはズボンのチャックが空いているのでそれを隠しますか?
no!w 背中向ける前にチャック上げろよww
苦手なことをしているときに、失敗を見られたくなくて背中を向けますか?
no!
中二牛削りさんは荒ぶる左手や第三の眼が鎮まる時を背を向けて待っていましたか?
no! 確かに学校では"闇の志願者"を名乗っていたけれどもw
文化祭の劇などの出し物で自分の役があまりにも恥ずかしいので、芽訪れさんのいる観客席に常に背を向けてますか?
no! そんなやつ引っ込めw
山登りで女の子の芽訪れちゃんに抜かれては恥ずかしい!頑張ってえっちらおっちら
no!
牛削りさんは文化祭でメイドさんの格好をしているので、見られると恥ずかしいですか?
no! 中学生でメイドカフェってかなり進んでますねw
牛削りさんは芽訪れさんが近くにいると顔が赤くなりますか?
yes でも今回は関係ないよー
背中を見せているのではなく、正面側を見られたくないのですか?
no! 何かを隠しているわけではありません。
「それは、あなたの心です」か? [編集済]
yes! まあそりゃできることなら欲しいけどね。でもそれが手に入らないから、ちょっとせこい手を使ったんです。
芽訪れさんにバレないように隠し撮りしますか?
yes!!! つまり? [良い質問]
背を向ける行為により、芽訪れさんが持っていた物が手に入りますか?
no!
♪知らなくたって〜いいけれど〜本〜当は知っ〜て欲〜しいけど〜ですか? [編集済]
大きな〜かばんにもーこのーむねーにもぉぉーおーさまーらな・い・ん・じゃ・なーい♪ まあyes!
舞台は体育祭ですか?
yesno 体育祭でも成り立ちます。
複数人が上半身を前に倒して並ぶ“人間跳び箱”みたいなやつで、背中に芽訪れさんの手の温もりが欲しかったのですか? この変態が!(´・ω・`)
欲しいでしょそりゃ! 欲しいでしょ! 変態じゃないでしょ!!!
あたかも自分と芽訪れさんがツーショットでうつっているかのような写真を友達に撮ってもらいますか?
yes!!! 細部は違うけど正解! [正解]
イベントで芽訪れさんが写真に写る時に背中を向けて写っておいて、自分が写ってるからという理由をつけて芽訪れさんの写真を買いますか?
yes!!! 完璧です! [正解]
前作「うしけずりのはつこいのはなし 〜その1・あくしゅ〜」
http://sui-hei.net/mondai/show/12288
好きな子の写真が欲しい。
これは全く変態的な欲求などではなく、恋する者にとって至極当然な感情だろう。
にも関わらず、人はそれを恥ずかしいと思ってしまう。
誰にも知られたくないと隠してしまう。
中学2年生の頃の僕もそうであった。
給食室前の廊下に貼り出された運動会の写真。
一番でゴールテープを切る、輝いた芽訪れさんの写真を、どんなに欲しかったことか。
販売期間中、何度も何度もその廊下を行き来しては、横目でチラッと、その写真を見ていた。
しかし結局、その写真の番号を注文用紙に記入することはできなかった。
2年生になり、芽訪れさんとは別々のクラスになった。
毎日放課後、机をつなげておしゃべりする習慣もなくなり、交流はゼロに等しくなった。たまにすれ違っても、挨拶すらすることはなかった。
結局、単に委員会が一緒、という関係に過ぎなかったのである。
クラス替えと一緒に心も変わってしまえばいいのに、僕の目はいつでも芽訪れさんを見つけてしまうのだった。
晩夏。林間学校。
かまどで薪の準備をしていた僕の目が、いつもと同じように、芽訪れさんを見つけた。
彼女は調理場でニンジンを切っていた。先生の言いつけ通り、猫の手を固く握りしめながら。
どうやら、料理はあまり得意ではなさそうだ。手つきがかなり危なっかしい。
僕は自分の作業もそっちのけに、彼女の姿を見ていた。
(話しかければいいんだよ、前みたいに気軽にさ)
(そんで、料理のアドバイスしてやれよ、得意なんだろ?)
頭の中で、何人もの無責任な僕が騒いでいる。
(そう簡単にいくか。もう僕の顔なんか忘れているさ。いいんだ、こうして見ているだけで)
そこへ、記録係のカメラマンが現れた。
彼は薪割りをする僕らを数枚撮ったあと、班の集合写真を撮ってやると言った。
その時、僕は閃いた。
「あの、こっち向きでもいいですか?」
僕は芽訪れさんの方に背中を向け、カメラマンに尋ねた。
「いいよ、じゃあみんな、そっちに並んで……はいチーズ」
僕の背後には、小さくても芽訪れさんが写り込んでいるはずである。
そしてこれは、僕が恥ずかしがることなく正当に買うことのできる写真である。
その日僕は、芽訪れさんを見かけては、彼女に背を向け写真を撮ってもらったのだった。
数日後、廊下に貼り出された写真には、案の定、芽訪れさんと僕が一緒に写っているものが数枚あった。
嬉々としてその番号を書き取ったが、すぐにその手が止まってしまった。
──熱心に切ってるね。美味しくできそう?
──あ、牛削り君。うーん、わかんない。あたし不器用なんだよね。
──イチョウ切りはこうやってまとめてやると切りやすいよ。
──そうなの? やってみるね。そっちはどう?
──おう、どこの班よりたくさん薪を割ってやったぜ!
──おお、精が出るね。
──精が出る、なんて初めて使ったでしょ。
──あ、ばれた?
憧れの人と、交わしたかった会話。
もう何度、夢の中で反復されただろう。
ちょっと勇気を出せば、できたはずなのに。
もう一度、芽訪れさんが小さく写った写真を見る。
違う。欲しいのはこんなものじゃない。
僕は手の中の注文用紙を破いた。
そして自分の臆病の証に背中を向けて、しばらくはその廊下を通らなかった。
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簡易解説
芽訪れさんの写真が欲しいが故に、
こっそり一緒に写るために背中を向けた。
「Goodスープ認定」はスープ全体の質の評価として良いものだった場合に押してください。(進行は評価に含まれません)
ブックマークシステムと基本構造は同じですが、ブックマークは「基準が自由」なのに対しGoodは「基準が決められている」と認識してください。