動画内など、他所でラテシンの問題を扱う(転載など)際について
ウミガメのスープ 本家『ラテシン』 
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みんなのブックマーク

触らぬ紙に祟りなし「1ブックマーク」
カメオは注意書きがされた紙を壁にセロハンテープで貼る作業をしていた。
しかしその途中で、彼は紙を剥がし始めた。
張り紙には何の問題も無かったのだが、なぜだろうか?
17年08月13日 21:09
【ウミガメのスープ】 [garnet]



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カメオは紙を貼る際にその紙で指を切ってしまったので、傷に絆創膏を貼ろうと思い、絆創膏を覆う紙を剥がし始めたのだった。
夜空に咲く打ち上げ花火「1ブックマーク」
空には大きな花火が上がり、集まった人々は歓声を上げ、その美しさに目を細める。
そんな中、花火の会場に来ているにも関わらず、花火を見上げながらガックリと肩を落とすカメオ。

いったい何があったのだろう?
17年08月09日 00:25
【ウミガメのスープ】 [OKinBako]



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~5回裏終了~
【 ウミガメズ 1-5 ウラシマーズ 】

ウミガメズの先発ピッチャーカメオ。
味方の1点を守るべく辛抱強く投げていたものの、5回に大炎上の5失点、ピッチャー交代を言い渡された。

降板したカメオは、野球場のイベントで上がった花火を笑顔で見ることはできなかった。


打たれた。。。(´・ω・`)
真実を奏でるピアノ「1ブックマーク」
とある家の地下室。
見るからに殺風景であるが、ここにはピアノが一台置かれている。
しかし、このピアノは全く音が出ない。

いったいなぜ?
17年08月01日 22:48
【ウミガメのスープ】 [gnik]



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この地下室に一人の少女が軟禁される事件があった。
その犯人は家の主で、誘拐してきた少女を地下室に閉じ込めることにしたのだった。
コンクリートの壁で六面が囲まれた部屋。
中から助けを呼べる可能性のある物はたいてい外に出した。
しかし、1つだけ外に持ち運べないものがあった。
今はこの家にいない家族が使っていたピアノだ。
男だからといって1人では運ぶには重量がありすぎる。
このピアノで音を出されると、犯罪が露見する確率が高いと思った男はそのピアノの弦を全て切ってしまったのだ。
よかった、これで安心。

後日談
少女は3日間ほどその地下室ですごす羽目になったが、男の留守を見計らい、切られたピアノの弦を用いて、地下室の扉に掛けられた南京錠を外し、外に出た。
結局、その男は、少女の通報により逮捕されたのだった。

「正解要素」
①その部屋に誰かが軟禁されていた
②助けを呼べないように家主が弦を切った

ジュウのツキ「1ブックマーク」
何度も響く破裂音。
身の安全を乞う人々の姿を前に男は微笑んでいた。

結局そこにいた人の命に別条はなかったのだが、
人々の金品を回収した男は罪に問われなかったという。


なぜ?
17年07月14日 22:55
【ウミガメのスープ】 [滝杉こげお]



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パンッ パンッ

人々の手を叩く音が響く。
「一年間無事過ごすことができました。ありがとうございます。また今年もお守りください」
参拝する人々を見て神主の男は微笑んでいる。

賽銭を回収する神主を罪に問うものはいない。
「さっさと捕まえろ!だから早く縛って殺せといったんだ!」

私は必死で逃げる、だが非情にも奴らはどんどん距離を詰めてくる。

その時だった、彼が現れ男たちを次々倒していく、彼は英雄のようで私は喜んだ。

だがその後、彼を歓迎しようとした私の家の主人も彼に殺されることになった。

いったいなぜ彼は主人を殺したのだろう?
16年05月24日 20:02
【ウミガメのスープ】 [ゴルム]



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私は豚だ、今日も家の家畜小屋でゆっくり寝ていたのだが
なにやら人間どもがいきなり踏み込んできて私をどこかに連れて行こうとする。
直感で私は悟る、私・・・殺されるだろ、これ。
私の兄弟もこんな感じで連れて行かれて戻ってこなかったのだ。
同じ運命をたどるのはごめんこうむりたいのだが・・・・




曹操は一息ついた、とある要人の暗殺に失敗し、彼は指名手配犯として追われる身だったが
父の義兄弟であるこの家の主人がかくまってくれることになり、張り詰めた逃亡生活を終えられそうだ。
主人は自分を歓迎するために酒を買いに行くと言って出て行った、もどってくるまでくつろ・・・・


#big5#「逃がすな!!!、ちんたらすんな!!、あっバカ」#/big5#

#big5#「さっさと捕まえろ!だから早く縛って殺せといったんだ!」#/big5#



曹操は瞬時のうちに察した。
主人が酒を買いに行くといったのは嘘で、この部屋に案内した目的は指名手配犯の自分を殺すことだ
いくら義兄弟の息子とはいえ、莫大な恩賞の前には無力な絆だ。

#red#先手必勝、表で走り回っている男たちを曹操は次々に切り殺した。#/red#




私は後ろで追ってくる男たちを振り払えず諦めかけた。
しかしその瞬間、謎の乱入者が男たちを次々切り殺していく。
私は逃げ切る事ができ彼に感謝した、誰だか知らないが彼は私の英雄だ。




再び曹操は瞬時に察した。
男たちが追いかけていたのは縛られかけの状態で走り回っていた豚
彼らは自分を歓迎する宴会の為に豚を捌こうとしたところだったのだ。


主人に合わす顔がないこの家を去ろう・・・そう考え家を出たところで主人とばったり会ってしまう。

にこやかに話しかけてくる主人に曹操は指名手配の自分がいてはあなたに迷惑がかかるといい
主人は感動しつつ引き留める、やがて引き留めるのをあきらめ笑顔で別れる二人。




#red#主人が後ろを向いたその瞬間、曹操は主人の胸を刺し貫いた。#/red#

彼が帰って惨殺された自分の家族を見たら、自分に復讐しようと考えるだろう。
敵は少ない方がいい。


乱世の英雄・・・いや、奸雄として知られる曹操の恐ろしくまで合理的で冷酷な判断であった。



ちなみにこの話は三国志演義という三国史をベースに創作の部分を付け加えた物語に乗っているお話しであり。
実話ではないです、たぶん。