「私、綺麗?」「1ブックマーク」
家族みんなで撮った写真
しかしその家族写真に綺麗に写っているのは母親えぜりんだけで他の家族は酷い状態だった
それを知った人は彼女の深い愛を知ったという
何故でしょう?
【参加テーマ・最近写真撮りました?】
しかしその家族写真に綺麗に写っているのは母親えぜりんだけで他の家族は酷い状態だった
それを知った人は彼女の深い愛を知ったという
何故でしょう?
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17年06月13日 23:35
【ウミガメのスープ】 [アザゼル]
【ウミガメのスープ】 [アザゼル]
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戦時中
えぜりんは徴兵された夫と息子。台湾と満州にいる娘の心配をしながら一人家を守っていた
その家も焼け落ちえぜりんは家族写真一枚を持って逃げ出した
辛い毎日の中、家族の安全を祈り再開を夢見て写真の家族の顔に口づけをし続ける日々が続いた
いつしか家族写真のえぜりん以外の顔はボロボロになっていた………………
とある駅にて
?『おー!お前達も帰ってきたのか!満州と台湾はどうだった?』
?『お父さんお兄さん久しぶり!まあ何とかね。財産は没収されたけど幸い命は無事よ』
?『わたしも大丈夫。台湾の人は親切だったし』
?『俺と弟の部隊は全滅した………俺達が生きて故郷に帰れたのは奇跡だ』
?『きっと母さんが祈っていてくれたんだろうなあ』
えぜりんは徴兵された夫と息子。台湾と満州にいる娘の心配をしながら一人家を守っていた
その家も焼け落ちえぜりんは家族写真一枚を持って逃げ出した
辛い毎日の中、家族の安全を祈り再開を夢見て写真の家族の顔に口づけをし続ける日々が続いた
いつしか家族写真のえぜりん以外の顔はボロボロになっていた………………
とある駅にて
?『おー!お前達も帰ってきたのか!満州と台湾はどうだった?』
?『お父さんお兄さん久しぶり!まあ何とかね。財産は没収されたけど幸い命は無事よ』
?『わたしも大丈夫。台湾の人は親切だったし』
?『俺と弟の部隊は全滅した………俺達が生きて故郷に帰れたのは奇跡だ』
?『きっと母さんが祈っていてくれたんだろうなあ』
「恐怖の笑顔」「1ブックマーク」
笑
い声をあげる男
私はこの男の笑顔を初めて見た
いや。笑顔と言うより…初めて見た………
私は自分の死を確信した
何故?
【参加テーマ・最近 何で笑いましたか?】
い声をあげる男
私はこの男の笑顔を初めて見た
いや。笑顔と言うより…初めて見た………
私は自分の死を確信した
何故?
【参加テーマ・最近 何で笑いましたか?】
16年01月02日 17:56
【ウミガメのスープ】 [アザゼル]
【ウミガメのスープ】 [アザゼル]
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私
は男に誘拐されている
この男は私の前では必ず仮面をかぶっている
『金が手に入ればお前を解放する。だからお前に素顔を見せる訳にはいかない』
との事だ
今日 男は携帯電話を手に大笑いをしている。どうやら親が身代金を払ったようだ。これで私は解放される………
カラン………
男が大笑いし過ぎたせいで仮面が外れてしまった……
男『見てしまったね?………こうなったら仕方がない………』
は男に誘拐されている
この男は私の前では必ず仮面をかぶっている
『金が手に入ればお前を解放する。だからお前に素顔を見せる訳にはいかない』
との事だ
今日 男は携帯電話を手に大笑いをしている。どうやら親が身代金を払ったようだ。これで私は解放される………
カラン………
男が大笑いし過ぎたせいで仮面が外れてしまった……
男『見てしまったね?………こうなったら仕方がない………』
「君子豹変す」「1ブックマーク」
彼
はいつでも笑っていた。どんな辛い目にあった時も
ある日 彼にとても良い事がおきた。すると彼は激怒し手当たり次第に殴り出した
何故?
【参加テーマ・ 起きて欲しい良い事】
はいつでも笑っていた。どんな辛い目にあった時も
ある日 彼にとても良い事がおきた。すると彼は激怒し手当たり次第に殴り出した
何故?
【参加テーマ・ 起きて欲しい良い事】
15年03月27日 07:00
【ウミガメのスープ】 [アザゼル]
【ウミガメのスープ】 [アザゼル]
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超
ブラック起業で泣く泣く働く妻(再就職先なんか無いしなぁ)
今日も上司のアザゼルなねネチネチネチネチネチネチいびられる日を送っていた
そう言えば今日は宝くじの当選発表日だな。華は新聞を広げる
当たってる…一等前後賞合わせて三億円………。この会社の生涯給料より遥かに多い金額が………
アザゼル『おい華!仕事中に新聞を読んでるんじゃねぇ!大体お前はネチネチネチネチネチネチネチ』
今は休憩時間だろうが………おれはもう働かなくても良いんだ………今までの恨み………
☆ψ(^・ω(○=(゜ο゜)o
ブラック起業で泣く泣く働く妻(再就職先なんか無いしなぁ)
今日も上司のアザゼルなねネチネチネチネチネチネチいびられる日を送っていた
そう言えば今日は宝くじの当選発表日だな。華は新聞を広げる
当たってる…一等前後賞合わせて三億円………。この会社の生涯給料より遥かに多い金額が………
アザゼル『おい華!仕事中に新聞を読んでるんじゃねぇ!大体お前はネチネチネチネチネチネチネチ』
今は休憩時間だろうが………おれはもう働かなくても良いんだ………今までの恨み………
☆ψ(^・ω(○=(゜ο゜)o
「手紙の力」「1ブックマーク」
私ラーテンには毎日欠かさず半ば愚痴の混じったような手紙を書く習慣がある。
そして書いた手紙は全て友人の元へ送っている
結果、この手紙が私の命を救った。
なぜ?
そして書いた手紙は全て友人の元へ送っている
結果、この手紙が私の命を救った。
なぜ?
15年03月29日 00:07
【ウミガメのスープ】 [ウニガメの]
【ウミガメのスープ】 [ウニガメの]
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念には念を、とはよく言ったものだ。
人からよくおまえは地を叩いて歩く人間だと笑われていたが、今笑われるべきはそいつらなのだ。いや、一応ではあるが僧籍を持つものが死者を笑うべきではないか?
とはいえ予想外だった。
とっくの昔に形骸化したと思われていた皇帝の近衛兵たちがあれほど精強なものだったとは…
唐突で強引な中央集権化と帝国諸侯の全特権を廃止すると謳ったあの皇帝がアタマのおかしな狂人ではなく勇猛な英雄だったと誰が予測できただろうか?
「領主率いる傭兵主体の軍が皇帝近衛兵にみるみるすり潰されていく様を見た時には部隊を纏めてすぐさま逃亡してしまったわ。まあ負け戦ほど非合理なものはないし、これは別にいいか、あの領主のことも嫌いだったし。」
「あぁ、送った手紙の内容?最初に言いましたように、なにぶん用心深い性格でして…」
「手紙に『皇帝の意見に賛同する』『現領主は間違っている、帝国は統一されるべきだ』とか遠回しに書いてたんですよ。まさか役に立つとは思ってなかったですが」
「それで、処刑されそうになったときに友人からいそいで部屋に取り寄た手紙を見せたらラテリコ陛下ったら一人でいきなり#big#大笑い#/big#して、『許す、今日から私の下で働け』ですって」
「いくら何でもあっさりしすぎて驚いちゃいました。やはり陛下は変わり者でおられるのかしらね?」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
帝都、執務室にて
「ねえ、どうして処刑の取りやめたの?そりゃラーテンの執務能力が優秀だってのはわかるけど、それなら他にもいるし最初は殺す気満々だったじゃない」
「あぁ、それはだな、あいつが『陛下、処刑はしばしお待ちを…私を用いれば重宝しますよ』などと気になることを言うのであいつに連れられて部屋に行ったんだg「あっ()………ふーん、そういうこと…キモッ、童帝キモッ」
「…は?」
「うわーないわー、皇帝ともあろうものが色仕掛けにやられるとかないわー」
「………そう思うならそうなんだろうな お ま え の な か d「あー、はいはいどうでもいいから続けて?」
「お、お前……ゴホンッ、部屋に連れられたわけだが、そこには#red#手紙の束、いや山が積み重ねられてた#/red#んだ」
「で?それだけ?どこまで行ったの?A?B?」
「……その手紙の山なんだが、全て最近執筆されたものらしかった。あれは常人にかける量を大きく超えていたぞ。」
「そしてその中から幾つかとって読んでみたんだが内容がまた素晴らしかった、自分の言いたいことだけ言って有無を言わせぬ内容であるが、決してそれだけではなく相手に逆上させぬ上品さも持ち合わせていた。」
「どうだ?#b#外交官として最高ではないか!#/b#私は有能であれば誰でも用いる、なんでもかんでも処刑するなど非合理的だ。」
「ふーん、やるじゃん童帝。でもさ思ったんだけどこの間まで戦ってた相手とサシで会うってアホだよね、しかもよりによって皇帝が。」
「お前をグツグツのシチューにして煮込んでやろうか……?」
要約
手紙の内容が素晴らしいから処刑を免れて士官を命じられちゃった☆(もしくは皇帝陛下万歳してたら助かった)
人からよくおまえは地を叩いて歩く人間だと笑われていたが、今笑われるべきはそいつらなのだ。いや、一応ではあるが僧籍を持つものが死者を笑うべきではないか?
とはいえ予想外だった。
とっくの昔に形骸化したと思われていた皇帝の近衛兵たちがあれほど精強なものだったとは…
唐突で強引な中央集権化と帝国諸侯の全特権を廃止すると謳ったあの皇帝がアタマのおかしな狂人ではなく勇猛な英雄だったと誰が予測できただろうか?
「領主率いる傭兵主体の軍が皇帝近衛兵にみるみるすり潰されていく様を見た時には部隊を纏めてすぐさま逃亡してしまったわ。まあ負け戦ほど非合理なものはないし、これは別にいいか、あの領主のことも嫌いだったし。」
「あぁ、送った手紙の内容?最初に言いましたように、なにぶん用心深い性格でして…」
「手紙に『皇帝の意見に賛同する』『現領主は間違っている、帝国は統一されるべきだ』とか遠回しに書いてたんですよ。まさか役に立つとは思ってなかったですが」
「それで、処刑されそうになったときに友人からいそいで部屋に取り寄た手紙を見せたらラテリコ陛下ったら一人でいきなり#big#大笑い#/big#して、『許す、今日から私の下で働け』ですって」
「いくら何でもあっさりしすぎて驚いちゃいました。やはり陛下は変わり者でおられるのかしらね?」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
帝都、執務室にて
「ねえ、どうして処刑の取りやめたの?そりゃラーテンの執務能力が優秀だってのはわかるけど、それなら他にもいるし最初は殺す気満々だったじゃない」
「あぁ、それはだな、あいつが『陛下、処刑はしばしお待ちを…私を用いれば重宝しますよ』などと気になることを言うのであいつに連れられて部屋に行ったんだg「あっ()………ふーん、そういうこと…キモッ、童帝キモッ」
「…は?」
「うわーないわー、皇帝ともあろうものが色仕掛けにやられるとかないわー」
「………そう思うならそうなんだろうな お ま え の な か d「あー、はいはいどうでもいいから続けて?」
「お、お前……ゴホンッ、部屋に連れられたわけだが、そこには#red#手紙の束、いや山が積み重ねられてた#/red#んだ」
「で?それだけ?どこまで行ったの?A?B?」
「……その手紙の山なんだが、全て最近執筆されたものらしかった。あれは常人にかける量を大きく超えていたぞ。」
「そしてその中から幾つかとって読んでみたんだが内容がまた素晴らしかった、自分の言いたいことだけ言って有無を言わせぬ内容であるが、決してそれだけではなく相手に逆上させぬ上品さも持ち合わせていた。」
「どうだ?#b#外交官として最高ではないか!#/b#私は有能であれば誰でも用いる、なんでもかんでも処刑するなど非合理的だ。」
「ふーん、やるじゃん童帝。でもさ思ったんだけどこの間まで戦ってた相手とサシで会うってアホだよね、しかもよりによって皇帝が。」
「お前をグツグツのシチューにして煮込んでやろうか……?」
要約
手紙の内容が素晴らしいから処刑を免れて士官を命じられちゃった☆(もしくは皇帝陛下万歳してたら助かった)
「戦争」「1ブックマーク」
この世界ではラテ国とシン国が両立しています。
強いラテ国は世界征服の野望を持ち、兵力を増強してシン国に戦を挑もうとしています。
しかし、それを聞いた弱いシン国はかえって嬉しいのです。
一体なぜ?
強いラテ国は世界征服の野望を持ち、兵力を増強してシン国に戦を挑もうとしています。
しかし、それを聞いた弱いシン国はかえって嬉しいのです。
一体なぜ?
16年06月12日 16:53
【ウミガメのスープ】 [はやて]
【ウミガメのスープ】 [はやて]
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ラテ国は一年一度精鋭を選抜して、未知の領域シン国に派遣するのです。
シン国に行った兵士は、未だ1人も戻って来ることはありませんが、死体も一つ戻って来ません。
なので、ラテ国の国王がこんな結論に至ったのです。
『シン国に行く「#b#青い扉#/b#」は一方通行の扉』と
というわけで、ラテ国は侵攻を繰り返していました。
一方、寸鉄も持たぬシン国の国民は楽しんでその死体を保存して食料にしました。
ダイジェスト: 龍宮を占領しにいった兵士たちは溺れ死になって餌となった。
追記: 毎年ラテ国が攻めてくる日(6/12日)が去年シン国の収穫祭に定められました。
シン国に行った兵士は、未だ1人も戻って来ることはありませんが、死体も一つ戻って来ません。
なので、ラテ国の国王がこんな結論に至ったのです。
『シン国に行く「#b#青い扉#/b#」は一方通行の扉』と
というわけで、ラテ国は侵攻を繰り返していました。
一方、寸鉄も持たぬシン国の国民は楽しんでその死体を保存して食料にしました。
ダイジェスト: 龍宮を占領しにいった兵士たちは溺れ死になって餌となった。
追記: 毎年ラテ国が攻めてくる日(6/12日)が去年シン国の収穫祭に定められました。