コトは激しく後悔した。いや、絶望した。
ただ、自分のスキルの高さを恋人に証明したかったのだ。
変わり果てた恋人の姿を見て、只奥歯を噛み締めるだけだった。
マコトは何をして、何を後悔したのだろうか?
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※この問題はきゅうり巻きさん考案の『逆ウミガメ』企画から生まれました。
『逆ウミガメ』についてはまとメモ参照願います。
※挿絵はきのこさんが描いて下さいました!
※タイトルはshuさんがつけて下さいました!
【ウミガメ】
きゅうり巻きさん発案「逆ウミガメ」企画問題です。
オカルト、ファンタジー、問題文中の比喩はありますか?
NO 現実的です。
誰か死にますか?
NO!
スキルとは、何らかの技術的スキルですか?
YES!
変わり果てたとは視覚的にかわりましたか?
YES!どのように変わったのでしょう?
マコトは、彼女を視覚的に変えようとしましたか?
YES!
ムキムキマッチョになりましたか?
NO(´・ω・`)
マコトは美容師(もしくはそのようなスキル保持者)ですか? [編集済]
YES! [編集済] [良い質問]
マコトは「先生」と呼ばれるような立場ですか?
NOですねー。
ダブった!化粧は関係ありますか? [編集済]
YES! [編集済] [良い質問]
マコトは彼女の髪を切ろうとしたらミスったのですか?
NO!髪は切りません。
マコトはエステティシャンですか?
NO!
マコトはメイク担当の人ですか?
YESYES!メイク術を学ぶ学生さんの設定です! [良い質問]
勘違いして超斬新的な化粧を施しましたか?
NO!流行のメイクでした!
概要としては、マコトは彼女のメイクに失敗したということですか?
NO!マコトのメイクは大変よく出来たものでした! [良い質問]
使用した化粧品になにか問題がありましたか?
NO!ちゃんとした化粧品を使っていました。
変わり果てたとは、彼女にとってネガティブな意味での変化ですか?
んん~NO!でお願いします。恋人は喜びました。
メイクの結果、彼女があまりに魅力的になり、結果別の男に奪われましたか?
NO!ですが魅力的になったYES! [編集済] [良い質問]
化粧があまりにも現代からかけ離れ過ぎてがっくりですか?
NO!本当に流行のメイクでした!
化粧品を使い過ぎて元の顔がボロボロになってしまいましたか? [編集済]
NO! [編集済]
彼女は魅力的になって、遊び歩くようになりましたか?
NO!マコトがメイクしたのはその1回だけです。
彼女が魅力的になったことそのものがマコトを絶望させたのですか?
YES! [良い質問]
彼女はアカレナちゃん級のお子ちゃまですか?
NO!二十歳前後設定です。
元の顔の方が綺麗だったのに…ですか?
NO!驚くほど美人に!
恋人は女性ですか?
来ましたね!!NO!!恋人は男性です! [良い質問]
ぶっちゃけあんたの女装の方が私より綺麗?的な話ですか? [編集済]
YEEEEEES!!正解です!23時に解説出します! [正解]
真琴は名字ですか? [編集済]
何故わざわざFAを捨てたのです・・(´・ω・`) [編集済]
マコトは女性ですか?
YES!真琴ちゃん(女子学生)でした! [編集済] [良い質問]
そしてそのままオカマ化した男性とデートですね?
NOw オカマちゃいますよーw
琴は美容専門学校に通う女子学生だった。
髪型、メイク、ネイルなど、様々な事を学んでいた。
その為自分もいつもメイクには気合を入れていた。
そんな彼女を見て、彼氏の馨(カオル)は言った。
「いつも綺麗にしてるよな。どうやってやってんの?」
それを聞いた真琴は、「やってあげるよ!」と、意気揚々と馨にメイクを始めた。
「まずはベースでしょー。気になるところをカバーして~。」塗り塗り。
「アイメイクは大事だよ~。つけまはこう、際の部分にね~。」ペタペタ。
「リップはこう、輪郭とって・・・・・可愛い感じに・・・・・」キュキュッ。
「チークは・・・・・頬骨の・・・・・・位置・・・・・・に・・・・」パフ。
あれ・・・何か、私より、可愛い?
ちょっと、私のウィッグかぶってみ?
出来上がったのは本人もびっくりの美少女だった。
「うおぉ!すげえ!俺可愛くね?お前の技術すごいな!!」
鏡を見た馨は絶賛してくれたが、自分より美しくなった彼氏を見て異様に嫉妬した。
真琴は彼に技術披露したことを後悔した。
「これが、いま流行りの、男の娘・・・・・・・っ。」
① 出題者は解説のみを公開します。
② 参加者はその解説にあった問題文を作り発表します。
③ 投票によりもっとも良い問題文を決めます。
④ 選ばれた問題文と解説でラテシンに出題!
といった企画です。
今回は私の作った解説に、あこさん、あらすとるさん、きのこさん、shuさん、renaが問題文を付け、
上記5名+きゅうり巻きさんが選考致しました。
「Goodスープ認定」はスープ全体の質の評価として良いものだった場合に押してください。(進行は評価に含まれません)
ブックマークシステムと基本構造は同じですが、ブックマークは「基準が自由」なのに対しGoodは「基準が決められている」と認識してください。
グアニルさん がこの問題をGoodスープに認定しました。