動画内など、他所でラテシンの問題を扱う(転載など)際について
ウミガメのスープ 本家『ラテシン』 
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みんなのGood

水平思考を司るラテ神は
僕に1つのゲームを持ちかけた。

ラテ神『のりっこ。が出題者となり、
参加者の皆に【ある存在】を特定してもらいなさい。

それを特定させる事が出来れば、
あなた方の勝ちです。』



僕『…流石はラテ神。水平思考だけに漠然としてますね…
ゲームは構いませんが、僕はその【ある存在】の答えを貴方から聞いて、
それを参加者の皆さんに質問を経て解いてもらうという事ですよね?
ではその【ある存在】とは?』

ラテ神『フフフ…
この問題文をUPした時点では、
のりっこ。は解を知りません。』

僕『…は!?
僕が答えを知らないんじゃ、
皆の質問に答えようがない…
真相は謎のままじゃないですか!』

ラテシン『いいえ。
のりっこ。は【全ての質問に自分なりの解釈で答える事が出来ます】。』

僕『…いやいや、意味が解らない…
僕は【ある存在】が何なのか知らないのに、
質問に応じる事なんて不可能………
話が矛盾してる!』

ラテ神『落ち着きなさい。
ちゃんと教えますよ。

解となる、【ある存在】とは………

−−−−−−−−−−』





………僕はラテ神からそれを聞き、

ラテ神の言葉通りだと思った。

この問題を解くには、
皆さんの協力が必要不可欠。

【水平思考】を駆使して、
ラテ神が伝えた【ある存在】を解き明かして欲しい。

僕は質問に答える事しか出来ませんが、
何としてもラテ神の挑戦を打ち破りましょう!!!

皆さん、よろしくお願いします!!!





・ラテ神は『すぐ近くで見届ける』と言い、姿を消した。
・ラテ神の言葉に間違いはなかった。
・僕は水平思考問題のルール通り、皆さんの質問に対し『yes』『no』、後は必要最低限の補足で答えなければならない。
・ラテ神は質問数の設定は特にせず、【ある存在】の名前が出た時点でゲームの敗けを認めるらしい。
・1つの【存在当て】ではありますが、問題を解き明かすプロセスは水平思考を用いた【ウミガメのスープ】的ですので、当ジャンルにしました。
何卒ご了承ください。





13年02月17日 22:02
【ウミガメのスープ】 [のりっこ。]

ありがとうございました^^




解説を見る
ラテ神『流石は名サイト【ラテシン】の猛者達ですね…

お見事、正解です^^』



僕『良かった…
それにしても、貴方が問題を言い出した時はチンプンカンプンでしたよ…

【この問題文をUPした時点では、
のりっこ。は解を知りません】

…なのに、

【全ての質問に自分なりの解釈で答える事が出来ます】

…とか言われて、矛盾だらけで訳がわからなかった。



しかし、ラテ神が伝えた【ある存在】とは…

−−−−−−−−−−





【最初に質問をした者】



だった。



………なるほど………

それなら【問題文をUPした時点では出題者さえ解を知らない】、

そして最初の質問を受けた瞬間に【ある存在】が確定するのだから、

その時点で僕は真の解を握り、【全ての質問に答える事が出来る】訳か…



そして今回、タイトル通り
最初に質問をして
【秘密裏のスポットライト】
を知らず知らずの間に浴びていたのは、

【 jun69 】さん

だったという訳だ。



見事に謎を解き明かしてくれた【 植野 】さん、
参加していただいた皆さん、
お陰でラテ神からの挑戦に打ち勝つ事が出来ました!

本当にありがとうございました!!!^^





小さな花の名前「1Good」
とある少女が盲目から回復した。人々は奇跡だと喜んだが、なぜだか少女は泣いていた。

1年後の彼女の誕生日。彼女は生物学者のもとに少し不気味な小さな花を持ち込んだ。
見たこともない花を目の前に生物学者は喜び、新種として世に発表することを決めた。

『花の発見者はその花に名前を付けることができます。あなたの名前をぜひこの花に付けましょう!』

少女は少し微笑んで、すぐさまこう答えた。
『名前ではなくて、私の性をこの花に付けてもらえるかしら?』

一体どういうことだろうか?
13年02月18日 19:16
【ウミガメのスープ】 [こびー]

皆様ありがとうございました!




解説を見る
『悪魔さん、こんにちわ』
窓際に座っている悪魔に少女が話しかける。
この悪魔は3日前から彼女の家に暇つぶしに遊びに訪れるようになったのだ。
少女は、盲目のために悪魔の姿が見えず、彼を恐れることもなかった。
悪魔は自分を恐れない少女を珍しく思い、興味をもった。

たわいないことを話しながら、目の見えないことで友達のできたことのない少女と、人から忌み嫌われた悪魔にとって、お互いは初めての友人となり、二人はいつしか恋に落ちていた。

『私、悪魔さんと結婚したいわ』
『ケッコン?なんだそれは』
『ん~、そうね…男女が同じ性を名乗ることよ』
『そんなことなら容易い。』
『でも、1年待ってね。私は16歳にならないと結婚できないのよ』
『そうか。』

半年後、少女は恐れていた盲目の手術を受けることを決心する。
悪魔が彼女を励まし、彼女に勇気を与えたからだ。
だが、悪魔には少し先の未来が見える。彼女の手術は失敗してしまうと。

悪魔は決心する。彼女を助けることを。
醜い姿を見られ恐れられることを怖がったが、なにより彼女に世界を見せてあげたいという気持ちが強かったからだ。

人間に不幸を与えるのが悪魔の役目。人間を助けるために力を使うことはタブーであった。そんな悪魔を待っているのは死である。

『しばらく私は、声が出せなくなる』
『え?どうして?』
『悪魔だからだ』
『そう・・・、寂しいわね』
『私は話せなくなる。貴様は目が見えるようになる。
 対した問題は無い』

―――手術を無事に終えた少女が家に帰ると、そこは静けさに満ちていた。
悪魔がいた場所には、一輪の花が咲いていた。
少しだけ不恰好に曲がった葉を除けば、とても、可愛らしい花だった。少女は花に歩み寄る。

その、口の利けない、小さい小さい花には、微かに、温もりがあった。

『あなたは嘘つきよ。こんなに可愛らしい姿を自分で、醜いだなんて…でも、勇気をくれたあなたとの約束は守るわ』


1年後の彼女の誕生日。すっかり目が見えるようになった彼女は生物学者のもとにその小さな花を持ち込んだ。
見たこともない花を目の前に生物学者は喜び、新種として世に発表することを決めた。

『花の発見者はその花に名前を付けることができます。あなたの名前をぜひこの花に付けましょう!』

少女は少し微笑んで、すぐさまこう答えた。
『名前ではなくて、私の姓をこの花に付けてもらえるかしら?』
『それはどうしてですか?』

『ふふ・・・、花と結婚するのも悪くないと思わない?』
あるゲームはとても難しく、途中で投げてしまう人も多い。
1面から6面で構成されたそのゲームは、どんなに極めた人間でも5面だけはどうしてもクリアできないという。

一体どんなゲームなのだろうか?
13年02月21日 18:21
【ウミガメのスープ】 [こびー]

一発KOでした




解説を見る
今ならクリアできるだろうか? と思い立ち、遊んでみる。
動作に不安があったけど、長いこと放置していたわりには問題なく動く。
1面ずつ順に攻略していくことにした。
1面は難なくクリアできた。2面も少しは戸惑ったけどクリア。
3面をクリアする頃には昔の勘を取り戻し。
4面をクリアして、ようやく当時の自分が
5面だけクリアが出来なかった理由に気付いた。
正確には今の自分でも5面だけクリアは出来ない。そもそもそういう仕様なのだ、コレは。
だって、5面をクリアすると、同時に6面も揃っちゃうんだもの。

答えはルービックキューブでした。ちゃんちゃん。
とある女が、自分自身に宛てて手紙を書いていた。
簡素な便箋を茶封筒に入れただけの、とてもシンプルな手紙。
この日の内容はその日見た映画の感想だった。
彼女は翌日にも、またその翌日にも自分に手紙を出した。
彼女は記憶障害などではないのだが、とある理由によりたまに自分に手紙を出すのだという。

一体、なぜだろうか?
13年02月24日 20:40
【ウミガメのスープ】 [ディダムズ]



解説を見る
彼女は全国を飛び回る凄腕の営業員でした。
普段は各地のホテルなどで過ごしていますが、まとまった休みが取れると、山のふもとの町にある自宅に帰ります。
ところが、冬になると、家の周りの道が雪で埋まってしまい、家にたどり着くのが困難になってしまうのです。
そこで、彼女は、家に帰る前に自分の家に手紙を送るのです。
もちろん、内容はなんでもいいので、メモ代わりだったり、日記だったり、忙しい時には何も書かないこともあります。
これらの手紙を郵送することで、雪道に対応した郵便自動車が家までの道をならしてくれるため、彼女は楽に家にたどり着くことができるのです。
とある死刑囚の手記「1Good」
200x年6月11日
ついに俺にまた弁護士がついた。
あの事件に疑問を持ち、俺の無実を信じてくれている。
これでやっと希望の光が見えた。



200x年9月22日
おそらくそろそろ、死刑執行の日となるだろう。
俺は刑を受け入れよう。
そして、~(ここから文字がかすれて読めない)~


弁護士の手記最終ページ

私はまだまだ勉強不足だ。
死刑が執行されたのは私のせいだ。

~中略~

これから、病院に行こうと思う。



日記を補完して男が刑を受け入れるまでの経緯を説明せよ。
13年02月25日 00:34
【ウミガメのスープ】 [ノックスR]

出題し直しました。本当に申し訳ありませんでした。一応久々(?)の自信作です^^;




解説を見る
200x年5月21日
私は今、ひょんなことからとある事件の記録を読んでいる。
どうもこの事件,動機などが不鮮明で矛盾しているところがある。
少し調べてみることにする。


200x年5月30日
調べていけばいくほど、疑問点や矛盾点が浮き彫りになっていく。
どうやら証拠はDNA鑑定らしいがこの当時の鑑定精度なんてたかがしれている。

───この事件,冤罪なのではないか?
今度この事件の犯人とされている人物、海亀 亀吉氏に面会しに行こうと思う。


200x年6月11日
今日、亀吉氏と面会した。
やはり、彼は無実だ。
今日面会してそれを確信した。
この冤罪を証明しよう。
彼とともに再審請求の準備をすることにした。
自分はまだ新米だが、やれる分だけやってみよう。


200x年6月20日
今日亀吉氏に面会すると、どうも亀吉氏の様子がおかしい。
聞くと、なんと彼の妹が重度の腎臓障害だそうだ。
もともと持病でそれが悪化したと連絡があったらしい。


200x年6月21日
彼の妹に面会してみた。
彼女が助かるにはどうやら腎臓移植しかないらしい。
ずっとドナーを待っているそうだ。
とても兄想いの妹で、彼の無実をずっと一人、信じてきたそうだ。陰でなんと侮蔑され、疎まれようとも───

なんとしても彼女のためにも真実を法廷で証明させたい。


200x年6月24日
亀吉氏との三度目の面会。
彼は妹とは適合したが、一回目の移植手術で失敗したらしい。
つまり、彼はもう妹に与えられる腎臓がない。


200x年6月29日
再審が認められない。
やはりまだかなり時間がかかる。
準備が足りない。
時間が足りない・・・!


200x年7月1日
彼が再審をするのをやめると言ってきた。
どうしてだ!
理由は教えてくれなかった。


200x年9月22日
亀吉氏と面会した。
もういつ死刑執行になってもおかしくない。
彼はついに理由を話してくれた。
死刑の時に、自分が死んだらその臓器を妹に移植して欲しいと頼むそうだ。
そんな事が・・・!
混乱した私は、何も言う事が出来なかった。


200x年9月23日
冷静になって考えて、調べて、悪寒が走った。
日本では死刑囚からの臓器移植は、前例がなかったのだ!

このままでは・・・!
そう思い、彼の面会を求めたが、・・・刑は執行された後だった。
案の定、彼の最期の願いは聞きいられなかった。
なんということだ・・・


200x年9月24日
私はまだまだ勉強不足だ。
死刑が執行されたのは私のせいだ。
これは、私の罪だ───。
せめてこの罪を償う為に、彼の願いを叶えてあげよう。
私の腎臓が彼女に適合するなら、喜んで差し出そう。
仮にそうでなくても、最大限のサポートをしよう。
たとえ彼女が私を許さなくても。
これから、病院に行こうと思う。