動画内など、他所でラテシンの問題を扱う(転載など)際について
ウミガメのスープ 本家『ラテシン』 
いらっしゃいませ。ゲスト様 ログイン 新規登録

みんなのGood

テクニカルバイオ「2Good」
カメオは生物に羽根を生やす研究をしてした。

長い時間と膨大な労力をかけ、カメオはついにその研究を成功させた。

しかしその直後、カメオはせっかく生やした羽根を引きちぎってしまった。

いったいどういうことでしょう?



15年03月24日 00:14
【ウミガメのスープ】 [めしるか]



解説を見る
カメオは生物(生餃子)に(焼いて、美味しそうな)羽根を生やす研究をしてした。

長い時間と膨大な労力(自分で包んだ)をかけ、カメオはついにその研究を成功させた(美味しそうな羽根つき餃子)。

その後、カメオは生やした羽根を引きちぎった(餃子を食べるためにね)。



吾輩は泥である。
一体なぜ?



※当問題は虹色アイスさんの【吾輩は泥である】のオマージュです。
 虹色アイスさん、ありがとうございます。

15年04月20日 23:45
【ウミガメのスープ】 [のりっこ。]



解説を見る
当問題を出題している今現在、
ラテシン内に【虹色アイス】さんというユーザーも
【吾輩は泥である】という問題も存在しておりません。



皆さん本当に申し訳ありません、僕は嘘つきです。



『嘘つきは泥棒の始まり』



“泥棒” の始まりは 【泥】



嘘つきな吾輩は、【泥】である。



ヒットしたかな?「2Good」
若手漫才コンビ「スイへイシコウズ」の海雄と亀男。
彼らは自分たちのコンビ名、「スイヘイシコウズ」をたびたびネットで検索している。
ここまでは若手芸人に良くある光景だが、彼らは「スイヘイシコウズ」のヒット件数が多いことを残念に思っている。
特に誹謗中傷が見つかるわけでもなく、大抵は彼らの漫才に好意的な意見なのだが、一体どういう事だろうか?
14年05月10日 23:19
【ウミガメのスープ】 [甘木]

SPは脳内カーニバルさん、ディダムズさんです。感謝!そしてまさかの超眼力・スナイパーにやられた!




解説を見る
若手漫才コンビ「スイへイシコウズ」の海雄と亀男。
彼らは自分たちのコンビ名#red#と#/red#、「スイヘイシコウズ」#red#という言葉#/red#をたびたびネットで検索している。

海雄と亀男は自分たちのコンビ名である「スイ#red#へ#/red#イシコウズ」という単語をインターネットで完全一致検索した。
漫才の評価や噂などは問題ではない。重要なのはヒットした数である。
続いて、彼らは「スイへイシコウズ」で完全一致検索をした。
今度はぐんと検索結果件数が増えた。

海雄「う~ん、やっぱりまだカタカナの方が多いな……。」
亀男「まだまだ知られていないってことだ……。」

実は彼らの「スイへイシコウズ」というコンビ名、「へ」だけがひらがななのである。
TV番組や営業で機会さえあればこのネタを言ってはいるのだが、未だ正確なコンビ名が広まっていない。
つまり、まだまだ自分たちが売れていない証拠なのだと二人は考えたのだった。
「2Good」
蟻を俺が踏み潰したことによって、
彼は踏み潰されて死んでしまった。
俺に原因があるのだが、
誰にも責められることもなく、当然罪にも問われなかった。
俺自身も後々になって、俺の行動が原因だと分かったぐらいだ。
だが、俺が蟻を踏み潰さなければ、彼はあの時死なずに済んだと思う。

状況を補完してください。
13年01月20日 22:34
【ウミガメのスープ】 [ぜらちんべると]

お久しぶりです




解説を見る
ある交差点で、俺と彼は信号待ちをしていた。
何となく足元を見ると、蟻の行列。何気なしに俺は一歩を踏み出し、蟻を踏みにじった。
すると隣の彼が歩き出す。信号が変わったのかと思ったが、赤のままだ。
彼の手元にはスマートフォン。視線もそこに集中していて、周囲に向いていない。
「おい、危な…」
俺の制止は間に合わず、彼はトラックに踏み潰されて死んでしまった。
何故、彼は歩き出したのか?
あの時、俺が蟻を踏み潰した『一歩』。あれにつられたと分かったのは、事故からだいぶ経ってからだった。

皆さんも、スマートフォンのいじりすぎには注意を。
あ#big5#ああああああああああああああああああああああああああああああああ#/big5#

男がひらがなの「あ」を33個続けて書いた。
この男の計画が崩壊することになる理由を述べよ。
ただし、具体的な計算は省略してよい。
16年09月30日 21:18
【ウミガメのスープ】 [とかげ]

スープスープスープスープスープスー……




解説を見る
俳#b#句(5・7・5)の全パターンを書き上げようとしているが、その数はとても生きている間に書き切れるものではないので、男の計画は必ず崩壊する。#/b#
男は「あ」を33個書いたあと、34文字目には「い」を書く。その次にはまた「あ」を16個書いたあとに、「う」と書く。
つまり33個の「あ」というのは、前半17個が1つめの俳句、後半16個が2つめの俳句の途中までということだ。


※以下、蛇足的なコラムです。爬虫類だけに。

#red#■俳句の全パターンはどれだけあるか?(数学スープ解説)#/red#
実際のところ、俳句のパターンは何通りできるだろう?
字余りや字足らずを考えず、濁音半濁音促音を無視したとしても、46種類のひらがな(ゐ、ゑは除く)を、重複を許して17文字使うことになる。1文字目は46通り、2文字目も46通り、3文字目も……と考えていくと、そのパターンは46×46×……と46を17回かけ算したもの、すなわち46の17乗通りになる。
46の17乗は、桁が大きすぎて電卓で計算できない。こういうときはExcelを使うと良い(Googleでも検索窓に数式を入れると計算できる)。Excelの計算結果は1.85E+28などと出てくるが、この「E+28」という部分は10の28乗を表している(ちなみに「E-10」などとマイナス記号が出てくる場合は、10の-10乗、すなわち1/10の10乗を表す)。「1.85E+28」というのは、1.85かける10の28乗という意味だ。10の28乗は桁数でいうと29桁で、「1穣(じょう)」という。
つまり、俳句の全パターンは「約1穣通り」というわけだ。

ただ、この計算結果を見てもどれだけの数がピンと来ないので、もう少しわかりやすく、1秒に1句書けたとして計算してみよう。
1年間を365日とすると1年間は365×24×60×60=31536000(秒)。46の17乗を31536000で割る計算をExcelで試してみると「5.9E+20」。10の20乗は「1垓(がい)」、つまり1秒に1句ずつ書いたとしても「約6垓年」かかる!
……いや、まだよくわからない数なので、コンピュータなんかを使って1秒にかなりの数の俳句を書けたとしよう。1秒に1億句ずつ俳句を書き上げていったとして、かかる年数は「約6兆年」。1秒に1兆句ずつ書いたとしても「約6億年」。
恐ろしい数である。

ここに先ほど除いた字余り、字足らず、濁音半濁音促音なんかを加味していくと、更にパターン数は増える。無理。もう無理。

さて、そんなすごい数になる俳句のパターンだが、本当にすべてのパターンを書き上げられたとしても、そこに意味はあるのだろうか。俳句のすべてを網羅したといっても、その全パターンの中から俳句として認められるようなものを、どうやって探すというのだろう。
俳句のパターンは確かに有限個ではあるが、「俳句はもう創り尽くしたので、新しい俳句はつくれません!」なんて状態にはならないだろう。
言葉は、だから面白いのだ。