「ワイルド田中君」「2Good」
26歳の俺は、結婚願望はあるけれど生まれてこの方、女とは無縁の人生を送ってきてるんだ。
ルックスも性格もアレだし、このままじゃヤバイと思ったからイメチェンしようと思ったわけよ。
俺なりに努力をした結果、ついに26年にも渡る女のいない人生に終止符が打たれたんだ。
しばらくしてから女に「結婚してほしい」ってせがまれたけど、俺は無理だって断ってやったぜ。
結婚だってしようと思えば出来るのに、なんで断ったと思う?
ルックスも性格もアレだし、このままじゃヤバイと思ったからイメチェンしようと思ったわけよ。
俺なりに努力をした結果、ついに26年にも渡る女のいない人生に終止符が打たれたんだ。
しばらくしてから女に「結婚してほしい」ってせがまれたけど、俺は無理だって断ってやったぜ。
結婚だってしようと思えば出来るのに、なんで断ったと思う?
13年01月09日 10:49
【ウミガメのスープ】 [junpocke]
【ウミガメのスープ】 [junpocke]
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田中君は彼女いない歴26年。生まれてから現在まで一度たりとも彼女が出来たことはありませんでした。
流石にヤバイなと思いイメチェンしようと考え、最大限の努力をしました。
イメチェンしたことはしたのですが、残念ながら田中君は誕生日を迎えてしまいました。
結果、彼女いない歴26年に終止符を打ち、彼女いない歴27年がスタートしました。
しばらくしてから母親に「いい年なんだから、そろそろいい人見つけて結婚して欲しい。」と言われた田中君。
どんなにイメチェンしても彼女が出来ない自分を嘆き、田中君は無理かもしれないと母親に告げました。
まあ、結婚しようと思えばできるんですけどね。ただ、相手がいないだけで(泣)
流石にヤバイなと思いイメチェンしようと考え、最大限の努力をしました。
イメチェンしたことはしたのですが、残念ながら田中君は誕生日を迎えてしまいました。
結果、彼女いない歴26年に終止符を打ち、彼女いない歴27年がスタートしました。
しばらくしてから母親に「いい年なんだから、そろそろいい人見つけて結婚して欲しい。」と言われた田中君。
どんなにイメチェンしても彼女が出来ない自分を嘆き、田中君は無理かもしれないと母親に告げました。
まあ、結婚しようと思えばできるんですけどね。ただ、相手がいないだけで(泣)
「ルイを偲ぶ」「2Good」
初めて上京した田舎っぺのユカリは、感動のあまり叫んだ。
#big5#「ヴェ、ヴェルサイユ宮殿すげええええ」#/big5#
え、待って。ここ東京ですけど。
どゆこと?
#big5#「ヴェ、ヴェルサイユ宮殿すげええええ」#/big5#
え、待って。ここ東京ですけど。
どゆこと?
15年02月14日 14:03
【ウミガメのスープ】 [牛削り]
【ウミガメのスープ】 [牛削り]
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田舎っぺのユカリは、テレビで見たヴェルサイユ宮殿の美しさが忘れられずにいた。
リポーターがこんなことを言ったのを覚えている。
「#red#ヴェルサイユ宮殿は東京ドームおよそ220個分の広さ#/red#があるんです」
しかし生まれてこのかた群馬を一歩も出たことのない彼女には、それがどのくらいの広さなのかわからなかった。
なんとなく、コンビニ(自宅から車で2時間半)で売られている手のひらサイズのドームケーキでイメージしていた。
そしてこの度、ちょっとした幸運が重なり、上京できることになった。
東京で、#red#東京ドームの実物を見た#/red#ユカリはぶったまげた。
#big5#「(これが220個なんて)ヴェ、ヴェルサイユ宮殿すげえええええ」#/big5#
ちゃんちゃん♪
リポーターがこんなことを言ったのを覚えている。
「#red#ヴェルサイユ宮殿は東京ドームおよそ220個分の広さ#/red#があるんです」
しかし生まれてこのかた群馬を一歩も出たことのない彼女には、それがどのくらいの広さなのかわからなかった。
なんとなく、コンビニ(自宅から車で2時間半)で売られている手のひらサイズのドームケーキでイメージしていた。
そしてこの度、ちょっとした幸運が重なり、上京できることになった。
東京で、#red#東京ドームの実物を見た#/red#ユカリはぶったまげた。
#big5#「(これが220個なんて)ヴェ、ヴェルサイユ宮殿すげえええええ」#/big5#
ちゃんちゃん♪
「【カメなら良し!】」「2Good」
カメオが『犬を飼いたい』と言った時も、
『猫を飼いたい』と言った時も、
『インコを飼いたい』と言った時も、
『金魚を飼いたい』と言った時も、
『ハムスターを飼いたい』と言った時も、
親に『どうせ世話をしなくなるんだからダメ!!!』と断られたのに、
『亀を飼いたい』と言った時には笑顔で快諾してくれた。
親は亀が好きな訳でも特別な想い入れがある訳でもないのに、
一体なぜだろう?
『猫を飼いたい』と言った時も、
『インコを飼いたい』と言った時も、
『金魚を飼いたい』と言った時も、
『ハムスターを飼いたい』と言った時も、
親に『どうせ世話をしなくなるんだからダメ!!!』と断られたのに、
『亀を飼いたい』と言った時には笑顔で快諾してくれた。
親は亀が好きな訳でも特別な想い入れがある訳でもないのに、
一体なぜだろう?
15年03月13日 00:15
【ウミガメのスープ】 [のりっこ。]
【ウミガメのスープ】 [のりっこ。]
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時系列の問題だ。
おりこうさんに育ってきたカメオが、
“初めて”ペットを飼いたいと言ったのが、亀だった。
親は、良い子のカメオなら…と、亀を飼う事を快諾したのだ。
しかし、亀を飼い与えてすぐにカメオは世話を面倒臭がり、放棄した。
それ以来、親がカメオにペットを飼い与えなくなったのは言うまでもない。
おりこうさんに育ってきたカメオが、
“初めて”ペットを飼いたいと言ったのが、亀だった。
親は、良い子のカメオなら…と、亀を飼う事を快諾したのだ。
しかし、亀を飼い与えてすぐにカメオは世話を面倒臭がり、放棄した。
それ以来、親がカメオにペットを飼い与えなくなったのは言うまでもない。
「【夏祭りとやきそば】」「2Good」
昨夜の夏祭りのことを覚えていた恵那は、私がやきそばを食べようとするのをやめさせた。
いったいなぜ?
いったいなぜ?
17年10月30日 21:00
【ウミガメのスープ】 [東雲篠葉]
【ウミガメのスープ】 [東雲篠葉]
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昨夜の夏祭りで花火を見た6歳の娘の恵那が
「花火ってどうして光って大きい音が鳴るの?」
と聞いてきた。
私は大きな玉に『火薬』を入れて、それに火を付けて大きな爆発を起こしているのよと説明した。
翌日のお昼、私がカップやきそばを食べようと蓋を開け「かやく」を入れようとしたところを見て昨日の花火の話を思い出した恵那は、#red#「加薬」を「火薬」と勘違いしてしまい#/red#
「食べたら駄目!お母さんが爆発しちゃう!」
と、私を危険から回避してくれたのでした。
「花火ってどうして光って大きい音が鳴るの?」
と聞いてきた。
私は大きな玉に『火薬』を入れて、それに火を付けて大きな爆発を起こしているのよと説明した。
翌日のお昼、私がカップやきそばを食べようと蓋を開け「かやく」を入れようとしたところを見て昨日の花火の話を思い出した恵那は、#red#「加薬」を「火薬」と勘違いしてしまい#/red#
「食べたら駄目!お母さんが爆発しちゃう!」
と、私を危険から回避してくれたのでした。
「読んでいる本は?」「2Good」
これは私と息子の日常風景。
「ねえねえ、お父さん?」
「何だい?」
「最近、よく本を読んでるね?」
「ああ、お父さんは読書が好きなんだ」
「何の本なの?」
「ないしょだ」
「ええー、教えてよー!」
「じゃあね、当ててごらん。当てられたら教えてあげるよ」
「わかった!」
ということで、私の読んでいる本とは何でしょう?
20の質問で当ててください。
嘘はつきません。
「ねえねえ、お父さん?」
「何だい?」
「最近、よく本を読んでるね?」
「ああ、お父さんは読書が好きなんだ」
「何の本なの?」
「ないしょだ」
「ええー、教えてよー!」
「じゃあね、当ててごらん。当てられたら教えてあげるよ」
「わかった!」
ということで、私の読んでいる本とは何でしょう?
20の質問で当ててください。
嘘はつきません。
13年03月01日 01:55
【20の扉】 [+チック]
【20の扉】 [+チック]
投票ありがとうございます!初20の扉楽しかったです!
解説を見る
私の本当の息子は一年前に交通事故で亡くなった。
私を悲しみのふちから立ち直らせてくれたのは、一体のロボットとの出会いだった。
それは自律学習が可能な高性能の子供型アンドロイドで、記憶も容姿もすべて亡くした息子のままよみがえってくれるのだ。
大金が必要だったが、私は息子を取り戻す一心で購入を決めた。
今、説明書で慣れない扱い方を理解しながら、あたかも戻ってきたかのように感じる息子との時間を大切にしていた。
「えー、わからないよ」
「今はまだ、わからなくていいよ」
「もう、お父さんのいじわるー!」
そう、まだ知る必要のないことなんだ。
いつの日か、自分で気づいたときに教えよう。
それでもずっと私の大切な一人息子には変わらないよ。
ということで正解は【息子(アンドロイド)の取扱説明書】でした。
私を悲しみのふちから立ち直らせてくれたのは、一体のロボットとの出会いだった。
それは自律学習が可能な高性能の子供型アンドロイドで、記憶も容姿もすべて亡くした息子のままよみがえってくれるのだ。
大金が必要だったが、私は息子を取り戻す一心で購入を決めた。
今、説明書で慣れない扱い方を理解しながら、あたかも戻ってきたかのように感じる息子との時間を大切にしていた。
「えー、わからないよ」
「今はまだ、わからなくていいよ」
「もう、お父さんのいじわるー!」
そう、まだ知る必要のないことなんだ。
いつの日か、自分で気づいたときに教えよう。
それでもずっと私の大切な一人息子には変わらないよ。
ということで正解は【息子(アンドロイド)の取扱説明書】でした。