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ウミガメのスープ 本家『ラテシン』 
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みんなのGood

問1 次の計算をしなさい。

(1)1+1 
(2)9+8 
(3)7-2
(4)12-4
(5)5×6 
(6)7×7 
(7)18÷3

難関私立カナヘビ中学校は、算数がよくできる子どもを入学させるため、入学試験の最初の数問は、上にあるような誰でも解ける簡単な問題を並べることにした。
なぜだろう?
17年03月19日 20:07
【ウミガメのスープ】 [とかげ]

すーぷはあわせていくつですか




解説を見る
す#b#べての数字を書かせることで、字が下手で何が書いてあるかわからない答案を採点するときの判断材料にするため。#/b#

問1 次の計算をしなさい。

(1)1+1=#red#2#/red#
(2)9+8=#red#17#/red#
(3)7-2=#red#5#/red#
(4)12-4=#red#8#/red#
(5)5×6=#red#30#/red#
(6)7×7=#red#49#/red#
(7)18÷3=#red#6#/red#

このように、問1の問題は、答えに0~9までのすべての数字が登場するようになっている。
私立カナヘビ中学校は、とにかく算数ができる子どもを入学させたいと考えていたため、「算数はできるけれど字が汚い」という子どもの答案が、見間違いで減点されることを防ぎたかったのだ。
もちろん、全問正解できないと意味がないので、受験する子ども達が必ず解けるような簡単な問題にしている。

#red#■注意■ でも本来は採点する人にわかるように書くのが基本だよ! 試験を受けるときは字を丁寧に書こうね!#/red#
魔法の言葉「2Good」
ニンジンだけ食べ残したお皿……。
それを机の上に置いたまま、浮かぬ表情のユイナちゃん。
もう長いこと、黙って座っている。

(あーあ、みんな遊びに行ってるのにな……)

しかし彼女にある一言を掛けてあげると、途端に、ニンジンをペロリと平らげてしまった。


何これ、魔法?
どんな言葉を掛けたの?
14年08月30日 12:43
【ウミガメのスープ】 [牛削り]



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友人たちは皆、推薦やAO入試で早々に進学を決め、 #red#残りの高校生活をエンジョイ#/red#している。グループの中で遊んでいられないのは、難関大進学を希望したユイナだけであった。
彼女はここのところ毎晩、高校帰りに #red#ファミレス#/red#に寄り、受験勉強に勤しんでいる。 #red#長居するために、注文した料理は少しだけ残しておく。#/red#
鶏肉が残ることもあれば、ニンジンが残ることもある。

切り上げの合図は、店員のこの一言だ。

#red#「お客様、間も無く閉店の時間でございますが……」#/red#

途端に、煩わしい勉強道具を片付け、、 #red大好物のニンジンを口いっぱいに頬張る#/red#ユイナであった。
壺に執着する男「2Good」
価値が知りたいわけではないのに、何度も同じ壺を鑑定してもらう男。一体なぜ?
17年08月28日 20:13
【ウミガメのスープ】 [白露もみじ]



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本当の価値を知っている壺を鑑定してもらうことにより、その鑑定士があてになるかを調べるため

価値が知りたい美術品と一緒に、その壺も鑑定してもらうのである。
ひねくれストッパー「2Good」
高校の同窓会。
会場で自分の大好きな曲が流れ始めたので、カメコはすぐにその曲を止めさせた。

もしカメコが知らない曲だったら止めさせようとすることはなかったとすると、
一体どういうことだろう?
17年06月26日 21:48
【ウミガメのスープ】 [YOUSUN]

皆さんブクマ感謝です




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恒例のイントロクイズ大会。
カメコが大好きな曲のイントロが流れ始めたので、すぐに手を挙げ曲名をスナイプしたのだ。
あ#big5#ああああああああああああああああああああああああああああああああ#/big5#

男がひらがなの「あ」を33個続けて書いた。
この男の計画が崩壊することになる理由を述べよ。
ただし、具体的な計算は省略してよい。
16年09月30日 21:18
【ウミガメのスープ】 [とかげ]

スープスープスープスープスープスー……




解説を見る
俳#b#句(5・7・5)の全パターンを書き上げようとしているが、その数はとても生きている間に書き切れるものではないので、男の計画は必ず崩壊する。#/b#
男は「あ」を33個書いたあと、34文字目には「い」を書く。その次にはまた「あ」を16個書いたあとに、「う」と書く。
つまり33個の「あ」というのは、前半17個が1つめの俳句、後半16個が2つめの俳句の途中までということだ。


※以下、蛇足的なコラムです。爬虫類だけに。

#red#■俳句の全パターンはどれだけあるか?(数学スープ解説)#/red#
実際のところ、俳句のパターンは何通りできるだろう?
字余りや字足らずを考えず、濁音半濁音促音を無視したとしても、46種類のひらがな(ゐ、ゑは除く)を、重複を許して17文字使うことになる。1文字目は46通り、2文字目も46通り、3文字目も……と考えていくと、そのパターンは46×46×……と46を17回かけ算したもの、すなわち46の17乗通りになる。
46の17乗は、桁が大きすぎて電卓で計算できない。こういうときはExcelを使うと良い(Googleでも検索窓に数式を入れると計算できる)。Excelの計算結果は1.85E+28などと出てくるが、この「E+28」という部分は10の28乗を表している(ちなみに「E-10」などとマイナス記号が出てくる場合は、10の-10乗、すなわち1/10の10乗を表す)。「1.85E+28」というのは、1.85かける10の28乗という意味だ。10の28乗は桁数でいうと29桁で、「1穣(じょう)」という。
つまり、俳句の全パターンは「約1穣通り」というわけだ。

ただ、この計算結果を見てもどれだけの数がピンと来ないので、もう少しわかりやすく、1秒に1句書けたとして計算してみよう。
1年間を365日とすると1年間は365×24×60×60=31536000(秒)。46の17乗を31536000で割る計算をExcelで試してみると「5.9E+20」。10の20乗は「1垓(がい)」、つまり1秒に1句ずつ書いたとしても「約6垓年」かかる!
……いや、まだよくわからない数なので、コンピュータなんかを使って1秒にかなりの数の俳句を書けたとしよう。1秒に1億句ずつ俳句を書き上げていったとして、かかる年数は「約6兆年」。1秒に1兆句ずつ書いたとしても「約6億年」。
恐ろしい数である。

ここに先ほど除いた字余り、字足らず、濁音半濁音促音なんかを加味していくと、更にパターン数は増える。無理。もう無理。

さて、そんなすごい数になる俳句のパターンだが、本当にすべてのパターンを書き上げられたとしても、そこに意味はあるのだろうか。俳句のすべてを網羅したといっても、その全パターンの中から俳句として認められるようなものを、どうやって探すというのだろう。
俳句のパターンは確かに有限個ではあるが、「俳句はもう創り尽くしたので、新しい俳句はつくれません!」なんて状態にはならないだろう。
言葉は、だから面白いのだ。