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ウミガメのスープ 本家『ラテシン』 
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みんなのGood

私の指導のもと、水平思考問題『ウミガメのスープ』出題練習をしているあなた。
しかしあなたは問題を出している途中で口をつぐんでしまった。
一体なぜでしょう?

16年09月07日 23:07
【新・形式】 [のりっこ。]



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なぜあなたが口をつぐんでしまったのか?



“ その理由を考えてしまう事こそ、
 真っ先に植え付けられた大きな先入観。 ”



ではなぜ、大抵の人が “ 口をつぐんだ理由を考えてしまう ” のか?

それはまさに、当問題の文末の仕業に他ならない。



“ 一体なぜでしょう? ”



私は、そもそも “ 理由など訊いていません。 ”



当問題文の通りの指導者として、
ウミガメのスープ出題の途中で口をつぐんでしまったあなたに
最後の問い掛け台詞を確認がてら教えたまでです。



当然、『でしょう?』のイントネーションにはくれぐれもご注意ください。

【気が早い男】「1Good」
???『せっかちな人。というのはどこにでも居ますが……』

――――――――――――――――――――――――――
男は『もうすぐ桜満開。花見のシーズン』という報道内容を見るやいなや

電気ストーブを取り出した

何故?
15年08月31日 21:59
【ウミガメのスープ】 [かもめの水平さん]



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ある#red#冬のはじめ頃#/red#
男が見た報道内容は#b#【古新聞の記事】#/b#である

故に#big5#【桜=春先の記事が載ってる古新聞で梱包されている物は、春先に要らなくなった冬用品である】#/big5#とわかった男は。電気ストーブを取り出したのだ

――――――――――――――――――――――――――
???『ちょっとしたメモ代わりですね』
時を欠けるカメオ?「1Good」
カメオは友人と13:30にウミガメ公園で待ち合わせをする約束をした。
普段は決めた時間の5分前には待ち合わせ場所に着くように家を出るカメオだが、
その日は準備に手間取って家を出るのが遅くなってしまった。

家を出てすぐにカメオが携帯を開いて時刻を見ると、13:29の表示。
これでは間に合わない。
(こうなったら……仕方ない!)
カメオが覚悟を決めると……。

#b#13:29#/b#
 ↓
#b#13:28#/b#
 ↓
#b#13:27……#/b#
 
#b#なんと、携帯に表示されている時刻が遡っていくではないか!#/b#
#b#そして時刻の表示が13:25になった時、カメオは待ち合わせ場所のウミガメ公園にいた。#/b#

一体どういうことだろう?


15年04月03日 21:34
【ウミガメのスープ】 [甘木]



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家を出てすぐにカメオが携帯を開いて#red#ナビ機能を使い、徒歩で待ち合わせ場所まで向かった場合の到着#/red#時刻を見ると、13:29の表示。
これでは#red#歩いて向かったとしたら、いつものように待ち合わせ時間の5分前には#/red#間に合わない。
(こうなったら……仕方ない!)
カメオが #red#走る#/red#覚悟を決めると……#red#すぐにその場から全力疾走をした#/red#。

#b#13:29#/b#
 ↓
#b#13:28#/b#
 ↓
#b#13:27……#/b#

リアルタイムで#red#【現在地から目的地まで徒歩で移動した際の到着時刻】#/red#が更新され、13:25の時刻が表示された時にはちょうど待ち合わせ場所に着くことができたのだ。
当然、未来から過去に掛けたタイムスリップをしたわけではなく、単純に #b#家から目的地に掛けて駆けた#/b#だけの話である。
15年04月02日 20:01
【20の扉】 [えねこー☆]

素晴らしい参加者達に拍手!




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完璧採点ミス!「1Good」
授業の最後に、先生は確認テストを行った。ところが、正しく答えた生徒には×、間違いを答えた生徒や、無回答の生徒には○をつけた。
先生、それ逆じゃない? どういうことなの?
15年01月24日 21:06
【ウミガメのスープ】 [とかげ]

スープ採点中




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残り5分で授業が終了というところで、先生はおもむろにプリントを配り始めた。
「では、これまで勉強してきた内容を、皆さんがわかっているかどうか、確認テストをします」
ええっとざわめく生徒達だったが、手元にきたテストを見て、生徒達は安堵した。テストはたった1問で、しかも授業を聞いていなくても答えられる質問だったのだ。確認テストは5分どころか3分もかからずに終わった。

一週間後の授業で、先生は採点をし終わった確認テストを返却した。返されたテストを見て、一人の男子生徒が、先生のもとへテストを持ってきた。
「先生、僕、問題にちゃんと答えたのに×でした。採点ミスではないですか?」
「いいえ、採点ミスではありませんよ」
抗議に来た生徒だけでなく、教室にいる生徒達全員を見渡す。
「皆さんは授業をきちんと聞いてくれる、いい生徒達だと思ってします」
けれど、と先生は意味ありげに笑う。
「皆さんの一番の欠点は、『人を信じ過ぎること』のようですね」
その言葉を聞いて、首をかしげる人と、訳知り顔でにやにや笑う人と。前者は最後の問題で×をくらい、後者は○をもらった生徒達だ。
まだわからない様子の数名を見て、先生は苦笑しながら続けた。
「パスワードを人に教えてはいけない。これは、セキュリティの基本ですよ?」

これは情報の授業。ここ数回、授業ではセキュリティに関して勉強してきていた。そして、確認テストの問題は、「あなたが学校で使っているログインパスワードを教えてください」だった。

END


#b#情報の授業のテストで、「パスワードを教えてください」という質問に対し、本当にパスワードを書いた生徒を×、間違ったパスワードを書いたり、答えを書かなかったりした生徒を○にした。授業で、「パスワードを他人に教えてはいけない」と教えてきたからだ。#/b#