動画内など、他所でラテシンの問題を扱う(転載など)際について
ウミガメのスープ 本家『ラテシン』 
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みんなのGood

【カメなら良し!】「2Good」
カメオが『犬を飼いたい』と言った時も、
『猫を飼いたい』と言った時も、
『インコを飼いたい』と言った時も、
『金魚を飼いたい』と言った時も、
『ハムスターを飼いたい』と言った時も、
親に『どうせ世話をしなくなるんだからダメ!!!』と断られたのに、
『亀を飼いたい』と言った時には笑顔で快諾してくれた。

親は亀が好きな訳でも特別な想い入れがある訳でもないのに、
一体なぜだろう?

15年03月13日 00:15
【ウミガメのスープ】 [のりっこ。]



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時系列の問題だ。

おりこうさんに育ってきたカメオが、

“初めて”ペットを飼いたいと言ったのが、亀だった。

親は、良い子のカメオなら…と、亀を飼う事を快諾したのだ。

しかし、亀を飼い与えてすぐにカメオは世話を面倒臭がり、放棄した。

それ以来、親がカメオにペットを飼い与えなくなったのは言うまでもない。



昨夜の夏祭りのことを覚えていた恵那は、私がやきそばを食べようとするのをやめさせた。
いったいなぜ?
17年10月30日 21:00
【ウミガメのスープ】 [東雲篠葉]



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昨夜の夏祭りで花火を見た6歳の娘の恵那が
「花火ってどうして光って大きい音が鳴るの?」
と聞いてきた。
私は大きな玉に『火薬』を入れて、それに火を付けて大きな爆発を起こしているのよと説明した。
翌日のお昼、私がカップやきそばを食べようと蓋を開け「かやく」を入れようとしたところを見て昨日の花火の話を思い出した恵那は、#red#「加薬」を「火薬」と勘違いしてしまい#/red#
「食べたら駄目!お母さんが爆発しちゃう!」
と、私を危険から回避してくれたのでした。
読んでいる本は?「2Good」
これは私と息子の日常風景。

「ねえねえ、お父さん?」

「何だい?」

「最近、よく本を読んでるね?」

「ああ、お父さんは読書が好きなんだ」

「何の本なの?」

「ないしょだ」

「ええー、教えてよー!」

「じゃあね、当ててごらん。当てられたら教えてあげるよ」

「わかった!」

ということで、私の読んでいる本とは何でしょう?
20の質問で当ててください。
嘘はつきません。
13年03月01日 01:55
【20の扉】 [+チック]

投票ありがとうございます!初20の扉楽しかったです!




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私の本当の息子は一年前に交通事故で亡くなった。

私を悲しみのふちから立ち直らせてくれたのは、一体のロボットとの出会いだった。
それは自律学習が可能な高性能の子供型アンドロイドで、記憶も容姿もすべて亡くした息子のままよみがえってくれるのだ。

大金が必要だったが、私は息子を取り戻す一心で購入を決めた。

今、説明書で慣れない扱い方を理解しながら、あたかも戻ってきたかのように感じる息子との時間を大切にしていた。

「えー、わからないよ」
「今はまだ、わからなくていいよ」
「もう、お父さんのいじわるー!」

そう、まだ知る必要のないことなんだ。
いつの日か、自分で気づいたときに教えよう。

それでもずっと私の大切な一人息子には変わらないよ。

ということで正解は【息子(アンドロイド)の取扱説明書】でした。
契約破棄「2Good」

メオには、どうしても叶えたい望みがある。
何を犠牲にしても、絶対に叶えたいと切望していた。

そんな執念を嗅ぎつけた悪魔が、カメオの前に現れた。
悪魔は、寿命と引き換えに願いを叶えてくれるという。

カメオの望みは、叶える事が可能な望みであり、
お互い契約条件に納得している。

喜んだカメオは、悪魔と契約しなかった。
一体なぜ?
15年10月12日 19:21
【ウミガメのスープ】 [みん]

キングオブコント2015、うしろシティのネタからの着想です




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*

【要約】

カメオの望みは、特別な日に起こる事を見届ける事。
医者からの余命宣告で、その日まで生きられないと聞き、
悪魔に何が起こるか見せてもらおうと思ったが、
代償の寿命3年は、悪魔によるときちんと回収できるという。
それなら、特別な日まで生きられるので、契約する必要がなくなった。

(代償が寿命の為、寿命を伸ばす事になる願いは叶えられない)







カメオの息子は才能あるアスリートで、
次期オリンピックでの活躍も期待されていた。

オリンピック出場。
それは、アスリート時代のカメオの悲願だった。

自分が成し得なかった夢を息子に託し、
カメオは、息子を全力でバックアップした。


そんな最中、カメオは病に倒れた。
息子の事にかまけて、自身の異変に気づかなかったらしい。

余命3ヶ月。
それがカメオの寿命なのだという。

カメオは、死ぬのは怖くなかった。
それなりに幸せな生涯だった。

ただ一つ、心残りなのは息子の事。
オリンピックまで、1年きった。

あと少し、
もう少しなのに…

それさえ叶えば、他に何もいらない。
だから、お願いです。

どうか、どうか…
息子の勇姿を、私の夢を見届けさせてください。


「お前の願い叶えてやろう」

「だ…誰だ!?」

急に聞こえたくぐもった低い声。
声のする方は陰になっていて、よく見えない。

逃げ出したくなるような重苦しい空気に、冷や汗が吹き出す。
だが首から下は、床に縫い付けられたように動かなかった。

声の主は、悪魔と名乗った。
本当かはわからないが、只者ではない事は確かだ。


「息子の金メダルを望むのか?」

「いや、私は息子を信じている!それだけの実力はあるんだ。
大事なのは、自分の力で結果を出す事だ。不正はいかん!」

「では、何が望みだ?」

「病気を治したい」

「それは駄目だ。寿命を伸ばすような願いは叶えられない」


カメオは絶望した。
悪魔にさえ、叶える事ができないとは…


「それ以外なら、そうだな…未来を見せる事もできるぞ。
今すぐ、時期オリンピックの日の、息子の様子を見せてやろうか?」

「本当か!? 」


その提案に飛びつきそうになったカメオは、
ふと我に返った。

相手は悪魔だ。慎重にならなくては…


「…そういえば代償は何だ? ないという事はあるまい」

「ふむ…もちろん条件はある。お前の寿命と引き換えだ」

「こんなわずかな寿命でいいのか……よし、条件を飲む!」


カメオの余命は、オリンピックまで持たない可能性が高い。
すぐ死んでも構わないから、自分の夢を見届けたかった。

カメオは、悪魔と契約する事に決めた。


「では、未来のビジョンを見せる代わりに、寿命を3年貰い受けるぞ」

「わかった。…………ん?3…年?」

「ああ、3年だ。なんだ、今更怖気づいたか?」


カメオの寿命は、医者の見立てでは3ヶ月。
3年なんてあるはずなかった。


「私の寿命は3年もない…。これじゃ、契約できないじゃないか…」

「何を言ってる。ないものを代償にするわけなかろう。
お前の寿命は3年減っても余る。僅かだがな」

「!?……本当か?」

「いくら悪魔といえども、嘘は好まぬ」

「……」

「では、未来のビジョンを…」

「いや、待ってくれ!やっぱり契約しない!なしにしてくれ!
3年生きられるのなら、自分の目で見たい」

「……余計な口を滑らせたようだ…」


残念そうな呟きを残し、嫌な気配は消えた。



今では、あれが夢だったのか現だったのかもわからない。
だが、カメオは3ヶ月を過ぎた今も生き長らえている。
医者も奇跡だと驚いていた。

流石に、3年も持つかは疑問だった。
劇的な何かが起きなければ、到底無理だろう。

だが、明日からついに、オリンピックが開幕する。
息子の活躍さえ見れれば、充分だ。

カメオは、息子の健闘を祈った。
500円弁当の謎「2Good」
コンビニでお弁当を買ったカメオ。
彼は車の中でそれをビニール袋から取り出して、じっと見つめると、製造元を訴えようと思った。
#b#見た目やニオイに異常があったわけではない#/b#らしい。
どうしてだろう?
15年02月13日 20:46
【ウミガメのスープ】 [離学部生]



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#b#無添加・保存料未使用#/b#と書かれた弁当を買い、暑い夏の車内にそれを放置したカメオ。
それなりに長時間放置したのにも関わらず、弁当には#red#カビが生えておらず、異臭もしなかった#/red#。
保存料を使用していないと謳っている弁当が、真夏の車内で放置して腐敗しない訳がない、と考えたカメオは食品表示の偽装で製造元を訴えようと考えたのだ。