動画内など、他所でラテシンの問題を扱う(転載など)際について
ウミガメのスープ 本家『ラテシン』 
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みんなのGood

親父の新聞「2Good」
鞄の中からスポーツ新聞を取り出した男は、父親をぶっ殺してやろうと思った。

一体なぜ?
14年02月19日 00:08
【ウミガメのスープ】 [水上]



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誘拐した娘と引き換えにまんまと身代金を手に入れた男。

身代金の入ったカバンを開けて見ると、札束の一番上と下は万札だが、
中身は全部新聞だった。

しかもなぜかスポニチだった。

「あの父親、ぶっ殺してやる!」
Old-Fashioned Love Story「2Good」
この街の一角に、昔からある時計台が見える場所がある。

男は毎日と言っていいくらいそこを通るが、いつもはただ通り過ぎるだけである。


しかし、時おり、とある女がそこにたたずんでいる。


男はそれを見ると、その場所に足を止める。
そして女から少し離れた場所に立ち、女が眺めるほうをともに眺める。

そして会話もない静かな時間が二人の間を流れていくのだ。


男はなぜそんなことをしているのだろうか。
15年11月15日 13:17
【ウミガメのスープ】 [ゴトーレーベル]

昼下がりののんびりスープ。15問目。




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そこは車のまったく通らない横断歩道の前である。
男は普段、赤信号だろうとおかまいなくそこを渡る。

しかし、ときどき、近くに住んでいるのであろう小さな女の子がひとり信号待ちをしていることがある。

さすがにその状況で信号無視をするのは気が引けるため、
いっしょに信号待ちをしているのである。
『これは“ウミガメのスープ”という問題。

とある海の見えるレストランで、
男は注文したウミガメのスープを一口食べるとそこで食べる事をやめてシェフを呼び、
“すみません、これは本当にウミガメのスープですか?”
と質問した。
するとシェフは、
“はい、こちらはウミガメのスープに間違いございません。”
と答えた。
すると男はシェフに礼を言うと会計を済ませて店を出た。
そして男は帰宅し、自殺した。
一体なぜ?』



『男はそのレストランの客ですか?』

『注文をしている事から、おそらくはYES…かな。』

『男はスープを注文しましたか?』

『YES ウミガメのスープを注文しました。』

『男は過去にも、そのウミガメのスープを食べた事がありますか?』

『YES…? NO…? …いや、わかりません…』

『男はシェフに、ウミガメのスープの材料を訊きましたか?』

『NO 男がシェフに訊いたのは、それが本当にウミガメのスープであるかどうかの確認のみです。』

『男の職業は海に関係しますか?』

『YES…NO…? いや、正直わかりません…』



チグハグで曖昧な回答がとても多かったのだが、
質問者は『なるほど!これは素晴らしい!』と納得した。

こんな事があるのだろうか?

15年02月07日 00:17
【ウミガメのスープ】 [のりっこ。]



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チグハグで曖昧な回答がとても多かったのだが、
質問者は『なるほど!これは素晴らしい!』と納得した。

こんな事があるのだろうか?



あるのだ。



何故なら、これは

【記憶力問題】

だからだ。



シンディはライナーに、

【ウミガメのスープ 記憶力問題】

を出題した。



皆さんも一緒にやってみて欲しい。



シンディ『これは“ウミガメのスープ”という問題。

とある海の見えるレストランで、
男は注文したウミガメのスープを一口食べるとそこで食べる事をやめてシェフを呼び、
“すみません、これは本当にウミガメのスープですか?”
と質問した。
するとシェフは、
“はい、こちらはウミガメのスープに間違いございません。”
と答えた。
すると男はシェフに礼を言うと会計を済ませて店を出た。
そして男は帰宅し、自殺した。
一体なぜ?』



ウミガメのスープ問題そのものを読み上げたシンディ。

ここから、“ライナーへの記憶力テスト”が始まる。

ほとんどの皆さんが“最初に抱いた先入観”を振り払い、
“記憶力問題”として読み進めてみよう。

当然、
“質問者がシンディ”
“回答者がライナー”
である。



シンディ『男はそのレストランの客ですか?』

ライナー『注文をしている事から、おそらくはYES…かな。』

シンディ『男はスープを注文しましたか?』

ライナー『YES ウミガメのスープを注文しました。』

シンディ『男は過去にも、そのウミガメのスープを食べた事がありますか?』

ライナー『YES…? NO…? …いや、わかりません…』

シンディ『男はシェフに、ウミガメのスープの材料を訊きましたか?』

ライナー『NO 男がシェフに訊いたのは、それが本当にウミガメのスープであるかどうかの確認のみです。』

シンディ『男の職業は海に関係しますか?』

ライナー『YES…NO…? いや、正直わかりません…』



チグハグで曖昧な回答がとても多かったのは当然。

“シンディが冒頭で読み上げたウミガメのスープ問題文の内容に出てきていないものは、
答えられない事こそが本来の正解なのだから。”



シンディ『なるほど!
流石はライナー君。
問題文で触れている内容は的確に返し、
触れていない不透明な内容に関しては当然答えられない。
やはりライナー君の記憶力は素晴らしい!』

ライナー『出題をありがとう、シンディ君。』



はい、チーズ。「2Good」
夫の構えるカメラに笑顔を向ける妻。

旅行に行くからと言って共通の友人から借りた一眼レフはとても高性能だ。
夫は楽しそうにはしゃぐ妻の姿を沢山フィルムにおさめた。
その時につい力が入ってしまい、シャッターボタンが壊れてしまった。

後日友人にカメラを返しにいき、シャッターボタンを壊してしまった旨を伝えたが友人は怒らなかった。

一体なぜ?
13年11月07日 22:53
【ウミガメのスープ】 [水上]



解説を見る
今度の土日、泊りがけで登山に行くんだ。またカメラ借りてもいいかな?

今度の土日、夫が泊りがけで登山に行くの。…また会いたいな。

この夫婦の共通の友人である田中はほぼ同時に二通のメールを受け取った。
田中はどちらのメールにもOKの返事を出した。

この夫婦の夫の趣味は登山。妻を残してよく泊りがけで山に登りに行く。
その時に田中から一眼レフのカメラを借りていくのが常だった。

そして夫が出かけていくと妻の方から田中に連絡が入る。

妻は田中と浮気していた。
泊りがけで夫がいなくなると、妻は田中との逢瀬を楽しむのであった。

しかし今回のメールは夫が張った罠。

夫は妻と田中の関係を怪しいと思い嘘をついたのだ。

そして土曜日。

夫はその日登山には出かけた振りをして、妻にばれないように自宅の庭に侵入した。
庭からこっそりと妻の動向を探り、おめかしして出かける妻を尾行した。

オープンカフェで妻を待っていたのは友人の田中。

夫はかなり離れた場所でカメラの望遠機能を使い、二人を観察している。
妻が田中と嬉しそうにはしゃいでいる。その様子を夫はフィルムにおさめた。

途中、夫の方向に笑顔の妻が視線を向けるも、かなりの距離が離れているので妻は全く気づくことはない。
その笑顔に嫉妬と憎悪が溢れ出てしまい、シャッターボタンを押す指に力が入りすぎてしまった。
シャッターボタンが壊れてしまい、それ以上写真が撮れなくなってしまったが、
夫はそれ以降もカメラの望遠機能を使って二人を観察し続けた。

後日、夫は壊れたカメラを返しに田中の家を訪れた。


「君たち二人があまりに仲睦まじくて、嫉妬のあまりついカメラを壊してしまったよ。
カメラには何の罪もないのにね。ゴメンな」
海辺の悲劇「2Good」
Aさんは海に向かって指差していた。

Bさんはそれを見て頭を抱えた。

いったい、どういうことだろうか?
15年08月23日 21:49
【ウミガメのスープ】 [+チック]

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刑事であるB。

浜辺で殺されて倒れているAの手元を覗き込んだ。
人差し指を突きだしている様子から、どうやらダイイングメッセージを残していたようだ。
しかし悲しいかな、最期の力を振り絞って残したメッセージは波にさらわれ消えてしまっていたのだった。