「ショッキングショッキング」「2Good」
高い食器を盗んでは
それをすぐに捨ててしまう男。
何故そんなことをしているだろうか。
それをすぐに捨ててしまう男。
何故そんなことをしているだろうか。
13年01月08日 22:39
【ウミガメのスープ】 [なさ]
【ウミガメのスープ】 [なさ]
久々出題
解説を見る
男は回転すし屋に入ると、人目を盗んで高いお皿(400円とかするやつ)を自分のカバンに放り込む。
そして店員を呼びお勘定。
こうして男は代金をごまかしているのだ。
盗んだ皿は、外に出て人目に見られないように破棄。
れっきとした犯罪なので、良い子のラテシンユーザーは真似しちゃだめだぞ!
そして店員を呼びお勘定。
こうして男は代金をごまかしているのだ。
盗んだ皿は、外に出て人目に見られないように破棄。
れっきとした犯罪なので、良い子のラテシンユーザーは真似しちゃだめだぞ!
「【猛者のスープ】断片推理」「2Good」
ベンは、
①発砲された銃弾には、その銃特有の#b#旋条痕#/b#が残るはずであること、
②手で絞め殺した場合、普通なら絞殺ではなく#b#扼殺#/b#と表現されるはずであること、
③ウラジオストクからシベリア鉄道に7日間乗車し続けたのであれば、到着するのは#b#モスクワ#/b#のはずであること、
以上の3点から、#b#街中を震撼させた連続殺人事件の犯人はジャックである#/b#と推理した。
彼の推理過程をシミュレートせよ。
①発砲された銃弾には、その銃特有の#b#旋条痕#/b#が残るはずであること、
②手で絞め殺した場合、普通なら絞殺ではなく#b#扼殺#/b#と表現されるはずであること、
③ウラジオストクからシベリア鉄道に7日間乗車し続けたのであれば、到着するのは#b#モスクワ#/b#のはずであること、
以上の3点から、#b#街中を震撼させた連続殺人事件の犯人はジャックである#/b#と推理した。
彼の推理過程をシミュレートせよ。
16年09月21日 20:00
【ウミガメのスープ】 [ポトフ]
【ウミガメのスープ】 [ポトフ]
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小宮山勉(こみやまべん)は眠れぬ夜の徒然に、#red#クロスワードパズル#/red#を解いていた。
「えーっと、付け合せに使われる緑色の野菜っていうのは、パセリかな? 十は英語で、ワンツースリーフォー……ああテンだ」
順調に解き進めていた勉の手が止まった。ヨコ7である。
「#red#19世紀ロンドンを震撼させた連続殺人事件の犯人#/red#? むむむ」
とりあえずそこは空欄にしておき、タテから攻めることにした。
「銃弾には発砲した銃特有の……ああこれは旋条痕だ(タテ2)。手で絞め殺すのは……扼殺っと(タテ8)。それから、シベリア鉄道の終点はモスクワだね(タテ3)。○○は熱いうちに打てっていうのがよくわからないなー(タテ6)」
ともあれ、ヨコ7の4マスのうち、3マスを埋めることに成功した。
セ?■モ
ン■?ス
#red#ジヤ○ク#/red#
ヨク■ワ
ウサ?■
■ツ??
これが人名だということを考え合わせれば、「ジヤ○ク」の○にツが入ることは容易に想像がつく。
「そうか、ロンドンを震撼させた犯人は、#red#切り裂きジャック#/red#、お前だったのか……!」
勉が探偵の才能に目覚めた瞬間であった。
#b#~みんなも解いてみよう~#/b#
[ヨコの鍵]
1.料理の付け合せに使われる緑色の野菜。
3.tsunaさんとSNCさん企画の素晴らしいイベント「○○のスープ」。
5.十を英語で。
6.学生の敵。前日は徹夜です。
7.19世紀ロンドンを震撼させた連続殺人事件の犯人といえば、「切り裂き○○○○」。
9.右翼の反対。
10.アリゲーター、クロコダイルといえば。
12.仕事中の怪我。
14.漢字で書くと悪阻。
[タテの鍵]
1.食材をペースト状にした料理。
2.銃弾には発砲した銃特有の「○○○○○痕」が残る。
3.ウラジオストクからシベリア鉄道に乗り、7日間で到着する終点。
4.故郷。
6.○○は熱いうちに打て。
8.手で首を絞めて殺すこと。
9.社交場。
11.○○レバ、あるいはレバ○○。
13.ロック。
「えーっと、付け合せに使われる緑色の野菜っていうのは、パセリかな? 十は英語で、ワンツースリーフォー……ああテンだ」
順調に解き進めていた勉の手が止まった。ヨコ7である。
「#red#19世紀ロンドンを震撼させた連続殺人事件の犯人#/red#? むむむ」
とりあえずそこは空欄にしておき、タテから攻めることにした。
「銃弾には発砲した銃特有の……ああこれは旋条痕だ(タテ2)。手で絞め殺すのは……扼殺っと(タテ8)。それから、シベリア鉄道の終点はモスクワだね(タテ3)。○○は熱いうちに打てっていうのがよくわからないなー(タテ6)」
ともあれ、ヨコ7の4マスのうち、3マスを埋めることに成功した。
セ?■モ
ン■?ス
#red#ジヤ○ク#/red#
ヨク■ワ
ウサ?■
■ツ??
これが人名だということを考え合わせれば、「ジヤ○ク」の○にツが入ることは容易に想像がつく。
「そうか、ロンドンを震撼させた犯人は、#red#切り裂きジャック#/red#、お前だったのか……!」
勉が探偵の才能に目覚めた瞬間であった。
#b#~みんなも解いてみよう~#/b#
[ヨコの鍵]
1.料理の付け合せに使われる緑色の野菜。
3.tsunaさんとSNCさん企画の素晴らしいイベント「○○のスープ」。
5.十を英語で。
6.学生の敵。前日は徹夜です。
7.19世紀ロンドンを震撼させた連続殺人事件の犯人といえば、「切り裂き○○○○」。
9.右翼の反対。
10.アリゲーター、クロコダイルといえば。
12.仕事中の怪我。
14.漢字で書くと悪阻。
[タテの鍵]
1.食材をペースト状にした料理。
2.銃弾には発砲した銃特有の「○○○○○痕」が残る。
3.ウラジオストクからシベリア鉄道に乗り、7日間で到着する終点。
4.故郷。
6.○○は熱いうちに打て。
8.手で首を絞めて殺すこと。
9.社交場。
11.○○レバ、あるいはレバ○○。
13.ロック。
「見えないものを見ようとして」「2Good」
カメコは自分の似顔絵を描いてもらう際には必ず目の見えないことを売りにしている画家に頼む。
一体何故?
一体何故?
17年08月19日 21:14
【ウミガメのスープ】 [松神]
【ウミガメのスープ】 [松神]
挑戦作
解説を見る
透明人間であるカメコの似顔絵を描くためには、カメコの顔に触れて指で確かめながら描く必要がある。
であれば当然、カメコの似顔絵を描くのに適している画家は「目が見えないので普段から絵を指で対象を確認しつつ描いている」ということを売りにしている画家であるということになる。
そのためカメコは毎回そういった画家に頼むようにしているのだ。
であれば当然、カメコの似顔絵を描くのに適している画家は「目が見えないので普段から絵を指で対象を確認しつつ描いている」ということを売りにしている画家であるということになる。
そのためカメコは毎回そういった画家に頼むようにしているのだ。
「救いの水瓶」「2Good」
昔、どこかにあった小さな町のお話。
その町には、数年ごとに砂嵐がやって来るという特徴がありました。
砂嵐が来ると、それから数カ月、生活のあらゆることが困難になるので、町の人々は、協力して、色々な生活物資を備蓄することにしていました。
ある日、砂嵐対策の備蓄のため、町の広場に大きな樽が置かれ、町人達は皆、水瓶いっぱいの水をその中に注いで行きました。
数年後、砂嵐から避難した先で、あの日の樽が開けられました。
その中に湛えられた水を見た町の人達は、一様に驚きました。
一体なぜ?
その町には、数年ごとに砂嵐がやって来るという特徴がありました。
砂嵐が来ると、それから数カ月、生活のあらゆることが困難になるので、町の人々は、協力して、色々な生活物資を備蓄することにしていました。
ある日、砂嵐対策の備蓄のため、町の広場に大きな樽が置かれ、町人達は皆、水瓶いっぱいの水をその中に注いで行きました。
数年後、砂嵐から避難した先で、あの日の樽が開けられました。
その中に湛えられた水を見た町の人達は、一様に驚きました。
一体なぜ?
15年01月20日 21:32
【ウミガメのスープ】 [黒井由紀]
【ウミガメのスープ】 [黒井由紀]
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その日、町の広場で集めていたのは、水ではなく、腐りにくく栄養もある、ワインでした。
ところが、その町はあまり豊かでなかったこともあり、皆、こう考えました。
うち一軒くらい、水を入れてもバレないだろう、と。
そして、皆が同じことを考えて水を持っていった結果、その樽に溜まっていたのはワインでも何でもなく、ただの水でした。
当然、町人達は、自分の目論みが外れたことに驚愕し、その後、口を噤んだでしょうね。
ところが、その町はあまり豊かでなかったこともあり、皆、こう考えました。
うち一軒くらい、水を入れてもバレないだろう、と。
そして、皆が同じことを考えて水を持っていった結果、その樽に溜まっていたのはワインでも何でもなく、ただの水でした。
当然、町人達は、自分の目論みが外れたことに驚愕し、その後、口を噤んだでしょうね。
「何の変哲もない小説」「2Good」
面白みのないストーリーで、どこにでもいるような魅力の薄い登場人物が、普段誰もが過ごしているような日常を送るだけの、無名の小説家による小説。
そんな何の変哲もない小説が、何の変哲もないために売れまくっているという。
どういうことだろう?
そんな何の変哲もない小説が、何の変哲もないために売れまくっているという。
どういうことだろう?
15年04月27日 22:50
【ウミガメのスープ】 [とかげ]
【ウミガメのスープ】 [とかげ]
ごく普通のスープ
解説を見る
その小説を呼んで、男は驚いた。
ごく普通の夫婦が、平凡な日常を過ごすだけの小説だった。
出てくる登場人物は、見た目も性格も思想もごく普通の人達で、魅力的でもなんでもない。
夫婦の暮す家は一般的なアパートで、置いてある家具や家電の描写は、当たり前過ぎて何の面白みもないものだった。
朝夫が出勤して、しばらくすると妻も仕事に出かけ、二人はそれぞれの職場でありきたりな仕事をこなし、どうってことはない友人達とのくだらない会話を交わし、家に帰ってからどこでも食べられそうな夕食をたいらげ、ベーシックなデザインのパジャマを着て、平均的な時間に就寝する。
男は、恐怖すら感じた。
これは……なぜ、こんなに、何の変哲もないのだ。
まるで自分の一日を書かれているかのような――
改めて、本の後ろに書いてある出版年月日を確認する。
何度見ても、男が持つその本は、今から100年以上前に書かれたSF小説だということに、変わりはなかった。
END
#b#100年以上前に書かれたSF小説が、何の変哲もないと感じるくらい今の生活を見事に言い当てていたため、未来を予言した書として有名になり、売れまくった。#/b#
ごく普通の夫婦が、平凡な日常を過ごすだけの小説だった。
出てくる登場人物は、見た目も性格も思想もごく普通の人達で、魅力的でもなんでもない。
夫婦の暮す家は一般的なアパートで、置いてある家具や家電の描写は、当たり前過ぎて何の面白みもないものだった。
朝夫が出勤して、しばらくすると妻も仕事に出かけ、二人はそれぞれの職場でありきたりな仕事をこなし、どうってことはない友人達とのくだらない会話を交わし、家に帰ってからどこでも食べられそうな夕食をたいらげ、ベーシックなデザインのパジャマを着て、平均的な時間に就寝する。
男は、恐怖すら感じた。
これは……なぜ、こんなに、何の変哲もないのだ。
まるで自分の一日を書かれているかのような――
改めて、本の後ろに書いてある出版年月日を確認する。
何度見ても、男が持つその本は、今から100年以上前に書かれたSF小説だということに、変わりはなかった。
END
#b#100年以上前に書かれたSF小説が、何の変哲もないと感じるくらい今の生活を見事に言い当てていたため、未来を予言した書として有名になり、売れまくった。#/b#