「見えないものを見ようとして」「2Good」
カメコは自分の似顔絵を描いてもらう際には必ず目の見えないことを売りにしている画家に頼む。
一体何故?
一体何故?
17年08月19日 21:14
【ウミガメのスープ】 [松神]
【ウミガメのスープ】 [松神]

挑戦作
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透明人間であるカメコの似顔絵を描くためには、カメコの顔に触れて指で確かめながら描く必要がある。
であれば当然、カメコの似顔絵を描くのに適している画家は「目が見えないので普段から絵を指で対象を確認しつつ描いている」ということを売りにしている画家であるということになる。
そのためカメコは毎回そういった画家に頼むようにしているのだ。
であれば当然、カメコの似顔絵を描くのに適している画家は「目が見えないので普段から絵を指で対象を確認しつつ描いている」ということを売りにしている画家であるということになる。
そのためカメコは毎回そういった画家に頼むようにしているのだ。
「夜のように黒く、恋のように甘いコーヒー」「2Good」
森の中にひっそりとたたずむ洋館があった。
その室内には、高価そうな壺、まばゆい輝きを放つシャンデリア、虎の毛皮の絨毯、鹿の首の剥製、整った顔立ちの石膏像、気品を漂わせた肖像画、……と豪奢な調度品がそろっている。
館の主は、この館で何不自由ない暮らしを送っていた。そして、鳥の狩猟や、ポーカーやルーレットで客人と勝負することを趣味にしている。
さて、この館主、夏でもホットコーヒーを飲む。そのコーヒーは、備長炭で焙煎したハウスブレンドで、コクがありながらもすっきりとした風味。館に住み込みのメイドが、冷めないうちに注いでくれる。
――ある暑い夏の夜、道に迷って、この館の門を叩いた者がいた。その者には、アイスコーヒーが出されたが、やはり主はホットコーヒーを飲んでいる。
主のコーヒーへのこだわりは、どのような理由からか、説明せよ。
その室内には、高価そうな壺、まばゆい輝きを放つシャンデリア、虎の毛皮の絨毯、鹿の首の剥製、整った顔立ちの石膏像、気品を漂わせた肖像画、……と豪奢な調度品がそろっている。
館の主は、この館で何不自由ない暮らしを送っていた。そして、鳥の狩猟や、ポーカーやルーレットで客人と勝負することを趣味にしている。
さて、この館主、夏でもホットコーヒーを飲む。そのコーヒーは、備長炭で焙煎したハウスブレンドで、コクがありながらもすっきりとした風味。館に住み込みのメイドが、冷めないうちに注いでくれる。
――ある暑い夏の夜、道に迷って、この館の門を叩いた者がいた。その者には、アイスコーヒーが出されたが、やはり主はホットコーヒーを飲んでいる。
主のコーヒーへのこだわりは、どのような理由からか、説明せよ。
11年02月18日 19:40
【ウミガメのスープ】 [しろうと]
【ウミガメのスープ】 [しろうと]
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館の主は、道に迷って訪れた者のうち、好みに合う若い女性を監禁、殺害していた。
館の石膏像の中には、過去の被害者が塗り込められている。また、肖像画には、その被害者の面影が残っている。さらには、剥製もあるとか……。
女性を監禁する際には、メイドに指示して、睡眠薬を入れされている。
なぜ、館主はホットなのか。メイドが過去に、薬入りのコーヒーを間違えて出し、
気に入った獲物を逃してしまった苦い経験があるため。
なぜ、客人はアイスなのか。氷に薬を入れているため。
主は、狙ったものが必ず手に入るのでは、賭けの要素がなく面白くないという。
その理由で、氷が溶けるまでの間、飲むのを忘れるくらい、
自分の話に聞き入らせることを勝負にしている。
つまり、コーヒーを飲んで眠らなかったら、そのまま返すと自分で決めている。
すぐ眠るのでは、必ず主人の勝ちで、そもそも勝負にはならない。
メイドのミスで取り逃がすのでは我慢ならないが、
自ら獲物との狩りを楽しんだ結果逃がすのなら許せるのだという。
そういう主の犯罪美学から、自分はホット、
気に入った客にはアイスのコーヒーを飲ませているのだ。
問題文にある、館への来訪客は女性。
アイスコーヒーを飲まされて――。
館の石膏像の中には、過去の被害者が塗り込められている。また、肖像画には、その被害者の面影が残っている。さらには、剥製もあるとか……。
女性を監禁する際には、メイドに指示して、睡眠薬を入れされている。
なぜ、館主はホットなのか。メイドが過去に、薬入りのコーヒーを間違えて出し、
気に入った獲物を逃してしまった苦い経験があるため。
なぜ、客人はアイスなのか。氷に薬を入れているため。
主は、狙ったものが必ず手に入るのでは、賭けの要素がなく面白くないという。
その理由で、氷が溶けるまでの間、飲むのを忘れるくらい、
自分の話に聞き入らせることを勝負にしている。
つまり、コーヒーを飲んで眠らなかったら、そのまま返すと自分で決めている。
すぐ眠るのでは、必ず主人の勝ちで、そもそも勝負にはならない。
メイドのミスで取り逃がすのでは我慢ならないが、
自ら獲物との狩りを楽しんだ結果逃がすのなら許せるのだという。
そういう主の犯罪美学から、自分はホット、
気に入った客にはアイスのコーヒーを飲ませているのだ。
問題文にある、館への来訪客は女性。
アイスコーヒーを飲まされて――。
「古典的双子の問題」「2Good」
「カメオとカメコの間には、1991年8月24日に生まれたA・Bという2人の子供がいる。
しかし双子ではない。何故だろうか」
「答えは『三つ子だから』だろう? もしくは四つ子か、それ以上か」
「No 三つ子でも四つ子でもそれ以上でもない」
だとしたら、一体何故?
しかし双子ではない。何故だろうか」
「答えは『三つ子だから』だろう? もしくは四つ子か、それ以上か」
「No 三つ子でも四つ子でもそれ以上でもない」
だとしたら、一体何故?
16年04月25日 21:36
【ウミガメのスープ】 [苔色]
【ウミガメのスープ】 [苔色]
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1991年8月24日、カメオとカメコ2人の間に子供が生まれた。
カメオ・ベック ―┬― カメコ・ベック
|
|
アレックス・ベック
【一行解説】
イニシャルA・B
カメオ・ベック ―┬― カメコ・ベック
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アレックス・ベック
【一行解説】
イニシャルA・B
「親父の新聞」「2Good」
鞄の中からスポーツ新聞を取り出した男は、父親をぶっ殺してやろうと思った。
一体なぜ?
一体なぜ?
14年02月19日 00:08
【ウミガメのスープ】 [水上]
【ウミガメのスープ】 [水上]
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誘拐した娘と引き換えにまんまと身代金を手に入れた男。
身代金の入ったカバンを開けて見ると、札束の一番上と下は万札だが、
中身は全部新聞だった。
しかもなぜかスポニチだった。
「あの父親、ぶっ殺してやる!」
身代金の入ったカバンを開けて見ると、札束の一番上と下は万札だが、
中身は全部新聞だった。
しかもなぜかスポニチだった。
「あの父親、ぶっ殺してやる!」
「【ウミガメのスープ KORMD】」「2Good」
『これは“ウミガメのスープ”という問題。
とある海の見えるレストランで、
男は注文したウミガメのスープを一口食べるとそこで食べる事をやめてシェフを呼び、
“すみません、これは本当にウミガメのスープですか?”
と質問した。
するとシェフは、
“はい、こちらはウミガメのスープに間違いございません。”
と答えた。
すると男はシェフに礼を言うと会計を済ませて店を出た。
そして男は帰宅し、自殺した。
一体なぜ?』
『男はそのレストランの客ですか?』
『注文をしている事から、おそらくはYES…かな。』
『男はスープを注文しましたか?』
『YES ウミガメのスープを注文しました。』
『男は過去にも、そのウミガメのスープを食べた事がありますか?』
『YES…? NO…? …いや、わかりません…』
『男はシェフに、ウミガメのスープの材料を訊きましたか?』
『NO 男がシェフに訊いたのは、それが本当にウミガメのスープであるかどうかの確認のみです。』
『男の職業は海に関係しますか?』
『YES…NO…? いや、正直わかりません…』
チグハグで曖昧な回答がとても多かったのだが、
質問者は『なるほど!これは素晴らしい!』と納得した。
こんな事があるのだろうか?
とある海の見えるレストランで、
男は注文したウミガメのスープを一口食べるとそこで食べる事をやめてシェフを呼び、
“すみません、これは本当にウミガメのスープですか?”
と質問した。
するとシェフは、
“はい、こちらはウミガメのスープに間違いございません。”
と答えた。
すると男はシェフに礼を言うと会計を済ませて店を出た。
そして男は帰宅し、自殺した。
一体なぜ?』
『男はそのレストランの客ですか?』
『注文をしている事から、おそらくはYES…かな。』
『男はスープを注文しましたか?』
『YES ウミガメのスープを注文しました。』
『男は過去にも、そのウミガメのスープを食べた事がありますか?』
『YES…? NO…? …いや、わかりません…』
『男はシェフに、ウミガメのスープの材料を訊きましたか?』
『NO 男がシェフに訊いたのは、それが本当にウミガメのスープであるかどうかの確認のみです。』
『男の職業は海に関係しますか?』
『YES…NO…? いや、正直わかりません…』
チグハグで曖昧な回答がとても多かったのだが、
質問者は『なるほど!これは素晴らしい!』と納得した。
こんな事があるのだろうか?
15年02月07日 00:17
【ウミガメのスープ】 [のりっこ。]
【ウミガメのスープ】 [のりっこ。]
解説を見る
チグハグで曖昧な回答がとても多かったのだが、
質問者は『なるほど!これは素晴らしい!』と納得した。
こんな事があるのだろうか?
あるのだ。
何故なら、これは
【記憶力問題】
だからだ。
シンディはライナーに、
【ウミガメのスープ 記憶力問題】
を出題した。
皆さんも一緒にやってみて欲しい。
シンディ『これは“ウミガメのスープ”という問題。
とある海の見えるレストランで、
男は注文したウミガメのスープを一口食べるとそこで食べる事をやめてシェフを呼び、
“すみません、これは本当にウミガメのスープですか?”
と質問した。
するとシェフは、
“はい、こちらはウミガメのスープに間違いございません。”
と答えた。
すると男はシェフに礼を言うと会計を済ませて店を出た。
そして男は帰宅し、自殺した。
一体なぜ?』
ウミガメのスープ問題そのものを読み上げたシンディ。
ここから、“ライナーへの記憶力テスト”が始まる。
ほとんどの皆さんが“最初に抱いた先入観”を振り払い、
“記憶力問題”として読み進めてみよう。
当然、
“質問者がシンディ”
“回答者がライナー”
である。
シンディ『男はそのレストランの客ですか?』
ライナー『注文をしている事から、おそらくはYES…かな。』
シンディ『男はスープを注文しましたか?』
ライナー『YES ウミガメのスープを注文しました。』
シンディ『男は過去にも、そのウミガメのスープを食べた事がありますか?』
ライナー『YES…? NO…? …いや、わかりません…』
シンディ『男はシェフに、ウミガメのスープの材料を訊きましたか?』
ライナー『NO 男がシェフに訊いたのは、それが本当にウミガメのスープであるかどうかの確認のみです。』
シンディ『男の職業は海に関係しますか?』
ライナー『YES…NO…? いや、正直わかりません…』
チグハグで曖昧な回答がとても多かったのは当然。
“シンディが冒頭で読み上げたウミガメのスープ問題文の内容に出てきていないものは、
答えられない事こそが本来の正解なのだから。”
シンディ『なるほど!
流石はライナー君。
問題文で触れている内容は的確に返し、
触れていない不透明な内容に関しては当然答えられない。
やはりライナー君の記憶力は素晴らしい!』
ライナー『出題をありがとう、シンディ君。』
質問者は『なるほど!これは素晴らしい!』と納得した。
こんな事があるのだろうか?
あるのだ。
何故なら、これは
【記憶力問題】
だからだ。
シンディはライナーに、
【ウミガメのスープ 記憶力問題】
を出題した。
皆さんも一緒にやってみて欲しい。
シンディ『これは“ウミガメのスープ”という問題。
とある海の見えるレストランで、
男は注文したウミガメのスープを一口食べるとそこで食べる事をやめてシェフを呼び、
“すみません、これは本当にウミガメのスープですか?”
と質問した。
するとシェフは、
“はい、こちらはウミガメのスープに間違いございません。”
と答えた。
すると男はシェフに礼を言うと会計を済ませて店を出た。
そして男は帰宅し、自殺した。
一体なぜ?』
ウミガメのスープ問題そのものを読み上げたシンディ。
ここから、“ライナーへの記憶力テスト”が始まる。
ほとんどの皆さんが“最初に抱いた先入観”を振り払い、
“記憶力問題”として読み進めてみよう。
当然、
“質問者がシンディ”
“回答者がライナー”
である。
シンディ『男はそのレストランの客ですか?』
ライナー『注文をしている事から、おそらくはYES…かな。』
シンディ『男はスープを注文しましたか?』
ライナー『YES ウミガメのスープを注文しました。』
シンディ『男は過去にも、そのウミガメのスープを食べた事がありますか?』
ライナー『YES…? NO…? …いや、わかりません…』
シンディ『男はシェフに、ウミガメのスープの材料を訊きましたか?』
ライナー『NO 男がシェフに訊いたのは、それが本当にウミガメのスープであるかどうかの確認のみです。』
シンディ『男の職業は海に関係しますか?』
ライナー『YES…NO…? いや、正直わかりません…』
チグハグで曖昧な回答がとても多かったのは当然。
“シンディが冒頭で読み上げたウミガメのスープ問題文の内容に出てきていないものは、
答えられない事こそが本来の正解なのだから。”
シンディ『なるほど!
流石はライナー君。
問題文で触れている内容は的確に返し、
触れていない不透明な内容に関しては当然答えられない。
やはりライナー君の記憶力は素晴らしい!』
ライナー『出題をありがとう、シンディ君。』